大手町病院の小児科の佐藤先生が開業されました。
今日、たまたま通りかかったら、開店準備中の佐藤先生にばったり会って、中を見せて頂きました。
おおてまちキッズクリニック という名前です。
待合室、広いです。
クリニックの一番に奥にある絵、綺麗です。
受付
中は外から見るより広く、さすがに綺麗で、レイアウトもよく考えられていました。
しかし何よりびっくりしたのは、感染対策。
小児科は . . . 本文を読む
私が米国に勉強に行ったのは自分の勉強もありますが、日本に不足している感染症医を増やしたいという思いもありました。そして、来年度からついにそれを実現する後期研修プログラムを始められる事になりました。
http://www.kenwakai.gr.jp/later/infection.htm
「フェローシップ」というのは米国の後期研修のことです。なぜ「後期研修」ではなく「フェローシップ」なの . . . 本文を読む
皆様お久しぶりです。
日本に帰ってきて、忙しさに忙殺されているうちにあっという間に夏も終わろうとしています。
私と言えば、半年前までアメリカにいたのが信じられないくらい、日本的に過ごしています。
春から色々な事がありましたが、今は時間がないので、ぼちぼち書いていこうと思います。
(写真は東京出張で久しぶりにお会いした沖縄の名医、宮城征四郎先生)
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ここ1週間はなかなかネットにつなげずにいました。今はサンフランシスコ空港からです。1年半の研修も終了し、ついに帰国の日がやってきました。アルバカーキーを夜明け前に出発し、もうすぐ日本行きの飛行機に乗るところです。帰る時にはずいぶんと感慨深いんじゃないかと思っていましたが、案外といつも通りでした。
日本に帰ってから3月末までは日本の病院をいくつか見学して回る予定です。日本と米国では医療環境が . . . 本文を読む
みなさん、こんにちは。今日のコラレス通りはカリブ海からお送りしております。
日曜日にテキサスの港を出港して、丸二日間は完全に海の上、時折見かける他の船以外は、見渡す限り海と空だけです。海の上はなぜか雲が低く、シュークリームのような雲がぷかぷかと浮いています。日が射したときの海は真っ青でとてもきれいです。下の娘だけは「ピンクだったらよかったのに」と言ってましたが。
2日かけて、メキシコ湾を縦断し . . . 本文を読む
火曜日のプレゼンテーションは無事に終わりました。普段、僕は原稿を書きませんが、さすがに今回は英語でやるので、準備しました。といっても、原稿を手元に用意したのではなく、スライドにほとんどの言葉をいれこんで、それを読み上げる形にしました。
英語がへたくそなので、どうしてもそれが気になって、目線や抑揚をつけたしゃべり方等はまったくできず、まるで生まれて初めてプレゼンをする人のようにガチガチなプレゼ . . . 本文を読む
ニューメキシコ大学での研修もあと1週間となりました。土曜日は日本人の友達を呼んでのお別れパーティー、昨日はWhite Sandsという真っ白な砂丘に日帰りで行ってきました。明日はIDSAのニューメキシコ州のミーティングで発表の予定。明後日は週に1回行っている、とても面白いトラベルクリニックです。
色々とブログのネタもあるんですが、ちょっと時間がないのでまたの機会に。。。
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カジノ行ってきました。
日本人の友達2人とアルバカーキの街を出て、30分ほど西に向かい、砂漠の中のカジノへ。入り口を入るといきなり3億円を超えてるジャックポットが目に入り、嫌でも期待が高まります。他にも1億を超えている台が2台、数千万円台のものが数台ありました。やはりパチンコ屋とは違いますね。
今回は$300の元手で挑戦。事前にブラックジャックの練習をして望みましたが、なんとブラックジ . . . 本文を読む
つわりの酷いアンドレアは、今日はついに休んでいました。つわりとカゼのダブルパンチにはさすがのアンドレアも耐えきれなかったようです。代わりにアルゼンチン人フェローのマリッサがカバーしに来ていました。彼女は今月Research monthでもう1人のブラナンが街を出ているため、ほぼ強制的にカバーさせられています。感染症科のフェローのバックアップ体制はシステマチックになっていなくて、その後の見返りを含 . . . 本文を読む
今月はルーマニアから来たフェローのアンドレアと働いています。昔は軍隊のブートキャンプで鍛え、去年もニューメキシコの水泳の記録を作ったくらい元気なアンドレアですが、このところ体調が悪そうです。
その原因はつわり。彼女は30代後半で小学生の子供が2人いるのですが、もう1人欲しかったそうで、妊娠が分かった時はとっても喜んでいました。しかし、このところはつわりがひどく辛そうです。旦那さんが麻酔科医なの . . . 本文を読む