Everybody Loves The'60s '70s Soul

Soulの素敵な世界へ

Al Johnson / Peaceful

2012-03-01 18:09:24 | soul-A


大通りを走る車のヘッドライトがキャンドルライトの揺らめく灯りのように輝いている。

この街の夜は、人々の孤独や哀しみで静かにやさしい光で満ち溢れていた。

夜の寂しさの中で伏し目がちに佇む人々の中、その確かな温もりは、僕の心の隅々にまで広がってきたんだ。

2月の終わりの冷たい風が2人の足元を吹き抜けて行く

僕は君の肩に手を回し、その背中を優しく押し出した

Al JohnsonのI've Got My Second Windが2人をそっと包み込む

この街の喧騒も二人の心には届かない。

そして、君はいつしか やさしい口笛を吹いていたんだ。

僕は小さな希望を見つけた

透明な風が吹き抜けるこの街の片隅で... ...


紹介アルバム Al Johnson / Peaceful

1. I’ve Got My Second Wind... これははっきり言って痺れる名曲です♪
2. Come Check Out This Love
3. Peaceful
4. It’s Not Too Late (To Start Again)
5. I’ll Do Anything For You
6. Since You Walked Out Of My Life
7. Let Me Love You (Like You Want To Be Loved)
8. Let’s Go Home Together


試聴できるよ。
http://www.youtube.com/watch?v=V6rbhpWDxBE


このアルバムは自分的には I’ve Got My Second Wind の為にあるアルバムと言いきってしまいまっするが... ... 名盤(名曲)でございます!!

とにかく、曲がドラマティックでございまして、序盤の囁くような滑り出しから、だんだんとサビに向かって盛り上がって行く、それでいて盛り上がりすぎずに超お洒落ってな具合で、素敵な女の子を助手席に乗せての一曲目の夜のクルージングにはピッタリの曲でございます。

是非、ご賞味あれ!!


いや~ それこそ約1年ぶりの更新になりますが、みなさんお元気ですか!!

昨年は色々とございました。

Joe Bataanを見に行ったり(めっちゃカッコよかった&楽しかったですよ!! 踊りたい方は是非ライブに足をお運びください!!)と色々したのですが、なんといっても、先週来日しました... ...

Bobby Womack 先生!! これにつきますよね~ 今回、Blogをアップしたのは、何を隠そうBobby Womackを先週見た余韻を何かに残しておきたくてアップしたしだいでございます。

杖をつきながらの登場でしたが、良いお年なのに1ステージバッチリこなして、もう感涙ものでございました。

James Brown と sly と Bobby Womackだけは自分が死ぬまでに一度生でライブが見たかったアーティストで、更には「Bobby Womack」は自分がsoulを聴くようになった きっかけのアーティストだっただけに本当に感動いたしました。

長生きして、もう一度来日してほしいものでございます。

ではでは、今度、いつアップするかはわかりませんが、また逢う日まで... ちゃお♪


記事
ナマズひげのイカしたスウィート野郎、テリー・ハフの名盤「ザ・ロンリー・ワン」のプロデューサーとしても名高いワシントンDCのシンガー、アル・ジョンソン。元ユニフィックスのリード・シンガーで、ノーマン・コナーズのプロデュースによる80年のコロムビア盤「Back For More」(レオズ・サンシップでも有名な、ジーン・カーンとのデュエットによるタイトルトラックは、エッチでメロ~なオトナのアーバン・ミディアムの傑作!)も人気の高い彼が、78年にマリーナなるマイナー・レーベルに残したデビュー・アルバムを世界初CD化!!!!!プロデュースは意外や、50年代に数々のヒットを放ったR&Bシンガー、ロイド・プライス(+ネイト・アダムス&アル・ジョンソン本人)で、バーナード・パーディ(ds)、そしてまた意外や、ミーターズのレオ・ノセンテリ(g)らが参加。自然に体が揺れてくるなんとも心地よいアルバム・オープナーのミディアム「I've Got My Second Wind」、タイトル・トラックの心なごむバラード「Peaceful」などなど、堕曲なし!掛け値なしの傑作!テリー・ハフがコーラスで参加しているのも嬉しい!世界初CD化!!

Kings Go Forth / The Outsiders Are Back

2011-03-25 15:06:02 | soul-K

口笛を吹きながら、この街の空を見上げてみる。

澄み切った空を、名前も知らない鳥達が横切っていく

君は、少しずつ色づいてきたケヤキ並木を見上げた。

淡く澄んだ瞳には僕を黙らせる不思議な穏やかさがあるんだ。

Kings Go Forth の You're the One と共に吹き抜ける穏やかな風が頬をなでていく

僕たちは、たくさんの人達が行きかう歩道の上で立ち止まる。

通り過ぎる人々が何故かスローモーションのように見えたんだ。

今、世界の全ての中心で僕達はつながっている。


紹介アルバム Kings Go Forth / The Outsiders Are Back

1. One Day ...このグルーブ感めちゃすげえ!!
2. I Don't Love You No More... たたみかけるぜ 後半のペットのからみが~!!
3. You're the One... 春だね♪
4. Fight With Love
5. High On Your Love
6. Paradise Lost
7. Don't Take My Shadow
8. Now We're Gone... イントロから痺れるぜぃ!!
9. 1000 Songs
10. Get a Feeling... 最後までのりのり♪

試聴できるよ♪

http://www.youtube.com/watch?v=vpzvIUVgQQE



このアルバム... めちゃかっこいい!! 最初から最後まで一気に聴かせます♪ これからの季節 ま~騙されたと思って買ってみたら?... 絶対に後悔しませんぜ!!



という事で... ... ... こんな時に、こんなブログをアップする事には本当に悩みましたが、あえてアップする事にしました。

この度は本当に大変な事になってしまいました。 改めて自然の恐ろしさを痛感させられました。

自分は、関東にも東北にもいませんでしたので、地震発生時はいつものちょっとした地震の延長かと思っていたのですが、被害状況が判明してくるにつれ余りの被害の大きさに言葉を失ってしまいました。

安全なところから自分なんかがかけられる言葉などございません。

ただ、普通に生活できる事に感謝して、自分に与えられてる時間と真剣に向き合って行かなければと考えております。

被害で亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。


記事

ミルウィーキーの LOTUS LAND主宰するTOM NOBLE の兄弟ANDY NOBLE と1970 年代からミルウォーキーでR&Bシンガーとして活動、シカゴローカルグループTHE ESSENTIALS というグループのボーカルでCURTIS MAYFIELDのCURTOM STUDIOでレコーディングもしていたBLACK WOLF によって結成されたボーカル3 人とベース、ギター、ドラム、トロンボーン、トランペット、キーボード、パーカッションの7人による10 ピースバンド!(リズムセクションメンバーの親がBLACK WOLF の高校時代の同級生という興味深い話も)。70 年代のシカゴソウル~モダンソウル~ディスコ~ノーザンソウルを飲み込む完璧なソウル・ファンクサウンドを展開!!

Darwin's Theory / Darwin's Theory

2010-08-29 20:01:28 | soul-D



やさしく頬をなでる、夏の通り雨の中を、君は少しだけ空を見上げながら、ゆっくりと歩いている。

遥か空の彼方(かなた)から舞い降りた小さな雫は、君の頬を伝ってアスファルトへと落ちていく。

君は、まだ覚えているかな、あの日の夜明けの事を

空から落ちてきた小さな雫は、歩道の敷石に触れて、まるで何もかも忘れ去るようにすべてを押し流していくけど。

僕たちは確かに今、この街で歩いている。

Darwin's Theory の Keep On Smiling が、二人をそっと包み込む

夏の終わりを告げる やさしい通り雨と共に...


紹介アルバム Darwin's Theory / Darwin's Theory

1. Intro
2. Keep On Smiling ・・・ クール&ダンサブル 超かっこゆす♪
3. Funky Sounds
4. Accept The Truth・・・ これまたクール過ぎ!!
5. I Love Everything About You
6. If You Dance Tonight
7. Untitled
8. On A Lovely Night Like This
9. I Hope You'll Be
10. Let Some Love Shine In・・・ クール クールのオンパレード!!
11. Just Take Hold・・・ こうきましたか♪
12. Can't Mean That Much
13. Anne・・・ 夏の終わりの静かな夜を彩ります♪
14. Make It Easy On Yourself・・・ 乗れるぜぃ♪
15. With You In My Life
16. Accept The Truth (instrumental version)
17. Let Some Love Shine In (alternate take)


試聴できるよ♪

http://diskunion.net/black/ct/detail/54C100106702


みなさん お久しぶりでございます。 お久しぶりでなんですが... このアルバム... めちゃかっこいい~!!

今まで色々とご紹介してきましたが、こ・れ・は 買いデス!!

夏の終わりにピッタリのクールな曲のオンパレード、是非是非聴いてみてちょうだい!!


しかし、夏も終わりますな~ 秋が来て、冬が来て、そしてまた春が...

Like a Rolling Stone...

ちょっと違うか...

そして、最近 BO GUMBOSの 「夢の中」って曲が、やけに胸にしみるのです。

http://www.youtube.com/watch?v=Srf7fY5H95g


あと、日本を代表する世界的ドラマー新井田孝則氏がNew Album を引っ提げてJapan Tourをやるみたいですよ~ 

11.30.tue 横浜のモーションブルーにて... みんな見に行くべし!!

http://www.motionblue.co.jp/schedule/detail.php?id=1257


ではでは また♪


記事
ミルウォーキーをベースに激レアーなモダン・ソウル~ディスコを発掘するLotus Land Records初のLPリリース!オクラホマ州タルサ出身のキーボーディスト、ダーウィン・ジョーンズが地元のミュージシャンを引き連れ、サンタ・モニカにあるスライ・ストーン所有のスタジオで録音されたモノで、ローカルなフィーリング溢れるディスコ~ブギー・サウンド!録音は1978年。当時LAをベースに良質なソウル~ジャズ~ディスコのフュージョン作を連発したキャピトル、エレクトラ・レーベルの多くの作品の洗練された雰囲気に、インディ・ソウルらしい味わいをミックスしたすばらしい内容です。

Con Funk Shun / Loveshine

2010-04-11 23:10:02 | soul-C

眠らない街の片隅で、二人は、そっと笑いあった

君は背伸びをして頬に触れるだけのキスをした

あきらめとは違う静けさが、そっと二人を包み込む

Con Funk Shun の Make It Last が今まで聴いたどの曲よりも美しく哀しく心に響いてゆく

僕は君の肩にそっと手を置いて静かに言葉を捜している

そして、君の微笑みが、静かな調べのように この街の夜にそっと溶けてゆくんだ...

どこか懐かしい、春の気配とともに...


紹介アルバム Con Funk Shun / Loveshine

1. So Easy
2. Magic Woman・・・ しっとり名曲
3. Shake And Dance With Me
4. Make It Last・・・ 独りの夜を飾るには…
5. Loveshine・・・ めちゃかっこいいね!!
6. When The Feeling's Right
7. I Think I Found The Answer・・・ これも酒がすすむよ♪
8. Wanna Be There
9. Can't Go Away・・・ 〆もこれまたいいじゃない♪

試聴できるよ。

Make It Last
http://www.youtube.com/watch?v=zVjKn_Co6iY&translated=1

Magic Woman
http://www.youtube.com/watch?v=ij0Du2BmVvA&translated=1

Loveshine
http://www.youtube.com/watch?v=NdIw_Zq15Xc&translated=1


明けすぎましておめでとうございます!! もう4月に入ろうってのに何言ってるの!! って感じでしょうがご容赦を♪ 

2010年最初に紹介するのは... Con Funk Shun / Loveshine でございます!!  

このアルバムとにかくバラードが秀逸で、どのバラードを聴いても、もう酒なしにはいられない、そんなカルヴァドスのような一枚でございます。

春の夜長を独りで聴くもよし、大切な誰かと聴くもよし、絶対に手に入れて損のない一枚ですので、是非、お試しを!!


ちなみに、最近は京都に行きっぱなしで2カ月に1回位しか東京には戻ってないんだけど、京都は良い町やね~ 街並みは情緒があるし、食べ物もおいしいし女性は綺麗だしで、超お気に入りの町となってしまいました。

このまま、住んじゃおうかな!! ちなみに、素敵なSoulBarも発見したので京都にお越しの際はお立ち寄りくだされ!!

QJ,sBar
http://www.qjsbar.com/sitemap/


記事
昨年の夏の来日で、現役ファンク・バンド最高峰の演奏を魅せてくれたコン・ファンク・シャンの1978年作。'08年に日本盤でCD化されていましたが、現在そちらは生産中止。嬉しい再CD化です。名盤を絶やすべからずということで、祝。

ブラック・チャート5位を記録したシングル 「Shake And Dance With Me」 を収録。さらには彼らの代表曲「Loveshine」も収録した、まさに全盛期を迎えつつあるバンドの絶好調っぷりが伺える好盤は、ブラック・アルバム・チャートでも10位を記録した名作。70年代前半に日本のディスコ”ムゲン”で培った彼らの高い演奏力と、マイケル・クーパーの艶やかな歌声に酔いしれる。(メーカー資料より)

DeBarge / All This Love

2009-12-20 01:10:36 | soul-D

君の瞳が差し込む月の仄かな光を捉えてうっすらと輝いてる。

瞼を押す、淡い光の中心で静かに君を感じている。

君の頬を一粒の雫が美しく輝きながら伝って落ちていく

僕には、今この瞬間に この世界で一番大切な物が見えていた。

静かな眠りについた12月の街の声が、DeBarge の I Like It と共に二人をやさしく包み込む

月明かりの舞台の下で、二人の物語が、今そっと幕を開けていく


紹介アルバム DeBarge / All This Love

1. I'll Never Fall in Love Again
2. Stop! Don't Tease Me
3. I Like It ・・・ これは、やばいです。 このブログを読んでくれてる方は絶対はまります!!
4. Can't Stop
5. All This Love ・・・ これも ぐっとくる一曲
6. It's Getting Stronger
7. Life Begins With You
8. I'm in Love With You

試聴できるよ。

I Like It
http://www.youtube.com/watch?v=-uSCg6qhxRc

All This Love
http://www.youtube.com/watch?v=8NyFg-_KHco



2009年最後にご紹介する一枚  「DeBarge / All This Love」 このアルバムは、3曲目の I Like It この曲につきるといっても過言ではありません。 これは、後世に残る名曲ですね。 昔、真心ブラザーズの、YO-KINGとスチャダラパーで結成してたエレファントラブっていうバンドがあったんですが、そのバンドでも使ってた名曲です。

とにかく、曲の持つ空気感といいますか、一気に曲の持つ世界の中に引きずり込まれます。 これからの、クリスマス 大切な方との大切な夜を彩る素敵な一曲になる事まちがいなしですので、vetteサンタのクリスマスプレゼント是非聴いてみてね。


しかし、今年も早かった。 このブログをはじめて はや5年、東京に出てきてきた年にはじめたんですが、時間が経つのは本当に早いものです。

今年は、自分で独立して会社を設立したりと、自分の人生では、考えてもなかった事がひょんな成り行きで進んでいったりと、激動の一年でしたが、来年はどんな年になるのやら。

ま~ このブログを読んで頂いてる、みなさんも素敵な一年になりますように、街中に溢れてるサンタにお願いしてまわっときます!!

ではでは 素敵なクリスマスを!!


あと、twitterやってるんでお気軽にからんでくださいませ。
http://twitter.com/vette1969


※ それと スライ来るね!! 最終日取っちゃった。 いえ~い!!
http://www.bluenote.co.jp/jp/artist/rufus/

記事

デバージは、姉弟5人から成るファミリー・グループ。彼らにはさらに2人の兄がいて、ファンク・バンドのスイッチに参加しています。
"80年代のジャクソンズ" というキャッチ・フレーズでデビューしたデバージですが、曲調は時代を反映してメロウ路線。ご紹介したサード・アルバムからも、ムード満点の "Time Will Reveal" がナンバー1ヒットになっています。サウンドの指向性を担うのは、後にソロ・シンガーとなるエル・デバージ。リード・シンガーは、エルの他にジェームズ・デバージ(弟)とバニー・デバージ(姉)の三人が分け合う構成となっている。


Prince Phillip Mitchell / Make It Good

2009-10-19 00:19:57 | soul-P

僕は、そっとグラスを傾ける。

氷の触れ合う音は、どこか切なく澄んでいた

僕は波打つグラスを眺め、少しだけ過去と戯れている

そこには、街の喧騒から抜け出すことができる、世界で唯一のやすらぎがあったんだ


「いつも... どうしてこうなっちゃうのかな... 」 あの日の君の声が秋の風とともに重なっていく


君は出口のない疑問を胸の奥に抱えて、いつも哀しい答えで自分を傷付けていたね。

夜空を背にした街明かりが Prince Phillip Mitchell の You're All I Got In The World とともに、そっとあの日の思い出を包み込む。


見上げると、東京の明るい夜空をきらめくような雲が流れている。

今も、この街のどこかで、人生の岐路にたっている人たちが、無数にいるのだろうか...


紹介アルバム Prince Phillip Mitchell / Make It Good


1 Star In The Ghetto ・・・ しびれる名曲
2 You're All I Got In The World ・・・ 超スィートな素敵な夜をお約束します。
3 One On One
4 Falling From Heaven
5 You'll Throw Bricks At Him ・・・ これもカッコいいっす。
6 Make It Good
7 If I Can't Be Your Man ・・・ たまらんですばい
8 Only Smoke Remains
9 One On One (single version/bonus track)
10 What Part Of Heaven Do You Come From (bonus track)


試聴できるよ

http://www.amazon.co.uk/Make-Good-Prince-Phillip-Mitchell/dp/B0009FHKRC


このアルバム・・・ 間違いなく名盤でございます。 Prince Phillip Mitchell の甘い甘いボーカルにハイセンスなサウンド もう何も言うことありません。 これからの秋の夜長にグラスを傾けながら 想いにふけるにはピッタリな一枚でございます。是非、一枚通しでかけてくださいまし。



いや~ わたくし、しばらく更新しない間に、とうとう大台にのってしまいまして(40才でございます。) 気がつくとこの年、本当にあっという間でございました。

 一つの区切りの年という事もあり、自分自身の人生を振り返ってみたのですが、驚く程なにも変わっていない(成長していない)自分に愕然とするようなホッとするような不思議な感じで40才の誕生日を迎えることになりました。

今年は、ひょんな事から、自分で会社を立ち上げる事になったりと、本当に人生って何がどうなるかわからないな~ と思ったりしてるのですが、安定感のない人生というところだけは、物心ついた頃から変わらないもんでございます。


でも、そんな中、自分が最近「バイブル」とさせて頂いているblogがあるのですが、この方のblog 読んでいると いかに自分が生ぬるい人生を送ってきたんだろうと衝撃を受けると共に、日頃の仕事でも本当に目茶苦茶役に立っておりまして、ひそかに「心の先生」と呼ばせて頂いているしだいでございます。


そのblogは!! ・・・  Lilacさんの「My Life in MIT Sloan」っていうblogでございます。(勝手に乗せちゃってすみません。)

http://blog.goo.ne.jp/mit_sloan


この方のblog、私のblogにトラックバックを残してくださった事で知ることができたのですが、本当に勉強になる素敵なblogでございます。


30才なら30年 40才なら40年 20才なら20年とみんな平等に時間だけは与えられてると思うのですが、人生の時間の使い方で、こんな人生の選択肢もありえるのかと本当に考えさせられました。

自分は今まで、な~んにも考えず流されるように人生を生きてきて、人生を自分で組み立てるといった視点に立った事もなく、特に若い頃は勉強も一切せず、いやな事からはとにかく逃げて、その場その場を ま~なんとか切り抜けてきた感じだったのでございますが、30代になって東京に出てきてから、今まで全く関わることのなかったような人たち(今は仲間なんですが)と出会うことが出来、自分の価値観や考え方が本当に変わり、やっと自分自身の人生を見つめ直す機会に恵まれる事ができたのでございますが、そんな中、この方のblogに出会い、また衝撃を受けどんな形の出会いであれ、出会いとは本当にありがたいものだと改めて痛感させられたのでございます。

みなさんも、よかったらLilacさんのblog訪れてみてください。(すごく頑張られてる方で本当に勉強になりますよ。※個人的にはサイボウズの社長さんのblogより勉強になってます。)

さてさて、40代ルーキー がんがんいってみますか。

ではでは また


記事
プリンス・フィリップ・ミッチェルは、1944年ケンタッキー州ルイヴィル生まれの名シンガー、名ライターであり、またマルチ・インストゥルメンタル・プレーヤーである彼こそが、最初にブラック・ミュージック界で「プリンス」を名乗った男である!
“元祖プリンス”は今でもその筋ではかなりの人気があり彼のシングルは60年代に多くのレーベルからリリースされているがいずれも高値で取引されている。70年代はマッシュールショーズ・スタジオを中心にソング・ライターとして活躍。メル&ティムの72年の大ヒット「Starting All Over Again」(全米R&Bチャート4位)を筆頭に、ミリー・ジャクソン キャンディー・ステイトン、 ボビー・ウーマック、  アーチー・ベル・アンド・ドレルズなど、多くのアーティストに数々の名曲を提供している。その後ノーマン・コナーズのスターシップ・オーケストラでヴォーカリストを務めたのち、ようやく1978年リリースの本作『Make It Good』でアルバム・デビューを果たす。 
この全曲のソング・ライティングとプロデュースも手掛けた元祖プリンス様のアルバム。出来が悪かろうはずがない。少し鼻にかかったハイテナーの独特の甘い声は実にセクシーだ。マービン・ゲイの「I Want You」あたりを連想させる「Star In The Ghetto」、R&Bチャート32位まで上昇した美メロダンサー「One On One 」、やるせないシルキー・ミディアムの「You're All I Got In The World」、「Make It Good」。どこまでも柔らかく、優しく響くスローな「Only Smoke Remains」。どれもこれも本当に良い曲ばかり。名ソング・ライターとして実力がいかんなく発揮されている捨て曲皆無の名盤である。今回待望のリマスターほか「One On One」のロング・ヴァージョンそしてレイ・バレットのアルバムのために書き、歌った「What Part Of Heaven Do You Come From?」がボーナス・トラックとして初CD化となった。


You Can Fly On My Aeroplane / Wee

2009-03-22 18:16:17 | soul-W

やわらかな、春の夜風が、二人の全身をなでて過ぎていく

二人は、ただ静かに、ゆっくりとこの街を歩いている。

春の夜が、こんなにも甘く心地いいものだと、ぼくは知らなかった

人通りはほとんどなく、灯りを落とした静かな街の喧騒が二人を包んでいる

「きれいね」 君はささやくようにそう呟いた

その時、ぼくは気付いたんだ、人生で余計な物を全て捨て去ったとしても静かに残るものがあるという事に

Wee の You Can Fly On My Aeroplane が、そっと教えてくれる。

ぼく達をやさしく包む春の夜風や、居ることを許してくれる月明かり、そして大切な君のささやきと、やさしい微笑みとともに



紹介アルバム You Can Fly On My Aeroplane / Wee



1  You Can Fly On My Aeroplane ・・・ やさしく包み込むようなメロディアスな名曲
2  Leavin' You Alone ・・・ これもいいね
3  Put It In Real Good
4  Alone (Reprise)
5  I'm All Changed ・・・ これも夜を感じるスタイリッシュな名曲やね
6  Alone ・・・ これもいいね~
7  Find Me, Love Me
8  Try Me
9  Aeroplane (Reprise)
10  Try Me (45 Version)
11  Teach Me How
12  Stay
13  I Want To Show You
14  Trying To Tell You How I Feel 
15  I Luv You
16  We Could Get It Together
17  Do You Know
18  I Don't Know About You ・・・ ゆっくりと流れる時間をお楽しみください
19 I Think I Am In Love With You ・・・ 〆に聞かせるね!!

試聴できるよ
http://www.jetsetrecords.net/jp/product/513003378132



これ ・・・・・・・・・・ 超~ おすすすすすすめ ええええええ !!

このアルバム、めちゃめちゃいいですよ!!  1曲目から、やさしく包み込むようなタッチで始まりまして、最後まで気がつくとあっというま これからの季節、窓を開けて、日々のの喧騒を忘れるのにぴったりな一枚です。 是非 聴いてみてね!!(名曲に時代は関係ないってつくづく思います。)


いや~ 日々過ぎ去る早さ 驚くほどですな~ 気がつくと4月か~ 最近は iPhone にはまっておりまして、これ 超便利ですね、仕事も遊びも全てiPhoneでOK!!  もう普通の携帯には戻れましぇ~ん みんなも変えてみたら?(今、キャンペーンで安いよ。※でも、新製品出そうだけどね)

それと、こんどDTMでもやろっと思ってますが、 なんかいい ソフト あります?

では では

記事
①オハイオ産極上メロウ・ソウル・グルーヴァー!ノーマン・ホワイトサイド=ウィーのウルトラ・レア・アルバム、奇跡のCD化。部作の第二弾。第一弾のフォー・ミンツでおなじみ、キャップソウル・レーベルのライターだったノーマン・ホワイトサイドが、同社の活動停止の2、3年後にウィーなる仮名でOwlレーベルに残した激レア盤(おそらく77年発表)。
全編、スムース、セクシー&メロウなコンセプト・アルバムの9曲に加え、なんと未発表7曲を含む10曲を追加収録!
ソウル・マニア/コレクターからフリー・ソウル・ファンまで、すべてのソウル・ファンにオススメのすばらしすぎるCDが誕生!


②奇跡の昇天失神メロウ・グルーヴ!!!オハイオのグループWEEのスーパー・レア音源!!!
ソウル・マニアもモダンソウル~フリーソウル・ファンもB-BOY~R&Bファンも、芯までトロけて虜仕掛けの明け暮れに!!もはや神扱いのレーベルNUMEROの傘下ASTERISKから、WEEの激レア・アルバムに未発表曲を含むレア音源を11曲加えた究極作登場!!
ソウル・マニアにはその名を知られるNORMAN WHITESIDEが手掛けたオハイオのグループ、WEEが70年代半ばに録音したとされる激レア・アルバム!!!そこにこれまで世に出なかった音源やシングル・ヴァージョン等を加えて、NUMERO~ASTERISKがリリース!!!これが本当に素晴らしい!!もう1曲目から決定的!!透き通ったエレピ・サウンドと美麗ヴォーカルに誰もが心を奪われる"YOU CAN FLY ON MY AEROPLANE"、優しくグルーヴィーな演奏も絶品な"LEAVIN' YOU ALONE"、"I'M ALL CHANGED"、再発シングルも大好評だったモダン・メロウ・ディスコ"TRY ME"等々、ここまで洗練されたローカル・グループが存在していたなんて信じられません!!

Love Tracks / Gloria Gaynor

2009-01-03 00:56:28 | soul-G

僕は、この街の風を全身で受けながら、今 ゆっくりと歩いている

風の声が僕を包み込む 時間は立ち止まることなく過ぎ去っていく。

僕はかつて、僕が望むのなら 誰よりも高く飛べるだろうと思っていた 
そして、いつまでも踏み出せずにいたんだ。

あれから、どの位の月日が流れてきたのだろう

雲が流れていく この街の空を ただ一つだけ 

Gloria Gaynor の I Will Survive が、新しい年の始まりを告げている


紹介アルバム Love Tracks / Gloria Gaynor

1 Stoplight
2 Anybody Wanna Party?
3 Please, Be There
4 Going Out Of My Head
5 I Will Survive ・・・ 最高のダンスナンバー 
6 You Can Exit ・・・ 素敵なバラード
7 I Said Yes ・・・ これも え~で
8 Substitute

I Will Survive 試聴

http://jp.youtube.com/watch?v=Xv6lHwWwO3w


新年あけましておめでとうございます!!

今年も、よろしくお願いします。

ということで、新年一発目は、みなさんご存知の Gloria Gaynor でございます。

Gloria Gaynor の I Will Survive といえば、言わずと知れた 超有名なダンスナンバー 私が、以前、シンガポールに行ったときにディスコで必ずかかっておりました。(生バンドでしたが・・・これがカッコいいんですわ) ちなみに、日本ではなんと あの布施明さんがカバーしておりまして「恋のサバイバル」という邦題でカラオケでも唄えちゃうんで、是非 チャレンジしてみてください。(かなりカッコいいですよ)

いや~ 私も今年は、40才になるんですが、時が経つのは早いですな~ 20才の頃に40才って聞くと もう立派な大人のイメージがあったのですが、自分は。。。 全然、大人になれませんね~

しかし、今年は勝負の年ですので、ガンガン行きまっせ!!

では では 今年もよろしくお願いします。

※ ちなみに sly … チケット取れませんでした とほほ

記事
グロリア・ゲイナーという名は世界的に知られている。グロリアの声はダイナミックなフォースであり、グラミー受賞曲「I Will Survive」は、世界中の人々の心を鼓舞した曲だ。

【Gloria Gaynorの輝かしき歴史、そして現在】

・彼女の大ヒット曲“I Will Survive”は1979年にオリジナルがリリースされて以来、213もの回数いろいろなアーティストがレコーディングしている。
・グロリアは世界80の国でパフォーマンスをしている。
・2000年“ I Will Survive”は6回映画の中で使われた。
・ニュー・アルバムには2曲のBillboard Club Charting singles で1位を獲得した曲(“Just Keep Thinking About You” and “I Never Knew”) が収録されている。
・VH1の20世紀のダンス・レコードとしてグロリアの“ I Will Survive”がナンバー1となっている。
・1975年、ニューヨーク市長に公式にQueen of Discoと認定された。
・グラミー賞の“Best Disco Song “を獲得している曲は1980年の “ I Will Survive”だけである。
・ビルボードのディスコ・チャートで最初にナンバー1になったのは、1975年、グロリアの “Never Can Say Goodbye”である。


Earth Wind & Fire / Earth Wind & Fire

2008-08-23 00:04:52 | soul-E

AM3:30 この街の疲れきった言葉たちも羽を休めている。

僕はただ一人、静かに世界を見つめていた。

Earth Wind & Fire の Love Is Life が いつかの記憶を甘く、やさしく くすぐっていく

約束の出来なかった夜と、駆け抜けた束の間と、君の頬を伝う静かな温もりが、幾つもの夜を通り過ぎて行く

元気か?

優しく静かな雨が夏の終わりを告げている。


紹介アルバム Earth Wind & Fire / Earth Wind & Fire

1. Help Somebody (LP Version) ・・・ 超センスよかです!!
2. Moment Of Truth (LP Version)
3. Love Is Life (LP Version)  ・・・ すてきな曲です。
4. Fan The Fire (LP Version)
5. C'mon Children (LP Version)
6. This World Today (LP Version) ・・・ い~ね~
7. Bad Tune (LP Version)・・・ これもたまらん。

試聴できるよ。
http://www.amazon.com/Earth-Wind-%26-Fire/e/B000AQ12QA/ref=ntt_mus_dp_pel
※ このアルバムまでスクロールしてね。

これ、Earth Wind & Fireの1枚目なんですが・・・ これがアース? !! って言うくらい、めっちゃ ソウル ソウルして超カッコいいアルバムでございます。 ディスコっぽさゼロ!! しかし、全曲センスの塊で、soul+JAZZ風味 のすてきなアルバム 今年の夏の終わりの思い出に如何でしょうか?

しか~し!! Sly・・・来ますね~ 絶対見たくて、わざわざ、ブルーノートの会員になって先行予約にチャレンジしましたが、先行予約当日の受付開始から全然電話がつながらず。 通常予約の日もつながらず。
結局、東京JAZZで見ることにいたしやした。 でも、見れるだけでもラッキーよね~ さすが東京!!

ご報告は、次回お楽しみに。。。 早く見たか~!!

記事
ファンタスティックでスペイシーなサウンドで頂点をきわめたEW&F、モーリス・ホワイトの“音楽を通した愛と連帯のメッセージ”、その原点がここに・・・!!記念すべきデビュー・アルバム。
(1970年作品)

これが同じバンドの音なのか!?驚愕のストリートジャズファンク集。フック&コーラスアレンジには後年のディスコ期を彷彿とさせる"過剰さ"を多少感じるが、全曲踊れるストレートファンクで捨て曲は無い。ベースははっきりいって工夫がみられず、ドラムはジャズ上がりらしく端正ではあるが黒人音楽特有の重さや揺れがあまりない。ただ逆にその"テク"の無さが強烈なストリート臭をかもし出すことにつながっている。(1)(2)(4)(5)はジャズファンクの見本のような踊れる曲。クール&ザギャングの「LP:Kool&the Gang」やファットバックバンドのPERCEPTION期のベスト盤などと近い。

Deniece Williams / This is Niecy

2008-06-15 23:50:20 | soul-D

二人の間を通り過ぎる初夏の風は、どこか たまらなく やさしかった

僕たちは東京の彼方を見上げる 雲ひとつない夜空が続いている。

君は言葉ではない やさしさを、ひっそりとたたえていた。
何が嘘で、何が本当かなんて そこでは問題ではなかったんだ。

まるで吹き抜けていく風を見るかのように、君を見ていると何もかもが小さなことに思えてならなかった。

君がいつまでも夜空を見上げている僕の肩に頬をついた
Deniece Williams の Free と伴に心の隙間をぬくもりが埋めていく

僕は静かに目を閉じる 本当の何かを探す為に

かすかに風が吹き抜けていく


紹介アルバム Deniece Williams / This is Niecy

1. It's Important to Me
2. That's What Friends Are For
3. How'd I Know That Love Would Slip Away
4. Cause You Love Me, Baby
5. Free ・・・ これからの季節にぴったり 超クール
6. Watching Over
7. If You Don't Believe ・・・ これもクール!! イントロのペットがくるね~
8. Free [Single Version]

試聴できるよ
http://www.nme.com/video/id/Zu0tt20UJag/search/deniece


Deniece Williams ・・・ 声がキュートなのよね~ そのキュートな声がぴったりの名曲が「Free」っす。
この曲はいいっすよ~ その他の曲もさらっと流すのにちょうど良いさわやかさがございます。

初夏の夜を彩る名盤 是非、聴いてみてね。


しか~し 今週末は、銀座の「グレープガンボ」ってお店に行ってきました。
フレンチをカジュアルに食べさせてくれる店で、雰囲気も味も超グッド!! ワインなんてほとんど飲まないのですが、ガバガバ行ってしましました。

改めて思いましたが、土曜の夜は素敵な女性と過ごすに限りますな~ 
※ でも、いつもふられちゃうのよね~。。。とほほ

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1951年6月3日インディアナ州ゲーリー生まれ。
 5歳の頃から近所のフェイス・テンプルで教会でゴスペルを歌い始める。ハイスクールに通い出した頃レコードショップで働き出すが、店のマネージャーが彼女の非凡な歌声を聞いてシカゴのマイナーレーベルに紹介。彼女は3枚のシングルをリリースするがゴスペル以外の歌を歌ったことで教会の聖歌隊から追放される。1971年結婚して2児の母になっていたデニースのもとにスティービー・ワンダーのバックコーラスをしないかというオファーがあり、ワンダーラブの一員としてツアーに参加、スティービーのアルバムでも声を聞かせている。結婚生活に終止符を打ったデニースは子供を連れてカリフォルニアへ移住、セッションシンガーとして活躍する一方ソングライターとしても才能を発揮する。1976年にはアースウィンド&ファイアーのリーダー、モーリス・ホワイトに認められて、彼のカリバンプロダクションと契約しソロシンガーとしての活動を開始する。モーリス・ホワイトが制作したファーストアルバムからは「FREE」がシングルヒット、R&Bチャートで2位、ポップチャートでも25位となり幸先の良いデビューを飾る。1978年には同じコロンビアレコード(現ソニー)の大先輩ジョニー・マティスとデュエット「涙のデュエット/TOO MUCH, TOO LITTLE, TOO LATE」をレコーディング。ポップ、R&Bの両方のチャートで1位となるビッグヒットを記録する。コロンビアはさらにデニースとマティスのコンビでデュエットアルバム「琥珀色のハーモニー/That's What Friends Are For」をリリースする。1982年には「ミラクル・ラブ/IT'S GONNA TAKE A MIRACLE LOVE」で再びR&Bチャート1位(ポップチャートでは10位)を獲得、この曲はロイヤレッツのカバーで、プロデュースとアレンジにトム・ベルが参加したことで大変な話題となる。トム・ベルとデニースの相性は良く、翌年には大傑作アルバム「My Melody」をリリースしている。1984年には映画「フットルース」のサウンドトラックで歌った「LET'S HEAR IT FOR THE BOY」が再びポップ、R&Bの両方のチャートを制するビッグヒットとなる。順調にシンガーとしてのキャリアを伸ばしてきたデニースだが、その固い信仰心から世俗的な歌を歌い続けることに悩み、心の中では音楽を捨てるかどうかという葛藤を続けていた。1986年に初のゴスペルアルバム「So Good I Know」でグラミー賞を受賞すると、1989年の「Water Under The Bridge」を最後にポップアルバムの制作を止め、レーベルを渡り歩きながらゴスペル~CCM系の作品を発表し続けています。なかでも1989年に発表された「Special Love」は傑作として今でもオークション上で盛んに取引されています。