ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

小金井公園・小平霊園

2024年04月16日 20時15分05秒 | 地図・地理・境・変なもの
今日は境界ネタになります。
タイトルの場所を地図で確認してみるとよいでしょう。
小平霊園は市のトリプルジャンクション。
小金井公園は4つ市の境界密集地になります。
しかも、西武新宿線で訪問ができそうな距離です。

小金井公園は花小金井駅からスタート。

多摩湖まで続く自転車・歩行者道が整備されています。


公園の北側の入口
小平市・西東京市・小金井市の境が近くにあります。
公園内には特に表示が無いので、細かく場所の特定には至りませんでしたが、
小平市と西東京市(旧田無市)の境は公園内の道なりになっているはず
なので、地面を観察してみました。

手前に小平市の境界杭、奥に田無市のマンホールのふた。

西東京市・武蔵野市・小金井市の境も細かく特定はできませんでしたが、
ゆりの木広場・大島桜のある付近にある。

小金井公園は広く、南側に向かって歩いていたつもりが、
スポーツセンター側に出た。(東南側に出た)

バス注意表示については西東京市の表示だが、
桜堤という地名は武蔵野市である。

続いて小平霊園
こちらは小平駅からアクセスします。
東久留米市との境がある
ヤマザキパンの工場付近の新青梅街道まで行きました。


小平霊園北側の新青梅街道カントリーサイン


霊園のマップ。
こちらも、小平市・東村山市・東久留米市の
細かい境目までは特定できませんでした。
円形の雑木林の南側にある13区あたりにあるものと推察される。

余談
東久留米市の市章と武州ガスのマークって激似だよなあ。
東久留米のマークを左右反転したら武州ガスのマークになりそうな感じ。

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衛星放送WG 7回資料

2024年04月15日 19時29分07秒 | 総務省報道資料
衛星放送ワーキンググループ第7回の議題は
BS放送の活用のうち、災害発生時のBSの活用と
難視地域への(地上波代替としての)BS活用について。
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/digital_hososeido/02ryutsu11_04000104.html



災害発生時の活用については、元日の能登半島地震の
NHKの取り組み(金沢放送局の番組をBS103chで流す)
があったからだろう。

地上波代替としてのBSの活用については、
以前、地デジ化を完了させるとき、新たな難視地域の発生などが起き
中継局網整備が間に合わない地域などに「地デジの衛星セーフティ」として
活用していた前例がある。

当時の課題をまとめた資料が上がっていた。

B-SATから、災害対策放送時のBSのハード面についての資料が出ていた。

災害放送対応時に必要な設備

ちなみに、アップリンクセンターが放送衛星への
番組送信ができなくなっても

緊急設備として車載型地球局を保有しているようだ。
(つまり写真の車から放送用衛星へアップリンクする)
こういう設備があるのは、視聴者としては多少心強いことであると思う。

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無線の放送受信・混信の話

2024年04月14日 19時17分20秒 | テレビ・ラジオ受信関係
この前のブログ記事でも紹介したが、
関東総合通信局がつべのチャンネルで動画を出している。

「臨時災害放送局用設備を使用したデモンストレーション模様」
という動画では実際に2か所で電波を出して混信の様子を体験させている。

というわけで、混信の話。
ラジオの場合、AM・FMとあるわけだが、
AMラジオの場合は両方の放送局が一緒に聞こえてきたり、
時間で音が大きくなったり小さくなったり(フェージング)する
症状になる。

FMラジオは混信する場合、先に紹介した動画のように
強い電波の音声が出てくる。電波の強さが同じぐらいの場合、
ちょっと受信位置を動かしただけで受信できる放送が入れ替わるのである。
Eスポ受信を経験している方はわかると思いますが、
ザーザーいいながら、受信音声が入れ替わる症状になります。
混信の電波がしっかり弱まれば(D/U比改善)希望波を受信できます。

テレビの場合
アナログテレビの時代では画面に縞模様が入りました。
ファミコンで遊んだことのある諸氏は経験があるかもしれない。
テレビ放送とファミコンの画像が混信すると波模様(もしくは縞模様)が
出た記憶がないだろうか?

現在の地デジの放送では、基本的に混信した画面が出るということはないですが、
物理上(電波上)混信しているので、受信波を復調しにくいといった現象になります。
同じぐらいの強さで電波が混信すると、復調時にエラーの訂正がしにくいわけです。
ある程度受信レベルがあるのに受信できないといった症状の場合、
八木アンテナなどの指向性のあるアンテナで希望する電波を受信し、
他の要らない電波を排除するといった工夫が必要になります。

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地デジ混信対策 長崎県

2024年04月12日 19時25分34秒 | 総務省報道資料
九州総合通信局より
地デジ放送の混信対策。

長崎県西海市の一部及び長崎市の一部
(大瀬戸局受信の地域)
https://www.soumu.go.jp/soutsu/kyushu/konsintaisakukeikaku20240430-1.html


NHK-Gの混信、原因・外国波(韓国?)
対策方法・リパック(=放送周波数の変更)

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足利のCFMで試験電波

2024年04月12日 19時02分06秒 | 時事
先ほどXのポスト情報で知りました。
栃木県・足利市のコミュニティFM局
「FM DAMONO」の試験電波が出たようです。

公式サイト
http://www.damono.jp/

周波数が88.3MHzのため、当方の埼玉県南西部では受信できていません。
先ほど受信を試してみましたが、雑音の中に
うっすらJ-WAVEの放送を確認しました。
港中継局の電波を受信したみたいです。

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