じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

お花見さんぽ

2024-04-07 23:57:07 | その他いろいろ


今日は朝イチ近くに住む親戚からお花見のお誘いがありましたが、ファミリー集合の予感があったので秒でお断り(苦笑)じい家2人+1匹で散歩がてらのお花見を堪能してきました。枝垂れ桜の並木道 古木が多いので年々花芽が付かないものが増えているのがちょっと残念……若返り作業もなかなか難しいと思うし しかしまぁ人やワンコの多いこと!他所のことは言えませんが(笑)長い距離を歩いたわけではないのに何故か無駄に疲れてしまいました でも満開と晴れ間のタイミングを考えると今日しかなかったので良かった~♪









桜並木を抜けたところでつくしを発見!


遠くを見てたそがれる妹




桜吹雪に哀愁漂う背中で語る柴犬、、、単にさっさと帰りたいだけでしょっ

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映画!!!

2024-03-15 23:52:40 | 内野聖陽さん
通勤途中いつもの如くボケーっと情報チェックをしていたら待ちに待った内野な嬉しいニュース!!!一瞬にして覚醒しました。

2024年10月公開!映画「八犬伝」に出演!!

公式サイトはこちら映画『八犬伝』公式サイト|2024年10月公開

八犬伝 | キノフィルムズ

キノフィルムズ

 


内野さんの役は葛飾北斎なんですね~~昨年から浮世絵や江戸の文化にご縁があるのね 虚実が交錯する物語、、、創作はフィクションだけど創り出す人のリアルがあって……何だか凄~~く面白そう!内野さんから「鬼滅の刃」という言葉を聞けるなんてメチャクチャ興奮してしまう~~ 主演が役所広司さんって、、、小学生の頃から実は好きでした(笑)内野さんとは十三人の刺客以来 全然絡みはなかったけど その前は砦なき者か???懐かしい~ 2人の並びが贅沢すぎて嬉しすぎます 寺島さん、磯村くん、黒木華ちゃん、豪華な共演陣で好みの役者さんがたくさん

10月は舞台に全集中(笑)だけど楽しみが増えるのは大歓迎!嬉しい忙しさ~

報道はこちら ↓ ↓ ↓

役所広司が滝沢馬琴、内野聖陽が葛飾北斎に『八犬伝』映画化 10月公開 | cinemacafe.net

役所広司主演、共演に内野聖陽、磯村勇斗、黒木華ら 映画『八犬伝』10月公開 - otocoto | こだわりの映画エンタメサイト

世界に誇る日本ファンタジー小説の原点『八犬伝』が役所広司主演で映画化!10月公開決定!共演に内野聖陽、土屋太鳳、磯村勇斗、黒木 華、寺島しのぶ! | MOVIE MARBIE

前代未聞のエンターテインメント超大作『八犬伝』役所広司主演で映画化 | cinema life(シネマライフ)

山田風太郎の伝奇ロマン『八犬伝』が役所広司ほか豪華キャストで映画化 |キネマ旬報WEB

役所広司主演で「八犬伝」実写化決定!内野聖陽、寺島しのぶらキャスト6名一挙発表 | シネマトゥデイ

役所広司主演『八犬伝』、10月公開へ 共演に内野聖陽、土屋太鳳、磯村勇斗、黒木華、寺島しのぶ |クランクイン!

役所広司が滝沢馬琴、内野聖陽が葛飾北斎に『八犬伝』映画化 10月公開 | cinemacafe.net

主演は役所広司!世界に誇る日本ファンタジー小説の原点『八犬伝』が映画化!10月公開決定 ー映画の時間

役所広司が滝沢馬琴、内野聖陽が葛飾北斎! 山田風太郎「八犬伝」曽利文彦監督が映画化 : 映画ニュース - 映画.com

日本ファンタジー小説の原点を映画化!役所広司主演『八犬伝』10月公開決定|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS

役所広司主演で山田風太郎の「八犬伝」映画化、共演に内野聖陽・土屋太鳳・磯村勇斗ら(コメントあり)|映画ナタリー

山田風太郎による小説『八犬伝』実写映画化 役所広司、内野聖陽、土屋太鳳、磯村勇斗らが出演|ぴあ映画

役所広司「馬琴にとってどちらが“虚”で、どちらが“実”なのか?」“虚”パートと“実”パートがシンクロするエンタメ超大作『八犬伝』10月公開! | 映画がもっと面白くなる映画情報サイト「ムビッチ」

主演 役所広司、前代未聞のエンターテインメント超大作!映画『八犬伝』10月公開(ムービーコア)

【主演:役所広司】前代未聞のエンターテインメント超大作『八犬伝』10月公開決定! | FILMAGA(フィルマガ)

役所広司:主演映画「八犬伝」で滝沢馬琴役 葛飾北斎に内野聖陽 土屋太鳳、磯村勇斗、黒木華、寺島しのぶも - MANTANWEB(まんたんウェブ)

役所広司主演『八犬伝』映画化、内野聖陽・土屋太鳳・磯村勇斗・黒木華・寺島しのぶが共演【コメントあり】ORICON NEWS

役所広司主演映画『八犬伝』10月公開決定 共演に内野聖陽、土屋太鳳、磯村勇斗、黒木華ら|Real Sound

役所広司主演映画『八犬伝』10月公開決定 共演に内野聖陽・土屋太鳳・磯村勇斗・黒木華・寺島しのぶ - CDJournal ニュース

役所広司主演映画『八犬伝』が10月公開。内野聖陽、土屋太鳳、磯村勇斗ら共演 | CINRA

役所広司主演『八犬伝』10月公開決定! | Fan's Voice | ファンズボイス

役所広司内野聖陽、土屋太鳳、磯村勇斗、黒木華、寺島しのぶ 映画『八犬伝』10月公開決定! 超豪華キャスト陣からコメント到着(全文公開)!!(2024年3月15日)|BIGLOBEニュース

役所広司×内野聖陽、土屋太鳳、磯村勇斗、黒木華、寺島しのぶ 映画『八犬伝』10月公開決定! 超豪華キャスト陣からコメント到着(全文公開)!! – TREND NEWS CASTER

役所広司主演、土屋太鳳・磯村勇斗らと「八犬伝」映画化 - モデルプレス

日本のファンタジー小説の原点『八犬伝 上・下』が映画化 主演に役所広司、内野聖陽や土屋太鳳らが出演|ねとらぼ

役所広司×豪華キャストが超大作で集結!日本ファンタジー小説の原点『八犬伝』が映画化 | めざましmedia
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イザボー

2024-01-30 20:18:14 | 観劇記


~あらすじ~

百年戦争の時代。バイエルン大公の娘として生まれた少女は、やがて隣国フランスの王妃イザボー・ド・バヴィエール(望海風斗)となる。夫であるシャルル6世(上原理生)はイザボーをこよなく愛したが、ある出来事を境に狂気に陥ってしまう。破綻した王政につけ入り、権力を掌握しようとするのはシャルル6世の叔父ブルゴーニュ公フィリップ(石井一孝)とその息子ジャン(中河内雅貴)。彼らと対立するシャルル6世の弟オルレアン公ルイ(上川一哉)は、イザボーと不貞の関係となり、彼女が権力を獲得するために助力していく。混沌の時代の中で、イザボーは愛と衝動のままに生き抜こうとする。のちにフランス・ヴァロア朝の第5代国王となるシャルル7世(甲斐翔真)は、義母ヨランド・ダラゴン(那須 凜)と共に、実の母であるイザボーの生き様を辿っていくこととなる。フランスの歴史上でもっとも嫌われた最悪の王妃の生きた道を──。

(公式サイトより)


今年の観劇始めはブリリアホールでミュージカル『イザボー』 1月20日ソワレと27日マチネを2回観劇しました。MY初日、いつもの如く~なので期待せずチケットを発券してみたら予想外にメチャクチャ前の方 でも悪名高い劇場だしサイドで前過ぎるお席はかえって観にくいし~と思っていたところ……まさかのまさか!最前列だったという 横からの眺めなので観にくい場面や見えない場面はありましたがかぶりつきで堪能~♪2回目MY楽は少し下がったところで全体を味わえたのでよかったです

じゃぱに~ずミュー、、、正直あまり良いイメージがなくて(何かね、いろいろダサいじゃん)しかも演出家は2.5次元のにおいプンプンだし……ゲネ映像を観た時も歌詞が説明的に感じて嫌な予感がしていたのですが、全然悪くなくて寧ろ好きな世界観 カタルシスを感じさせながらもそこには留まらない余白を加えていて観る度にいろいろな発見があって面白かったです。明らかにあてがきであろう演出もあったりしてね ただ全体的にもう少し交通整理をした方が良いのかな?と思うところがチラホラ。物語の流れや構成で蛇足的な間延び感があってモッタリしてしまう部分も 観劇しながら思い出したのが新感線の舞台。メチャクチャかっこよくて緩急の勢いがあって派手でおちゃらけて、でも深くて……やっぱ凄いんだなぁ~と改めて

物語は中世ヨーロッパの話。100年戦争とかヴァロア朝とか英仏王家の争いとか世界史でやったけどそんなに興味はなくて(苦笑)フランス革命好きのじいの中ではアンリ4世ナントの勅令辺りから本気のフランス史という感じなので最初に観劇した時はストーリーと登場人物の関係を整理することに必死 その後いろいろ教科書やら資料やらを引っ張り出して復習したので2回目に観た時は余裕を持って楽しめたかな~ 登場人物全員、完全な善人がいなければ悪人もいない。不遇な生い立ちを送ったシャルル7世でさえ“正義の味方”に見えるようで決して聖人君子ではないし結構メンドクサイ奴で…。少しでも油断すれば足元をすくわれる厳しい時代なので無理ないのですが、ヨランド妃のセリフにある「時代に飲み込まれるか、時代に乗るか」の差で運命が変わる。この演目ではジェンダーや戦争・暴力など当時の価値観を大事にしながらも現代の課題を匂わせるところがあったりして複層的に問いかけがあって深く考えさせれる内容でした。少女時代のイザボー、大人イザボーが幻覚?として見る少女イザボー、そしてジャンヌ・ダルク……3役を同じ役者に演じさせているところが意味深 あることないこと膨らませてくれる作りになっているところも堪らなかったです。ジャンヌ・ダルク自身の評価もまた肯定されるのみではないので。

悪名高きブリリアでしたが、それを吹き飛ばすキャスト陣の素晴らしさ。音響の悪さがかえって歌唱力の有無を露わにしてしまう件…ゴニョゴニョ。一筋縄ではいかないキャラクターを演じるカズさんの素晴らしい安定感!ムーラン・ルージュでも魅力的だった上川くんと中河内くん、今回の役も良い味を出していてとても良かったです。じい的にはかなりお久しぶりかも 相変わらずの歌声~~理生くん演じるシャルル6世陛下!望海さんとの迫力あるデュエット、ただただ圧倒されました。当時の政情から清濁いろいろな思いはあったのかもしれないけど、劇中の中ではイザボーを大切に思っていたんだろうなぁと微笑ましかったり切なかったり悲しかったり……。那須凜さんのヨランド妃も素晴らしかったです。現代を生きる同性の身としては嫌いなタイプの女性ですが(苦笑)イザボーとの反発と融合を感じる存在感がありました。

そして望海さんが演じたイザボー・ド・バヴィエール どこかで~会った?何だか妙に懐かしいこの感じ??(笑) 黒々しい悪~りぃ顔、悔しがり~の素直になれない哀しみ顔、そっちを選んだら確実不幸になるのにどーして選んじゃうかなぁ?の人生を選んでしまうキャラクター、、、安全安心安定、このわかりみすぎって こういうのが観たかった、歌声の圧や殴り合い、そういう誉め言葉を見かけることがありますが、じい的には逆にそういうのは全く求めていないし違うと思っていて…… 退団直後にこれだったらそこでファンを止めていたと思うし、様々な演目を経た上での今これ!だったので更に深みを帯びた迫力が沁みたんですよね~~1幕終盤のナンバーはマジ圧倒されて胸いっぱい。大抵の人が出しやすい中低音域ってともすれば単調になったり逆に上ずったりするんだけど、望海さんの歌声は共鳴音を含めて一直線に伝わってきて感情が乗った音符が胸に突き刺さるから本当にヤバイ ブリリアの音響を突き抜ける素晴らしい歌声でした でも一番圧巻だったのは2幕終盤に敵方となっていた息子のシャルル7世と再会した場面。その立ち姿と存在感が凄くて……全ての権力を失ってかつての強さもダークな輝きも見た目は全くないのにイザボーの変わらぬ信念と絶対に譲らない強さを感じました。私は悪くない、後悔はしていない、でもそれは強がっているところでもあって、、、そういうのが滲み出ていて歌にもそれが表れていて……そういう望海さんを観られたのが無性に嬉しかったです。これからもずっと見ていきたい……強く強く思いました

イザボーにとってその瞬間瞬間が真実で、人間という生き物の素を見たような……。彼女が1幕最後に「今度は私が復讐する番よ」と言っていたけど、女性を縛り付ける政略結婚や子供、そして国……大切な存在でありながらも負の側面からその全てを捨て去る。フランスをイギリスに売ったトロワ条約、、、狂ったシャルル6世の代わりに守るはずだった国の王位を他国に売り渡したのは彼女の壮大な復讐になったのかなぁ~と思ってみたり。。。観終わった後にいろいろな意味で引きずる演目でした


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HAPPY NEW YEAR 2024

2024-01-01 14:55:11 | その他いろいろ

あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします。
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年/歳を重ねる

2023-12-31 20:09:14 | その他いろいろ


一昨日は学/楽友たちと恒例の忘年会。今年も焼肉コースを満喫~ 最後は押し付け合いになるほど次から次に出てくる肉盛り。さすがに堪えてくる年齢 そのうち薬膳料理になり、豆腐懐石になり、気がつけばベジタリアンメニューになりそうとか冗談(なのか?笑)も飛び出しましたが、改めて●十年続いているのよね~と皆で振り返り……。濃過ぎる時期を通り越してからの緩さ、何も考えずにそこにいるだけでいい、それが堪らなく心地いい。一緒に歳を重ねられる人がいる幸せは本当にありがたいものです

2023年も残すところあと数時間。日々いろいろとあって沸々悶々とすることも少なくなかったですが、楽しいことも盛りだくさん!1年の4分の3は会いたい人に会えたなんてどんだけ贅沢だったことか 来年も元気で←コレ大事!素敵な時間がたくさんありますように。良いお年を~
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仕事納め

2023-12-28 23:19:30 | その他いろいろ
昨日2023年の仕事を無事に納めてきました 本当は29日まで仕事だったのですが、今日は週休日で明日は休みを取ったので他の人たちより一足早く今日から正月休みに突入。予定があるのは分かるけど他の時期にしてくれないと…とか嫌味ですか?みたいなことを言う人もいましたが(決して悪い人ではなく価値観の違いなんだろうけど)嫁として家のことをしたり地元の友達と忘年会をするのは良くて、独身が家の用事をしたり滅多に会えない遠くの友達と忘年会をするのはダメってマジ意味わかんないんですけどぉ~と、まぁそこは下手な揉め事より自分の要求を通すことの方が大事なので職場では天然で気づかないふりして何も言わずにココで吐いてみたりして……

しかし、、、12月の後半はイレギュラー勤務を含めてよく働いた~ 他事情+休む分の穴埋めで毎日必死でした 限られた時間に家の大掃除をしないといけなくて、これまた家事のタイミングが主婦と働き人で違うので去年みたいに紛争にならないようにじいママに気を遣い……トホホ 大まかなところは終わったし数年前に大々的にやったおかげで割と綺麗めなので31日に残りをザックリやったら大掃除完了~☆

年賀状はわりと早めに済んだし、今日は年内最後の美容院に行ってきたし、今年は順調だわ~と思っていたら……まさかこのタイミングでスマホが昇天されてしまうとはっっっ 半年前くらいかな~当時使っていたスマホの調子が悪くなったので、更に前に使っていた古い機種を使っていたんですよね。年が明けたら初売りイベント辺りで買うかと思っていたのですが、この忙しい年の瀬に何故…… 仕方ないのでリンゴのお店で飛び込み購入してきました。外国人の接客には抵抗がないというか寧ろ好きで、英語力ないのに場の雰囲気で英語で声を掛けそうになったりするアホなのですが(苦笑)お店を出たら疲れてしまったじいはやっぱり日本人……ホント決して嫌いではないのよ~(笑)

明日は大事な大事な予定があるので間に合って良かったのですが、いきなり新機種で外出なんて大丈夫か?!
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Merry Christmas☆彡

2023-12-24 23:39:02 | その他いろいろ
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観劇納め

2023-12-16 23:40:14 | その他いろいろ


今日は日生劇場でミュージカル『ベートーヴェン』を観劇。2023年の観劇納めです。クンツェ×リーヴァイ作品となるとどこかで“観聴き”したようなお馴染みの……不協和音的な前奏の入り、アンサンブルメインの場面、トートダンサー的な存在、いつものアレね~なところはありましたが、それよりも最初から最後までこれでもかという程ベートーヴェンの楽曲づくし 1幕が終わった時点で既にお腹いっぱい状態でしたが 愛してやまないベートーヴェンの楽曲の数々に包まれるのは幸せすぎて……これがモーツァルトだったら発狂してたかも(爆!)←超絶個人的な音楽的恨みで嫌いなの~ M!では素敵なオリジナルナンバーがあることに感謝だわ

ムーラン・ルージュ的な音楽構成 クラシック版マッシュ・アップ・ミュージカルみたいな……ベートーヴェンの曲で繋いでいくベートーヴェンの物語。上演が発表された時は苦悩を突き抜け歓喜に至る話なのかと勝手に思っていたのですが、初日後に漏れ聞こえてくる情報は恋愛物語メインという しかも初演が韓国となると、どうにもクドいベタな話になるのではないかという懸念があって 実際に観劇したらそこまで恋愛色が強いとは思わなかったなぁ~~劇中で描かれているトニとの恋愛はベートーヴェンが生み出す楽曲の原動力であり要素であり……決して単なる恋愛物語ではなくベートーヴェン自身と彼の楽曲を見せていると感じたんですよね。2幕終盤、ベートーヴェンとトニが別れる場面でまさかの号泣 必要とし合う2人が引き裂かれるのが悲しいというよりは楽曲そのものに泣かされたんですよね。ここのナンバーは悲愴ソナタ2楽章が基になっているんだけど、目の前で繰り広げられる演技や耳から入ってくる歌以上に、1幕から嫌というほど聞かされてきた(注!喜んでます・笑)ベートーヴェンの楽曲たちが生まれた所以や彼自身の人生がヒシヒシと感じられて切なくて切なくて……楽曲の力は本当に凄い!

芳雄くんのベートーヴェンは意外にも似合っていてビックリ。発表された時はベートーヴェンって柄ではないよね~と思っていて、映像で韓国版のを見た時もやっぱり何か違う気がすると思っていたのですが、実際に演じているのを観たら反則的なカッコよさが垣間見られたり、ダメンズな馬鹿さ加減が可愛かったり、時として激しいところもベートーヴェンっぽくて……。楽曲はクラシック音楽がベースなのでやっぱりちゃんと音楽の基礎を学んでいないと厳しいと思うんですよね。ソコソコ歌える程度ではこの役は務まらないので芳雄くんは適任なのではないかと。。。(“クラシカル”な部分が逆に仇となって枠からはみ出せないトコも役によってはあるんですけどね)花總さんのトニは可憐で素敵だったし、海宝くんのカスパールは眩しいほど真っ直ぐで温かい。サカケンさんの“デカさ”は相変わらずで何より!キンンスキー公の吉野さん、こういう役がお似合いでホント憎ったらしかった~←褒めてます

最後に、、、白状します 随所で2年前のf f fフォルティッシッシモが随所で頭を過りました(苦笑)見えるはずのない幻影が~~ 交響曲第9番第4楽章、悲愴ソナタ第3楽章、交響曲第5番第4楽章、、、当時どんだけ泣いたことか。そして悲愴ソナタ第2楽章は今回のベートーヴェンとは全く関係ない「希望」の歌詞が浮かんでくる始末 テンペスト第3楽章ではおのれナポレオンを思い出し……。大好きな月光ソナタ第3楽章の旋律で金が全てだ~♪とフランツに歌われた時は失敬な!と突っ込んでしまったり(笑)今日は観劇脳ではなく音楽脳が働いてしまったところがあって、観劇後は無性に楽器を弾きたくなりました。とりま明日ピアノでソナタを通しで弾いてみるか
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既に酷使^^;

2023-12-03 19:02:46 | その他いろいろ
12月になりました 今日からアドベントの期間に入って掃除がてらクリスマスの飾りつけも完了。もう少し華やかにしたいのでチラホラお店を見て歩いているのですが、コレ!といったものに巡り会えなくて……クリスマスマーケットとか行きたいけど寒空でホットワインは厳しい←目的が変わってる(笑) ここのところ寒さに慣れなくて体がしんどい時があるし、そうかと言って日中は季節外れの暖かさもあるし、今時期の普通はすっかり忘れてしまった様 先週辺りからメチャクチャ忙しくて……忙しすぎて職場内は自分で自分が何を言っているのか分からなくなる人が続出(苦笑)業務時間内にキャパオーバーの仕事が集約されるので残業せずに済むのは助かっているのですが、まぁどっちがいいんだか複雑なところではあるんですけどね

今年は何もかもが緩和されてきたので宴会の予定も容赦なくという感じ。今まで自粛ムードだった職場関係の飲み会が増えてきたのは何げにストレスでね 昨夜は秋入社の人の歓迎会を兼ねた部署の忘年会。後半は酔った勢いも手伝って会社組織やくだらない人間関係の愚痴が出てきたり……騒いで盛り上がるのは楽しいけどめんどくさ~~ ただ、、、気兼ねなく飲みに行けるようになって旧友2人のと定例会が復活できたのは嬉しい限り。先週、早めの忘年会でワインをたっぷり~ 美味しいし楽しいしでちょっと?(笑)調子に乗って飲みすぎてしまい……帰宅後に送り合った3人のメッセージは相当ヤバいことになっていたという 自分でもなんじゃこりゃーー!!!の意味不明なことを送ってた……

先週はもう1つ、、、職場の若い子に誘われて激辛ラーメンを食べに行ってきました。



辛さは1~8丁目、すっ飛んで28丁目があるのですが、辛いもの好きは4丁目スタートらしい SNSの感想で激辛ラーメンで有名な中本の北極に近いのが8丁目というのを見たので、じいはとりあえず初めて行くし~ということで6丁目をチョイス←何か間違ってる 柚子と山椒が効いているせいかな?北極よりダイレクトに来る辛さでした。アレコレ香辛料が混ぜ込んである激辛カレーと同じような感じの胃の燃え方で結構楽勝かも~と思ったら寝る前になって“小部屋”に(苦笑)体張っちゃったなぁ~

既に胃腸を酷使ですっ飛ばしていますが、師走に入って2023年ラストスパート 公私共にやらないといけないことが盛りだくさん。掃除、餅つき、年賀状、美容院の予約、荷物の用意、観劇、チケットの申し込み、雑誌やグッズの整理、、、、、ん?何かズレてきているぞ(笑)23日の天皇誕生日がなくなったのは地味にデカい当時はどうせ年末年始休暇が近いんだから中途半端なタイミングの祝日なんか要らないと思っていたんですけどね。あそこに祝日があるとまとめて用事を済ますことができて助かっていたと今になってありがたみを知るという……。
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懐かしい~♪

2023-11-19 19:27:14 | ライブ・コンサート


昨日は晴海の第一生命ホールで開催された赤毛のアンアニメコンサートに行ってきました。前の職場の友人が誘ってくれたのですが、そういやその友人はアン好きだったなぁ~職場のPCの壁紙はアンにしてたなぁ~と久しぶりに思い出したのですが じいの4歳下なので微妙に世代がズレている 今更ながら疑問をぶつけてみたらレンタルで全話見たそうで……じいは小さい頃にリアタイで見ていたのはハッキリと覚えているのですが、特に後半!理解するには幼すぎたので大人になって改めて見たという感じ。挿入歌やサントラまで覚えている程ではないのですが、懐かしい映像に合わせて生オケで赤毛のアンの音楽を堪能できるなんて何と贅沢な!!!所々セリフが流れるんだけど、アンの声は放送当時の音声と3週間前に山田栄子さんが録音した音声とのこと。全く違和感がなくてどちらの音声なのか分からなかったわ~ マシューの「1ダースの男の子より~」の場面はやっぱり泣けるのよね。アニメでは端折られているけどその後に続く「I guess it wasn't a boy that took the Avery scholarship, was it? It was a girl--my girl--my girl that I'm proud of.」はホント堪らんのよ…… 最終回のラストシーンは生アフレコ。声のみでキャラクターの世界が目の前に広がるんですよね~~今の時代の声優界隈ではなかなか巡り会えない本物の声優さんの凄さを感じました。その後のエンディングは当時放送された映像(多分・・・)と共に大和田りつこさんの生歌唱。エンドロールにはアニメ界の錚々たるお名前が!!!ちょっと朝ドラのなつぞらを思い出したりなんかして もっと元を辿っていくと花子とアン…か 最後にオープニングの聞こえるかしらも生歌唱で聴けてメチャクチャ嬉しかったなぁ~~主題歌は2番まで完璧!カセットテープで何度も聴いた~←時代っ

山田栄子さん、大和田りつこさんのトークショーでは貴重な話をたくさん聞けて楽しかったです。音楽の話ではOPとEDを作った三善晃氏の話題が上がって……EDのさめない夢では日本語の言葉を大事にする為に1番と2番で旋律が違うとか。OPも1番と2番で違うんだよなぁ~~メチャクチャ納得。確かにこの時代の作曲家はそういう面にうるさい人多かったわ でも今回アンの楽曲を聴いてみて子供の時からちゃんとした本物ベースで作られた音楽に触れて育つとか贅沢な時代だったのね~と改めて。じいママも主題歌も子供向けにしては変わっているというか難しい歌って言っていた ちなみに、、、じいママの愛読書&人生のバイブルは赤毛のアン アンは理想のなりたい自分なんだそうです。うちの妹の名前の由来もアン。餡子やら杏やらから付けたと言われることも多いのですが違います 正真正銘アンの物語の内容にちなんで付けたのですが、お迎えに行く時に車の中で2人して歌っていたのが聞こえるかしら~♪←アホ(笑)

終わった後にお茶をしながらお喋り じいの働き人の人格(+推し活と仕事の両立姿勢)をよく知っている人なので一番リアルに仕事の話や愚痴が言える相手。一緒に働いていた頃の昔話からお互いの今話まで盛り上がりすぎちゃって気づいたら19時すぎ 転がるように駅に向かったけど楽しい1日。誘ってくれたことに感謝


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