TACでは毎月、「TAC NEWS」という小冊子を発行しています。これ、かなり面白いです。今こそ有名になった「女子大生公認会計士萌ちゃん」も元はこの本で山田真也氏(TAC出身の公認会計士)が連載していたもの。会計士事務所を立ち上げた人のインタビュー等も掲載されていて毎月読むのを楽しみにしています(校舎に置いてあるのでTAC生でなくても入手可能)。一押しは、TAC社長の連載もの。TAC立ち上げ時の経営戦略(というより思い出話)や受講生とのQ&A。これが熱い!!
この斉藤社長、何でも公認会計士の受験時代は3時間ほどしか寝ず、シャープペンを腕に刺して眠気を抑えて勉強したという方。耐久マラソンをしたり、もの凄いエネルギッシュな人です。見た目は温和なんだけど。
今月号では、無職31歳の税理士受験生に対して、なぜ仕事と両立させて勉強しないのだときつい言葉で叱ってました。人に使われるのは20代のうちであり、その経験をしておくべきだと。30代になると周りから使われにくい人間になってしまうと。
納得。使われる経験、そしてそこから学んでいく経験って確かに重要。失敗が大目に見られるのも確かに20代。30代になれば既に一人前として扱われるし、何しろ20代を指導する立場に変わる。
以前、会計士事務所への転職を考えた時、友人に会計・監査実務をやるなら今のうち(当時28歳)といわれたのを思い出した。何でも20代でないと、年下で日本の会計士の人に指導されることを受け入れるのが難しく感じてしまう。例え自分が感じなくても相手が感じてしまうだろうし。未経験の職場に転職するのは20代ってことなんでしょう。
さ~29歳のおいらはどのカードをきるべきか。
この斉藤社長、何でも公認会計士の受験時代は3時間ほどしか寝ず、シャープペンを腕に刺して眠気を抑えて勉強したという方。耐久マラソンをしたり、もの凄いエネルギッシュな人です。見た目は温和なんだけど。
今月号では、無職31歳の税理士受験生に対して、なぜ仕事と両立させて勉強しないのだときつい言葉で叱ってました。人に使われるのは20代のうちであり、その経験をしておくべきだと。30代になると周りから使われにくい人間になってしまうと。
納得。使われる経験、そしてそこから学んでいく経験って確かに重要。失敗が大目に見られるのも確かに20代。30代になれば既に一人前として扱われるし、何しろ20代を指導する立場に変わる。
以前、会計士事務所への転職を考えた時、友人に会計・監査実務をやるなら今のうち(当時28歳)といわれたのを思い出した。何でも20代でないと、年下で日本の会計士の人に指導されることを受け入れるのが難しく感じてしまう。例え自分が感じなくても相手が感じてしまうだろうし。未経験の職場に転職するのは20代ってことなんでしょう。
さ~29歳のおいらはどのカードをきるべきか。