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世界の覚書

道州制、易姓革命、外国人参政権には反対です。伝王仁墓に百済門を作るのは場違いであり、反対です。

世耕氏はなぜ外相のG20出席を止めたのか?

2023年03月04日 | 政治
日テレ世耕参院幹事長は、3日の会見で林外相のG20外相会合欠席について「残念ながら、外務省から『こういうアジェンダがあるから出なければいけない』 といった説明・要望が一切なかった。通常の海外出張と同じように紙が回ってきた程度だった」言い訳になってない。もっと本音があるはずだ。それに、総理も事態を黙認した。 . . . 本文を読む

旧統一との政策一致の微妙なところ

2022年10月21日 | 政治
スポニチ:鈴木エイト氏 旧統一教会、自民議員に確認書「実際に政策にどれだけ影響があったか…慎重に検証を団体が国政選挙の際、自民党の国会議員(数十人)に対し、教団側が掲げる政策を推進するよう「推薦確認書」を提示し、署名を要求していた(中略)2016年くらいから教団は政治家に対して渉外活動として後援会組織だけでなく原理セミナー、泊りがけで参加させるということをやっていて外形的な事実はそういう事だろう。 . . . 本文を読む

信川虐殺事件

2022年10月10日 | 政変・暴動・騒乱・治安
1950年10月から12月にかけて(現在の北朝鮮域内)米軍占領下で起きた虐殺事件。どうも米軍がやったという話になってるみたいだが、 信川虐殺事件虐殺は北朝鮮政府が公式に伝えるような米軍によるものではなく、プロテスタントの民族主義者たちによる信川大虐殺の犯人は誰か。虐殺は米軍の北上と南下の期中、キリスト教青年団を中核とする反共右翼勢力の手によって恣行されたものであったのだ。済州島事件、保導連盟事件 . . . 本文を読む

名古屋飛行場(県営)に離着陸料を払う空自(小牧基地)

2022年10月09日 | 軍事・諜報
現名古屋飛行場は、元は 陸軍航空部隊の小牧陸軍飛行場。戦後米軍が接収したが(1945)、旅客定期便が就航し(1952)。1958年に返還、空自が戻り(1959)、2005年の中部国際空港(セントレア)開港に伴い管理が国から県に移行した。飛行場管制業務及び着陸誘導管制業務は空自、進入管制業務とターミナルレーダー管制業務は中部国際空港(国土交通省)。三菱重工業の工場も隣接している。 空自機の離着陸料 . . . 本文を読む

ゴルバチョフの愛とユーラシア仕草

2022年08月31日 | 地政学
ゴルバチョフが亡くなった。91歳。ちょっと振り返る。 91歳ゴルバチョフ氏「早急な平和交渉を」 ウクライナ危機への視座世界には人間の命より大切なものはなく、あるはずもない。相互の尊重と、双方の利益の考慮に基づいた交渉と対話のみが、最も深刻な対立や問題を解決できる前段はよく日本で聞くような主張だ。冷戦終結はその思想の発露。美しさはある。ただし、命が大事だから、国として降伏しろ妥協しろ、という議論に . . . 本文を読む

予防戦争ってなーに?

2022年08月22日 | 地政学
わたしの見た戦争 ウクライナに重ねて》番外編 予防戦争は長引き激化 ロ有利な終戦は悪例に 前半の野口和彦氏が予防戦争と言っている。語義は分かるが、あまり聞いた事がない。何か意味がある概念とは思えない。それって開戦や攻撃作戦の動機か口実でしかない。限定攻撃に終わる場合もあるが、後は諸条件で色々。 そもそも今般のウクライナ戦争で予防戦争の見方は、ロシアの言い分の紹介でしかない。そういう事を言う人は結 . . . 本文を読む

欧州極右はプーチン贔屓

2022年04月11日 | 地政学
マリーヌ・ルペン氏(53)の主張(朝日) 1・ロシアへの制裁強化には反対 2・将来的にはロシアと関係構築も可能 3・「ロシアと中国が近づいてしまうリスクを考えなければいけない」という理由 2と3は分かるが(そもそもマクロン氏も同意見だ)、1と並ぶ必然性が弱い。むしろロシア贔屓が感じられる。というのは、ドイツでも極右はロシア贔屓なのだ。それはフランスでも同じだった。 ルペン氏は14年、ロシアの銀行 . . . 本文を読む

韓国は外相会談の内容も全否定

2019年02月17日 | 政治
「議長発言に言及なし」韓国コメントを日本政府が真っ向否定会談後、日本外務省は記者団に「河野氏から改めて日本の立場を伝えたが、康氏からは何の発言もなかった」と説明し、同じ内容を同省のホームページでも発表した。 ところが韓国外務省当局者は16日「事実とは違う」と反論。「今回の外相会談でこの件(文氏の発言)に関する日本側の言及はなかった」とコメントした。河野外相と韓国の康京和外相がミュンヘンで行った会談 . . . 本文を読む

韓国政治とキリスト教

2018年12月11日 | 政治
韓国のキリスト教はいかにして「反日感情」と結びついたか >国会開会を宣言する議長が発した第一声が、なんと神への感謝の祈りを議場に促す言葉だったのです。(中略)韓国という国はそのようにして始まったのです。 >韓国政界は、表向きにはあまりキリスト教の存在はわからないでしょうが、国家の決定的なところにキリスト教徒たちが多数入っているのが現実です。 事実は知っておこう。李朝の権威が無に帰し、代わりに . . . 本文を読む

中国や北朝鮮の脅威レベルが低下?

2018年12月01日 | 地政学
翁長氏から「中国脅威認識」も引き継いだ玉城デニー沖縄県知事翁長雄志前知事は朝鮮半島の緊張緩和に伴い、米軍基地の重要性は低下していると訴えた。最後に記者会見した7月27日には「20年前に合意をしたんですよ。新辺野古基地。あのときの抑止力というのは北朝鮮であり、中国だったわけですよね」と述べ、北朝鮮だけでなく中国をめぐる安全保障環境が変化したので、辺野古移設は必要ないとの認識を示した。どうしてこういう . . . 本文を読む

「キャラバン」を動かしている実務部隊

2018年11月29日 | 移民・難民・拉致
現地取材映像:「移民キャラバンの背後にある真相」 「キャラバン」の背後には大きな組織的活動のチームが存在している。資金源は、噂以上のソースはないが、「チーム」の主体はプエブロ・シン・フロンテーラ(Pueblo Sin Fronteras)、つまり「国境のない人々」だそうだ。また、彼らの意図に100%合致した協定「国連移民協定」が、国連で成立の瀬戸際にある。移民は人権で、受け入れは義務で、福祉的待 . . . 本文を読む

韓国の革命的事態

2018年11月29日 | 地政学
日本企業70社にも賠償判決の流れ確実 元徴用工訴訟 日本のジャーナリズムの記事では分かりにくいが、「徴用工」に「賠償」という判決ではなく、(1)日韓併合自体が不法行為で無効、(2)不法行為の下で動員された者は皆「慰謝料」を受ける権利(請求権)がある、という判決。訳が分からないが、これで日韓請求権協定の制約は受けないと、韓国内では最高裁(大法院)で確定してしまった。日本はこの理屈を全く受け入れない . . . 本文を読む

核抜きでも、北朝鮮は十分すぎる抑止力をもっている

2018年04月18日 | 地政学
北朝鮮はどんな攻撃を受けても、ソウルに対して長距離砲やロケット弾を大量に送り込める。その抑止力は甚大で、米国は(韓国の犠牲を懸念して)攻撃したくても出来ないくらいである。この判断はクリントン政権から変わらない。北朝鮮を壊滅させることは出来ても、韓国の犠牲が大きすぎる。 だとしたら、そもそも北朝鮮に核の抑止力は不要という事になる。弾道ミサイルの射程も長すぎる。軍事合理性はない。 スカッドなどはイ . . . 本文を読む

韓国が首都移転しなかったのは自業自得

2018年01月11日 | 地政学
南北会談で油断するな「アメリカは手遅れになる前に北を空爆せよ」ソウルの無防備さはアメリカが攻撃しない理由にはならない。ソウルが無防備なのは韓国の自業自得である面が大きいからだ。 約40年前、当時のジミー・カーター大統領が韓国から駐留米軍を全面撤退すると決めた際(最終的には1師団が残った)、アドバイザーとして招かれた国防専門家たち(筆者自身を含む)は韓国政府に対し、中央官庁を北朝鮮との国境から十分に . . . 本文を読む

北朝鮮はロシアの鉄砲玉、ロシアは北朝鮮のケツ持ち

2017年09月09日 | 地政学
北朝鮮のミサイル開発は最近急速に進んだ。独自開発にしては不自然なので、技術導入があったなと観測されていた。その主体は常識的に言って中国かロシアしかあり得ないが、謎だった。 瀋陽軍区が怪しいという話もあったが、これは核開発の件。 習近平氏が人民解放軍「瀋陽軍区」に怯えている! 核の原料・技術を平壌に流す?最精強集団 火星級のIRBMが旧ウクライナ(当時はソ連)で作られていたRD-250と同じ形状 . . . 本文を読む