相撲取りは概して短命である。短命というのは、力士寿命が短いというのではない。本当に寿命が短いのだ。先日も曙さんが54歳で亡くなった。
そんな中で、元横綱の北の富士さんは現在82歳である。なぜこの方はお元気なのだろう。北の富士さんには、玉の海というライバル横綱がいた。横綱昇進も同時であった。2人はライバルであれども大の仲良しであった。この玉の海が、27歳の若さで亡くなっているのだ。
亡くなったとき、北の富士さんは人目もはばからずに泣いたという。私は、玉の海が自分の生きられなかった分を、北の富士さんに贈っているように思えて仕方がない。
左 玉の海、右 北の富士
聖書協会・共同訳 エレミヤ書
6:16 主はこう言われる。/十字路に立って、眺めよ。/古くからの通り道に尋ねてみよ/「幸いの道はどこにあるのか」と。/その道を歩み/あなたがたの魂に安らぎを見いだせ。
知り合いの韓国人牧師に、「ヨハネ福音書の良い解説書はないか?」と聞いたところ紹介されたのがこの本である。
「序文」「しるし」「聖霊」「永遠の命」などの項目に分けて書かれているが、これが非常に良い。コラム「ヨハネ福音書を読む」を書くための良い参考書になっている。
今日はキリストが黄泉に降った日。
アンドレア・ディ・ボナイウト「黄泉のキリストの降下」黄泉に降ったイエスが黄泉の人たちに福音を説いている絵。
一ペトロ3章19節「こうしてキリストは、捕らわれの霊たちのところへ行って宣教されました。」
ジョット・ディボンド「エルサレム入城」(イタリア・スクロベーニ礼拝堂所蔵)
今日はイースターの1週間前、棕櫚の主日です。この日イエス様は、十字架にかかることになったエルサレム入場を行っています。
長らく特別にはやっていなかった韓国語学習を再開することにした。理由は、「韓国語の聖書を読みたいから」である。やはり言語をかえて聖書を読むことは、原典を読むこととは違って良いことだと思うから。
ネットに聖書朗読の動画があるので、それに合わせて読むととっても良い。わからない単語があれば調べるのでなおよい。
韓国語の聖書をすらすら読みたい。韓国語の注解書も読みたい。