December 05, 2021

Tabb-Doe and The Money Mobb

Reality_CheckTabb-Doe も古くから San Francisco を拠点に活動をしていた人で、95年に Tandem Records からソロとして1枚のアルバムをリリース後、同95年に Tabb-Doe and The Money Mobb として Incognito Entertainment から1枚のアルバムをリリースしています。アルバムとして少ないですが、人脈的には前々回紹介の 2-11 の他、Herm や Rappin' 4-Tay など San Francisco の大御所達とも交流があるようです。その後はあまり目立った活躍は無いのですが、Incognito Ent. からは00年に1枚のコンピ盤 "The Confidential Filez Vol.1" がリリースされていて、Tabb-Doe の他 2-11 などが参加しています。ちなみに The Money Mobb のメンバーははっきりとは分からないのですが、Dolla Maine や Marc Thompson などが在籍していたのかもしれません。

写真は、Tabb-Doe and The Money Mobb としては唯一のアルバム "Reality Check"(1995年)です。このアルバムは Tabb-Doe に Dolla Maine、Marc Thompson の他、Reggie Smith、The Enhancer、A Simmons などがプロデュースを手掛けたアルバムで、ちょことだけ Big Drawz (of 2-11) が参加しています。音的にはミドルからスロ・テンポのファンクからグルーヴィー、メローと良曲の揃ったアルバムで、人気がありますね。中ではミドル・ファンク "Nuthin' Like Hip-Hop Muzik"、"Casanova Black"、グルーヴィー・ファンク "Jake-Ass Niggaz feat.J-Bills"、"Save The Drama"、スロー・グルーヴ "Bringing The Real"、メロー・グルーヴ "Playa Haters feat.Dolla Maine"、"Black Man's Heaven" あたりが好きです。全体的に聴きやすい感じのアルバムで、90年代中期の G-Funk 好きの人にはオススメのアルバムだと思います。95年の Tabb-Doe のソロ・アルバムは Dave Christian という人がプロデュースを手掛けたアルバムで、ミドルからスロー・テンポのファンクが中心のアルバムです。中ではミドル・ファンク "Jake The Fake"、"Just For Tonight"、グルーヴィー・ファンク "Sleepin With Enemy" あたりが好きです。こちらは同じ95年でも音的には少し古い感じもするアルバムですが、初期のベイ・エリアの感じが好きな人にはオススメかもしれません。00年のコンピ盤は持っていないので、いつか聴いてみたいと思います。

【Discography】
・Reality Check (1995) >Amazon.co.jp

・Tabb-Doe : Hella Flava (1995)

・V.A. : The Confidential Filez Vol.1 (2000) >Amazon.co.jp 



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November 29, 2021

Bosha

BoshaBosha も San Francisco を拠点に活動をしている人で01年に Testa Entertainment というレーベルから1枚のアルバムをリリースしています。この人については詳細はほとんど分からないのですが、人脈的には前回紹介の 2-11 (Two-Illeven) との関係があるようで、このアルバムにもゲストで参加しています。このアルバムが質の高いアルバムだったのですが、その後は目立った活躍がないのが残念ですね。ちなみに Testa Entertainment というレーベルについても詳細は分からなくて、アルバムもこの1枚しかリリースされていないようです。


写真は、Bosha の唯一のアルバム "What Part Of The Game Is This ?"(2001年)です。このアルバムは TC と The Enhancer を中心に Mr. Testa、Big Drawz などがプロデュースを手掛けたアルバムで、ゲストには 2-11 から Big Drawz と James Mac、11/5 から Tayda Tay と Manie-O、Totally Insane から Scoot Dogg と Ad Capone、Neva Legal から Money Marc が参加しています。音的にはミドルからスロー・テンポのファンクからグルーヴィー、メローまで良曲の揃った質の高いアルバムで人気がありますね。ミドル・ファンク "I'm Tired"、スロー・ファンク "Who Should We Trust ? feat.Scoot Dogg"、グルーヴィー・ファンク "Take A Ride Wit Me"、"Parlayin In The Bay 2001 feat.James Mac"、"Mickey And Me"、"Real Drugs feat.Maine-O"、メロー・グルーヴ "Hustla's Come From All Places"、"Enjoy Life" とイイ曲が多いです。全体的に聴きやすい感じで、90年代中後期の G-Funk 好きの人にはオススメのアルバムだと思います。

【Discography】
・What Part Of The Game Is This ? (2001)

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November 22, 2021

2-11 (Two Illeven)

2-112-11 (Two-Illeven) も San Francisco を拠点に活動をしているグループで、メンバーには Big Drawz に Jamez Mac、Fetti が所属していて、96年に Felony Records (/ Buck Fifty Records) から1枚のアルバムをリリースしています。その後は前回紹介の Triple 6 の他 ベイ・エリアの人達のアルバムやコンピ盤などに多数参加、Big Drawaz は05年にソロとして Felony Records から1枚のアルバムをリリースしています。ちなみに2-11 絡みのアルバムが多くリリースされている Felony Records からは 00年にコンピ盤 "Lock Down" がリリースされている他、14年には写真のアルバムに未収録音源を追加して2枚組のボリュームで Collectors Edition として再発が出ているようです。

写真は、2-11 としては唯一のアルバム "Ounce Of Game"(1196年)です。このアルバムは B.A.N. Prod. を中心に T.C. や The Enhacher 等がプロデュースを手掛けたアルバムで、ゲストには Cougnut (of I.M.P.) に C-Fresh (of I.M.P.)、 Tay Da Tay (of 11/5)、Maine-O (of 11/5)、Hennesy (of 11/5)、 Baldhead Rick、E-40、Spice 1 など ベイ・エリアの人達が参加したアルバムで、ミドルからスロー・テンポのファンクからグルヴィー、メローと良曲が収録の人気のアルバムですね。中では渋めのミドル・ファンク "Split Parsonalties feat.Mac-10"、グルーヴィー・ファンク "Parlayin In The Bay feat.Iyesha Johnson"、"Envy Ain't No Remdee feat.Maine-O & Skrewface Assassin"、メロー・グルーブ "Once Of Game feat.Shay Shay"、"Nothin' But Playa feat.Aaron Pardue" あたりが特に好きです。14年の再発盤の方は持っていないのですが、リミックスや未発表曲、新曲などが追加されて2枚組(全35曲)のボリューム盤なのでいつか是非聴いてみたいと思います。


【Discography】
・Ounce Of Game (1997) >Amazon.co.jp
・Ounce Of Game - Collectors Edition (2014)

・Big Drawz : The Eargams (2005) >Amazon.co.jp

・V.A. : Lock Down (2000) >Amazon.co.jp 


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November 18, 2021

Triple 6

Triple-6数年ぶりの更新になってしまいましたが、また少しずつ更新したいと思います。

Triple 6 も古くから San Francisco を拠点に活動をしていたユニットで、メンバーの詳細は分からないのですが、ADR (Adr Lavey) や Fela Phil (Fela Fhil) などが所属し、92年に Unauthorized Records というレーベルからカセット・テープで5曲入りの EPをリリース後、96年にカセット・テープで Grave Yard Records から1枚のアルバムをリリースしています。このアルバムは2曲のボーナス・トラックを追加して02年に Apartment 3 Productions & Graveyard Records からCD でリリースされていて、Dre Dog (Andre Nickatina) や Fly Mar、Big Drawwz (of 2-11) などが参加した人気盤ですね。その後は Triple 6 としては目立った活動はしていないようですが、Apartment 3 Ent. からはコンピ盤シリーズ "Known Associates" が3枚リリースされている他、05年(02年)に ADR (Adr Lavey) はソロとして1枚のアルバムをリリースしています。

写真は、Triple 6 としては唯一のアルバム "Hustlin' 4 My Paper"(1996 / 2002年)です。このアルバムは ADR と The Enhancer が中心にプロデュースを手掛けたアルバムで、ゲストには Dre Dog、Fly Mar、Big Drwaz などが参加しています。音的にはミドルからスロー・テンポの渋めのファンクが中心のアルバムで人気がありますね。中では渋めのミドル・ファンク "Grave Digger feat.Big Draws (of 2-11)"、"Hellbound"、スロー・ファンク "Flat Line" あたりが特に好きです。全体的に少しダークな雰囲気がありますが、90年代中期のフリスコ産ベイ・ファンクが好きな人にはオススメのアルバムだと思います。92年の EP "Nothing But Reality" は持っていないので内容は分からないのですが、プロデュースには ADR に Fela File の他 Cold World Hustlers でお馴染みの TC なども参加しているので、いつか聴いてみたいです。


【Discography】
・Hustlin' 4 My Paper (1997/2002) >Amazon.co.jp

・Nothing But Reality (1992)

・Adr Lavey : Leviathans Creation (2005/2002) >Amazon.co.jp
・Adr Lavey : 6th Year - The Sacrifice (2013)

・V.A. : Known Associates (2005) >Amazon.co.jp
・V.A. : Known Associates 2 (2008) >Amazon.co.jp
・V.A. : Known Associates 3 (2010) >Amazon.co.jp


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June 21, 2018

JJ Boy

JJ_BoyJJ Boy も San Francisco 拠点に活動をしていた人で、97年に Mil Ticket Records というレーベルから1枚のアルバムをリリースしています。このアルバムが人気の高いアルバムだったのですが、その後の活躍が無いのが残念です。JJ Boy については詳細は分からないのですが、人脈的には同じ San Francisco の Herm や Hitman (of RBL Posse) などと近い人のようです。





写真は、唯一のアルバム "The Miser"(1997年)です。このアルバムは Irie がプロデュースを手掛けたアルバムで、ゲストには Hitman (of RBL Posse)、Rick G、Lil Dank などが参加しています。音的にはミドルからスロー・テンポのファンクからグルーヴィーなファンクと良曲の揃った質の高い G-Funk アルバムだと思います。全体的に少し渋めの感じですが、90年代中後期のベイ・ファンク好きの人にはオススメのアルバムだと思います。中ではミドル・ファンク "War Game feat.Hitman"、"Gangsta Blues"、"Critical Decision feat.Tione 800"、グルーヴィー・ファンク "Roll Up That Weed feat.Young Mike"、"Frisco's My Home feat.Eulisha"、"Ballin Live feat.Broussard"、"Coochie Theme feat.Rick G"、"My Feddies My Reward feat.Eulisha"、"It's About That Time"、"Feelin Good" あたりが好きです。JJ Boy のアルバムはこの1枚だけなのですが、その後 Hitman のソロ 2nd や Herm のコンピ盤 などにちょこっと参加しています。


【Discography】
・The Miser (1997)

・Hitman : H2O Volume One (1999) >Amazon.co.jp

・Herm : Trying To Survive In The Ghetto 2000 >Amazon.co.jp


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June 17, 2018

Gangsta Rhyme Posse

GRPGangsta Rhyme Posse も古くから San Francisco 拠点に活動をしていた4人組のグループで、93年に Strapped 4 Life Records からカセット・テープで EP を、95年にシングルをリリース後、96年に同レーベルから1枚のアルバムをリリースしています。クレジットが無くメンバーの名前等の詳細は残念ながら分からないのですが、人脈的には Cold World Hustlers 等と近い人達のようです。自分はこのアルバムがかなり好きだったので、その後はアルバムのリリースなど活躍が無いのが残念です。



写真は、フルアルバムとしては唯一の "Gangsta Rhymin' "(1996年)です。このアルバムは Gangsta Rhyme Posse 自身に Vel-Ski、G-Man Stan などがプロデュースを手掛けたアルバムで、ゲストには One Tyme や D.O.P.E.、Luck Dogg、Iyesha の他 Vallejo からSuga-T、Mac Shawn、Levitti などが参加しています。音的にはミドルからスロー・テンポのファンクからグルーヴィー、メローと質の高い曲が揃った完成度の高い G-Funk アルバムで、90年代中期のベイ・エリア好きの人にはオススメのアルバムだと思います。ミドル・ファンク "Reel Shit Remix feat.Luck Dogg & Velski"、"Killaz Don't Talk feat.D.O.P.E. & Luck Dogg"、"Gang Related"、"Nothing But A G feat.Iyesha"、スロー・ファンク "Gangsta Rhymin' feat.Iyesha"、グルーヴィー・ファンク "True Savage"、"Livin In Da Point feat.Rico"、"In It 4 Tha Money feat.Rico"、"Skunk feat.Velski, Mac Shawn, Suga T & Levitti"、"Grudge Wit The Cops"、スロー・グルーヴ "Hate 2 See Me MackinI feat.Hoppa & Rico"、メロー・グルーヴ "On The Unda feat.Baby Lee"と、どの曲もイイです。中でも女性ボーカルも絡んだメロー・グルーブ "On The Unda feat.Baby Lee" は好きな人も多いと思います。個人的にはミドル・ファンク "Killaz Don't Talk feat.D.O.P.E. & Luck Dogg"、渋めのスロー・グルーヴ "Hate 2 See Me MackinI feat.Hoppa & Rico" あたりが特に好きです。

【Discography】
・Gangsta Rhymin' (1996)

・Livin In Da Point (1993)
・Skunk (1995)

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June 15, 2018

The Creeper & LC (a.k.a. L Chedda)

CreeperThe Creeper と LC (a.k.a. L Chedda) も Ghetto Soldiers のメンバーとして古くから San Francisco を拠点に活動をしていいる人達です。The Creeper は94年に Butt Naked Records から1枚のアルバムをリリース、LC は95年に同レーベルからシングル "Ghetto Life" をリリース後、00年に1枚のアルバムをリリースしています。自分は90年代の Butt Naked Records の音が好きだったので、あまり多くのアルバムが出ていないのが残念です。



写真は、The Creeper のアルバム "The Creeper"(1994年)です。このアルバムは Bill Shannon, Jerry Jack がプロデュースを手掛けたアルバムで、ミドルからスロー・テンポのファンクからグルーヴィー、メローまで良曲の揃った質の高い G-Funk アルバムだと思います。中ではミドル・ファンク "Gangsta Ear Candy"、"Butt Naked Connection"、グルーヴィー・ファンク "The Miller Bitch"、"Creepin Wit Da Creeper"、"Underwater Mackin"、スロー・グルーブ "Creepin" あたりが好きです。全体的に渋めの感じですが、90年代中期の G-Funk 好きの人にはオススメのアルバムだと思います。LC (L Chedda) のアルバムは Laid Black Prod. に Action Jack、Rory、Quint Black などがプロデュースを手掛けたアルバムで、ゲストには The Creeper の他 San Quinn、Massy Marv、Guce など San Francisco の人達が参加しています。音的には、ミドルからスロー・テンポのファンクからグルーヴィーなファンクと良曲を多く収録のアルバムです。中ではミドル・ファンク "Thug Hustlin feat.Guce"、グルーヴィー・ファンク "Major Cash Grabbers feat.AYO & The Creeper"、"So Serious About Mine feat.Czarina"、"Let It Rise feat.Don Triano, Young Gelo, Big Kev & The Creeper"、"Do Or Die feat.Dime Shot, Tavi Tav & Smash"、"Money To Make feat.Mr.Coop"、"Ghetto Life feat.Stephanie"あたりが好きです。このアルバムは00年作という事で90年代の Butt Naked Records の音とは少し変わっていますが、けっこう好きなアルバムです。

【Discography】
・The Creeper : The Creeper (1994) >Amazon.co.jp

・LC (L Chedda) : So Serious About Mine (2000) >Amazon.co.jp

・LC (L Chedda) : Ghetto Life (1995)

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January 11, 2018

Down-N-Dirty Hustlas

D-N-D_HustlasDown-N-Dirty Hustlas は Shawn Benne'tti (LaShan Bennette) と Jay Delicious (Johnnie Daniels III) の2人組で、前回紹介の Ghetto Soldiers の中心メンバーとして古くから San Francisco を拠点に活動をしているユニットで、93年に Butt Naked Records からカセット・テープで1枚目のアルバムをリリース後、98年に同レーベルから2枚目のアルバムをリリースしています。その後は Down-N-Dirty Hustlas としてのアルバムは出ていないようですが、Shawn Benn'etti はソロとして01年に同レーベルから1枚のアルバムをリリースしています。自分はこの人達の音がかなり好きだったので、その後は目立った活躍が無いのが残念です。


写真は、2枚のアルバム "The Unforgiven Based On A True Story"(1998年)です。このアルバムは Action Jack がプロデュースを手掛けたアルバムで、ゲストには Ghetto Soldiers から LC や Mack Nasty、C-Moe Cash の他、同郷の San Francisco から San Quinn (of Get Low Playaz) や Cougnut (Of I.M.P.) などが参加しています。音的にはミドルからスロー・テンポのファンクからグルーヴィーなファンクまで良曲の揃った質の高い G-Funk アルバムだと思います。全体的にあまりキャッチーな感じでは無いかもしれませんが、90年代中後期の渋めのベイ・エリア好きの人にはオススメのアルバムだと思います。ミドル・ファンク "Tell Me What It Is feat.C-Moe Cash"、"Pimp Or Die feat.San Quinn, Clay The Great, Les Fresh, Lex & R.C."、"a-1 Yola feat.Veno & C-Moe Cash"、スロー・ファンク "Livin Wit My Consciousness"、グルーヴィー・ファンク "Inner City Madness"、"Punk Bitch feat.Ayafeem & T-Gurp"、"3rd Felony feat.Cougnut"、"Sco-Town"、"G's Up feat.Slimm & Mac Nasty"、"Recognize The Better"、スロー・グルーブ "Ridah feat.Mr. Black, Ayafeem & L.C."、"4 Corners feat.Bookie & Linch Loco" とイイ曲が多いです。中ではタイトなミドル・ファンク "Tell Me What It Is feat.C-Moe Cash"、渋めのグルーヴィー・ファンク "3rd Felony feat.Cougnut"、"G's Up feat.Slimm & Mac Nasty"、シングルにもなっている "Sco-Town" あたりが特に好きです。1枚目も Action Jack がプロデュースを手掛けたアルバムで、ミドルからスロー・テンポのファンクからグルーヴィー、メローも収録のアルバムです。93年作という事で音は少し古い感じもしますが、90年代初期のベイ・エリア好きの人にはオススメのアルバムだと思います。中ではミドル・ファンク "I'm Not That Nigga"、"Gangsterism 92"、グルーヴィー・ファンク "Sucka Stressin"、メロー・グルーヴ "Panty Fiend"、"Butt Naked Sex (Action Groove)" あたりが好きです。中でも渋めのメロー・グルーヴ "Panty Fiend" は特に好きな1曲です。01年リリースの Benne'tti のソロ・アルバムは Laidblack Prod. を中心に G-Man Stan、Black C、Les G などがプロデュースを手掛けたアルバムで、ゲストには Black C (of RBL Posse) などが参加しています。音的にはミドルからスロー・テンポのファンクからグルーヴィー、メローと良曲の揃った G-Funk アルバムだと思います。中ではグルーヴィー・ファンク "Real Talk"、"Hey Batta-Batta"、"Dirty Game feat.Shiesty Bouk & Vedo McGyver"、"Versatility"、"Mahogany feat.Ayo"、スロー・グルーヴ "Mystikal Luv"、"Take My Blues Away"、"Sexxin U"などイイ曲が多いです。中でも渋めのグルーヴィー・ファンク "Dirty Game feat.Shiesty Bouk & Vedo McGyver" は特に好きな1曲です。

【Discography】
・Panty Fiend (1993)
・The Unforgiven Based On A True Story (1998) >Amazon.co.jp

・Benne'tti : Benne'tti (2001) >Amazon.co.jp

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今年もよろしくお願いします。

明けましておめでとうございます。

ここ何年か殆ど更新できていませんが、少しずつでも更新できればと思っています。
本年も宜しくお願いします。

皆様方と共々、良い1年になりますように。

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November 05, 2017

Ghetto Soldiers

Ghetto_SoldiersGhetto Soldiers は古くから San Francisco を拠点に活動をしている Down-N-Dirty Hustlas に The Creeper、LC、Mac Nasty などが所属する大所帯のグループで、95年に Butt Naked Records から1枚のアルバムをリリースしています。このアルバムは90年代中期のベイ・エリア産のアルバムの中でも特に人気の高いアルバムですね。この後は所属メンバーのアルバムはリリースされていて、98年に Butt Naked Records からリリースされた Down-N-Dirty Hustlas のアルバムには Coming Soon として Ghetto Soldiers のアルバムも載っていたのですが、残念ながら2枚目のリリースは無かったようです。


写真は、唯一のアルバム "Strictly Sickly"(1995年)です。このアルバムはプロデューサーのクレジットが無いのではっきりとは分からないのですが、おそらく G-Man Stan などがプロデュースを手掛けたアルバムで、Down-N-Dirty Hustlas に The Creeper、LC、Mac Nasty、C-Mo-Cash、Bookie、E. Smooth、C.H.Y. など Ghetto Soldiers メンバーのコンピ盤的なアルバムです。音的にはミドル・テンポのタイトなファンクが中心のアルバムで、良曲の揃った質の高いファンク・アルバムだと思います。メローな感じの曲は無いですが、 G-Man Stan のタイトなファンクが好きな人にはオススメのアルバムです。ミドル・ファンク "Ghetto Life : LC feat.J. Murry & The Creeper"、"Tell U What It Is : Down-N-Dirty Hustlas feat.C-Mo Cash"、"Fuck The Popo's : Veno feat.Lynch Loco"、"Judas : E. Smooth"、"Paper Haters : Doug Dewy feat.Bobby T."、"Hitten Sideways : Mac Nasty"、"Hard Heads : C.H.Y."、"Strictly Sickly : Ghetto Soldiers"、スロー・ファンク "Killas By Mentality : Bookie & Ron C"、"Slippen In The Darkness : The Outlaws" と、いい曲が多いです。中では渋めのミドル・ファンク "Tell U What It Is : Down-N-Dirty Hustlas feat.C-Mo Cash"、"Judas : E. Smooth"、"Hard Heads : C.H.Y." あたりが特に好きです。

【Discography】
・Strictly Sickly (1995) >Amazon.co.jp

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October 28, 2017

Gee-Que

Gee-QueGee-Que も San Francisco を拠点に活動をしている人で、95年に Half Ounz Records というレーベルからカセット・テープで1枚目のアルバムをリリース後、96年に同レーベルから2枚目のアルバムをリリース、01年には Que 名義で Armed & Dangerous Records から3枚目のアルバムをリリースしています。1枚目のジャケットを見ると Sac Town の人達への表記があるので、もしかすると Sacrament 出身の人なのかもしれません。その関係で前回紹介の Sac-Sin との交流があるのかもしれませんね。Gee-Que も人脈的には Sac-Sin と同様に Les-G との関係が深く、3枚目のアルバムでは Les-G がプロデュース面で大きく貢献していますね。

写真は、2枚目の "Catch Me In The Wind"(1996年)です。このアルバムは1枚目に数曲追加してリリースされたアルバムで、Gee-Que 自身を中心に Bro. D がプロデュースを手掛け、ゲストには Tay-Da-Tay (of 11/5) に Picasso、Frisco Playas、Mumbles などが参加しています。音的にはミドルからスロー・テンポのファンクからグルーヴィーなファンクまで良曲の揃った好盤だと思います。中ではミドル・ファンク "It's On"、グルーヴィー・ファンク "G's Hustlas and Playas"、"Sucka Free City"、"A 'G' Swing"、"Sex Playin' Hoes feat.Mumbles"、"Catch Me When The Wind Blows" あたりが好きです。中でもノリのイイ感じのグルーヴィー・ファンク "Sex Playin' Hoes feat.Mumbles" は特に好きな1曲です。1枚目は全10曲(Intro と Outro を除くと8曲)収録のアルバムで2枚目に全て収録されています。ちなみにもともとカセット・テープでのリリースでしたが、数年前に CD での再発が出ていますね。3枚目は Gee-Que 自身と Les-G を中心に Black C (of RBL Posse) などがプロデュースを手掛けたアルバムで、ゲストには Hitman に Black C、JT The Bigga Figga、Les-G、Big Mac (Big Mack かな?)、Spice 1、Picasso などが参加しています。音的にはこちらもミドルからスロー・テンポのファンクからグルーヴィー、メローと良曲を収録の質の高い G-Funk アルバムだと思います。ミドル・ファンク "The Bounce feat.Big Mac & Les-G"、"All Odds"、"Ride Or Die feat.Lo-Lo & JT The Bigga Figga"、"Q&A"、スロー・グルーヴ "Smoke Session"、グルーヴィー・ファンク "Eyes On The Prize"、"Ready Made Nigga feat.Spice 1 & Black C"、"Call Me Daddy"、"Thug Wrong feat.Goines Boys"、"No One Can Save Me"、メロー・グルーヴ "Lets Play House"、"A Special Lady"、"One Day feat.Tha Squad" とイイ曲が多いです。中でも綺麗なメロー・グルーヴ "A Special Lady"、"One Day feat.Tha Squad" あたりは好きな人も多いと思います。

【Discography】
・Sucka Free City (1995) >Amazon.co.jp
・Catch Me In The Wind (1996) >Amazon.co.jp
・Questions & Answers (2001) >Amazon.co.jp

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October 24, 2017

Sac-Sin (a.k.a. Mr. Sacramento)

Sac-Sin_01Sac-Sin (a.k.a. Mr. Sacramento) も San Francisco を拠点に活動をしている訳ではないようですが、Les-G や Gee-Que、Black Nate などと関係が深い人なのでカテゴリーは San Francisco にいれています。この人はもともとは Sacrament 出身で、後にPittsburg に移り活動をしているようです。前回紹介の Land Of Da Lost も Pittsburg 周辺を拠点に活動をしているようで Sac -Sin とも交流があるようです。Sac-Sin はプロデューサーとして活動している訳では無いのかもしれませんが人脈はベイ・エリアを中心に幅広く、アルバムは Sac-Sin presents として多くのゲストを迎えたコンピ盤的なアルバムになっていて、97年に Dimond Life Records から1枚目のアルバムをリリース後、99年、00年、02年、05年とコンスタントにアルバムをリリースしています。

写真は、1枚目の "Point Blank Range Compilation"(1997年)です。このアルバムは Les-G と Gee-Que の他 Dave G、Nick Peace & Black Diamond などがプロデュースを手掛けたコンピ盤で、ゲストには、Brotha Lynch Hung に Black Dynasty、Dru Down、Dangerous Dame、Nate Fox、Black Nate、Gee-Que、African Identity、Lil Ric、Grope-1、51.50、Funk Affiliated、D.F.M. など多くの人達が参加しています。音的にはミドルからスロー・テンポのファンクからグルーヴィー、メローと質の高い曲の揃った聴きごたえのあるコンピ盤で、90年代中後期のベイ・エリア好きの人にはオススメのアルバムだと思います。中ではミドル・ファンク "G's, Hustlas, Playas : Gee-Que"、"Bust-A-Nut : Nate Fox"、スロー・ファンク "2 Fo' 30, 3 Fo' 50 : Head Shot"、"R.I.P. Blockstyle : Brotha Lynch Hung"、グルーヴィー・ファンク "Still Strugglin' : Funk Affiliated"、"Deep East Oakland [Remix] : Black Dynasty feat.Dru Down & Dangerous Dame"、"This Is How We Chill : Lil' Ric feat.Mr.Brainy & Grope-1"、"Million Dollar Dream : Fatal Mentality"、"Despising Yo Homies : Black Nate"、"Sideways [Coloma Foe Life Mix] : Sac-Sin"、メロー・グルーヴ "Down Fo' Mine : D.F.M." あたりが好きです。中でも綺麗なメロー・グルーヴ "Down' Fo' Mine : D.F.M."、キャッチーなグルーヴィーファンク "Deep East Oakland [Remix] : Black Dynasty feat.Dru Down & Dangerous Dame" は好きな人も多いと思います。2枚目は Les-G に Big Shell、Dave G、Ricky Brown がプロデュースを手掛けたアルバムで、ゲストにはBlack Nate に San Quinn、Messy Marv、Celly Cell などが参加しています。音的にはミドルからスロー・テンポのファンクからグルーヴィーなファンクと、こちらも良曲の揃った好盤だと思います。全体的にあまりキャッチーな感じでは無いかもしれませんが、渋めのファンクで結構好きなアルバムです。全11曲中6曲は Black Nate のソロ曲なのが不思議です。中ではミドル・ファンク "Sttel Of A Hustla : Black Nate"、スロー・ファンク "The Rezurecxtun : Sac-Sin & Big Shell"、"Connecto : Celly Cell, Messy Marv, San Quinn & Black Nate"、"Mr. Sacramento : Sac-Sin"、"Don't Make Me Do It : Black Nate"、グルーヴィー・ファンク "Cheap Thrills : Black Nate"、"They Ain't Got Cha Back : Black Nate"、"All We Ever Do : Black Nate" あたりが好きです。この後のアルバムは残念ながら持っていないので、いつか聴いてみたいと思います。

【Discography】
・Point Blank Range Compilation (1997) >Amazon.co.jp
・The Rezurecxtun (1999) >Amazon.co.jp
・Point Blank Range Vol.II - Hate Me Now, Love Me Later (2000) >Amazon.co.jp
・Point Blank Range Vol.III - 1995-2003 (2002) >Amazon.co.jp
・All Out Hustla (2005) >Amazon.co.jp

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October 20, 2017

Land Of Da Lost

Land_Of_Da_LostLand Of Da Lost は Louis Carr と William Flaggs の2人組で、95年に Lic 'N' Snot Records というレーベルから EP をリリース後、98年に同レーベルから1枚のアルバムをリリースしています。このアルバムが質の高い G-Funk アルバムでかなり好きだったのですが、この後はベイ・エリア産のコンピ盤に参加していたりはしますが、アルバムのリリース等目立った活躍が無いのが残念です。Land Of Da Lost はおそらく San Francisco を拠点に活動をしているわけではないかもしれませんが、このアルバムは Les-G がプロデュースで参加しているので、カテゴリーは San Francisco に入れています。

写真は、アルバムとしては唯一の "Gone Fishin' "(1998年)です。このアルバムは Les-G の他 Alkatraz Productions (of Ska-Face Al Kapone)、De De Andre Griffin、Alonzo Jackson などがプロデュースを手掛けたアルバムで、ミドルからスロー・テンポのファンクからグルーヴィー、メローと質の高い曲の揃った完成度の高いアルバムだと思います。Les-G や Memphis の Ska-Face Al Kapone が絡んでいるんでいるので、少しダークで怪しげな雰囲気もあるので、好みは分かれるところかもしれませんが、自分は Les-G も Al Kapone も好きなので、このアルバムもかなり好きな1枚です。ちなみにプロデュースで参加している Alonzo Jackson と De De Andre Griffin は Richimond の Young Woo のアルバムなども手掛けている人達ですね。ミドル・ファンク "Da Plot"、"2 Nutts!"、"Mutnay"、"Gravity"、スロー・ファンク "Cali Ta Memphis"、"Killa Pilahna Fishes"、"Mr. Catfish"、"Da Jiggla"、グルーヴィー・ファンク "Hollow"、"Black Sarah"、スロー・グルーヴ "Never Too Late"、メロー・グルーヴ "Moonlight" とイイ曲が多いです。中では女性ボーカルも絡んだ渋めのメロー・グルーヴ "Moonlight" は好きな人も多いと思います。個人的には渋めのグルーヴィー・ファンク "Hollow"、スロー・ファンク "Killa Pirahna Fishes" あたりが特に好きです。95年の EP "Land Of Da Lost" は E-Money を中心に William Flaggs、Deadfly などがプロデュースを手掛けたアルバムで、ミドルからスロー・テンポのファンクが中心の EP です。音的にはダークめの雰囲気の渋めの感じの曲が多いです。中ではミドル・ファンク "Cali Life"、"Make A Move" あたりが好きです。


【Discography】
・Gone Fishin' (1998) >Amazon.co.jp

・Land Of Da Lost (1995) >Amazon.co.jp

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October 18, 2017

J. La-Rue

J_La-RueJ. La-Rue (Jarvis "J. La-Rue" Baker)も San Francisco を拠点に活動をしていた人で、95年にTrumph Tight Enterprizes というレーベルからカセット・テープで1枚のアルバムをリリースしています。この人は人脈的には JT The Bigga Figga など GLP (Get Low Playaz) と関係の深い人で、このアルバムのタイトル曲 "Blow'n Up" は95年にリリースされた GLP のアルバム(コンピ盤)"What We Know Fo' "にも収録されています。J. La-Rue のアルバムはカセット・テープのみだった事もあって入手困難な状態でしたが、数年前に CD で嬉しい再発が出ていますね。ちなみに97年にプロモ・オンリーでもう1枚アルバムが出ていたらしく、こちらも数年前に CD-R で再発が出ていたようです。

写真は、一枚目の "Blow'n Up" (1995年)です。このアルバムは J. La-Rue 自身と Tyron "T-Super" Duncan がプロデュースを手掛けたアルバムで、ゲストには GLP から JT The Bigga Figga に San Quinn、Sef Tha Gafflla、D-Moe の他 Rappin 4-Tay などが参加しています。音的にはミドルからスロー・テンポのグルーヴィーなファンクからメローまで、良曲の揃った質の高いアルバムだと思います。全体的に聴きやすい感じのアルバムなので、90年代中期の G-Funk 好きの人にはオススメのアルバムだと思います。グルーヴィー・ファンク "Funky On Da' D.L."、"Bounce 2 This"、"Blow'n Up"、"Da Good Life"、"Shoot'em Up Bang Bang"、メロー・グルーヴ "Da Heat Is On"、"Da Bay"、"My Paradise" とイイ曲が多いです。97年のプロモ盤は持っていないので、いつか是非聴いてみたいと思います。

【Discography】
・Blow'n Up (1995)

・My Lines R' Still Open (1997)

・Get Low Playaz : What We Know Fo' (1995) >Amazon.co.jp

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October 16, 2017

Young Kyzo (Kyoz)

Young_Kyoz_01Young Kyoz (Kyoz) もおそらく San Francisco を拠点に活動をしている人で、99年に Heavy-N-Da Game Ent. から1枚目のアルバムをリリース後、00年にも同レーベルから2枚目のアルバムをリリースしています。この人の詳細はあまり分からないのですが、前回紹介の KZO (Kizzo) と関係の深い人で、Young Kyoz のアルバムも KZO がプロデュースを手掛けています。また KZO の人脈なのか Spice 1 や Outlawz、C-Bo など Oakland や Sacrament、Vallejo と幅広くベイ・エリアの人達が参加している他、UGK や Three 6 Mafia などサウスの人達も参加しているのがおもしろいです。

写真は、一枚目の "Black Roses" (1999年)です。このアルバムは KZO を中心に Pimp C (of UGK)、D.J. Paul & Juicy-J (of Three 6 Mafia) などがプロデュースを手掛けたアルバムで、ゲストには Spice-1 に Outlawz、C-B0、B-Ligit、UGK、Three 6 Mafia などが参加しています。音的にはミドルからスローテンポのファンクからグルーヴィーなファンクまで良曲の揃ったアルバムで、Young Kyoz が絡んでいない曲も収録されているので、コンピ盤的なアルバムです。中ではミドル・ファンク "Illusion : Den Fenn feat.Young Kyoz & C-Bo"、"Monopoly : Young Kyoz"、スロー・ファンク "No Struggle No Progress : Den Fenn"、グルーヴィー・ファンク "Heavy N Da Game : Young feat.Cherelle Fortier"、"Murder Man Dance : Spice 1 Feat.UGK"、"Ain't Yo Average : Outlawz"、"Bullshit Ain't Nothing : B-Legit feat.Lil Bruce" あたりが好きです。中でも女性バーカルも絡んだグルーヴィ・ファンクは特に好きな1曲です。2枚目も KZO が中心にプロデュースを手掛けたアルバムで、ゲストには Spice 1、Outlawz、C-Bo、Mac Mall、UGK、Three 6 Mafia などが参加しています。音的には1枚目と同様にミドルからスロー・テンポのファンクからグルーヴィーなファンクまで収録のアルバムです。ちなみにボーナス・トラックとして1枚目から数曲収録しています。中ではミドル・ファンク "My Life feat.Cherelle Fortier"、"Da Warld Iz Mine"、"Ghetto Made Me Crazy" あたりが好きです。

【Discography】
・Black Roses (1999) >Amazon.co.jp
・The Ghetto Made Me Crazy (2000) >Amazon.co.jp

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