熊澤良尊の将棋駒三昧

只今、生涯2冊目の本「駒と歩む」。只今、配本中。
駒に関心ある方、コメントでどうぞ。

目次

作品 文章 写真 販売品

黄砂

2024-04-18 07:05:44 | 文章

4月18日(木)、曇り。

窓から見える山々は、摺りガラスを通して見るよう。
今日も黄砂、昨日もそうでした。
なかでも遠くに臨む奈良の山影は、ハッキㇼとはしません。

駒づくりは再開。
家の中仕事ですから、黄砂は無関係ではあります。
多くの中からリクエストに合いそうな木地を、選び出すところから始めているのですが、このところ多いのが、「酔象(裏は太子)」2枚を追加した「朝倉将棋」が指せる42枚(実際は余り歩を加えて43枚または44枚)でのリクエスト。
大きさは、飛車角の大きさで作ります。
中には、後から追加で「酔象」2枚を受けることもありますが、木地と出来上がり具合の関係で、最初から一体で作るのがベストです。

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置き配は困りもの

2024-04-14 17:16:43 | 文章

4月15日(月)、曇り。
5月、初夏の陽気です。

ヤマト宅急便が「置き配」の説明に来ました。
6月から始まるのだそうだ。
即下に「置き配? ダメです」と言いました。

「それなら、そのように申請登録してください」とのこと。
小生、「そんなことは、そちらで手続きしてください」。
すると「こちらでは出来ないので・・」と。
「そんな無茶なこと。置き配は、そちらで決めたんだから、当方は困る適用しないと言っている。登録はそちらでするのが道理でしょう。いずれにしても、そちらでやってください」。
すると、何やら小さな機械(スマホ?)を出して、こちらの電話番号を入力し始めました。

出来るではないかと思いながら、「置き配は、受け取る場合とこちらが発送する場合があるが、どちらのことを言っているのか? こちらが受け取る場合も困るが、発送する場合も困る」というと、両方の手続きが必要で、それをすると言う。

「置き配で、もし品物が無くなったら、誰の責任で、誰がどうやって弁償するのか?」と聞くと、「置き配は、置き配を認めた発送側の責任となる。窃盗なので、その時は警察に行ってくれ」と。
つまり、ヤマト運輸には業務責任もなく、賠償責任も無いのだと言うではないか。本当なのか。

皆さん、そのこと、知っていますか。

重ねて聞きました。「発送者が置き配okとした便を、こちらに送ってきたときは、どうなるんだ?」。
その場合、つまり「受け取り側が置き配拒否の場合は、置き配はしません」とのことで、「それなら、当方には置き配は一切ないということなんだ。それならこれまで通りだね」。
「そうです」。

と言うことで、皆さん。
「置き配」を認めてはいけませんね。

置き配を認めると、責任はそれを認めたユーザーにあるらしい。
その上、受け取り側は到着した品物が無くなったこと自体、全く気が付かないことだって起きかねないのですね。


「置き配」は、運送業者の働き方改革で考えられたアイデアではあるが、配送業者(ヤマト運輸)は、責任をもって顧客の荷物を配送するという基本のタガが無くなって、信用性ゼロ。
無責任にもほどがあるということだと、理解しました。

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偽メール

2024-04-13 07:21:03 | 文章

4月13日(土)、晴。

毎日、怪しいメールが届きます。
その一つ。
ニュースにもありましたが、「東京電力、料金未払い・・」と。
こちらは京都なのに、メールであてずっぽうに「東京電力」と。
そのほかにも、使ってもいない銀行や通販を名乗るものが毎日10通以上もある。
騙されてはいけません。
こんな邪なことを、毎日続けている輩が何人もいる世の中は、困ったものです。
その気持ちが分からない。困ったものです。

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名人戦第一局

2024-04-12 16:50:30 | 文章

4月12日(金)、晴。

窓から見える桜は散り始め。
今年は例年より10日から2週間、かなりゆっくりした進行でした。

昨日の名人戦第一局。
将棋はやっぱり、「ミス」をするかしないかで勝ち負けが決まるのですね。
アノ人の前に座ると、ミスをする。
ハラハラしながら見ていましたが、それを実感した一局でありました。

二局目はどうかです。
あの人の辞書には、「ミス」という言葉は無いのでしょうね。

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京都新聞

2024-04-11 17:33:24 | 文章

4月11日(木)、曇り。

映像は、4月6日付け「京都新聞」夕刊。
小生の「本」のことを載せていただきました。

展示会のことは、申しあげていませんでした。

名人戦。
只今の戦況、拮抗しているようですね。

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木津川人

2024-04-09 17:34:17 | 写真

kizuna-bito_vol.2 (kizugawa.lg.jp)

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すすむ春

2024-04-09 07:22:09 | 文章

4月9日(火)、雨。
こちらは、ほぼ後片付けが終わって、何時もの日常に戻りました。
朝から雨ですが、窓から見る桜はまだ花が残っているようです。
気温は上がったり下がったり。
そうして春が進んでゆくのですね。

あいにく展示会には来れなかった方も何人かいらっしゃって、良い時期に頃合を見て工房にお越しいただけることをお待ちします。

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展示会2日目

2024-04-07 17:28:25 | 文章

展示会。
今日も、松岡さんがお手伝いに来てくれました。
昨日お買い上げになった品のスペースには、別の品を補充しながら展示品を並べて、再整備し11時にオープン。
今日は二日目とあって、当初の出足は昨日ほどではありませんでしたが、昼を過ぎてからが15人ほど。
それらの方とは今日も四方山話に花が咲いて、中には広島県の遠くからも、ご夫婦でお越しの方もあって有意義な一日でありました。
お買い上げ成果もマズマズで、3時半を少し廻ってから終了。
お昼ご飯はこのあと。
そして後片づけは、ゆっくりと約1時間半。
展示室を元通りにして、5時丁度の時間に無事終えることが出来ました。
皆さん、ありがとうございました。

ああ、写真ですね。

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遠くからのお客様も

2024-04-06 16:57:32 | 文章

4月6日(土)、曇り。

展示会には、24人。
前回に比べてやや少なめ。混雑なくマズマズのお越しでした。

現場の設営は、9時から。
その時刻に、先のブログで紹介していたⅯさんこと、木津川市在住の松岡さんが手伝いにやってこられ、ご厚意に甘えてお願いしました。
大いに助かりました。有難いことです。
ガランとした部屋に、長机を15台ほど。「コ」の字形に並べて、白い布を張り巡らすところから始めて、形が出来たのが、10時でした。
机に販売品の駒を並べ終わったのが、開場時間に近い10時40分。
非売品そのほかを並べ終わったのが、丁度11時。
どうにか、やっと間に合いました。

その様子ですが、写真をすっかり忘れていました。
明日は、ブログにアップできると思います。
来客者は、結構遠いところから駆けつけた方が多かった。
勿論、近場の方もいらした中で、他府県からは埼玉県。東京都。三重県。兵庫県。大阪府。香川県。愛媛県なども。
わざわざこんな田舎くんだりまで、ありがたいことです。
中には、ご自分で駒を作られる方も居て、漆の扱いについて、突っ込んだ質問もありました。

今日は一日中、曇り模様でしたが、薄日が差した時間もあって、窓からの風が心地よかったです。
明日はどうでしょうか。

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忘れていたこと

2024-04-06 06:55:21 | 文章

4月6日(土)、曇り。
やや曇り気味ですが、雨は降っていません。
桜は残っています。

展示会で、忘れていたことに気が付きました。
将棋世界誌や新聞の予告欄をなどを活用して、大切なPRしていなかったことでした。

これは二日ほど前に気が付きました。
遅かりし由良ノ助。
そのことを、2カ月前に気が付けばよかったのですが、「本」のことと、展示会の充実に集中するあまり、考えが抜けていたのでした。
まあ、こんなことはよくあることです。
でも、お越しくださる方々には感謝。
とにかく、今日、明日はよろしく。

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つぶやき

2024-04-05 23:20:22 | 文章

展示会の準備は、ほぼ、終わりました。
後は寝るだけ。
グッスリ眠ります。皆様、,お休みなさい。

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取り置きします

2024-04-05 19:04:14 | 文章

「都合で、展示会にはゆけないが、コレコレの駒が欲しいので、取り置きしてほしい」と、メールでのご連絡がこのところ相次いでいます。
そういう方には、おおよそのご予算などもお聞きして、該当する品を取り置きをすることにして、後日、現品を確認していただいて、宜しければ購入していただくことになれば、お互いに万々歳。
当方も、嬉しいご連絡です。

有難いことであり、今、そのようなことをお考えの時は、ご遠慮なくご連絡くださればと思います。

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値段付けはまもなく

2024-04-05 13:20:15 | 文章

4月5日(金)、晴。
雨が止んで、桜はいよいよ満開を迎えているようです。
展示会まで、残り半日となりました。
展示品は先日の映像のほかに「雛駒」や「非売品」もあって、どれだけ並べられるかです。
また、ある人からは「初日オープンには間に合わないので、コレコレを取り置きをしておいてほしい」とのご要望もあり、二日目のことも考えて一部は初日の展示から外すモノも出てくると思います。
値段表示ですが、今から最終決定して、それぞれの作品に添付して、分かるようにします。
肝心の値段は、タイトル戦に使われて駒箱に対局者棋士の直筆揮毫入りや封じ手付きなどの特別なモノを除いて、盛り上げ駒で、日焼けなど訳あり品コーナーでは30万円を切るくらい。トラフや杢などは上限を60万円までとしますので、その中からお選びくださればと。

それらとは別に「雛駒」も何点かあって、今回は特に力を入れています。
「古水無瀬、巻菱湖」などの盛り上げ駒で25万円。別売りの盤も数種類、1万5千円のモノからと、特別品は柾目が良く通った日本産榧の一枚板で6万円。それらを組み合わせてお選びいただけたらと思います。

「中将棋駒」も1組か2組ほど用意して、まもなく、夕刻から夜にかけて準備は終わりたいと思っています。

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準備した全容

2024-04-04 21:55:16 | 写真

整理準備した駒の全容が分かるように、並べてみました。
50組以上あります。

書体は16種類ほど。
主に盛上げ駒ですが、福ら駒もいくつかあります。
木地もいろいろで、一応、それぞれに仮に値段付けをして、
横並びに比較しながら上下違いのバランスを計りながら、最終的に明日、値段決めをすることになります。

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値段はグッと安く、明日に

2024-04-04 19:50:23 | 文章

4月4日(木)、晴。
今日は、午後からお一人の来客。
地元。木津川市在住で、府会議員だったⅯさん。
2年前の展示会以後お会いしていなかったので、こちらも、どうしておられるかなと思っていたところでした。
「お忙しいのに・・」と気を使われていましたが、「いえいえ、どうぞごゆっくり」と2時間程、世間話。

Mさんとの出会いは、50年ほど前。私が30才。Ⅿさんは大学生でした。
初めて作った駒が、中原名人と加藤一九段との記念対局(京都新聞創業90年記念の対局)で使われて、Ⅿさんはその舞台上の大盤で駒を操る役目をしておられて、今日もその話をしていた時、電話が入って、受話器を取ると、はからずも京都新聞将棋担当の Sさんからでした。
こんなこともあるのですね。

ところで今日のMさんは、愛用の「良尊駒」を新しい駒箱に入れて持ってこられたので、久ぶりにドレドレと拝見。
持ってこられたその駒は、時たま気が合う方との対局で使う程度とのことでした。それを見ながら「今、宜しければ、もう一度磨き直してみましょうか」と、提案。
30分ほどで一通り磨き終えて結果は上々。大変、喜んでもらいました。

ところで展示会ですが、準備は今日を入れてあと二日。
最終的に、値段決めをしなければなりません。
今回の展示会は、最後になるかもしれません。
と言うことで、値段はグッと格安にして、遠くからわざわざ来られた方にも喜んでもらえるようにせねばと思います。
最終の値段決めは、明日行いますが、お楽しみに。


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駒の写真集

リンク先はこちら」 http://blog.goo.ne.jp/photo/11726