大航海時代初心者日記。→大航海星空日記。

マリィナ=ファリエル@NOTOS のんびりだらだら――のんだら系。

大航海星空日記。

2222-02-02 22:22:22 | このブログについて
Ciao,マリィナです。

 大航海時代初心者日記。として記事を今までアップして参りましたが、皆様からいただきましたコメントつきの記事以外をいったん整理し、ブログから削除いたしました。
 これは、内容の陳腐化ですとか、もう必要ないかな、なんて思った記事が多かったからです。中には今でも通用するようなことも書いてますけれど、とりあえず私の意向で削除しました。

 これからは初心者日記の体裁ではなく、星空日記として細々記事をアップロードしていこうかと思っています。

【このブログについて】
 このブログは、DOL内の夜の海上で観測できる星空をもとにした、星の解説ブログです。
 DOLの星空でみえる星座を中心に、それにまつわるお話と、天文学に関するちょっとした知識を解説いたします。

 上で書いたように、DOLでは夜に晴れると星空を観察できます。この星空は6等星までの星をかなり忠実に再現していまして、季節の星座を見ることができるのです。

 大航海星空日記は、DOLで観られる全天の星空をMDSS(マリィナ・デジタル・スカイ・サーベイ)と名付けて観測し、解説するというエントリを中心に更新しています。
 また、たまに研究編と称して、天文学そのものを相手に、あまり難しくないように解説するというエントリも行っています。

 みなさん普段は全く意識せずに一分間の夜の航海をしていることと思いますけれど、このブログによって、自分の生まれの星座などを見つけたりして星空をも愉しめるようになれば幸いと思っています。


 でわ~☆



DOLの星空観察家として、世界天文年2009に協賛いたしますー。


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はじめよう、天体観測【MDSS番外編6】

2009-12-31 20:11:17 | 星のこと・MDSS研究編
Ciao,マリィナです。いよいよ本年も終わりですね。今年一年はいろいろと面白いことがありました。来年もまた楽しめることがあるように、祈っています。
 また、本ブログを見て下さった方々、このブログとは関係なしに天体観測をしている全てのDOLプレイヤーのかた、そして何よりフレの皆様方に、この場を借りてご挨拶申し上げます。

 本年はひとかたならぬご支援、そして交流を賜りまして大変ありがとうございました。
 来年もまたほそぼそながらゲームを続けて参りますので、ご指導よろしくお願いいたします。
 そして、皆様方の来年のさらなる飛躍をお祈り申し上げます。

 さて、本年最後の更新は、IYA2009世界天文年2009の締めくくりといたしまして、一曲お聞きいただこうかと思います。

 今年は皆既日食を初めとして、たくさんの天文学的イベントがありました。
 DOLの世界では日本が実装され、星空もそれらしい角度になっていましたね。
 天文という人間にとって途方もない現象の世界に飛びこみ、そして私たち自身に何を見つけるのか。世界天文年の意義はそこにありました。

 Yours to discover.
 見つけるのは、あなたです。

 2010年は一体何を見つけるのでしょうね。たくさんの隠されたもの、よいものを見つけられたらうれしいですね。


○BUMP OF CHICKEN『天体観測』

――Somewhere, something incredible is waiting to be known.
――どこかで、何か、信じがたい発見が待っている


                               カール・セーガン


でわ~☆

The 9th(MDSS番外編5)

2009-12-23 21:17:41 | 星のこと・MDSS研究編
Ciao,マリィナです。だいぶ更新をサボってしまいましたが、世界天文年2009の終わりに、今週と来週、ニコニコ動画から天文に関する曲をはり付けようと思います。

★星を探して
 ガリレオが望遠鏡を使って空に向けてから400年。
 400年をかけて天体望遠鏡とその観測技術は発展し、様々な発見をしてきました。

 一方、その400年まえに到るまでの数千年間、人々は肉眼による天体観測を続けてきました。
 緯度を探し、経度を探し、時間を探し、太陽と月の営み、そしてそれらが人の運命を左右することを見極めるために長大な時を使い…天体望遠鏡が登場するまで費やされた時間、経験、人生すべてが結晶し、ガリレオという人物の上に「地球が太陽の周囲を回っている」という事実を降らせました。

 その間ずっと一度も休むことなく、惑星は太陽の周りを回り続けてきました。

 大航海時代の人達は経度を探しつづけ、薄暮の太陽と夜の北極星に命を預けて航海しました。そこには難破して命を落とす出来事もたくさんありました。
 陰謀により異端尋問を受けた天文学者がいました。
 異端のそしりを免れ得ない事実を知ってしまい、ノートに記したにとどめた天文学者もいました。

 そして、全ての人々の全ての力で今があります。

★The 9th
 冥王星という星があります。

 クライド・トンボーにより発見された、9番目の惑星だった星です。
 観測の技術の発展により、暗く小さな天体が発見されるようになった結果…

「冥王星とは一体惑星なのか? いったいいどんな天体なのか?」

 海王星以遠のこの天体。大きさや軌道など、突出して惑星「らしくない」。
 結局、惑星の再定義がなされて冥王星は惑星とは呼ばれなくなりました(冥王星の名付け親であるヴェネチア・バーニー女史は今年4月にお亡くなりになったそうです。ご冥福をお祈り申し上げます)。

 航海者達も、ガリレオも、他の惑星と同じように回っていたこの星をまるで知らなかった。それほど暗く、それほど小さい星。そしてその発見も思い込みと偶然が導いた、とてもはかないかすかなシグナル。

 虚空と途方もない遠さ、そしてソコにぽつんとあること。その全てに私はつよい畏怖を感じます。たとえ小惑星番号が付されても、その畏怖は揺らぐことはありません。

 現在、ニュー・ホライズンズという探査計画によって、探査機が冥王星を目指して宇宙を航海しています。木星を超え、装置の大半を休眠させて、2015年の到着を目指しています。

 未知に向かっての航海。新しい水平線、星を探して…



 でわ~☆

おいでませ神秘の国、ニポン

2009-12-17 23:41:27 | イベント
Ciao.マリィナです。本日はNOTOSサーバでニッポン一番乗りしたヴェネツィアの人達によるナガサキ探訪記の一部をご紹介します。ヨーロッパ人の見たニッポンとは、どんな国だったのでしょうか。ナガサキの出島からお送りします。


○まずは上陸記念にぱちり。


○旅の疲れを癒す旅館「安乃手堂」はこちら。
従業員一同、心よりお待ち申し上げております。


○いらっしゃいませ。


○首切役人 一世・女山田朝右衛門(右)
トラマヱタ紅毛人ヲ介錯スル之図
注釈)見届け人さへ切るの様子に涙を禁じ得ぬ也。


○ようこそ、ニポン。


○小粋なニポンおばあちゃん(左)之図
右はかわいらしいニポンおぢゃうさん

でわ~☆

オリオン座流星群

2009-10-20 23:25:50 | 星のこと・MDSS
Ciao,マリィナです。先週の予告通り、地理学クエストはアップできません…鋭意調査中…どころか、ちょっとカリブで遊んじゃってますw

 さて、昨日今日とオリオン座流星群の話題で賑わっておりますので、あとでちょっと見に行ってみようかと。

 ただ…家を出るとオリオン座の方向に巨大なネオンがあって、満月なんかより明るいのでどうしようもないというのがとほほな感じです…月もないので絶好の観望日和だっちゅーのにです。

 ふぅ、と肩をすくめつつ、ちょっとあったかいかっこうして見に行ってみますー。

 でわ~☆

セルフ地理クエ(MDSS研究編7-0)

2009-10-13 22:28:20 | 星のこと・MDSS研究編
Ciao,マリィナです。本日はセルフ地理クエと称した一連の研究の模様を、ほんのカタチだけご紹介しようと思います。
 陸から最も遠い海~Google Earthをつかってのエントリで、タイトル通りGoogle Earthを使って太平洋上のある地点を探そう、という企画を進行しております。…遅々として進まない研究ですけれど、徐々に材料がそろってきました。でも途中で飽きちゃって…。長江や黄河の水源を探してぐりぐりやってたらいつの間にか夜が明けてたりもしましたw

 何を探すかは秘密ですw お気づきになった方もいらっしゃるかも知れませんが…。

【ある地点を探すには】
 その地点は太平洋上のある一点です。なので、目印が欲しいところですけれど…あいにく海だけ。陸地が全くない場所なので、測量スキルで表示される座標に頼らねばなりません。

 測量スキルで表示される座標は、現実世界の地図にある経緯、つまり経度、緯度とは違って独自の数字が使用されています。
 あわせて、DOLで表示される沿岸はかなりデフォルメされていますから、ホンモノの地図と見比べてもなかなか一致しません。誤差があるのは当然ですけれど、それをなるべく縮めるようにしなくてはなりません。

 DOLとホンモノの地形、地図の違いで大きなものを三つ、上げてみましょう。

★違い1…座標の違い
 DOLの測量スキルでは経緯に5桁の数字が使用されています。緯線は7,000台までですけれど、おそらく0-1,0000台までの数字は用意されていると思われます。
 ホンモノの地図はと言うと、地球が球面であることを考慮してその単位は角度で表現されています。何時何分何秒、ですね。円が360度であることを考えたときに、その数字の表現が時間と同じ60進法だとつかみやすいからそういう風に表現しています。

 さて、そのように単位が違いますので、これを合わせなくてはなりません。

★違い2…子午線の位置
 陸から最も遠い海~Google Earthをつかってをにもありますように、子午線の位置がホンモノとDOLとでは若干違っています。DOLで測量したとき、左側の数字が「0,」となる場所が、ロンドンよりも東にあるのです。

――緯度と経度――
 エントリにコメントを下さった方々によって私もはっとしたのですけれど、子午線に限らず、経線は緯線と違って基本的に測定不能なのです
 太陽の通り道は緯度によって変わりますので、アレクサンドリアで作成された日時計はローマで使用できません。

 使用できないと言うことは、高さは案外容易に測定できるわけです。夏至と冬至では目で見たって高さの違いが明瞭に分かるくらいですからね。違いが分かるからこそ測定はしやすく、古代エジプトでさえ、太陽の高さを測る器具が出土しています。

 ところが「いつ」正午なのか? は違いが分かりません。東京とジャカルタとマスカットの正午は、時間が違いますよね。時差があるわけです。
 私たちには正確な時計があるから、東京が12時のとき、ジャカルタは10時、マスカットは7時など、GMT+X時間で表現できますし、その時間が解ります。
 その正確な時計がない限り「今何時なのか」時差が解らないだけでなく、太陽のいる横位置、つまり「太陽の経度」も解らないのです。

 逆に、そうした時計が必須となるのは、なんの目印もなく東西を旅しなくてはならない大航海に他なりません。

 大航海時代になり、ガリレオによって振り子の等時性が明かされ、ホイヘンスにより振り子時計が発明されました。
 けれど、船の上では振り子時計はうまく働きません。正確に時間を計れる時計をつくることが必要になり、いわゆるクロノメーターが発明されるのですけれど、それまでは経度を測ることがほぼ不可能でした。

 さて、クロノメーターが作られたことや、経度が正確に求められるようになったことがもたらしたのは「標準となる経線(子午線)をどこに引くか」です。
 世界標準という考え方は当時まだなく、国によって子午線が設定されていました。子午線を設定できるのは当然、天文学が発展している国、航海によって正確に経度を測れる国など、ごく限られた国家しかありません。

 ということで、DOLではおそらくパリに子午線が設定されているものと見られますけれど、この話は長くなるのでひとまずこれまでにします。別枠を設けてお話しようかとー。

★違い3…地形の違い
 言うまでもなく、DOLでは地形がデフォルメされていますから、当然ホンモノとは違います。
 ですが、たとえばヴェネツィアやジェノヴァ、アルジェやマラカイボのような港は地形のデフォルメにもかかわらず、海に直面した港としてわりあい正確性があるように思います。


◎ヴェネツィア


◎アルジェ

 一方、セビリア、ファロ、ロンドン、ハンブルクなどは、実際はやや内陸に位置している街です。DOLの地図のような海に直面した街ではありません。これは、大きな河川を少しさかのぼって船が航行できることで、内陸にあっても良い港として存在できるからこそだといえるでしょう。


◎セビリア


◎ハンブルクとリューベック

 こうした街の場合は、なるべく海に直面している街を基準に調査を進めるのが妥当と思われます。

 これらの違いを加味しつつ、現在までに調査できたことを若干報告いたします。

【調査結果】
1・各街の座標
2・各街の経緯
3・目標地点の緯度と、目印となる地点
 です。

1・各街の座標
 これは以前から知っていたのですけれど、正確性を期するため出港直後に測定しました。これによって、Google Earthで調査する経緯度との突き合わせがより正確にできると思います。

 
◎リオデジャネイロとサンアントニオの座標

2・各街の経緯
 Google Earthで調査しました。多ければ多いほど正確になりますので、現在も調査中です。
 ところで、Google Earthで調査中に、サンアントニオとブエノスアイレスの間にバイアブランカという街を見つけましたけれど、確かこの街って大航海時代1に出てきましたよね。あっと声を上げてしまいましたw

 
◎リオデジャネイロとサンアントニオの経緯

3・目標地点の緯度と、目印となる地形
 目標地点の経緯度は解りますけれど、DOL上でどの地点がそこなのかを見つけなければなりません。そこで、目標地点と同緯度にある地形を探しました。解りやすい地形であれば、その辺りの座標を確かめることで緯度が解ります。
 南米でそれを発見しました。サンアントニオの南です。


◎サン・ホルヘ湾の突端にあるブランコ岬のすぐ下側、デセアド付近

 緯度を確認できましたので、後はちょこちょこ計算しながら、さらに突き詰めて、今度は経度を精査していきたいと思っております。

【おわりに】
 いまのところ経度で苦しんでいます。リマにほど近い地点が計算しやすい経度に当たっておりまして、その地点をどう見極めるかが最後の鍵になっています。
 そこさえ解れば後はいくだけなんですよねー…。んー。ともかくいろいろと試して、経度を確定したいと思います。

 次回は来週火曜を予定していますけれど、ちょっと苦しいかも知れませんので、そのときは告知ページだけアップします。
 次回の研究成果をお楽しみに。

 でわ~☆

読書中(MDSS番外編6)

2009-10-06 20:43:31 | 星のこと・MDSS研究編
Ciao,マリィナです。最近復帰したものの、ブログに着手するやる気がありませんので、現在読書中のご本に関して話題にしつつ、つらつらと何かを書いてみようと思います。

【天文学史の本】
 現在読書中の本は『望遠鏡以前の天文学 古代からケプラーまで』という本で、ガリレオが望遠鏡を空に向ける前まで、連綿と続いてきた天文学に焦点を当てて解説した本です。
 望遠鏡が発明される以前、天文学を発展させるためのどのような観測方法があり、どのような観測が行われ、どのような結果を得、そしてそれはどのように使われ、どのように発展してきたのかが語られています。


●『望遠鏡以前の天文学』表紙(恒星社厚生閣サイトから転載)

 天文学の歴史、いわゆる天文学史とよばれる学問の範疇であり、大変興味深い話題です。私などはDOLという船を操るゲームを遊んでいますので、ゲーム中にガリレオは登場しますけれど、その航海技術は彼以前の天文学によってできています。それだけに、本書には並々ならぬ興味を持って、今読み進めています。

 ただ、かなり読むのに骨が折れる本であることは否めません。計算式などが出ているのですけれど、数学の知識にそれほど明るくないので解らないのです。そういう部分を撫でながら、解る部分についてじっくり読み込んでいく。そういう読書のスタイルになっています。

【星空と天文学の地域性】
「エジプトの天文学」「メソポタミアの天文学と占星術」「プトレマイオスとその先行者たち」「エトルリアとローマの天文学」「ギリシア後期およびビザンツの天文学」と読み進めていまして、天文学の地域性の強さを改めて実感しているところです。

 日本でたとえてみます。
 たとえば、りゅうこつ座のカノープスという星はシリウスの次に明るい白色の超巨星ですけれど、日本においては南の地平線上すれすれにしか見えません。北海道に行くと完全に見えません。それに、あんまり地表すれすれなので、光線のかげんで赤く見えます。

 当然のことですけれど、ある場所で見える星空は、別の場所だと全然違って見えるというわけです。

 古代エジプトやバビロニアといった古代では、神話(宗教)、農耕、人生などに関わっており、バビロニアで発達した占星術により、人生への関わりがより強まっていくことになりました。
 エジプトはナイル河畔、バビロニアは現在のイラクです。場所が全然違いますので、見える星や季節、時間などが当然変わります。それは生きるために絶対必要な農耕とその作業を行うための指標となる星が変わることを示していますし、また宗教や神話に絡めて言えば、崇拝する星もまた違うことを意味します。

「古代エジプトの天文学」では、その当時の星空の様子から、天の川が空に係っている形と空の女神ヌウトとの関係を明らかにしています。ヌウトがアーチのように天空を覆う姿と、天の川の係っている星空が共通していること、またそのような見かけになったときの日の出、日の入りの位置や関わりのある恒星と、ヌウトの神話の関係を具体的に考察していました。ちょっと難しいけれど…面白かったです。

 なんでも、ヌウトの産道のあたりにデネブが位置し、ふたご座の足に当たる明るい星がヌウトの口に当たっていることが解るそうです。


●エジプトの空の女神ヌウト(ヌト)Wikipediaから転載

 メソポタミアの天文学を経て、星は人生や王権、国の盛衰との関わりを示すとする占星術が発展しました。ここにおいて「黄道十二宮(獣帯)」が取り入れられています。星座もある程度できあがっているようですけれど、ギリシャのプトレマイオスの出現まで星座そのものの価値はほとんど注目されていなく、太陽、月、いくつかの明るい惑星と恒星に焦点が絞られているのは大変興味深いです。

【目で見える星達】
 結局の所望遠鏡がないと言うことは、健康な人の目で6等星までしか見ることができません。なので、そのなかでもあかるく目立つ星や、ある時間、ある季節にちょうど見えてくる位置的に特徴的な星が注目され、研究されるのは当然のことといえます。

 古代エジプトにおいては、シリウスが大変重要と言うことはご存じかと思います。ナイル川の氾濫の時期に現れるという、全天中随一の明るさを誇る星ですよね。トカイにいたってこの星の明るさといったらないのですけれど、この星があがり、その直後に太陽が昇ってくる現象(ヒライアカル・ライジング)の日数などから精度の高い暦を作成していました。

 またハワイでは、うしかい座の一等星アルクトゥールスを「ホクレア」といい、航海の道しるべとして使われていたと言われています。

 ハロウィーンでも、おうし座のアルデバランが始まりを告げる星としての役割を担っていたと言います(エンヤの『The Celts』には「The Celts」につづいて「Aldebaran」が収録されています)。

…と、こんな風に見える範囲で星を考え、利用してきた莫大な量の時間と知識、経験をたった一冊の本で俯瞰するというのもすごい話ですけれど、とにかくそんな本を読んでいます。
 難しい内容ですけれど、ゆっくり読んでいきたいと思います。読み終わったら報告しようかとー。

 あ、セルフ地理学クエはもうちょっとしたらやります(爆)

 でわ~☆

第1回NOTOS万国博覧会『愛・タベラ博』写真レポートしょの2

2009-09-30 20:53:07 | イベント
Ciao,マリィナです。昨日に引き続き、『愛・タベラ博』の写真リポートをご覧いただこうと思います。教会がスタートとなりますセビリア探訪ラリーの写真は残念ながらありません…。

 ファッションショーの終わりから、博覧会の終わりまでの写真リポートです。


●似顔絵屋盛況の様子…2133時


●ロンドン・ストリート・ライブ(LSL)公演の様子1…2135時


●ロンドン・ストリート・ライブ(LSL)公演の様子2…2136時


●ライブの夜はまだまだ続く…2145時


●NOTOS乾杯王選手権…2155時


●ポスター人気投票とモリゾー&キッコロ…2222時


●ゴザ文字「タベラ」の「タ」…2302時


●ゴザ文字「タベラ」の「ベラ」…2314時


●ゴザ文字完成(部分)…2316時




●花火…2324時~2329時


●そして翌日…1350時

 イベントはみんなの協力あってこそですけれど、そのみんなというのは参加するお客さんを含んでいます。お客さんが楽しめれば運営している皆さんもたのしいし、表に出ない裏方さんたちもまた、別の楽しみが持てますよね。

 でも、どちらが楽しめなくても成り立たないこうしたイベントは、やっぱりお客さんあってのものでしょう。たくさんの参加があったからこそ、大成功したのは言うまでもありません。

 国別に検索してみたところ、終了近くで400人を超えておりました。ピーク時には500か600はいたはずです。前回のバザーもすごい人数でしたけれど、今回もすごかったですねー。

 前回と違うのは催し物の多彩さでしょう。博覧会にふさわしいいろいろな催しで、飽きない時間を過ごすことができました。私もたっぷり楽しんじゃいました。ありがとうございました。

 また何か催しがあるときは、猫の手くらいにはなってスタッフ参加したいと思っています。

 でわ~☆

第1回NOTOS万国博覧会『愛・タベラ博』写真レポートしょの1

2009-09-29 20:54:29 | イベント
Ciao,マリィナです。9/26(土)に開催されました万国博覧会のスクリーンショットによる簡単なレポートを、しょの1、しょの2と分けてお送りします。

 復帰そうそう開催を教えてもらい、何の準備もしないまま、とりあえず参加してみようと思っていってきました。
 売り物をいただいて、自分自身がらくた市でもやろうと思っていましたので、商品をバザーに出しつつ、売り切れるのを待ってウロウロでかけてみました。

 それでは写真リポートごらんください。ずらずら並べてるだけですので、解説はないです…。


●ヴェネツィアブース…1920時


●ファッションショー会場準備中&オスマンブースになる予定の場所…1928時


●モラ神「ココは俺の土地」…1929時


●似顔絵屋さん準備中…1930時


●太陽の塔と岡本太郎氏…1931時


●フランスブース…1931時


●イスパニアブース…1935時


●ポルトガルブース…1936時


●ネーデルランドブース(の一部)…1937時


七カ国バザーで好評だった、ヴェネツィア画廊…1938時


●ちょっと一息。「このーきなんのききになるきになるきー。」…1940時


●ヴェネツィア大商人「あのて堂」ホールディングス。…1943時


●似顔絵屋の予約は順調に埋まっていました。…1944時


●開催間近のファッションショー会場…2023時


●ファッションショー開会…2035時






●各国を代表する衣装+異国情緒(?)あふれるキワモノ的衣装…2039時~2124時

しょの2に続く!!

でわ~☆

愛・タベラ博

2009-09-27 00:05:29 | イベント
Ciao,マリィナです。突然復帰しましたw
 先ほど終了したNOTOSサーバ万国博覧会『愛・タベラ博』のゴザ文字と花火のスクリーンショットをご紹介します。


●タベラたん



●1900*1200でも二枚…


●花火!

 復帰そうそうすごいお祭りに出られて良かったですー。

 でわ~☆