噂によればこの一号のホームランボール、オークションに出してたら最低でも十万ドルとか。でもこの女性が憤慨してたのは損したと思ったからじゃなく、その証拠に礼を尽くして大谷と会えたらこの通りニッコニコ。二号ボールを取ったカブスファンは即座に投げ返しましたが、これも一万ドルは下らないでしょう。彼らこそ真に野球を愛する人たちなんでしょうね。僕ですか?球場には行ったこともなく、中継も通してみずに大谷のダイジェストを動画でチェックするだけで、にわかですらないですけど?

愛すべきキャラクターで日本人として生きたことに敬意を表しますし、亡くなったことは残念でなりませんが、それだけにあえて今の角界には苦言を呈したいと思います。あの体形では還暦まで生きれないと思ってましたが、案の定でしたね。今の相撲取りは太りすぎと言うと、「相撲取りは鍛え上げられた筋肉の上に脂肪の鎧をつけてるのだ」と必ず反論されますが、残念ながら心臓にかかる負担は体重に比例し、それは脂肪も筋肉も関係ないんですよね。むしろ筋肉が異常に発達してる分脂肪だけの肥満体より心臓への負担は大きく、寿命も短くなってしまいます。もういいかげん体重が重ければ重いほど方が有利ってスタイルやめるべきでしょう。競技のルールを変えるか体重制限した方がいいです。階級制じゃなく、単純にBMIが一定の数値を超えたら出場停止ぐらいしないともう無理でしょう。番付が上がるほど寿命が短く、大関・横綱クラスだと60まで生きれないなんて世界に子供をあずけたい親は少ないでしょう。実際新弟子は減少の一途、去年はたったの53人でした。このままではほんとに角界に未来はありません。

なるほどね。これで最後の謎が解けましたよ。何で勝手に取材受けて、すぐ覆したのかってのがね。あれでややこしいことになって、大谷まで疑われることになったんですよね。もうこの件扱うのやめとこうと思ったんですが、いや、僕の想像のはるか上を行ってましたね。僕も最初は六億肩代わりも大谷ならギリありうるかって思っちゃったんですよね。まだまだ甘いですね。善悪の感覚も麻痺して、その場しのぎの嘘も平気でつくのはギャンブル中毒のせいと言う専門家もいましたが、ここまで計画的で、しかも胴元から大谷がどうなってもいいのかと脅されても「これで最後だからさー、もっかい賭けさせてよ(笑)」とか、断言してもいいですが、こいつは生来のクズです。しかしですよ、結果的にこれだけのクズだから大谷も突き放す決断ができたってとこはあるかもしれません。これが単なるギャンブル中毒で、ちょっと挙動不審になったところを大谷が「どうしたの?何か悩みでもあるの?」と聞いて「実はギャンブルにハマっちゃって、借金が…」と打ち明けられたら、大谷の口座に手を付けてなかったら一億ぐらいなら肩代わりしちゃってたかもしれませんからね。そうなってたら違法賭博幇助として出場停止はなくてもスポンサー撤退ぐらいのダメージは受けてたでしょう。それが「もう取材やチームメート全員にショーヘイが俺の借金肩代わりしてくれたって言っちゃったもんねー。もう肩代わりしてくれないとショーヘイが嘘つきになっちゃうぜー」とか言ってくれたから大谷も何のためらいもなく突き放すことができたわけです。いやー、ギャンブルって恐ろしいですね。

「ポリコレ」って言われるのはアレでしょうね。ネトフリ版SHOGUNでも「黒人が出てないのは差別だ」とか言ってるやつがいたからでしょうね。SHOGUNがヒットしたひとつの要因は、狂言回しの按針の目を通して、海外の視聴者が乱世の戦国時代を楽しめたからですが、こっちの方はどうですかね。武士の身分だったことと、戦場にもいたっていうこと以外はほとんどわかってないんですよね。逆に詳細が不明だからこそ好きに作れるのかもしれませんが、絶対武将クラスにしちゃうでしょ。そんで二間はある槍をふりまわして一騎当千の大活躍、みたいな。まあいいんですけど、キングダム程度には史実に忠実に作ってくれれば。しかしまいりましたね。これでコツコツ築いてきた海外での「ちょっとヘンだけどポップで愉快なやつら」っていうイメージが、また「やべー戦闘民族」に戻っちゃいましたよ。

ちょっと前までは海外の反応記事で「海外大物セレブが!」って煽り文句で中身みると知らないYouTuberってことが多かったんですが、ここ数年でその分野のマジのトップがゾロゾロ日本に来てるんですよね。それも完全プライベートで。やっぱりこのクラスの人たちになると、ガードマンもつけずに一般人にまじって街をぶらつくってことが最高の贅沢なんでしょうね。寿司なんかも金次第でアメリカで日本の一流寿司店とかわらないものがたべれますが、回転ずし、コンビニ、百均は物流の奇跡ですもんね。ベゾス氏的には店内のシステム含めてそりゃ興味あるでしょうね。「これうちの倉庫で使えねえかな…」って。