全社協 被災地支援・災害ボランティア情報

全国社会福祉協議会・全国ボランティア・市民活動振興センターより、災害ボランティア関係情報を掲載しています。

HPリニューアルのお知らせ

2011年04月08日 14時42分28秒 | H23.3.11 東日本大震災
東日本大震災の情報は新しいサイトへ移行いたしました
最新の情報はこちら



http://www.saigaivc.com


東日本大震災第20報

2011年04月06日 20時28分26秒 | H23.3.11 東日本大震災
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平成23年度 被災地支援・災害ボランティア情報(5号)

東日本大震災(第20報)
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           平成23年4月6日(水)20時10分発行
           全国社会福祉協議会 地域福祉部
           全国ボランティア・市民活動振興センター
           http://blog.goo.ne.jp/vc00000/
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 本会で把握した、東日本大震災の被災者のための支援活動や社会
福祉関係の状況等をお知らせいたします。


■ 1 災害ボランティアセンターの設置状況
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 4月6日現在、本会が把握しているセンターの設置状況、県外のボ
ランティア受け入れを始めたセンターは、本サイトの「災害地災害
ボランティアセンター(VC)の設置状況」にて最新情報をご覧いた
だけます。

 新たに更新したセンターは、宮城県・山元町社協災害ボランティ
アセンターです。
 また、岩手県・大槌町社協災害ボランティアセンターでは、4月
8日(金)~10日(日)の3日間、泥、瓦礫の撤去作業のボランティアを
募集します。現地までの移動手段としてボランティア送迎バスを運
行する予定です。
 詳しくはこちら
 http://www.iwate-shakyo.or.jp/cgi/news.cgi?f1=1301996029&f2=iv01

 岩手県、宮城県、福島県における3月末までのボランティアの参
加人数(延べ人数)がまとまりました。
 岩手県 約9,800人、宮城県 約20,500人、福島県 約13,500人
の計43,800人です。 
 なお、この数字は、各市町村に設置された災害ボランティアセン
ターに登録して活動された方の人数で、ほかにも、NPOの活動で一
人ひとりは登録されなかった方は多数いらっしゃると考えられます。
 各地のボランティアの参加人数は、今後、飛躍的に伸びていくこ
とと予想されますが、現状では、すぐに数字をまとめる体制が整っ
ておりません。その体制が整い次第、本ニュースでもご紹介するよ
うにいたします。


■ 2 募金活動(現段階の募金額)
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━━━━━━┓
 活動支援募金
┗━━━━━━┛
 中央共同募金会は、地震災害におけるボランティア・NPO活動
支援のための募金を募集しています。
 詳細はこちら
 http://www.akaihane.or.jp/topics/detail/id/61/

<これまでの募金額>
 これまでに寄せられた募金総額は7億5,922万5,360円(4月1日現
在)となっています。
 http://www.akaihane.or.jp/er/index.html


■ 3 全国社会福祉協議会の取り組み
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 全国(都道府県・指定都市、市区町村)の社協職員の派遣
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 被災地における情報把握、災害ボランティアセンターの運営支援
を行うために、全国の社協職員が派遣されており、現在(4月5日時
点)、岩手県、宮城県、福島県に計196人が派遣され、活動していま
す。
 この派遣は、全国の都道府県・指定都市社協、市区町村社協の職
員が、5日程度を単位に現地入りするもので、全国を6ブロックに分
け、2ブロック単位、岩手県、宮城県、福島県を担当して支援を行
うものです。
 また、生活福祉資金の貸付支援を行うためにも全国の社協職員が
派遣されており、現在(4月3日時点)、岩手県(※)と福島県(44名)に
派遣され、市町村社協や避難所における生活福祉資金(緊急小口資
金)特例貸付の申込対応にあたっています。

 ※岩手県への生活福祉資金貸付支援の派遣人数は、災害ボランテ
ィアセンター運営支援者にカウントされています。


<全社協は、東日本大震災福祉対策本部を設置しています。>
 詳しくはこちら
 http://www.shakyo.or.jp/saigai/touhokuzisin.html


■ 4 関連団体の取り組み
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

〔災害ボランティア活動支援プロジェクト会議〕
 災害支援ボランティア活動支援プロジェクト会議では9名を派遣
し、状況把握及び被災地災害ボランティアセンターの運営支援
(コーディネート、活動物資の調達等を行っています。

 また、4月5日(火)、被災者に届ける「うるうるパック」の作成
作業を行いました。
 この「うるうるパック」とは被災者が日常的に必要なものを詰め
合わせたもので、ボランティアやボランティアセンターのスタッフ
から、1つ1つ手渡しされるものです。
 今回は文具などの「新学年応援パック」(小学生、中学生向け)、
遊具などが入った「おともだちパック」(就学前の子ども向け)、
女性を対象とした「レディースパック」の4種類がつくられました。
 この物資は、経団連1%クラブのメンバー企業から提供を受けた
もので、さらに1%クラブメンバーの企業から200人を超えるボラン
ティアの参加も得て、7000個のパックを作成しました。
 このうるうるパックは第2回、第3回も検討中とのことです。

■ 5 各地の支援状況
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<長野県>
 長野県社会福祉協議会災害救援ボランティア本部では、ボランテ
ィアバスパックの募集を開始しました。
 20人以上で、移動日を含め4日間以上の日程が可能な団体(個人の
場合は、お近くの市町村ボランティアセンター等に相談してグルー
プ化をお願いします)を対象に、当面5月下旬までを募集期間として
います。
 詳しくはこちら
 http://kaigo.nsyakyo.or.jp/saigai2011/2011_04_05_352.html

 
<愛媛県>
 愛媛県社会福祉協議会と愛媛県の主催で、宮城県牡鹿郡女川町へ
災害ボランティアを派遣するため、愛媛県災害ボランティア活動
(災害ボランティアバス)参加者の募集を開始しました。
 派遣期間は、4月8日(金)~11日(月)の4日間で、10名程度の派遣
人数を予定しています。

 詳しくはこちら
 http://www.ehime-shakyo.or.jp/sv-03.html


■ 6 ボランティアや支援活動を考えている方へのメッセージ
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ボランティアや支援活動を考えているみなさんへのメッセージを
まとめています。
http://www.shakyo.or.jp/hp/news/detail.php?s=1&a=554


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社会福祉法人 全国社会福祉協議会
地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター
電話 03-3581-4655/4656
E-mail vc00000@shakyo.or.jp
災害情報専用HP:http://blog.goo.ne.jp/vc00000/
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東日本大震災第19報

2011年04月05日 18時41分51秒 | H23.3.11 東日本大震災
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平成23年度 被災地支援・災害ボランティア情報(4号)

 東日本大震災(第19報)
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           平成23年4月5日(火)18時45分発行
           全国社会福祉協議会 地域福祉部
           全国ボランティア・市民活動振興センター
           http://blog.goo.ne.jp/vc00000/
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 本会で把握した、東日本大震災の被災者のための支援活動や社会
福祉関係の状況等をお知らせいたします。

■ 1 災害ボランティアセンターの設置状況
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 4月5日現在、本会が把握しているセンターの設置状況、県外のボ
ランティア受け入れを始めたセンターは、本サイトの「災害地災害ボ
ランティアセンター(VC)の設置状況」にて最新情報をご覧いただ
けます。
 新たに更新(設置)されたセンターはありません。
 

■ 2 募金活動(現段階の募金額)
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━━━━━━┓
 活動支援募金
┗━━━━━━┛
 中央共同募金会は、地震災害におけるボランティア・NPO活動
支援のための募金を募集しています。

 詳細はこちら
 http://www.akaihane.or.jp/topics/detail/id/61/

<これまでの募金額>
 中央共同募金会は、これまでの募金総額は7億5,922万5,360円
(4月1日現在)となっています。
 http://www.akaihane.or.jp/er/index.html


■ 3 全国社会福祉協議会の取り組み
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 全国(都道府県・指定都市、市区町村)の社協職員の派遣
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 被災地における情報把握、災害ボランティアセンターの運営支援
を行うために、全国の社協職員が派遣されており、現在(4月4日時
点)、岩手県、宮城県、福島県に計226人が派遣され、活動してい
ます。
 この派遣は、全国の都道府県・指定都市社協、市区町村社協の職
員が、5日程度を単位に現地入りするもので、全国を6ブロックに
分け、2ブロック単位、岩手県、宮城県、福島県を担当して支援を
行うものです。
 また、生活福祉資金の貸付支援を行うためにも全国の社協職員が
派遣されており、現在(4月3日時点)、岩手県(※)と福島県
(44名)に派遣され、避難所における相談支援や生活福祉資金(緊
急小口資金)特例貸付の相談などにあたっています。

 ※岩手県への生活福祉資金貸付支援の派遣人数は、災害ボランテ
ィアセンター運営支援者にカウントされています。

<全社協は、東日本大震災福祉対策本部を設置しています。>
詳しくはこちら
http://www.shakyo.or.jp/saigai/touhokuzisin.html


■ 4 各地の支援状況
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<福島県>
 相馬市災害ボランティアセンターによると、4月3日のボランティ
ア数について、開設後初めて、新規登録者のうち県外のボランティ
アが県内の数を上回りました。

 詳しくはこちら
 http://d.hatena.ne.jp/somasaigai/

<和歌山県>
 和歌山県災害ボランティアセンターでは、東日本大震災で大きな
被害を受けた岩手県大槌町(大槌町災害ボランティアセンター)に
ボランティアバスを運行することとなりました。
 第1回目は、4月8日~3泊4日の日程で定員20名で運行します。明
日4月6日20時から、第1回参加者にオリエンテーションを行います。
参加者は必ず参加することが条件となっています。
 4月5日締切り時点で約60名の申込みがありました。定員を超えた
方については第2回目(4月22日~)、第3回目(4月29日~)(いず
れも3泊4日)に呼びかけすることにしています。

 詳しくはこちら
 http://220.110.203.20/~kenhp/uploadfiles/kenhp/3505/index.htm


■ 5 ボランティアや支援活動を考えている方へのメッセージ
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 ボランティアや支援活動を考えているみなさんへのメッセージを
まとめています。
 http://www.shakyo.or.jp/hp/news/detail.php?s=1&a=554


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社会福祉法人 全国社会福祉協議会
地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター
電話 03-3581-4655/4656
E-mail vc00000@shakyo.or.jp
災害情報専用HP:http://blog.goo.ne.jp/vc00000/
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東日本大震災第18報

2011年04月04日 19時05分09秒 | H23.3.11 東日本大震災
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平成23年度 被災地支援・災害ボランティア情報(3号)

 東日本大震災(第18報)
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           平成23年4月4日(月)19時00分発行
           全国社会福祉協議会 地域福祉部
           全国ボランティア・市民活動振興センター
           http://blog.goo.ne.jp/vc00000/
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 本会で把握した、東日本大震災の被災者のための支援活動や社会
福祉関係の状況等をお知らせいたします。


■ 1 災害ボランティアセンターの設置状況
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 4月4日現在、本会が把握しているセンターの設置状況、県外のボ
ランティア受け入れを始めたセンターは本サイトの「災害地災害ボ
ランティアセンター(VC)の設置状況」にて最新情報をご覧いただ
けます。
 新たに更新したセンターは、福島県・南相馬市社協災害ボランテ
ィアセンターです。


■ 2 募金活動
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┏━━━━━━┓
 活動支援募金
┗━━━━━━┛
 中央共同募金会は、地震災害におけるボランティア・NPO活動
支援のための募金を募集しています。

 詳細はこちら
http://www.akaihane.or.jp/topics/detail/id/61/

<これまでの募金額>
 中央共同募金会のこれまでの募金総額は7億5,648万770円(3月
31日現在)となっています。
http://www.akaihane.or.jp/er/index.html

■ 3 全国社会福祉協議会の取り組み
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 全国(都道府県・指定都市、市区町村)の社協職員の派遣
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 被災地における情報把握、災害ボランティアセンターの運営支援
を行うために、全国の社協職員が派遣されており、現在(4月3日時
点)、岩手県、宮城県、福島県に計238人が派遣され、活動してい
ます。
 この派遣は、全国の都道府県・指定都市社協、市区町村社協の職
員が、5日程度を単位に現地入りするもので、全国を6ブロックに
分け、2ブロック単位、岩手県、宮城県、福島県を担当して支援を
行うものです。
 
 また、生活福祉資金の貸付支援を行うためにも全国の社協職員が
派遣されており、現在(4月3日時点)、岩手県(※)と福島県
(34名)に派遣され、避難所における相談支援や生活福祉資金(緊
急小口資金)特例貸付の相談などにあたっています。

 ※岩手県への生活福祉資金貸付支援の派遣人数は、災害ボランテ
ィアセンター運営支援者にカウントされています。


<全社協は、東日本大震災福祉対策本部を設置しています。>
詳しくはこちら
http://www.shakyo.or.jp/saigai/touhokuzisin.html

■ 4 各地の支援状況
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<岩手県>
 岩手県災害ボランティアセンターでは、炊き出し支援について、
次のようなお願いをしています。
 「「炊き出し」について、岩手県災害ボランティアセンターや沿
岸部の市町村災害ボランティアセンターに多くの申し出をいただい
ております。
 実際に炊き出し活動をしていただく際には、現地の被災された方
に喜んでいただけるよう、県内の炊き出しの実施状況をふまえ、活
動場所に偏りがないか、同様のメニューが連続してないかなどを確
認するため、調整が必要となります。
 今後炊き出しボランティアを検討されている方には、事前に岩手
県災害ボランティアセンターへお問い合わせください。」

 詳しくはこちら
http://www.iwate-shakyo.or.jp/cgi/news.cgi?f1=1301816112&f2=iv01

■ 5 ボランティアや支援活動を考えている方へのメッセージ
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ボランティアや支援活動を考えているみなさんへのメッセージを
まとめています。
http://www.shakyo.or.jp/hp/news/detail.php?s=1&a=554

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社会福祉法人 全国社会福祉協議会
地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター
電話 03-3581-4655/4656
E-mail vc00000@shakyo.or.jp
災害情報専用HP:http://blog.goo.ne.jp/vc00000/
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東北地方太平洋沖地震第17報

2011年04月04日 11時36分39秒 | H23.3.11 東日本大震災
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平成23年度 被災地支援・災害ボランティア情報(2号)

 東北地方太平洋沖地震(第17報)
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           平成23年4月4日(月)11時00分発行
           全国社会福祉協議会 地域福祉部
           全国ボランティア・市民活動振興センター
           http://blog.goo.ne.jp/vc00000/
===========================================================
本会で把握した、東北地方太平洋沖地震、長野県北部の地震の被災
者のための支援活動や社会福祉関係の状況等をお知らせいたします。

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■ 1 災害ボランティアセンターの設置状況
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 4月3日現在、本会が把握しているセンターの設置状況、県外の
ボランティア受け入れを始めたセンターは本サイトの
「災害地災害ボランティアセンター(VC)の設置状況」にて
最新情報をご覧いただけます。
 岩手県遠野市災害ボランティアセンターが県外の方についても
受付を開始しています(団体のみ。事前連絡が必要)。遠野市災害
ボランティアセンターは、沿岸部の災害ボランティアセンターを
支援し、ボランティアによる支援活動を諸団体と協力しながら行
っています。


■ 2 募金活動(現段階の募金額)
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

┏━━━━━━┓
 活動支援募金
┗━━━━━━┛
 中央共同募金会は、地震災害におけるボランティア・NPO活
動支援のための募金を募集しています。
詳細はこちら
http://www.akaihane.or.jp/topics/detail/id/61/

<これまでの募金額>
 中央共同募金会は、これまでの募金総額は756,480,770円
(3月31日現在)となっています。
http://www.akaihane.or.jp/er/index.html

■ 3 全国社会福祉協議会の取り組み
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 引き続き、災害ボランティアセンターの運営支援のため、また
、生活福祉資金の貸付支援を行うための全国の社協職員が派遣が行
われています。
 社会福祉法人・施設支援は、全国の福祉施設職員、全社協職員
が現地に入り、調査、調整等を行っています。

<全社協は、東北地方太平洋沖地震福祉対策本部を設置
(3月12日)しています。>
詳しくはこちら
http://www.shakyo.or.jp/saigai/touhokuzisin.html

■ 4 各地の支援状況
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(宮城県)
 宮城県災害ボランティアセンターでは、ボランティアバスパッ
クの募集を開始しました(4月2日)。
 ボランティアバスパックとは、ボランティア活動を希望され
る方々や団体が、それぞれの地域でボランティアを募り、バス
を手配し、多くのボランティア活動者の参加を得て、被災地に
向かう自己完結型のボランティア支援です(バス1台につき、
20名以上。上限はなし)。
 県内市町村災害VCのニーズに合う活動先を調整するため、
活動先の決定は宮城県災害VCが行うこととなっています。
詳しくは
http://msv3151.c-bosai.jp/?module=blog&eid=13521&blk_id=13403

 また、宮城県災害ボランティアセンターでは、炊き出し支援
について、次のようなお願いをしています。
「皆様のお力を被災者の皆様へ出来る限りお届けしたいと思っ
ておりますが、一方で、被災者に対する食の提供はデリケート
な問題も含んでおります。原則的には、被災者への食事提供は
市町村行政の責任により行われるものです。自衛隊の炊き出し
も、地元行政の要請に基づき実施されているものであり、特に
避難所では行政の責任の元に提供されるものです。したがって
、ボランティアによる炊き出しも基本的には行政の了解や確認
、実施における市町村災害VCとの役割分担が不可欠になり、
調整までに時間を要します。
 お問い合わせの中には、食材等をすでに準備され、短い日程
で現地の受け入れ調整を依頼されてくるケースもあります。最
低限の調整をしないまま実施をしてしまいますと、行政による
提供バランスや、地域のコミュニティにおける支援の関係性を
壊してしまうことも考えられます。
 現在、直接被災地へ入り、避難所等で炊き出しを実施されて
いる方々もいらっしゃいますが、被災地への全体的な支援を視
野に入れて、ご支援いただきますよう、お願い申し上げます。」
詳しくは
http://msv3151.c-bosai.jp/?module=blog&eid=13525&blk_id=13403

■ 5 ボランティアや支援活動を考えている方へのメッセージ
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ボランティアや支援活動を考えているみなさんへのメッセージを
まとめています。
http://www.shakyo.or.jp/hp/news/detail.php?s=1&a=554


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社会福祉法人 全国社会福祉協議会
地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター
電話 03-3581-4655/4656
E-mail vc00000@shakyo.or.jp
災害情報専用HP:http://blog.goo.ne.jp/vc00000/
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東北地方太平洋沖地震第16報

2011年04月01日 18時32分59秒 | H23.3.11 東日本大震災
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平成23年度 被災地支援・災害ボランティア情報(1号)
 
 東北地方太平洋沖地震(第16報)
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           平成23年4月1日(金)18時30分発行
           全国社会福祉協議会 地域福祉部
           全国ボランティア・市民活動振興センター
           http://blog.goo.ne.jp/vc00000/
===========================================================
本会で把握した、東北地方太平洋沖地震、長野県北部の地震の被災
者のための支援活動や社会福祉関係の状況等をお知らせいたします。
 
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■ 1 ボランティア活動保険のご加入について
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
<ボランティア活動保険のご加入について>
 ボランティア活動保険の保険期間は年度(4月1日~3月31日)ご
ととなります。
 全社協のボランティア活動保険の加入者の方で、平成23年度の保
険に未加入の方は改めて加入手続きが必要となります。
 ボランティア活動保険は、ボランティア自身やボランティアグ
ループが加入申込人となります。
 被災地の負担を少しでも軽減させるため、原則として在住地(又
は出発地)等の社会福祉協議会での加入をお願い致します(これに
よって、出発地からの補償が担保されます)。
 地震(余震)に起因する事故によるケガは「天災プラン」にご加
入いただく必要があります。
 
 



■ 2 災害ボランティアセンターの設置状況
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
 4月1日現在、本会が把握しているセンターの設置状況、県外のボ
ランティア受け入れを始めたセンターは「全社協 被災地支援・災
害ボランティア情報」にて最新情報をご覧いただけます。1日14時
に更新しました。
 新たに更新(設置)されたセンターはありません。
 

■ 3 募金活動(現段階の募金額)
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
┏━━━━━━┓
 活動支援募金
┗━━━━━━┛
 中央共同募金会は、地震災害におけるボランティア・NPO活動
支援のための募金を募集しています。
詳細はこちら
http://www.akaihane.or.jp/topics/detail/id/61/
 
<これまでの募金額>
 中央共同募金会は、これまでの募金総額が580,981,633円(3月
30日現在)と公表しました。
http://www.akaihane.or.jp/er/index.html
 

■ 4 全国社会福祉協議会の取り組み
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 全国の社会福祉協議会による職員派遣
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 被災地における情報把握、災害ボランティアセンターの運営支援
を行うために、全国の社協職員が派遣されており、現在(4月1日時
点)、岩手県、宮城県、福島県に計194人が派遣され、活動してい
ます。
 この派遣は、全国の都道府県・指定都市社協、市区町村社協の職
員が、5日程度を単位に現地入りするもので、全国を6ブロックに
分け、2ブロック単位、岩手県、宮城県、福島県を担当して支援を
行うものです。
 また、生活福祉資金の貸付支援を行うためにも全国の社協職員が
派遣されており、現在(4月1日時点)、岩手県(※)と宮城県
(32名)に派遣され、避難所における相談支援や生活福祉資金(緊
急小口資金)特例貸付の相談などにあたっています。
 ※岩手県への生活福祉資金貸付支援の派遣人数は、災害ボランテ
  ィアセンター  運営支援者にカウントされています。
 
■ 5 関連団体の取り組み
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
〔災害ボランティア活動支援プロジェクト会議〕
 災害支援ボランティア活動支援プロジェクト会議では、岩手県社
協名、宮城県社協名、福島県社協へ運営支援者として14名を派遣し、
状況把握及び被災地災害ボランティアセンターの運営支援(コーデ
ィネート、活動物資の調達等を行っています。 
 

■ 6 ボランティアや支援活動を考えている方へのメッセージ
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
 ボランティアや支援活動を考えているみなさんへのメッセージを
まとめています。
http://www.shakyo.or.jp/hp/news/detail.php?s=1&a=554
 

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社会福祉法人 全国社会福祉協議会
地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター
電話 03-3581-4655/4656
E-mail vc00000@shakyo.or.jp
災害情報専用HP:http://blog.goo.ne.jp/vc00000/
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


東北地方太平洋沖地震第15報

2011年03月31日 19時41分39秒 | H23.3.11 東日本大震災

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
平成22年度 被災地支援・災害ボランティア情報(56号)

 東北地方太平洋沖地震(第15報)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
           平成23年3月31日(木)19時20分発行
           全国社会福祉協議会 地域福祉部
           全国ボランティア・市民活動振興センター
           http://blog.goo.ne.jp/vc00000/
===========================================================
本会で把握した、東北地方太平洋沖地震、長野県北部の地震の被災
者のための支援活動や社会福祉関係の状況等をお知らせいたします。

──────────────────────────────
■ 1 災害ボランティアセンターの設置状況
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 3月31日現在、本会が把握しているセンターの設置状況、県外の
ボランティア受け入れを始めたセンターは「全社協 被災地支援・
災害ボランティア情報」にて最新情報をご覧いただけます。31日
12時に更新しました。
 新たに更新(設置)されたセンターは、岩手県内に3か所、一関
市災害VC、八幡平市災害VC、大槌町災害VCです。
 岩手県大槌町災害VCは、県外からのボランティア可(団体の
み)となります。

<宮城県災害VC>
 県外からボランティア参加の皆様は、あらかじめ、仙台市災害ボ
ランティアセンター・宮城県災害ボランティアセンターまたは参加
を希望される地区の災害ボランティアセンターへお電話のうえ、県
外ボランティア募集をおこなっているのかご確認のうえご出発いた
だきますようお願いいたします。
 なお、宿泊・食事は必ずご自身で確保のうえ、ご参加ください。
http://msv3151.c-bosai.jp/index.php?module=blog&eid=13369&blk_id=10908


■ 2 募金活動
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

┏━━━━━━┓
 活動支援募金
┗━━━━━━┛
 中央共同募金会は、地震災害におけるボランティア・NPO活動
支援のための募金を募集しています。

詳細はこちら
http://www.akaihane.or.jp/topics/detail/id/61/


■ 3 全国社会福祉協議会の取り組み
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

┏━━━━┓
 本部設置
┗━━━━┛
◆本会に東北地方太平洋沖地震福祉対策本部を設置(3月12日)し
 ています。

詳しくはこちら
http://www.shakyo.or.jp/saigai/touhokuzisin.html

┏━━━━━━┓
 生活福祉資金
┗━━━━━━┛
 生活福祉資金貸付において、今般発生した地震により被災した世
帯に対する緊急小口資金の特例貸付が開始されています。
 対象は、
  ・災害救助法の適用となった地域及び被災したため特例措置が
   必要な地域として各都道府県知事が設定した地域に住所があ
   り、当座の生活費が必要な世帯。
  ・貸付金額は、原則10万円以内。
 他県に避難している世帯も、避難先の県社協において必要事項が
確認できれば貸付対象となります。
 受付を開始したところは、下記のとおりです。
 宮城県社協は27日より仙台市内3か所の特設窓口で申し込み受付
を開始しました。
 また、福島県社協は4月上旬の実施に向け準備中です。
 具体的な対象自治体(市町村)や申し込み方法等については各県
のホームページ等でご確認ください。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 全国の社会福祉協議会による職員派遣
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 被災地における情報把握、災害ボランティアセンターの運営支援
を行うために、全国の社協職員が派遣されており、現在(3月31日
時点)、岩手県、宮城県、福島県に計202人が派遣され、活動して
います。
 この派遣は、全国の都道府県・指定都市社協、市区町村社協の職
員が、5日程度を単位に現地入りするもので、全国を6ブロックに
分け、2ブロック単位、岩手県、宮城県、福島県を担当して支援を
行うものです。


■ 4 各地の支援状況
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<東京都社協>
 東京ボランティア・市民活動センターは「東北地方太平洋沖地震
被災地支援都民ボランティア」の募集を開始しました。まずは、宮
城県内の被災地での活動を支援することからスタートさせます。
 活動希望者はWEB上で説明会への出席登録(定員250名)の後、
説明会と事前ガイダンスを受講し、1週間40名程度で派遣されます。
 第1回説明会は4月2日。3月31日に開始された事前登録は開始10時
から30分で締め切られました。
 今後、岩手、福島での活動も予定し、次回の募集は4月8日頃を予
定しています。
http://www.tvac.or.jp/

<千葉県・旭市災害ボランティアセンター:3月31日で活動終了>
 今回の震災で、旭市でも一部海岸沿いで甚大な被害が発生しまし
た。旭市では、3月15日に災害ボランティアセンターを設立し、家
財の持出片付け、土砂のかき出し等が行われたほか米袋、麻袋の寄
贈も受けました。3月30日時点で、延7,379名のボランティア、依頼
件数は569件でした。
http://www5.plala.or.jp/asahishi-syakyo/saigaiborannvorasen.html

<いのちの電話フリーダイヤル相談事業>
 いのちの電話では、このたび、全国いのちの電話センター(相談
員)により、東北・関東の大地震、大津波、原発事故にみまわれた
被災地の方々へ、フリーダイヤルの電話相談を受ける体制が整いま
した。
http://www.find-j.jp/


■ 5 関連団体の取り組み
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

〔東日本大震災支援全国ネットワーク〕
【設立総会が開催される】
 全国のボランティア団体やNPO、NGOなどにより組織される
「東日本大震災支援全国ネットワーク」の設立総会が3月30日開催
されました。
 東日本大震災の被災地を支援する団体が情報交換、共有し、活動
をすすめていこうとするもので、総会当日時点で、141団体が参加
を表明しています。
 具体的には、地図上に各活動団体の活動場所と活動内容を示す情
報を提供することなどを予定しています。
 本ネットワークが作成した、オリエンテーション資料において
「被災地に入る場合、必ず、災害ボランティアセンターに登録をし
ます。」「必ずお住まいの近くの社会福祉協議会にてボランティア
保険に加入してください。」と記載し、社会福祉協議会との連携の
重要性が説明されています。
 本会としても、今後とも情報交換、連携を行うこととしています。
http://www.jpn-civil.net/

〔災害ボランティア活動支援プロジェクト会議〕
 災害支援ボランティア活動支援プロジェクト会議では、岩手県社
協名、宮城県社協名、福島県社協へ運営支援者として16名を派遣し、
状況把握及び被災地災害ボランティアセンターの運営支援(コーデ
ィネート、活動物資の調達等を行っています。

 災害ボランティア活動支援プロジェクト会議とは、企業、社会福
祉協議会、NPO・共同募金会が協働するネットワーク組織です。
(2004年に発生した新潟中越地震の後、復興活動への助成や活動の
検証調査を行うため2005年1月に中央共同募金会に設置)
 災害ボランティア活動の環境整備をめざしており、人材、資源・
物資、資金を有効に活用するため、現地支援を行います。
http://www.shien-p-saigai.org/


■ 6 ボランティアや支援活動を考えている方へのメッセージ
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ボランティアや支援活動を考えているみなさんへのメッセージを
まとめています。
http://www.shakyo.or.jp/hp/news/detail.php?s=1&a=554


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
社会福祉法人 全国社会福祉協議会
地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター
電話 03-3581-4655/4656
E-mail vc00000@shakyo.or.jp
災害情報専用HP:http://blog.goo.ne.jp/vc00000/
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


東北地方太平洋沖地震第14報

2011年03月29日 20時56分42秒 | H23.3.11 東日本大震災
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
平成22年度 被災地支援・災害ボランティア情報(55号)

 東北地方太平洋沖地震(第14報)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
           平成23年3月29日(火)20時20分発行
           全国社会福祉協議会 地域福祉部
           全国ボランティア・市民活動振興センター
           http://blog.goo.ne.jp/vc00000/
===========================================================
本会で把握した、東北地方太平洋沖地震、長野県北部の地震の被災
者のための支援活動や社会福祉関係の状況等をお知らせいたします。

──────────────────────────────
■ 1 災害ボランティアセンターの設置状況
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 3月29日現在、本会が把握しているセンターの設置状況、県外の
ボランティア受け入れを始めたセンターは「全社協 被災地支援・
災害ボランティア情報」にて最新情報をご覧いただけます。

※新たに設置されたセンターはありません。

「全社協 被災地支援・災害ボランティア情報」はこちら
http://blog.goo.ne.jp/vc00000/

■ 2 募金活動
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

┏━━━━━━┓
 活動支援募金
┗━━━━━━┛
 中央共同募金会は、地震災害におけるボランティア・NPO活動
支援のための募金を募集しています。

詳細はこちら
http://www.akaihane.or.jp/topics/detail/id/61/


■ 3 全国社会福祉協議会の取り組み
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

┏━━━━┓
 本部設置
┗━━━━┛
◆本会に東北地方太平洋沖地震福祉対策本部を設置(3月12日)しています。

詳しくはこちら
http://www.shakyo.or.jp/saigai/touhokuzisin.html

┏━━━━━━┓
 生活福祉資金
┗━━━━━━┛
 生活福祉資金貸付において、今般発生した地震により被災した世
帯に対する緊急小口資金の特例貸付が開始されています。
 対象は、
  ・災害救助法の適用となった地域及び被災したため特例措置が
   必要な地域として各都道府県知事が設定した地域に住所があ
   り、当座の生活費が必要な世帯。
  ・貸付金額は、原則10万円以内。
 他県に避難している世帯も、避難先の県社協において必要事項が
確認できれば貸付対象となります。
 宮城県社協は27日より仙台市内3か所で申し込み受付を開始しま
した。仙台市以外の各市町村については、被害状況等を踏まえ、準
備中です。また、福島県社協は4月上旬の実施に向け準備中です。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 全国の社会福祉協議会による職員派遣
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 被災地における情報把握、災害ボランティアセンターの運営支援
および生活福祉資金貸付支援を行うために全国の社協職員が派遣さ
れており、現在(3月29日時点)228人が派遣、活動しています。
 この派遣は、全国の都道府県・指定都市社協、市区町村社協の職
員が、5日程度を単位に現地入りするもので、全国を6ブロックに
分け、2ブロック単位、岩手県、宮城県、福島県を担当して支援を
行うものです。
 現在、市町村社協の災害ボランティアセンターの立ち上げ支援、
運営支援、さらには避難所における相談支援や生活福祉資金(緊急
小口資金)特別貸付の相談などにあたっています。



■ 4 各地のセンターからのメッセージ
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【宮城県・塩釜市】
 3月28日、塩釜市災害ボランティアセンターは、これまでで一番
多い273名がボランティアに参加、ニーズ対応件数は39件で、うち
31件は完了しました。
 次第に街も片付き、少しずつではありますが商店等も開店してま
いりました。
 ニーズも落ち着いてきたようなので、昼からは、ニーズ調査を現
地にて行いました。ボランティア活動の際は長靴、軍手、カッパ等
をご持参ください。県外ボランティア受け入れOKです。少しなら
駐車場もあるとのことです。

http://msv3151.c-bosai.jp/group.php?gid=10113


【宮城県気仙沼市】
 気仙沼市社会福祉協議会は、災害ボランティアセンター開設にあ
たり、シャンティ国際ボランティア会と各種申請書類(ボランティ
ア受付、ボランティア保険、ニーズとのマッチング表など)の整備、
ボランティア受け入れのシミュレーション行いました。
 事務局の機能はまだ十分に整っていまませんので、気仙沼市在住
の方以外のボランティアはお受けしていませんが、今後、活動の範
囲やボランティアの受け入れ範囲を広げて行く予定です。
◇開設・受付時間:9:00~16:00(当面の間、土日祝日関係なく
 毎日)
◇活動内容:避難所での活動を主とする(家屋の清掃作業等除く)
◇活動時間:9:00~15:00
※その後、拠点までの移動及び活動報告を済ませ、16:00までに終
 了予定
◇申し込み方法:直接、気仙沼市災害ボランティアセンター事務局
 まで上記受付時間内にお越しください。
※電話・メール等での受付は、事務局の準備が整い次第お知らせ致
 します。
 追って、活動の範囲やボランティアの受け入れ範囲を広げて行く
予定ですので、ご理解頂ければと思います。

http://msv3151.c-bosai.jp/group.php?gid=10247


【宮城県名取市】
 現在、津波の被害にあった閖上地区、下増田地区では、被災地の
現状や自衛隊等による捜索活動が行われていることからボランティ
ア活動のできる範囲が一部の区域となっています。
 避難所における活動は、避難者の方々による自治組織や地元ボラ
ンティアを中心に一日の避難所生活のルールや役割分担を決めるな
どしながらすすめられています。センターは、そうした体制を尊重
しながら側面から支援するボランティアを派遣しています。
 センター開設後、11日間の現況としては、活動者の7割方は市
内の学生を中心に平均260名が駆けつけ、依頼件数と活動者数は
過不足ない状況です。なかには、活動できるまで待って頂いている
ボランティアの方もおり、ご理解を頂くようお願いしているところ
です。

http://www.natorisyakyo.or.jp/index.php?id=112#type002_112_1

【宮城県亘理町】
 県外のボランティアさんからの問い合わせも増え、電話対応に追
われる日々ですが、こんなに全国のみなさんが来てくださるなんて
本当にありがたいことです。
 センターのボランティアの派遣についてきちんとした方法に整え
るべく「手上げ方式」という、自分で選んで参加する方法に切り替
わりました。
 資材を運んで、活動地に出発、なかには、物資を持ってきてくだ
さるボランティアもいらっしゃいます。また、センターの運営によ
いアイデアを出してくださる仲間もいらっしゃいます。
 3週目に突入しますが、前へ、前へ進みます。

http://msv3151.c-bosai.jp/group.php?gid=10115

【宮城県岩沼市】
 現在、家の片付け作業がメインの活動であるため、団体で活動で
きるボランティアを特に歓迎しています。事前に活動日時、期間、
人数をご連絡いただけるとスムーズに活動することが可能です。ぜ
ひご協力下さい。
 ボランティア活動には、①個人宅片付け、②避難所等支援、③事
務局ボランティアがあり、事務局ボランティアは裏方ですが、持ち
帰った資材を一生懸命洗い流すのも役割で、こうした裏方ボランテ
ィアによって、個人宅片付けボランティアもやる気マンマンで出か
けることができています。

http://msv3151.c-bosai.jp/group.php?gid=10109
 


■ 5 関連団体の取り組み
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

〔東日本大震災支援全国ネットワーク〕
【設立総会のお知らせ】
 2011年3月30日(水)2時~5時予定 ※終了後5時半より代表
による記者会見を予定。

場所:日本青年会議所 JC会館(東京都千代田区平河町2-14-3)
http://www.jaycee.or.jp/2011/modules/pico06/index.php?content_id=173

内容:会の規約の決定、代表・役員等の選出、各団体の情報共有・
   意見交換、関係機関からの協力表明、活動の現状報告、活動
   方針の採択 等
 http://www.jpn-civil.net/

【東日本大震災全国ネットワークとは】
 支援活動に取り組むNPO、NGOの連携の場として「東日本大震災支
援全国ネットワーク」が発足し、活動を開始しました。
 各NPO、NGOが取り組みを開始していますが、お互いの情報を交換
し、連携していくことを目指しています。
全国社会福祉協議会としても、情報交換を連携して行い、協力して
いきます。
 http://www.jpn-civil.net/

〔災害ボランティア活動支援プロジェクト会議〕
 災害支援ボランティア活動支援プロジェクト会議では、岩手県社
協名、宮城県社協名、福島県社協へ運営支援者として14名を派遣し、
状況把握及び被災地災害ボランティアセンターの運営支援(コーデ
ィネート、活動物資の調達等を行っています。

 災害ボランティア活動支援プロジェクト会議とは、企業、社会福
祉協議会、NPO・共同募金会が協働するネットワーク組織です。
(2004年に発生した新潟中越地震の後、復興活動への助成や活動の
検証調査を行うため2005年1月に中央共同募金会に設置)
 災害ボランティア活動の環境整備をめざしており、人材、資源・
物資、資金を有効に活用するため、現地支援を行います。

 http://www.shien-p-saigai.org/


■ 6 ボランティアや支援活動を考えている方へのメッセージ
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ボランティアや支援活動を考えているみなさんへのメッセージを
まとめています。
 http://www.shakyo.or.jp/saigai/katudou.html



■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
社会福祉法人 全国社会福祉協議会
地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター
電話 03-3581-4655/4656
E-mail vc00000@shakyo.or.jp
災害情報専用HP:http://blog.goo.ne.jp/vc00000/
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

災害ボランティア活動への寄付金をお考えの方へ

2011年03月29日 17時00分02秒 | H23.3.11 東日本大震災

中央共同募金会は、地震災害におけるボランティア・NPO活動支援のための
募金を募集しています。
この募金への寄付金には、税制上の優遇が認められていています。

詳細はこちら
赤い羽根共同募金:地震災害におけるボランティア・NPO活動支援のための募金募集について

その他、(1)共同での募金(集まった募金を複数の団体に配分、
(2)個別団体の募金(被災地を支援する各団体に直接寄付)を種々の団体が行っています。

詳細はこちら
(1)東日本大震災支援全国ネットワーク:活動支援金 【共同での募金:集まった募金を複数の団体に配分する】
(2)東日本大震災支援全国ネットワーク:活動支援金 【個別団体:被災地を支援する各団体に直接寄付をする】


東北地方太平洋沖地震第13報

2011年03月29日 15時27分02秒 | H23.3.11 東日本大震災
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
平成22年度 被災地支援・災害ボランティア情報(54号)

 東北地方太平洋沖地震(第13報)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
           平成23年3月29日(火)15時00分発行
           全国社会福祉協議会 地域福祉部
           全国ボランティア・市民活動振興センター
           http://blog.goo.ne.jp/vc00000/
===========================================================
本会で把握した、東北地方太平洋沖地震、長野県北部の地震の被災
者のための支援活動や社会福祉関係の状況等をお知らせいたします。


──────────────────────────────
■ 1 新設された災害ボランティアセンター
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 3月28日現在、本会が把握している被災地で新たに設置された
センター、県外のボランティア受け入れを始めたセンターは以下の
とおりになっています。

 この他の災害ボランティアセンターは全社協 被災地支援・災害
ボランティア情報にてご覧いただけるよう一覧にしました。
【全社協 被災地支援・災害ボランティア情報】
 http://blog.goo.ne.jp/vc00000/


【岩手県】
盛岡市災害ボランティアセンター(開設日:3月25日)
http://www.morioka-shakyo.or.jp/

【宮城県】
気仙沼市災害ボランティアセンター(開設日:3月28日)
http://msv3151.c-bosai.jp/group.php?gid=10247
石巻市災害ボランティアセンター(県外からも募集)
http://www.city.ishinomaki.lg.jp/hishokoho/link_2_3_2_2_2_2.jsp
塩釜市災害ボランティアセンター(県外からも募集)
http://msv3151.c-bosai.jp/group.php?gid=10113
多賀城市災害ボランティアセンター(県外からも募集)
http://www.msv3151.net/index.html
岩沼市災害ボランティアセンター(県外からも募集)
http://www.town.murata.miyagi.jp/sinsai.html#12
亘理町災害ボランティアセンター(県外からも募集)
http://msv3151.c-bosai.jp/group.php?gid=10115P


【仙台市】
泉区災害ボランティアセンター(3月27日)
http://www.ssvc.ne.jp/?p=68


【福島県】
西郷村災害ボランティアセンター(3月28日)
矢吹町災害ボランティアセンター(3月28日)
会津美里町災害ボランティアセンター(3月28日)

■ 2 募金活動
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

┏━━━━━━┓
 活動支援募金
┗━━━━━━┛
○中央共同募金会は、地震災害におけるボランティア・NPO
 活動支援のための募金を募集しています。

 期間:平成23年3月15日~平成25年3月31日

詳細はこちら
http://www.akaihane.or.jp/topics/detail/id/61/


■ 3 全国社会福祉協議会の取り組み
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

┏━━━━┓
 本部設置
┗━━━━┛
◆本会に東北地方太平洋沖地震福祉対策本部を設置(3月12日)
 しています。
詳しくはこちら
http://www.shakyo.or.jp/saigai/touhokuzisin.html

┏━━━━━━┓
 生活福祉資金
┗━━━━━━┛
 生活福祉資金貸付において、今般発生した地震により被災した
世帯に対する緊急
小口資金の特例貸付が開始されています。
 対象は、
  ・災害救助法の適用となった地域及び被災したため特例措置
   が必要な地域として各都道府県知事が設定した地域に住所が
   あり、当座の生活費が必要な世帯。
  ・貸付金額は、原則10万円以内。
 他県に避難している世帯も、避難先の県社協において必要事項
が確認できれば貸付対象となります。
 宮城県社協は27日より仙台市内3か所で申し込み受付を開始しま
した。仙台市以外の各市町村については、被害状況等を踏まえ、
準備中です。また、福島県社協は4月上旬の実施に向け準備中です。


┏━━━━━━━━━━━┓
 種別協議会での支援状況
┗━━━━━━━━━━━┛
 全国ホームヘルパー協議会は、避難所の高齢者等への支援活動を
すすめるため、3月26日からホームヘルパーの派遣を開始しました。
 道府県組織及び会員によびかけ、応募したホームヘルパーを被災
地(当面、岩手県山田町を拠点)の避難所に派遣(原則2人以上を
1チームとして、3日~1週間程度のサイクルで継続派遣)し、
避難所の要介護者等への支援活動(高齢者等の介護ニーズの把握、
生活環境整備、体調管理支援等)を行っています。
 なお、全国ホームヘルパー協議会は「ホームヘルパーのための避
難所支援マニュアル」を平成21年4月にまとめています。
マニュアルはこちら
http://www3.shakyo.or.jp/hhk/siryousitu/sonotasiryou/hinanjo_shien.pdf


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 全国の社会福祉協議会による職員派遣
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 被災地における情報把握、災害ボランティアセンターの運営支
援および生活福祉資金貸付支援を行うために全国の社協職員が派遣
されており、現在(3月28日時点)188人が派遣、活動しています。
 この派遣は、全国の都道府県・指定都市社協、市区町村社協の
職員が、5日程度を単位に現地入りするもので、全国を6ブロック
に分け、2ブロック単位、岩手県、宮城県、福島県を担当して支援
を行うものです。
 現在、市町村社協の災害ボランティアセンターの立ち上げ支援、
運営支援、さらには避難所における相談支援や生活福祉資金(緊急
小口資金)特別貸付の相談などにあたっています。

■ 4 各地の支援状況
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【福島県・南相馬市】
 3月27日、南相馬災害ボランティアセンターが再開されました。
南相馬市は、約1/3が福島第一原発から20km以内にあります。避
難勧告地域で、屋内退避と自主避難勧告を 受けています。
 市内には、多数の市民が生活しており、また市内の避難所にも多
数避難している状況です。
市民の生活の支えとなっていただけるボランティアの方々を募集し
ております。
http://minamisouma.hida-ch.com/


【岩手県・紫波町】
 紫波町社会福祉協議会、NPO法人、町が協力して紫波町ボランテ
ィアサポートセンター を立ち上げ、ウェブとツイッター上で支援
状況や必要とする物資を逐次お知らせしています。
 被災から2週間がたち、地域は復興へ歩みはじめています。先週、
Bー1出場の「八戸せんべい汁研究所」と「十和田バラ焼きゼミナー
ル」が3/26(土)に野田村にて炊き出し行いました。
 当日は、朝から雪。午後はなんとか晴れ夕食の炊き出しは予定ど
おり、八戸・十和田から14名、やませから会員とその声がけで集ま
った18名で準備開始されました。久慈工業高校と海蔵院、
野田中学校と野田小学校の2班に分け、それぞれの避難場所にて炊
き出しを行い、合計400食が提供されました。
http://kazenami-design.sakura.ne.jp/index.php/support/


■ 5 関連団体の取り組み
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

〔東日本大震災支援全国ネットワーク〕
 支援活動に取り組むNPO、NGOの連携の場として「東日本大震災支
援全国ネットワーク」が発足し、活動を開始しました。
 各NPO、NGOが取り組みを開始していますが、お互いの情報を交換
し、連携していくことを目指しています。
全国社会福祉協議会としても、情報交換を連携して行い、協力して
いきます。
http://www.jpn-civil.net/

〔災害ボランティア活動支援プロジェクト会議〕
 災害支援ボランティア活動支援プロジェクト会議では、岩手県社
協名、宮城県社協名、福島県社協へ運営支援者として14名を派遣し、
状況把握及び被災地災害ボランティアセンターの運営支援(コーデ
ィネート、活動物資の調達等を行っています。

 災害ボランティア活動支援プロジェクト会議とは、企業、社会福
祉協議会、NPO・共同募金会が協働するネットワーク組織です。
(2004年に発生した新潟中越地震の後、復興活動への助成や活動の
検証調査を行うため2005年1月に中央共同募金会に設置)
 災害ボランティア活動の環境整備をめざしており、人材、資源・
物資、資金を有効に活用するため、現地支援を行います。
http://www.shien-p-saigai.org/


■ 6 ボランティアや支援活動を考えている方へのメッセージ
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ボランティアや支援活動を考えているみなさんへ
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 
 被災地支援のボランティア活動は、支援を求める被災地の方がた
のニーズと、支援をしたいという方がたの熱い思いによって成り立
っています。これがすれ違うことがないよう、ボランティア活動を
希望される方は、特に次の点に留意してください。

1.被災地へのボランティアについては、被災地に入る前に的確な
情報入手をしてください。

 被災地の災害ボランティアセンターの設置がすすんできており、
多くの方がたにご参加いただける状況になってきました。
 しかし、現地での緊急支援、状況の把握、道路等交通網の遮断、
燃料・物資不足等により、センターを設置しているところでも、
「通える範囲の方」などとし、自力でセンターに来られる人、食
事・水は自ら持参することを求めているところが多い状況です。
 さらに、受け入れ体制が整っていないところ、活動希望の方が多
く集まりすぎたというようなところ、被災の程度がそれほどではな
いため、市町村内で十分に対応できる、他の地域を支援していただ
きたいとしているところもあります。
 したがって、当該のボランティアセンターのホームページなどで
十分に確かめていただくことが必要です。
 また、NPOなどが行っている支援活動に参加をするという方法も
あります。
 今なお現地に入れない状態がつづいているところもあります。
そこでは、災害支援の経験やノウハウを豊富に持つNPOがやっと入
れるという状況ですが、このような地域 もやがて、支援を呼びか
けいくこととなると思います。
 ボランティア募集等に関する新しい情報は随時発信します。

 全社協 被災地支援・災害ボランティア情報HPはこちら
 httpblog.goo.ne.jpvc00000

2.十分な準備をお願いします。
 上記のような状況ですので、食料、水の確保、移動手段の確保、
状況によっては寝袋等の準備が必要です。現地は寒く、衣服にも
配慮が必要です。
 さらに、必ずボランティア保険に加入してください。通常のもの
ではなく、天災タイプに入ることをおすすめします。
在住地等(又は出発地)の社会福祉協議会で加入してください
(自己負担が原則です)。

 災害復旧作業に尽力している被災地の負担を少しでも軽減させる
ため、ご理解とご協力をお願いいたします。
 また、居住地の社会福祉協議会で事前に保険に加入していおけば、
被災地までの移動における事故も補償対象となるので安心です。
【ボランティア保険について】
 ボランティア活動中の様々な事故によるケガや損害賠償責任を保
障する保険があります。活動場所と自宅との往復途上の事故も補償
の対象となります。ボランティア自身の食中毒や感染症も補償され
ます。
 全社協が実施しているボランティア活動保険の場合、年額490円
(天災Aタイプ)、 720円(天災Bタイプ)により、地震、噴火、
津波によるケガも補償されます。
 補償期間は1年間(4月1日~3月31日の年度単位)ですのでご注意
ください。

3.被災地には、地元以外の人々が活動されているため、各災害
ボランティアセンターでは、ボランティア活動をされるにあたり、
身分証明書等の携行や所属する団体・グループ等の腕章等をつけ、
その人がボランティア活動中であることが識別できるよう呼びかけ
ていますのでご協力ください。

ボランティア保険の詳細はこちら
httpwww.fukushihoken.co.jp

4.支援物資の送付は都道府県等を通じてお願いします。
 被災地に、個人から多くの物資が送られますと、量の多さや物品
の仕分けの困難さ等でせっかくの善意の物資がかえって、被災地に
大きな負担をかけることになる恐れがあります。
 そのため、現在、被災地では個人の方からの直接の送付は受け付
けていない状況です。
 物資については、都道府県が取りまとめて被災地に送付するルー
トが確立されてきていますので、都道府県のホームページで詳細を
ご確認ください。
 また、社会福祉法人、NPO法人でまとめて送る動きもあります
のでそこへの参加も考えられます。 

 義援金や災害ボランティア活動の資金への募金もぜひお願いしま
す。

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社会福祉法人 全国社会福祉協議会
地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター
電話 03-3581-4655/4656
E-mail vc00000@shakyo.or.jp
災害情報専用HP:http://blog.goo.ne.jp/vc00000/
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