装甲語録

装甲夢路のフィバ軍曹が管理・運営するブログです。アニメ・漫画感想を中心に運営していきます。

アイデアネタ

2006-01-03 23:39:47 | Weblog
ゾイド同人誌のネタ
○第一次全面会戦
○オリンポス山デスザウラー強襲戦
○ガリル遺跡攻防戦
○ミューズの戦い(同人誌化)
○第二次全面会戦(同人誌化)
○アーバイン戦記(製作中)
○帝國退却戦
○ニクシー撤退戦
○アンナたん物語
○暗黒大陸決戦編
○ルージ×コトナ(18禁)

……笑えてきますな(゜∀゜)


とりあえず、第一次全面会戦に登場させるゴドスをデザインしてみます。設定的に考えても、開発投入から60年たった機体が全く同じデザインであることは考えられず、装甲形状の変化と機能が整理されることによってよりデザインは簡略化され(ry

要するに、漫画にする時に描きやすいデザインにするってことです。イグアンと激突する時に何十体も描くことになりそうですからねぇ。まずは手元にあるゴドスをスケッチ。さてここからどうしよう。

世襲ですか、ジブリさん

2005-12-14 22:44:25 | Weblog
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051214-00000000-eiga-ent

宮崎駿をマンセーしていた…
そんな時代が僕にもありました……
(AA略

宮崎駿は好きです。「地球環境を守れ!」と高説述べるわりには、ドイツ戦車兵オットー・カリウス氏にハァハァするあまりドイツまで会いにいって、カリウス氏がティーガー戦車と共に戦ったエストニアの戦場を取材して、カリウス氏に「あんたみたいな物好きは初めてだよ(苦笑)」されているようなお人です。「戦争なんて嫌いだ!」と云っている割には戦車も戦闘機を愛で、模型誌上で「4号戦車を強くしようコンテスト」「ティーガー戦車を軽量化しようコンテスト」に審査員として参加しています。若い頃は労働運動の中核をなしていたのに、自分が独裁者みたいに君臨しています。こんな面白い人、滅多にいません。

でもね、世襲はまずいと思うんだ。
ジブリ美術館を運営させるぐらいなら、まだ被害は少ないですよ。でも映画監督なんて実力を問われる肩書きに息子だからとつけちゃうのはねぇ。アニメーターから修行させたのでしょうか? 僕の大好きな「魔法使いハウルと火の悪魔」を「魔法使いハウルの城」に映画化するにあたって滅茶苦茶にしてくれた怨念は忘れませんよ、と。

コトナさん大丈夫?

2005-12-14 01:18:57 | ゾイドジェネシス感想
息抜きにコトナさんの二次創作SSでも書こうと思ってパソコンに向かいました。ところが、文章が出て来ない、出て来ない。着地点を考えずに書き出したのがまずかったです。

加えて気付いたのですが、コトナさんは、現在のジェネシスの流れ……皆でディガルドを倒そう!と云う状況では中々動かし難いキャラになってしまったように思えます。コトナさんが主人公パーティに加わっている理由は、単純に「ルージが気になるから」のみであり、ディガルドを倒すことにも、そもそも戦うことにすら消極的であります。
これに対してもう一人のジェネシスヒロイン ミィ様は視聴者に「王道ツンデレ」を見せつけると同時に「ディガルドを倒すのよ!」と云う強い信念があります。「ディガルド討伐」と云うアニメの流れからすれば、主戦強硬派のミィ様の出番が増え、厭戦指向のコトナさんの出番が減るのは当然かもしれません。

そしてルージ君主導の元ディガルドは倒れ、強大な帝国が崩壊したことによって権力の空白が生まれます。反ディガルド連合軍の中で主導権と利権を巡って武装集団同士が対立し、内紛、そして戦争へと発展し、大陸の人口が半分ぐらいになると。BGMはもちろんNHKスペシャル映像の世紀20世紀のメインテーマ「巴里は燃えているか」ですね。

「あの頃僕等は、ディガルドを倒せば全てが良くなると思っていた。レッゲルが取れないのも、農作物の収穫が悪いのも、隣の家の婆さんが入れ歯を落としたことさえディガルドの責任だと思っていた。
だけど、ディガルドを倒しても何も変わらなかった。
いや、前よりずっと悪くなった。治安は乱れ、そこら中でゾイドが戦い、街も村も僕達の生活も滅茶苦茶にした。僕等はディガルドを倒した連中を心から憎んだ…」

カラーで見る戦場

2005-12-12 16:06:15 | Weblog
軍曹は、趣味として第二次大戦…とくにドイツ地上軍の戦記や戦場写真集を集めています。また「映像の世紀20世紀」も大好きです。それらは当然のようにモノクロ写真やモノクロ動画がほとんどで、深刻な事態を映した写真や映像も多々あれど、どこか遠い世界で起こった出来事のように感じられます。
最近、戦場をカラーフィルムで撮った写真を掲載するサイトを見つけて、閲覧してみました。
衝撃で、固まりました。

ぽつんぽつんと綿雲が浮かぶ青空。
膝ぐらいまでの丈の草がうねる草原。
遠くで立ち上る硝煙。
37㎜対戦車砲の薄い防盾に隠れるように身を縮めつつ、敵戦車の接近を待つ対戦車砲兵達。彼らの緊張感がパソコン画面を通り抜けて伝わってきます。

モノクロ写真だとつい忘れがちなことである「過去と今は連続している」ことを厭でも思い知らされます。薄いグレーで塗りつぶされた戦場の空も、今、窓の外から見上げる青空と同じ色であったことを再認識した1日でした。

ちょっと(´・ω・`)な気分

2005-12-11 22:40:37 | Weblog
締め切りが目前に迫る中、ゾイドで面白いネタが浮かんでしまい、頭の中でプロットを組み立ててみる。(いけるな)と一人手を叩いたのも束の間、これを漫画にすると問答無用で死ぬことが判明。ゴジュラスを主人公にした話なので、これを漫画にすると何十ページもゴジュラスを作画し続けることになります。無理だって。

小説で展開してみるか……。
ゾイドって漫画にするのが難しいなぁ。
あの線の多さが最大の難関ですよ。
なんだかくじけそうです……(ノД`)



無人兵器マダー?

2005-12-07 20:44:46 | Weblog
去年、NHKスペシャルで無人ロボット車による砂漠耐久レースを取り上げていました。米国防総省が開催したレースで、砂漠に投入出来る無人陸戦兵器の雛形を育てようと云うものです。米軍としては、まず輸送などの簡単な任務に使いたい模様。無人航空機と違い、複雑な地形を乗り越えて移動しなければならない陸上兵器をいきなり戦闘に投入するのは無理と判断したのでしょう。
ただし、それでも難問山積。NHKスペシャルで放送された2004レースの結末は、全参加チーム(一流大学からNASA、イスラエルの軍事企業)完走出来ず。しかも最も長い距離を走った無人車でさえ8キロ走った程度で擱座しました。

ところが、今日のNHKニュースを見てビックリ。なんと4チームが131.6マイル(約211キロ)を6時間で走破したとのことです。たった1年で完走するとは……。軍曹は「こりゃ5年ぐらいかかるかも」と思っていただけに、このニュースには仰天しました。恐るべしアメリカ。

このレースで培われた技術は、やがて無人陸戦兵器に応用されていくでしょう。だって国防総省主催のレースですし(笑) 無人兵器といえばターミネーターやマシーネンクリーガーの敵役といった暴走・不気味系イメージが先行しますが、死傷者が出ることを厭う先進国の軍隊にとっては歓迎すべき存在でしょう。人口が少ないが故に一人一人を大切にしなければならないイスラエルなどは涎モノですよね。

日本も「日本人の犠牲を少なくするため」と称して導入するかもしれません。その事自体は歓迎ですが、それより先に自殺者年平均3万人問題をなんとかして欲しいですな。犠牲を少なくするのなら、ね。

駅前のツタヤさん

2005-12-06 13:06:50 | Weblog
軍曹の住む街の駅付近にはツタヤが二軒あります。一店は徒歩5分の駅前にあり、もう一店は線路を挟んで自転車で10分の距離です。店の広さは駅前店の方がやや広いです。しかし、内容には大きな差があります。

それは、駅前店は新作をDVDでしか入荷しないこと。
この前「ハウルの動く城」を借りにいくと、新作コーナーにはDVDがずらりと並ぶもののビデオ版がありません。ビデオ版の方が好きなのに……。仕方なくDVD版を借りてPS2で再生させることになりました。これは何ですか、「ビデオデッキしか持っていない香具師は当店に来ルナ!!」と云う宣戦布告でしょうか?

それから数日。たまたま本日午前中、区役所に逝った帰りに線路向うのツタヤさんを訪れた所、この店ではDVDとビデオ版の両方を入荷していたのです。同じ系列店でも随分対応が違うなぁと思った冬の午前中でした。もちろん後者の方が自分的好感度UPです。

本日の原稿

2005-12-05 21:27:52 | Weblog
左手でブレードライガーを持って、片目つぶってデッサンして右手で描く。ゾイドを持つ手が疲れました。筋肉が痛いです。でも、あとちょっとで下書き終了。なんとか今日中に下書きを終わらせたいものです。

はやく我が家にもローゼンメイデンが届かないものでしょうか。そしたら原稿を手伝って貰うのに。あっ、宅配便がワクワクテカテカ(゜∀゜)

これは立派なコメディですね、朝日さん

2005-12-03 23:44:43 | Weblog
原稿を書きつつ、ついリモコンに手を伸ばしてしまいました。それが運のつき。そこでは9:00から山田太一ドラマスペシャル・終戦60年特別企画「終わりに見た街~朝目覚めたら、昭和19年だった! 夫婦は? 親子は!? 戦争を生き抜く現代家族の愛と絆…衝撃の結末!」(なげ~)を放送していまつた。

日本の敗色確実で暗く厳しい時代を、家族の絆を確認しつつひっそりと乗り越えて行く話……かと思いきや、3月10日の東京大空襲を回避すべく、主人公達は行動を起します。ビラをまいたり、噂を流そうとしたり。お前等特高に捕まるぞ、と。奇跡的に上手く時代に溶け込めたのに、なんでわざわざ目立つようなことするんだ、と。しかも妻が賛成してどうするんだ、と。込み合う食堂をガラっと開けて「3月10日に必ず空襲があります、みなさん逃げてください!」と絶叫したらまず確実に捕まるだろう、と。

主人公達の行動理念云々の前に、演出の稚拙さが際立って思わず笑ってしまいました。しかも終盤が最高です。主人公はまたしてもタイムスリップして現代に戻るのですが、そこは某C国の原爆によって廃墟になった東京でした。主人公のドキュソな行動が未来を最悪の方向に動かしてしまったのです。痛烈な皮肉ですね。

そして最高に受けたのが、エンディング。現代の映像に混じってなぜか小泉首相が。小泉さんはドラマと関係ないでしょう。まさか「改憲論を進めると東京に原爆が落とされますよ~」と云う朝日さんの隠喩ですか? むしろ日の丸を焼く某国民の姿を出して「この国は大量の核と大陸間弾道ミサイルで日本や台湾を脅かし、世界の盟主になろうとしています。気をつけましょう」と喚起せにゃいかんですな。

軍曹は以下における新聞の批評に、全面的に同意します。
『衝撃作だ。ラストシーンで主人公の要治(中井貴一)が見た街の凄惨な風景は、まるで日本の近い将来を暗示するかのよう。戦争に対する恐怖が心の底からわき上がり、筆者は言葉を失った』

その通りです。
中国には気をつけなきゃいないってことです。
明らかに中朝韓は日本の敵なんだ、気をつけろって警告です。ありがとう、山田太一、そしてテレビ朝日。

ヽ(`Д´)シ)))wオレノジカンヲカエセェェ

ここは日本だろうがぁ!!

2005-12-01 19:56:28 | Weblog
現在NHKの東北地方特集番組を視聴中。冒頭、春の訪れと共に湖の氷が溶けた際に波打ち際で木琴のような音を立てる現象を紹介していました。

ナレーター「地元の人はこの現象を……」
軍曹「ふんふん、昔からどんな名前で呼んでたんだ?」
ナレーター「火山の神の名前にあやかって……」
軍曹(なんだか厭な予感(゜∀゜;) )
ナレーター「『ペレのささやき』と呼んでいます」
軍曹「ここは日本だろうがぁぁぁぁ( ゜Д゜)=3」

NHK紅白の人選といい、どうも最近のNHKはアヒャっているような気がしてなりません。韓国ドラマなんてどうでもいいから、はよ「アフターマン」を再放送せい!!