子供が産まれたり、資格の勉強していたりで更新が止まっていました。まあ近頃の民主党の酷さはTV見てるだけでも分かりそうなものですが、幾つか書きたい事も溜まってきたので久しぶりの更新です。さて今日は、"責任"に対する民主党やマスコミのダブルスタンダードについて。改めて書くほどでもないとは思いますが、一度簡単に整理してみます。
推定無罪だの形式犯などという擁護を度々、目耳にします。しかし、自民党の松岡元大臣(なんとか還元水の人)は違法性が全く無かったにも関わらず、民主党を始めとした当時の野党やマスコミによって自殺まで追い込まれました。その上、安倍総理(当時)の任命責任なんて話にまで発展していたのは記憶に新しいところでしょう。
マスコミと民主党が大好きだった任命責任って言葉は何処へ言ってしまったのでしょうか。それと、ホテルのバー通いをするような金銭感覚の人は、庶民感覚が無いから辞任しないといけないんじゃなかったんでしょうか。論調の余りの落差には改めて唖然とします。
次回以後は近い内に、箇所付けの問題と、外国人参政権推進派の論点について書こうと思います。(忘れないように予告)
[参考記事等]
参院予算委員会 11月9日 議事録より
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/173/0014/main.html
○西田昌司君 それでは、もう一つお尋ねいたしますけれども、松岡農水大臣の事務所費問題がありました。あの事務所費問題は、いわゆる事務所費としてこの内容を記さずでもよかったわけですけれども、その内容が示されていないということで、あなた方は非常に執拗なこの国会での質疑をされました。あの問題についてはどのように思われますか。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) もう必ずしも記憶が定かではない部分はありますが、まずは松岡議員が亡くなられたことは大変ショックなことでございました。
あの問題に関して私の記憶にありますのは、必ずしもいわゆる国民の皆さんに対して正確な情報というものが伝えられていなかったのではないかということで、疑いがどんどん何か加速度的に膨らんでしまったのではないかと、そのように認識しております。
○西田昌司君 松岡大臣の事務所費問題は違法であると認識されていますか。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 今、十分にそれにお答えできる状況ではございません。
○西田昌司君 政府参考人にお聞きいたします。
事務所費の内訳を公表しなかったことが違法になるんでしょうか。
○政府参考人(田口尚文君) 一般論としてお答え申し上げます。
当時は、事務所費につきましては、項目別の、項目の金額、総額を収支報告書に記載をするという仕組みになってございました。
○西田昌司君 違法かどうかを聞いているんだから、そこを答えてください。
○政府参考人(田口尚文君) お答えいたします。
ただいまお答え申し上げましたが、総額を記載するということでございますので、内訳を書かないことが違法にはなりません。
小沢幹事長の政治団体から 多額の講演料もらうマスコミ人たち
http://www.j-cast.com/2010/02/03059379.html?p=all
テレビでコメンテーターとして活躍するマスコミ人や評論家らが、民主党・小沢幹事長の政治団体から高額の講演料を受け取っていたことが論議になっている。顔ぶれを見ると、小沢氏擁護の論調を展開する人が多いとみられるため、「マスコミ対策」といったうがった見方まで出ているほどだ。