美しい8の字の会(BEC)

童人トマの風 のフリークライミングの記録です。

城山フリークライミング

2012年11月06日 | 城山
1年振りの投稿になります。

伊豆の城山に行ってきました。
メンバーは、K原、O原、S藤、I田の4人です。



久しぶりなこともあって、4人とも登れず...
最高グレードが10bでした...


子持山・獅子岩

2011年11月04日 | その他の岩場
フリークライミングがどうか微妙なところですが、子持山・獅子岩に行ってきました。

全7P グレード的にはオール5.8って感じです。



アプローチも40分程度で、獅子岩山頂からの眺めも良いのでオススメです。

2011/9/19 スポーレ by と~ちゃん

2011年09月24日 | Indoor Climbing
天気予報に翻弄されたメンバーが集まりスポーレへ

K原、OT原、F永、S藤の4名の女子と私。

開店同時に入店し16時頃まで登りました。

予報に反して、天気が良かったので、それほど混んでいなかったです。

また天気予報に翻弄されたら行きましょう

2011/01/04 ゆがまく初め

2011年01月08日 | 湯河原 幕岩
メンバー:I田師匠、K原、S孫、O川(記)

2010年も終わって、新年となりました。
今年もよろしくお願いします!
(投稿記事以外にもちょこちょこ岩トレをしてましたが、
まあ今年からちゃんと投稿しますのでよろしくお願いします。)


新年からおめでたいことにI田師匠の復活です!
約1年半ぶりに生の岩に触れてました。

4日は人も少なめで、
思い思いにルートにとりつきました。

僕も2年ぶりに芸者ワルツをRP!
けっこう調子も戻ってきたかなぁという感じです。

・I田師匠
クリスマスローズ(5.10b) RP
帰還兵(5.10c) RP
アボリジニ(5.10a) RP

・K原さん
クリスマスローズ(5.10b) RP
芸者ワルツ(5.11b) 1テン×
帰還兵(5.10c) RP

・S孫さん
クリスマスローズ(5.10b) 1テン×
帰還兵(5.10c) TR
アボリジニ(5.10a) TR

・O川
クリスマスローズ(5.10b) RP
芸者ワルツ(5.11b) RP
帰還兵(5.10c) 1テン×
アボリジニ(5.10a) RP


アップするS孫さん


芸者ワルツも久々ですね


復活!中の師匠でございます

2010/9/19-10/3 トルコ Antalya フリークライミング

2010年10月10日 | 海外
場所:Geyikbayiri
メンバー:けん、他(Sさん、Tさん、Oさん、Mさん)

私の成果は、
5.12c:3本、5.12b:9本、5.12a:7本、5.11台19本。
ほとんどがmOSで、5.12cもマスターでOSしました。
あと、洒落で5.14aにトライ。テン山ながらトップアウトしました。
お奨めルートは、
Left Cave Sag/RightのBlack Moon 5.12c 30m
ケーブの被ったところをガバでグイグイ行って上に抜けます。
オ カ イ ド ク です。

■岩場の様子
30mオーバーのルートがほとんど。
グレードは、5.5~5.14まで幅広くそろっています。
Rodellarは5.12台と5.13台が中心でしたが、Geyikbayiriは、
5.11台と5.12台が中心で自分に丁度よかったです。
ケーブの内面の被った壁と、ケーブとケーブの間の垂壁の
2種類のクライミングが楽しめます。

取り付きは平でよく整備されています。
子連れのクライマーが数多くいました。










■宿泊
・JOSITO GUESTHOUSE CAMP
www.josito.de
+90-530-317-89-28

今回は、ココに停まりました。
キャンプ場の周りが岩場でアプローチはほぼゼロ。
岩場の開拓者、Tobiasさんがいるので、クライミングのことなら
何でも英語で教えてもらえます。
レストランでは、WiFiが無料で使えます。
人気なので10月から11月上旬は、半年以上前の予約が必要。

レストランは、1食3ユーロ~8ユーロ。
私達は、キッチン、食器付きのキャレットに泊りましたが、
結局、自炊はせずに、毎日、レストランで食事していました。

他の宿泊場所も参考までに
・Climbers Garden
www.climbersgarden.com
+90-242-441-34-21

・Trebenna Guesthouse
www.trebenna.com
+90-242-441-31-34

・Rasayana Guesthouse
www.antalyarockclimbing.com
+90-532-760-17-43




■エリア別ルート数
・Geyikbayiri:33sector/570routes
・Olympos:12sector/222routes
・Akyarlar:1sector/17routes
・Karataslar:10towers/70routes

■春にNorth Faceチームが訪れたときの様子。
FREE RANGE TURKEY
#1
#2
#3
#4
#5
#6
#7
#8

■食事


2010/8/7-8/18 スペイン Rodellar

2010年08月28日 | 海外
場所:Rodellar
メンバー:けん、他(Iさん、Sさん、Nさん)

夏休みは、スペインのRodellarでクライミングをしてきました。


■Mascunのアーチ(5.13a)を登るNさん[露出感バツグン]


■Mascunの壁[アーチにいるNさんが点になってしまうぐらい壁はでかい]


■Pince Sans Rire(5.12c)を登るIさん[左上6分の1あたり]


私は、5.12cを2本オンサイト!
オンサイトグレード更新しました。

5.11台を3~4本アップでmOSした後、5.12台にトライといった感じでやってました。
1日目:5.12a mOS
2日目:5.12台登れず
3日目:5.12a mOS
4日目:5.12c OS, 5.12a RP
5日目:レスト(Huescaでショッピング&リグロスの偵察)
6日目:5.12c OS, 5.12b mOS, 5.12a mOS, 5.12a OS
7日目:5.12a mOS, 5.12a mOS, 5.12a OS, 5.12a OS
8日目:5.12a mOS
9日目:5.12台登れず

自分が登れた中での一番のお奨めは
Maria Ponte el Arnes, 7b+, 32m, Pince sans rire sector
です。

とにかく、ずっとガバが続いて楽しいです。

メインの壁の目立つルートは、8a(13b)~8b+(14a)ぐらいが多く(100本ぐらい)、
次回は、ここら辺が登れるようになって再訪できればと思います。


この時期のRodellarはキャニオリストで溢れかえっていました。
人数比率で言えば
・沢登り600人
・クライミング200人
・ハイキング200人
ぐらいです。
Rodellarは、70のゴルジュを持つ大渓谷のベース基地になっていて、ヨーロッパ各国からキャニオリストが集まってくるようです。
Rodellarでのキャニオリングのトポや地形図などもいろいろ売っていて、見ているだけでも楽しいです。
ウェット、ザック、ハーネス、靴、ヘルメットなどのレンタルも可能のようなので、次回は、キャニオリングもやってみたいと思いました。

あとは、木イチゴ、イチジク、ブドウなどを摘んでジャムを作ったりといった楽しみ方もでき、子連れの家族も多かったです。

7/18-19 カサメリ沢 by けん

2010年07月20日 | カサメリ沢
場所:カサメリ沢
メンバー:けん、他

海の日3連休は、カサメリ沢に行ってきました。
駐車場と岩場はすごく近いのですが、丸太橋というスリリングなアプローチでした。

ポパイ5.12aは下部のプラチナム5.11c部分も含めてオンサイト!
オリーブ5.11d、漁師の娘5.11c、ワニワニワニ5.11b、ゾウリムシ5.11aなど、沢山完登できて楽しかったです。

夜は、植樹祭公園のキャンプ場でBBQをやって食べ過ぎてしまいました。

ではまた。

北京フリークライミング(白河渓谷) by けん

2010年05月09日 | 海外

■日程:2010/4/29~5/9

■メンバー:けん、他

GWに北京近郊の岩場、白河渓谷でフリークライミングをしてきました。


【Die Hard(5.12b)登攀中】滝の左側に何本もラインがあります。



【A Case Of Beer(5.13a)登攀中】ムーブは結構できる。


【Open Book(5.11b)登攀中】ナイスなネーミングです。

一日に2本、5.12台を登れた日が2回。そのうち一日は、5.12bを2本”日撃”しました。

今後、北京にクライミングに行く方のために、岩場を簡単に紹介しておきます。

<蜜蜂峡谷南側>北面、4/30
徳来之家から歩いて1時間半。車で行くとよい。
北面なので太陽が当たらず日中も快適。
5.13+と5.12+があるが、まだ来たばかりなのでこの日は5.11台をトライ。
(3)Nose, 5.11d, FL, テラスのスローパーが悪いが、パワーで乗り切る。
(5)Grass Snake, 5.11d, RP(2便), 1手引きつけ力が必要。
(8)No Name, 5.10b, mOS, 下部カチと上部薄いフレークを快適に登る。万里の長城が良く見える。★★★
(10)No Name, 5.11a, OS, カチ&クラック&カンテ。
(11)Aima, 5.10b, mOS, ガバのカンテ。
(14)Qibu, 5.10b, mOS, 細かいカチを持ってスラブを登る。

<蜜蜂峡谷北側> 南面、5/7
前日のマルチの疲れが抜けず流し気味のトライ。日が照ると暑いが3時頃から日陰ができてくる。
(3)No Name, 5.11c, OS, クラックが面白い。★★★
(4)No Name, 5.11a, mOS, 木の生えているクラックを登って行く。
(9)Xiaopang, 5.11a, RP(2便), 下部は垂壁のカチ。上部は簡単なハング越え。
(11)Lay Back, 5.11d, レイバックができそうなフレークが24m続く。実際は、下部はスラブのカチ。上部はステミング。
(13)Dingzi, 5.10a, mOS, 垂壁カチ。
(14)Pingheng, 5.11d, 下部はカチ。核心は最後のスラブへの立ち込み。
(16)Silingxian, 5.8, mOS, 階段。アップ用。
(19)Picha右, 5.11a, OS, 下部のハング越えが核心。

<老怪:Daemon>西面、5/2, 5/3, 5/5, 5/8
宿から近い高難度エリア。5.11台が1本、5.12台が1本、5.13台が3本、さらに難しそうなProjectが1本ある。5.13を登る人はそれほど多くないので、5.13にじっくりトライできる。
(1)Warm Up, 5.11a, mOS, ○○○(3回再登), オンサイトトライ時は下からフェースを直上したが、カンテをうまく使うと楽。出だしは左足のヒールフック&ニーバーを決めるとよい。
(3)One Flew Over the Cuckoo's Nest, 5.12b, RP(6便), 左手スローパー&右手カチの繰り返し。2便目で登れそうだったが、惜しくもテンション。結局6便かかってしまった。
(5)A Case Of Beer, 5.13a, ムーブはできるのだが疲れた体ではつながらず。筋トレと思ってトライした。

<小怪:Monster>西面
今回は登らなかったが、5.8のTradや5.8, 5.9のスポーツルートが初心者に人気だった。Daemonよりももう少し先にある岩場。

<Good Morning>北面、5/3
道路を歩いて行くと遠いが、河原を歩いて行くと30分ぐらい。
華北第一瀑の門の前の道路沿いのエリア。
クライミングをしていると、見学するために車が止まり渋滞ができてしまう。
クライミングのボルトを看板をとめるために使われてしまっていたり、砂が積もっていたりと状態の悪いルートが多い。
下記の(7)Xiaoyangjuan, 5.12a, RP(2便)と、(3)Open Book, 5.11b, RP(2便)★★★の2本のみトライした。
参考のため、登っていないルートの紹介もしておきます。
(1)ボルトが抜けている。
(2)登攀可能。最後のスラブが核心。
(3)登攀可能。すっきりとした凹角を登るGood Root。
(4)1本目のボルトが看板を止めるために使われてしまっている。
(5)ランナウトが激しい。
(6)1本目のボルトが抜けている。登れなくはない。
(7)登攀可能。砂が積もっている。ルーフ越えの登りやすいルート。
(8)終了点がないが登れなくはない。
(9)終了点がないが登れなくはない。
(10)登攀可能。下部がちょっとランナウト。

<Gebi Cliff>北面、5/2
徳来之家の上流側の隣家の裏手を5分ぐらい登って行くとあるエリア。アプローチの途中に面白そうなボルダーも沢山ある。ケーブのハング越えが面白い。午前中は日陰になり涼しい。
(2)Yuanshi de choudong, 5.11a, 最終ボルトから終了点までは結構ランナウトしていて怖い。
(4)Paratrooper, 5.10b, mOS, 6本目のボルトが抜けていて隣のルートを左上する。
(5)Pigeon nest, 5.10c, mOS, ガバのケーブ越え。体感5.11a。★★★
(6)Returning to the earth, 5.11d, RP(2便), スローパーとアンダーでハング越え。ケーブで大レスト可能。

<Beginner>北面、5/1, 5/4
大きな滝の横にルートが連なるエリア。
北面なので日陰になるのと、上の方は風通しがよく、暑い日も快適に登れる。
5.12cのルートは泥んこになっていてトライせず。
徳来之家から歩いて40分。
(9)Die Hard, 5.12b, RP(2便), 上部の垂壁カチトラバースが核心。遠くから見ると30mの滝をフリーで登攀しているように見えてかっこよい。★★★
(12)Xunhua, 5.9, mOS, フレークをステミングしながら快適にグイグイ。
(17)Rosin, 5.11a, RP(3便), 指先しか入らない縦クラックを左手で効かせてスメアで足を上げ、バランスを保ちつつ右手でガバを取るムーブが核心。女性は指がすっぽり入り、ガバらしい。
(18)Rainbow, 5.11c, 右足のヒールフックからの1手がパワームーブ。
(20)Drunk Trango, 5.11b, RP(2便), ○(再登), 中間のカチ3手ぐらいが核心。風があって涼しい。★★★
(21)The Gift, 5.12b, RP(2便), 岩から壁に移ったりルートどりが面白い。

<老岩場:San Cliff>東面、5/8
天津のクライマーにトップロープをはって欲しいと頼まれ、朝、登りに行く。
西側に位置し、午前中は暑くて早々に退散。河を渡れば老岩場東岸と呼ばれるエリアもある。
(3)No Name, 5.10b, mOS, ガバとバランス。
(6)Mulberry, 5.9, mOS, ウォーミングアップによい。

<Cool Day>東面&北面、5/8
トンネルの間のルートが特徴的。
風が吹き上がってきて涼しい。
トンネルの間のルートを登った後、そのロープで懸垂して下のエリアに移動する。
5.12cはスラブで難しそうだった。
(1)Small Green Snake, 5.11b, mOS, スローパー&カンテ&スメアのバランスで登る。
(2)Cool Day, 5.11a, mOS, オフウィドゥスのクラックをハンドジャム、アームバー、フットジャムで登って行く。通行人の注目の的間違いなし。★★★

<完美心情:Perfect Feeling★★★>北面、5/6
5.11aが2ピッチ、5.10dや5.10cのハング越えが出てくる、9ピッチ204mのルート。スラブ、クラック、ルーフといろいろな要素が出てきて面白い。最後は、頂上に立てるので感慨も一塩。かなり遠いので車で行く必要がある。道路からのアプローチは、頂上から懸垂下降するか(これは、場所がしっかり分かっていないとできません。)、トンネルの手前を白河に向かって降りて行く方法がある。トンネルの手前を白河に向かって降りていった場合、右の山がルートのある山になります。四合堂村から河沿いの道を歩いて行く方法もある(約30分)。ボルトはしっかりしていますが、チッピングたくさんされてます。もう1本のルート、Waigualiezaoは、あまり登られていません。
パートナーがクライミングシューズを忘れ、全てリードした。
1ピッチ目(5.9):スラブ。
2ピッチ目(5.10b):ルーフクラックをトラバース。
3ピッチ目(5.10a):スラブ。
4ピッチ目(5.11a):スラブと思いきや、チッピングホールドをグイグイ。
5ピッチ目(5.8):クラックとカンテ。
6ピッチ目(5.11a):クラック。
7ピッチ目(5.10d):ルーフ越え。
8ピッチ目(5.9):スラブ。
9ピッチ目(5.10c):最後のルーフ越え。

<New Area>東面、4/29
徳来之家から河原に下りて石を伝って川を渡った向こう側にあるエリア。
宿に居たスコットランド人に連れて行ってもらった。
5.9~5.11までのスポーツルート4本とトップロープ課題2本がある。
初日だったので、とりあえず5.9と5.10aの2本を登る。
下部5mぐらいは岩が水に磨かれていてツルツル。

●メモ
・徳来之家は、3人部屋(シングルベッド x 3)60元、1人部屋(ダブルベッド x 1)50元。いずれもトイレと温水シャワーあり。
・朝食、夕食とも徳来之家で食べることができる。メニューも豊富。料理は1皿15元~50元。
・朝食の際に、饅頭(1元)を多目に頼み、行動食にした。
・すぐそばに商店があり、ミネラルウォーターやお菓子やアイスなど入手可能。
・ジムのホールドに近い感じの花崗岩でした。
・週末には徳来之家には沢山の北京近郊のクライマーが集結します。
・夜は、地元や各国のクライマーと国際交流。話をしたり、歌ったり、スラックラインをしたりして盛り上がりました。
・白河渓谷は、密雲や北京の人々にとって、週末アウトドアをして過ごす場所。
 キャンプ、バーベキュー、サイクリング、釣りなどを楽しむ人々で賑わっています。
・高難度ルートの開拓余地はいくらでもあるものの、5.13や5.14を登れる北京クライマーはまだ少数。5年後、10年後が楽しみです。


小川山のマルチピッチ by けん

2010年04月26日 | 小川山
暗い話題から一転、新しいルートのお知らせです。

小川山に懸垂下降2ピッチを含む全21ピッチのNewルートができた模様。
詳しくは↓
http://uobmm.exblog.jp/11015089/

行ってみたいなぁ~。
でもその前に、クラックの練習をしないといけなそうですね。
ワンデイで21ピッチ。
持久力トレーニングも必要そうです。

天王岩の駐車場問題 by けん

2010年04月19日 | 天王岩
このところ、城ヶ崎のアクセス問題に始まり、河又が登攀禁止になり、湯河原幕岩もてんとう虫ロックや正面壁が登攀禁止と厳しい逆風が吹いていますが、天王岩にも駐車場問題が発生しているようです。

天王岩で駐車できないとされた場所は以下。
・上の林道の神社及びその周辺
・国際マス釣場の駐車場

今後、天王岩へは車ではなく、公共の交通機関であるバスを使って行かなければならないようです。

JFAのニュース↓
http://homepage2.nifty.com/jfa/news/news2010_2.htm#tennou2

ちなみに、聖人岩でも駐車場問題が起きそう(起きている?)ようで、路上駐車はやめ、下の駐車場に止めるようにアナウンスされています。