HongKong Bla-Blog (旧Shanghai-Bla-Blog)

-香港ぶらぶらガイド日記- (旧上海ぶらぶらガイド日記)

京のとう冨 藤野

2006-01-31 23:59:24 | ニッキ
 

豆腐専門店、「京のとう冨 藤野」です。六本木ヒルズや丸ビルに入っている店で、豆乳やアイスも売ってます。
豆乳などは一昔前であれば、店に売っていても殆ど振り向かれない存在だったのではないでしょうか。
豆乳といえば大学の頃家の近くに昔ながらの豆腐屋があって、作りたての豆乳を牛乳瓶に入れてくれて店頭で立ち飲みできる店でした。やはりこだわって作った豆腐、豆乳はうまいです。
その頃から比べるとスタバで豆乳ラテを注文できたり、豆乳の市民権も大分上がってきた気がします。
ここでは豆腐のコースを頂きましたが、豆の味が甘く良く出ていて美味しかったです。昨日に引き続きこのさっぱり感に満足するのもやはり三十路街道なんでしょうかねぇ。

今日の師匠の話も勉強になりました。また是非。

きんき塩焼き

2006-01-30 23:59:59 | ニッキ
二日目の今日は会社の方に少しだけ顔を出させていただきました。海外に住んでいるのに、ちょっと最近出社しすぎかも。
その後、うろうろと都内で買い物でした。ペンのリフィルを買ったり、上海に関係する書籍を漁ったり。
本の方では上海関係に関する目新しい情報はなし。もう紹介されているようなものはどこかで見かけたようなものばかりで、行きたいと思わせるような情報は殆どありませんでした。
やはり街の新しい情報は住んでいる方のblogを見たほうが、良いところが見つかりそうです。
さて、今日の夜は脂の乗ったきんきの塩焼きを食いました。うまかったです。
きんきなんて昔食べても大した感動がなかった記憶がありますが、うまいと感じるところにオヤジ化が進んでいくのをひしひしと実感します。
私の場合、居酒屋でサラダを頼むときと、白身魚をうまいと思ったときにオヤジ化が進んでいると感じます。三十路街道まっしぐら・・・。

春節帰国&とらふぐ

2006-01-29 23:59:32 | ニッキ
 

新年快楽!新年あけましておめでとうございます。
私の中の中国化はずいぶん浸透してきて、やっと2006年の新年が来たという感覚です。
そんな春節の朝、まだ外では爆竹の音が鳴り響いています。
外にでてみればあたり一面に花火の赤い紙ごみが広がっていました。これだけの量の花火が鳴らされていたのは驚きです。
と、感慨にふけるのもつかの間で、日本に帰ります。
帰る途中、街は真っ白な霧に包まれています。まるで昨晩の花火の煙がそのまま霧になってしまったよう。
春節の第一日の今日ですが、それほど空港は混んでおらずすんなりと出国することができました。
ただ、霧のためなのか何なのか飛行機は1時間半送れ。スプライトとクラッカーが配られて無駄な時間をすごす羽目となってしまいました。本当にこの何も生まない待ち時間は勘弁してほしいものです。
で、無事帰国。
帰国第一弾の夕食は家族を連れてふぐにしてみました。ちょっと前に勢力を伸ばした生きたとらふぐを食べさせるチェーン店のうちのひとつ、「とらふぐ亭」です。私の口にはこれで十分。
とらふぐ食べるのは久々でしたが生きているふぐの身は臭みも全くなく、歯ごたえもしっかりしていて美味でした。焼き白子もうまい。上海で食べたら一体いくらするんでしょう・・・。
というわけで、今日から日本食の食いだめ日記のスタートです。

大過年

2006-01-28 23:59:59 | ニッキ
 

いよいよ春節の大晦日、大過年です。
上海で大過年、春節を迎えるのは初めてです。
昨年過ごした方に「まるで戦争みたいだよ。寝られないよ」という話を聞いていたのですが、「まさか」と思っていましたが、これがまんざらウソでもなかったです。
日暮れころからババババババという爆竹の音がどこからか聞こえ始め、日が暮れると日本でよく運動会の朝に開催するかしないかを知らせるような花火がバンバンと空中で大きな音を立てています。
そしてそのうち、花火大会と家庭用花火の間くらいの結構大きな花火がそこかしこで上げられています。
そんな爆発音が近くでも遠くでも鳴り響いているので、映画で見た戦争の効果音を衝撃つきで聞いているようです。打ち上げのピューという音がまたそれっぽい。ビルの向こうのほうでガスっている上海の夜空がピカピカと光っているのもまたそれっぽい感じ。
さしずめ機関銃=爆竹、打ち上げ花火の音だけの=迫撃砲、打ち上げ花火=照明弾、ってな感じでしょうか。
日記を書いているそばでも、外からは爆竹と花火の爆発音が聞こえています。花火の音と衝撃を受けて自動車の防犯装置が作動してアラームを鳴らしています。
なんと、マンションの敷地内で上げているので家の窓のちょうど目の前で花火が爆音を立てて爆発しているのです。恐ろしい・・・。
それも年が明けた瞬間は特に凄かったです。花火がそこらじゅうで上がって、煙と火薬のニオイが辺り一面を覆いました。これはものスゴかったです・・・。
爆竹をはじめとする爆音の花火をなぜやるかというのは、神様=福がこちらに来るように知らせている。ということのようです。私も福を寄せるため、念願の爆竹(4000発=28元)を購入して点火。(右の写真の機関銃の弾みたいのがそれ)
久々の爆竹の衝撃波と音。見てると何かすっきりしました。4000発じゃもの足りなかったですが、神様は気づいてくれたでしょうか。

仕事が終わってから同僚のWさんのご家族、ご両親と食事をご一緒させていただきました。
その後家にもお邪魔して、ご家族と中国のNHK紅白歌合戦にあたる国民的番組「中国電視台春節聯歓晩会」をひまわりの種を摘みながら見る、という中国的年末の過ごし方もご一緒させてもらいました。
いや、ホントいい年末過ごさせてもらいました。謝謝。

春節近し

2006-01-27 23:59:52 | ニッキ
 

いよいよ中国の正月、春節が近づいてきました。
街には縁起モノの赤いちょうちんや、金柑や橙の身がたくさんついた植木が並んでいます。写真はPlaza66の前と、人民公園来福士前のオブジェです。木に巨大な中国結がたくさんかかっています。
この時期、街では本当にタクシーが昼間でも捕まりづらくて、しかも渋滞でいつもより移動に大きな時間をとられてしまいます。
既に一週間くらい前からテレビでは春節民族大移動のニュースが目白押しでした。チケットが取れないだとか、行列がずっと続いているだとか。
春節の日にちが決まっていんだからチケットなんてずっと前から予約しておけばよいじゃないか、とニホンジン的には思いますが、実は春節の日が決まっているにも関わらず、春節の連休が何日から始まるのかというのは3週間くらい前に市の政府機関が発表するまで分からないというのです。そんななので、発表後に人が押し寄せるわけです。見切りで帰ってしまう人も多いのでしょうけど。
今年の春節休暇は1月29日から2月4日まで、日本行きのチケットも前半はほぼ完売状態の様子。ニホンジンの大移動も始まります。

既に休みの会社が多いようで、会社の電話もかなり少ない印象でした。
家まで電車で40時間なんて会話のある中国では、もう帰らないと春節に間に合わないんでしょうね。

Cafe transat

2006-01-26 23:51:03 | シャンハイグルメ ★4~5
Cafe transatは新天地のすぐ近くにあります。
年末に行ってみたところ、パーティ準備をしていて入場できなかったので再挑戦でした。
朝食を遅めにとったせいもあり、今日のところはコーヒーとデザート一品で本を読もうかと思っていたのですが、まだランチ時間だったためせっかくなのでランチセットを注文することにしました。
ランチメニューは50元~で、50元でもスープ、メイン、コーヒーのセットです。メインの選択肢はメニューの中のイスのマークがあるものなのですが、サンドイッチから、パスタ、ピザ、焼き物まで選ぶことができてかなりオトク感があります。
今回はマッシュルームピザを注文。
薄いパリパリ系のピザの真ん中に半熟卵が乗っかっており、チーズと卵のトロリ感がたまりませんでした。
たまたま隣の席におられたフランス人老板Patriceさんともお話させていただきましたが、とても気さくな方で店員と一緒に店作りを楽しんでおられるような印象を受けました。
これからの週末、ブランチで通うかもしれません。
 ★★★★★(5)
 Cafe transit
 上海市済南路8号
 Tel; 021-5382-8370

毎日早めに休もうと思っていますが、現実にはナカナカ・・・。
今日は南京東路で水餃子の夕食でした。

整形外科の麻酔薬

2006-01-25 23:59:12 | ニッキ
結局背骨付近の調子が回復しないので、整形外科へ行きました。これ以上長引かせられません。
いざ整形外科に行くとなると、日本語の使える病院のどこへ行ったらよいやら分からず困りました。本には病院の名前は書いてあるのに、何ができるかまでは書いていないのです。結局日本語雑誌の広告を見て行くところを決めました。
行ったのはアメリカ系のいつもとは別の病院。
到着して症状を確認してもらうも、いまひとつ分からない様子。とりあえずということで、麻酔薬を打つことになりました。日本でも整形外科には結構お世話になった方ですが、いきなり麻酔を打って痛みを和らげるというのは初めてだったので驚きました。これがアメリカ式??
こんな治療から始まり、レントゲンを別の医院に撮りに行ったり、その結果を見てもらいに行ったり、理学療法をしてもらいに行ったりするのに、先生が空いている時間に都度予約が必要で、会社と病院を一日がかりで行ったりきたりする羽目になりました。痛くて通院しているのに、3回も出直さなければならないというのは信じがたかったです・・・。
予約時間に付きっきりで治療してもらえるのには嬉しくはありますが、病院ってその辺の柔軟性と対応力が当然必要だと思うのですけれど。
やはり病院にはあまりお世話になりたくないものです。ホント時間もったいない。

街は春節モードになりつつあります。道路は通常より渋滞もしているしタクシーも昼間から捕まえづらいです。下手に外出できんなぁ。

上海市人民英雄紀念塔

2006-01-24 23:59:59 | シャンハイカンコウ
外灘の北側ににある上海市人民英雄紀念塔です。
ここ黄浦公園は、租界時代に「犬と中国人はいるべからず」という看板が立てられて、中国人の大きな反感を買ったところとしても有名なところです。
黄浦江がこの場所で曲がっていっているため、ここから浦東側を眺めると浦東が島のように見えて、その眺めの良さに「本当にいい場所を公園としたなぁ」と感心してしまいます。
この川沿いの歩道はどこから見ても眺めが良いのですが、やはりこの場所からと時計台の旧江海北関の前から見るのがきれいだと思います。
また、まぁどっちでもいいのですけど、歴史を感じながら外灘の建築を間近に見て北上して、黄浦公園から引き返して川沿いの歩道を歩くルートがオススメです。興味があればそのまま先日出てきた外白渡橋を見るのもいいかも。
朝にはこの場所で太極拳をする人々が見られるのでも有名ですが、いまだにその光景を見たことがありません。
やっぱり一度は見とかないとなぁ・・・。

背骨の調子はひどいものです。昨晩は寝返りを打った痛みで2度も目を覚ましてしまいました。
こんな日に限ってナカナカ帰れないんだよね。

杏花楼

2006-01-23 23:59:17 | シャンハイグルメ ★1~3
 

今日は杏花楼で送別会がありました。
杏花楼といえば、月餅で一番有名な店です。去年の月餅もひとつは杏花楼のものでした。
この店で中華が食べられるとは全く知りませんでした。一階には月餅等のお土産を売る店が広がっていますが、2階から7階までは披露宴会場などのパーティーもできるほどのスペースが広がっていたのです。
基本的には上海料理のようでメニューも今やすっかり見慣れた料理が並び、無難な味付けでした。
そんな中、写真の料理は本日始めて。
プリン(布丁)なのですが、上には軽くあぶったメレンゲになっていて、その下にはそれほど甘くない卵のプリン。さらにその下にはカラメルではなく、なんと月餅に使われているような、こしあんが入っていたのでした。
その取り合わせが面白くて、何か後を引く甘さでした。
送別会の方では、しこたま飲まされましてふらふらしながら帰りました。
 ★★★☆☆(3)
 杏花楼
 上海市福州路343号
 Tel: 021-6328-0504

午前中に設備の搬入作業がありました。相変わらず中国式大人数の作業は圧巻です。
またヘルニアのような痛さが背骨付近を覆っています。イタタタタ。動きがロボットのようです・・・。

SHANGHAI GALLERY OF ART

2006-01-22 23:59:09 | シャンハイカンコウ
 

外灘三号の3階にある上海ギャラリーオブアートです。
上海で現代アートを見る上で、とりあえず外せない場所でしょう。
今、世界でもっとも元気の良い中国アートを、上海のもっとも良いロケーションで見ることができます。
場所柄敷居は高いながらも、飛び込んでみれば外の喧騒がウソのような、薄暗く静かな空間が広がっています。
絵はそれほど多くなく、広々と空間を使用しているので、ゆっくり作品を見ることができます。
順を追って作品を見て行き窓際に立てば、窓枠の中の東方明珠塔がひとつの作品のように広がっていました。本当にすごいロケーションにギャラリーを作ったものです。ここから世界に中国アーティストがどんどん紹介されていくのでしょう。
何かバブリーな中国、バブリーな中国アートを象徴するかのような空間でした。
入れ替わりが結構あるので、こちらも定期的に見ておくと良さそうです。

今日も上海をぐるっと周ってきました。出かけて戻るまで徒歩とバスのみで交通費が6元しかかかりませんでした。バスって「路線当たった!」っつう小さな感動がイイんですよね。今日は3回とも目的地にビンゴでした。
その他、布団干して洗濯してジムにも行って自炊してと超充実の一日でした。心地よい疲れです。

味千ラーメン

2006-01-21 23:59:59 | シャンハイグルメ ★1~3
上海で最も成功している日系ラーメン屋、味千ラーメンです。
どの店舗でも昼時になると行列ができる人気チェーン店です。
日本では九州を中心に展開されているとのことで、私も上海に来るまで全く知りませんでした。
こちらの店「味千ラーメン」はトンコツ味です。中国では、日本で主流のしょうゆや味噌味よりも白湯ラーメンに近い九州トンコツ味の方が受け入れやすいようです。
味の方は、関東で食べるトンコツ味をさらに薄くしたような印象で、恐らくは日本の味千ラーメンとも違う味に仕上げているのではないでしょうか。
麺の方は中国向けの柔らか目の細麺です。中国では、麺にはコシがあると「硬い」と印象を受けるよう。
私にとってはこのラーメンは日系ではなくて中国系と映ります。日本風中国ラーメンといったところでしょうか。
味の方は、たまにはいいかなって感じです。
 ★★☆☆☆(2)
 味千ラーメン
 上海市内に多数

東京は雪で大変みたいですね。影響で成田便が欠航し帰国予定の方と夕食をご一緒させていただきました。怒られてしまいそうですが、私にとってはラッキーでした。

土家族のピザ

2006-01-20 23:59:59 | グルメ
おやつで土家族のピザの差し入れを貰いました。
土家族とは湖南省周辺に住んでいる少数民族とのこと。
今まで聞いたことがない民族名だったのですが、聞けば昨年まで一緒に働いていたメンバーが土家族だったとのこと。全く気づきませんでした。
外務省の情報によると、中華人民共和国には、漢民族(総人口の92%)及び55の少数民族が住んでいるようです。少数民族と言っても、結局は漢民族国家が周りの国々を制圧して元々他の国だった民族を取り込んでいったということになるんだと思いますが。
一人っ子政策の中国の中で、少数民族の方々には2人以上のコドモを作ることが認められています。しかも2人以上には補助金まで出るそうです。彼らと話す時だけはコドモは何人欲しい?などという会話ができるわけです。
さて、肝心のピザの方は、ちょっと硬めの“ナン”の上にカレー風味の羊肉のひき肉を載せて焼き上げたようなものでした。新疆の店の餅よりやわらかくて食べやすかったです。羊肉のニオイに一瞬ひるみますが一口食べるとこれがうまいです。これで2元。安い!
今日の昼食は新疆ウィグル自治区の拌麺。夕方こちらと少数民族系の食事が目立つ一日でした。どちらも辛めの羊ティストで、しかもずしっと重い小麦粉が胃にキてます。

本当に毎日よく降ります。冬はやはりカラッと晴れてほしいものですが。

電動歯ブラシ

2006-01-19 23:59:29 | ニッキ
電動歯ブラシなんて絶対にいらない。歯くらい自分で磨けよ。
と思っていたのですが、ふとしたきっかけで使ってみて、その効果のほどに驚いています。
カルフール等で60元程度で購入できる簡易的なものですが、これがとても調子がいいのです。
フツウに磨いていると磨き終わった後に舌で歯を触ると、磨き残しが発見されるようなことがあったり、そのうち歯石が増えるような感じになることがありますが、これを使い始めてからすっかりそのようなことがなくなりました。
我が家の久々のヒット商品です。もう手放せない。
この常識を覆す系では、カーナビ、ETCを使い始めた時と同じ感覚でした。
カーナビなんぞいらない。地図で十分。ETCなんぞいらない。フツウにカード払いでOK。と思っていましたが、いざ使ってみるとその便利さに手放せなくなります。
こうしてドンドン便利になるのはいいことなのですが、何か横着になったような後ろめたさも若干残っていて、本当にいいことなのかなと疑問にも感じてしまいます。
とりあえず安いんで、お試しあれ。オススメです。

本日、上海の立ち上げから携わっておられたK氏の最終出社日でした。誰にでも気軽に明るく対応していらっしゃった姿ももう見れなくなり、寂しくなります。
今後の輝ける未来でのご活躍をお祈りしています。

砂糖橘

2006-01-18 23:59:08 | グルメ
この季節になると日本と同様、店頭にみかんが並びます。その中で砂糖橘(中国ではきへんに吉)という種類のみかんがあるのです。
大きさはきんかんと日本のみかんの中間くらいで、かなり小さいです。形も野性味があふれていてちょっとごつごつして、大体葉っぱがついて売っています。
初めの頃は、「こんな小さいみかん剥くのが面倒くさそうだな」と敬遠していましたが、食べてみるとこれが実に美味しいのです。
日本のみかんより圧倒的に味が濃くて、その名の通り砂糖のように甘いです・・・とは言いすぎですが、かなり甘いのは確か。
今年に入り、初めの頃はバラ売りで買っていたものの、プラスチックのかご製の箱の方が持ち帰るのに便利だったので箱買いに変更。既に2つ目に突入しました。
この砂糖橘。上海で食べるMy果物ランキング、奉賢の黄桃に続く堂々の2位を獲得です。
この砂糖橘は春節に欠かせない縁起物で春節前の今の時期が一番の旬です。試すなら今ですよ。

残業で作る気もせず、日本から持ってきたカップヌードルシーフードの夕食でした。たまに食うと美味いですね。

東来順

2006-01-17 23:59:22 | シャンハイグルメ ★4~5
東来順に行きました。
東来順は北京で最も有名な羊のしゃぶしゃぶの店で、創業は清代光緒年の100年の歴史を誇る老舗中の老舗。
この店は近くを通るたびに多くの車が駐車されて、店には行列ができているので、とても気になっていました。
念願かなって本日初の来店です。
店内は全聚徳のような北京らしい雰囲気で、各テーブルには煙突のついた鍋が置かれます。鍋も高級そうな雰囲気。
つきだしとしてニンニクの甘酢漬けがでてきます。さっぱりしていてらっきょうのようで美味です。
羊のしゃぶしゃぶといえば洪長興の名前が出てきますが、雰囲気はこちらの方が上かもしれません。肉の方はこちらも内蒙古の専用牧場からの肉ということで新鮮で美味でした。
個人的には洪長興の雑然とうまいものを食う雰囲気の方が好きですが、アテンドするならこちらの方が向いていそうです。全般的に甲乙つけがたいので、ひとつ良い選択肢が増えたという感じです。
どちらの店も行列店ですので、予約してから行くことをオススメします。
 ★★★★☆(4)
 東来順(石門二路店)
 上海市石門二路215号
 Tel: 021-5228-7877

久々の中国進出3人組での夕食でした。若くしての病の話から、人生何があるか分からない楽しんだ方がイイねという話で盛り上がりました。ホントそうだよねぇ。