2009年08月29日
2009年08月12日
これ以上香純の好感度を上げようと思うと、最初のほうの選択肢を変えるしかない、という訳で最初からやり直しているが、ちょっといろいろと忙しくなったのと、最近睡眠不足が続いたりして疲れたのとで、まだ何かED見るほど進んでいない。というか、葬式がまだだから全然だ。
目標は、香純と「予感」以上に進展のあるEDなのだが、今のところは期待が持てそうなリアクションが読めてはいる。他の使用人の名前とか出てきたしね。
しかし、子爵って、自分でも言っていたように、一応学があったんだなあ。とっさに思い出すことがアルゴ船の話だったりするのはちょっと文系っぽくていい。
Mauserに魔宇挫唖と当てた『女郎蜘蛛』の頃から
2009年08月03日
香純好感度を上げることでいくつかのEDに行く道が開けることが判ったので、そのデータを元に別ルートを試している。今回は、「夏旅」ルートから北畠蝶子に会う方法を試行錯誤した。このための条件としては、破産の危機に陥ったときに少女の所へ逃げる選択肢が出せなければならない。そのために試行錯誤を繰り返し、香純を難詰したり怒鳴りつけたりすることで、大抵二択になる件の分岐を画像のように三択にすることに成功した。
そして、少女のところで伊佐治に会ったりして、仮面舞踏会(乱交パーティ)に潜入したが、香純を抱こうとすると「残像1」ルートにしか入れない。かくして「夏旅」ルートから来る意味が殆どなくなったが、主に香純を無理矢理諦めさせたり輪姦させたりすることで、「予感」EDに到達した。
舞子に銃口を突きつけられながら少女と切れ、遊郭に売られかけていた香純を中国マフィアパワーで無理矢理取り戻し、
さらに、最後のほうの一連の問いで「2.車を降りる」を選択し、かつ、舞子に銃を向けないことで、「罪罰」EDを見た。香純を三度裏切った子爵は、窓の無い土蔵で心を壊してしまった香純の世話を続けなければならないのだ。ちなみに舞子に銃を向けると「罠1」EDに。
続きを読む2009年08月01日
香純好感度を上げることで「夏旅」「変化」のような別のEDに行く道が開けることが判ったので、そのデータを元に別ルートを試している。今回は、「夏旅」の最後の選択肢で少女と手を切らずにずるずる行く方針をとった。すると、以前の「微笑」ルートを踏襲しつつも、香純寄りの追加選択肢が以降にも現れたので、それを試すことで、「転機」EDに到達した。
結局は少女と手を切って織田桐邸を爆破。子爵と香純の関係も近づく方に変化することを予感させる結末。結末の入り口で、神の視点で仕切る舞(ry
こう書くと「変化」EDそっくりだし、END一覧から見ただけでは違いが判りづらいだろうが、重要な違いがある。それは、外伝1の内容が政重子爵にも明かされ、香純のトラウマとなっていた政重の母の呪縛から香純を解放したことだ。その違いは天と地の違いに思える。
続きを読む香純好感度を上げることで「夏旅」のような別のEDに行く道が開けることが判ったので、そのデータを元に別ルートを行ってみた。まずは最初の香純来訪時に屋敷に戻るのを断る選択肢を試した。すると、香純寄りの追加選択肢が以降にも現れたので、それを試し続けることで、「変化」EDに到達した。
結局は少女と手を切って織田桐邸を爆破。子爵と香純の関係も近づく方に変化することを予感させる結末。結末の入り口で、神の視点で仕切る舞子は相変わらずうざいが、気にしない。
次は、この状態で屋敷に帰らないパターンも試せそうだ。
続きを読むVer.1.20へのアップデートをすると、未見EDのタイトルとヒントが追加され、パラメータの説明が追加された。実はパラメータで制御されているのは『女郎蜘蛛』でもそうだったので予想通り。ただし、今回は「狡猾度」というパラメータは無いらしい。
そして、「選択肢一覧」ボタンも追加された。これは攻略、つまりEDへ向かう答えそのものであることは知っているので、あえて見ないことにする。やりたいことは作業ではなくてゲームなのだ。
さて、前回のプレイでは香純の側にいていじめることでEDを目指したが、見ることが出来たEDは結局「微笑」「残像1」「罠1」だった。そこで、今回は同じところから徹底的に香純に甘い顔をする選択肢を選び続けたところ、見たこと無い選択肢の追加を立て続けに確認し、最終的に「夏旅」EDに到達した。
香純の必死の説得に折れて、少女や舞子と関係を絶ち、香純の助け舟で伊佐治の甘言にも乗らずに済み、二人で別荘に行くことに。この先の進展を予感させる描写があるが、結ばれる等の描写はなし。
ただ、ここまでパラメータを上げてしまうと、北畠蝶子を見る選択肢は消えてしまっていたが。とりあえず、節目と思える分岐ではセーブしているので、今後はそこから試すことになりそう。
続きを読む2009年07月31日
途中から香純を優遇する展開では、すでに出たED以外見ることが出来るのだろうか。 最初からやり直したくなるが、其の前に香純をもっと突き放してみようと思う。
- 苛めるためにそばにいる主人公に徹してみる。
しかし、見ることの出来たEDは「微笑」と「罠1」(選択肢次第では「残像1」)ぐらいで、はかばかしい進展は無かった。せいぜい、いくつかCGを回収したぐらいかな。其の中にはどっかで見た荒縄で緊縛された娘(画像参照)も一人居た。でも科白がないじゃないか。何か別の条件を満たす必要があるのだろうか。今回は選択肢は省略。
それにしても香純は不憫かわいいな。
続きを読む2009年07月29日
今日も、引き続き「微笑」ルートのセーブデータを元に試行錯誤した。
まず、ルート上で関係なさそうに思われた選択肢に対して少しだけ総当りをかけてみたが、「微笑」ED以外に分岐しそうなものはほとんど無かった。
しかし、地下室に転がり込んだ後に、余計に地下室に逗留することによって、「永遠」と「微笑」の中間的なEDに行き着くのではないかと考え、試してみたところ、以下の結果となった。
最初の香純訪問では帰らず、破産危機が迫ってから帰る→メッセージは新規がいくつか現れるが、「微笑」ED。
踏みとどまったまま、帰らない→新展開。最後の三択の結果如何で「残像1」EDか「罠1」EDに。
「残像1」EDでは、舞子の力で主人公である矢旗澤子爵は屋敷に戻ったが、香純は皐之介と結婚して渡米し、子爵は妄想の世界で少女の幻影を追い続ける結末に。EDの曲は「微笑」と同じ。
「罠1」EDでは、子爵は舞子に射殺される。「永遠」同様の歌つきEDです。
「残像1」&「罠1」ルートでは、破産した伊佐治が北畠清邦のところに行く話が出てきて、そこで未砂緒と二人の娘の話が出たりして、こうやって『女郎蜘蛛』に続くんだなと思わされたり、舞子が突然自分語りを始めたりと興味深い内容があった。
続きを読む2009年07月28日
今日のプレイでは、残念ながら新しいEDと言う意味での進展は無かった。
外伝1で真相を知ったので、それにかかわる選択肢を排除すべく、「2.「おまえは結局……いもうとじゃないんだな」」という科白を別のに置き換えてみた。ま、その後の選択肢もいくつか新しいものを試してみた。が、結局「微笑」EDばかりを3つ見る羽目になった。
まあ、シーンやCGは多少回収できたが。
あと気づいた点は、複数の別々の既読を直結?した既読部分や、無くなった選択肢がある(だから、むやみにスキップすると、重要な変化を見逃す可能性がいっぱいある)こと、状況によっては増える選択肢があること、香純は主人公の目の届かないところで、いろいろ動き回っていると思われること、そして、主人公の科白はこのルートでは地雷踏みまくりで、外伝1の内容を知っていると辛いことが多いことかな。
全くの余談だが、伊佐治の以下の科白は、ひょっとして『女郎蜘蛛』のまんま?(
「くっくっ……」続きを読む
伊佐治 は微かな笑い声を上げながら喜悦の表情を浮かべ
る。
割れた卵から落ちた中身は、
白身のぬるりとしたとろみの尾を引き乍 ら、
間抜けな大口を開いた口腔 に落下し、
一物も二物も在 り気な腹の中に嚥下 されていった……。
伊佐治 の喉が、ごくり、と鳴ると、
中年男の顔に満足しきった猫めいた表情が浮かぶ。
「ぷはぁぁぁっっつ!! 卵はいいねぇ!!此 の美味!!
此 の豊醇とした喉越 し!!
嗚々 、人生の快美は此処 に極まった!!
醤油を垂らすなンて言うのも、乙なもンだが、基本は生
なンだね!!」
2009年07月27日
- 唐森家の葬式のあと、なぜか香純を襲う展開の続きから
- 犯すのはためらわない
- 香純を優遇
- 空中文明EDを回避
という方針でやっていくと、「微笑」EDに到達。
香純が土蔵から持ち出した刀で執事と刺し違えた。
普通に考えればBAD ENDのひとつだろう。破滅の日を単に回避せず、徹底的に破滅した「永遠」に比べれば、ややましではあるのだろうが。主人公は大きく喪失した。でも香純のキモウト振りは良かったかも。
選択肢は、葬式の場面以前は前回のセーブ内容を利用、「2.刃物は使わず、女を叩く」からスタート。
- 2.それでも香純を叱責する
- 2.躊躇う
- 3.性質が悪そうだと思った
- 1.皐之介に家まで送って貰え、と言う。
- 1.なぜか、ぞっとした。
- 4.香純をどなりつけて黙らせる。
- 1.身振り手振りで伝える。
- 3.無言で直す。
- 3.喪服なのか、と聞く。
- 1.更に腕を下へおろす。
- 2.舞子が蔡子才の雇い主ではないか、と言う。
- 3.少し調べてみる。
- 3.頭を撫でてあやす。
- 1.何も言われなくて有難かった。
- 2.空気中の水蒸気が高所で凝結して落ちてくる
- 4.訊きたいことがある、と冷静に言う。
- 3.もう一度大声で言い直す
- 1.階下へ降りる
- 1.何故泣いていたか、聞く
- 1.黙って聞いていた。
- 1.いつもどおり撫でてやる。
- 2.何も言えないが、何処か哀しい
- 2.怖いから抱けない、と答える。
- 3.会社があるので、この辺で、と逃げる。
- 3.解る筈がない、と答える。
- 1.織田桐邸に寄る。
- 2.服を直してやった
- 2.給料代わりにオイルと葉巻を買ってやる
- 4.この食卓は話しにくい、と言う。
- 1.心配を掛けたく無いから、少女を紹介する。
- 3.ああいう顔はしないよう言っておく、と言う
- 1.快諾する
- 1.これ以上するのが怖い
- 1.駄目なんだよ
- 1.なんでもない、と言ってあげる
- 2.帰宅する
- 2.「おまえは結局……いもうとじゃないんだな」
- 1.彼女は物では無い
- 3.良く解ったな、と驚いてみせる
- 5.これは舞子の香水の移り香だと言う
- 1.追い出しなんてする訳が無い。
- 2.やめておく
- 1.扉を閉めてしまう
- 2.帰宅する
- 2.脚立を支える
- 2.少女自身で触る様に言う
- 2.図書館へ行く
- 2.刃物は使わず、女を叩く。
- 1.淫らな毛だと呟く。
- 1.其の儘犯す。
- 1.少女を宥める。
- 1.屋敷へ帰るべきであろう
- 2.ここは我慢する。
- 3.適当に何か言ってみる。
- 1.屋敷へ帰る、と答える
- 1.早退はしない
- 2.少女を抱いた事を後悔する
- 1.早退はしない
- 2.香純を宥める。
- 2.何も言えない
- 1.香純を置いて立ち去る。
- 1.香純を看病する
- 2.出勤する。
- 1.覚えている
- 1.香純を何とか宥める
- 1.少女の蜜をふりきる
だんだん、世界情勢では後付の未来世界史をしゃべり、ガンアクションをやらせても無敵の強さを誇り、エロい巨乳で、主人公に対して上から目線の舞子様がうざくなってきた。
今後の方向性として、もう少し香純を生きながらえさせる方法を模索したいものだ。
続きを読む2009年07月26日
昨日見たルートの途中(最初の「1.織田桐邸に寄る。」以降)から最小限の分岐をして、別の道に至る選択をした。方針は以下のとおり。
- 少女の誘惑に乗ると一本道になる可能性があるので、なるべく乗らない。
- そして香純のための選択重視で。ただし差し支えない限り前回選択肢の踏襲を考える。
他の人の感想を読んでいて、このゲームは、だんだん自分の選択に意味があったのかどうかを確認するのが困難になる展開になると思えた。そこで、普通のコマンド総当りとは逆に、なるべく最小限の選択肢変更しかしない(ただし、その選択は重要そうなポイントで行う)ことにした。
見たのは「空中文明」ED。破滅はせず、円満に少女とは切れ、矢旗澤家は金銭的に潤ったが、主人公は伊佐治に手もなく騙される程度の間抜け振りを発揮。悪くはないけどゲームやる意味が薄いED。
これだけだと参考になるかどうかわからないので以下に選択リストを示す。ところが、スタート付近の選択リストを確認するつもりで初めからプレイを行う「Start」をクリックすると、いきなり知らないシーンが始まった。すでに見た「永遠」、「空中文明」、または何かEDを見たことの影響なのだろうか。
- 2.それでも香純を叱責する
- 2.躊躇う
- 3.性質が悪そうだと思った
- 1.皐之介に家まで送って貰え、と言う。
- 1.なぜか、ぞっとした。
- 4.香純をどなりつけて黙らせる。
- 1.身振り手振りで伝える。
- 3.無言で直す。
- 3.喪服なのか、と聞く。
- 1.更に腕を下へおろす。
- 2.舞子が蔡子才の雇い主ではないか、と言う。
- 3.少し調べてみる。
- 3.頭を撫でてあやす。
- 1.何も言われなくて有難かった。
- 2.空気中の水蒸気が高所で凝結して落ちてくる
- 4.訊きたいことがある、と冷静に言う。
- 3.もう一度大声で言い直す
- 1.階下へ降りる
- 1.何故泣いていたか、聞く
- 1.黙って聞いていた。
- 1.いつもどおり撫でてやる。
- 2.何も言えないが、何処か哀しい
- 2.怖いから抱けない、と答える。
- 3.会社があるので、この辺で、と逃げる。
- 3.解る筈がない、と答える。
- 1.織田桐邸に寄る。
- 2.服を直してやった
- 2.給料代わりにオイルと葉巻を買ってやる
- 4.この食卓は話しにくい、と言う。
- 1.心配を掛けたく無いから、少女を紹介する。
- 3.ああいう顔はしないよう言っておく、と言う
- 1.快諾する
- 1.これ以上するのが怖い
- 1.駄目なんだよ
- 1.なんでもない、と言ってあげる
- 2.帰宅する
- 2.「おまえは結局……いもうとじゃないんだな」
- 1.彼女は物では無い
- 3.良く解ったな、と驚いてみせる
- 5.これは舞子の香水の移り香だと言う
- 1.追い出しなんてする訳が無い。
- 2.やめておく
- 1.扉を閉めてしまう
- 2.帰宅する
- 2.脚立を支える
- 2.少女自身で触る様に言う
- 2.図書館へ行く
- 3.恐ろしい物を感じてやめようとする。
- 2.罪の意識に怯える。
- 2.香純か確かめる。
- 1.少女を宥める。
- 1.屋敷へ帰るべきであろう
- 2.ここは我慢する。
- 3.適当に何か言ってみる。
- 1.屋敷へ帰る、と答える
- 1.早退はしない
- 2.少女を抱いた事を後悔する
- 1.早退はしない
- 2.香純を宥める。
- 1.香純の言葉に従う
2009年07月25日
『仏蘭西少女』なかなか進められなかったので時間がかかりましたが、ようやく初EDを見ました。 「永遠」でした。
途中でとっとと事を致そうとしたら、それ以降は一つしか選択肢の出ないキネティックノベル状態に。主人公たる矢旗澤子爵は8月中旬に経済的に破滅して、全裸で部屋を這い回っていなくなった少女を探すという。けっこう舞子さんも悪い人だったんですね。なんかエロ漫画の破滅落ちみたいな話です。
どうでもいいけど、こいつを「此奴」ではなく「比奴」という字にしてるのは何故なんでしょうか。「此」というフォントは何度も出てくるのに。あと、「オルタンシアは賢いな」って、お前はシャアかって感じです。あっちはインド人萌えでこっちはフランス人萌えって程度の違いなのかも知れませんが。
それにしても文章は長い。ノベルモードでプレイして正解。
あと、主人公の破滅がほぼ決まってからの香純がかわいかったです。次は少し此の娘に肩入れしようかしらん。
続きを読むこういうのがあったと気づいたのが、アマゾンから物が届いた後。正直、絵師さんのことはよく知らない程度しかゲームやってないので特装版を選ばず初回限定版を買ったのだが、オフィシャル通販特典はすごい欲しい気がする。失敗したなあ。
いちおうゲームのほうは始めてますが、まだひとつもEDにたどり着いて ません。OPは見ましたが、少女とまだ致してない…。
2009年07月21日
『仏蘭西少女』というゲームを買いました。18才未満プレイ禁止、つまり18禁のエロゲです。
どうして買ったのかというと、同じメーカが前世紀に出していたとあるゲームの登場人物が出てくるからです。それが単純に懐かしくて。
普段はエロゲとか買わないんですが、ていうか当時やっていたゲームがたまたまそうだったのかも知れませんが、「超めんどくせー」というイメージがあって、ずーっと避けてました。10年以上。
そう思うようになった理由も少しさかのぼってみます。
もともとエロゲはやったことなかったんですが、今をさかのぼること13年前に、知人の勧めでいくつかエロゲをやるようになりました。
『同級生2』とか、『EVE Burst Error』とかをやりました。当時のエロゲ用ハードであった、NECのPC-98用のゲームです。色数とか画像とか少なかったですが、なかなかテキストに読ませる力があって、楽しんだ記憶があります。音楽はCD-DAだったんでそれなりでした。
今でも、音楽がそれなりなら、糞アニメも楽しめるほうです。
でも、いくつかやっているうちに、気づいてみると、特定のメーカの特定のジャンルのゲームばかりをやるようになってました。今日的表現では性暴力ゲームって言うんでしょうか、純真な娘さんとかけばいねーちゃんとかに首輪とかつけて調教するタイプのゲームです。
そういうのを専門に作っていたゲーム会社のゲームを買ってプレイし始めました。
どうしてそういうのに惹かれたのかは忘れました。
たまに、お遊びでやるSM度チェックとかをやってみることがありますが、お遊びなのであまり傾向は見出せないのですが、わりとS度もM度も高く出るほう、要するに変態だと判定されるほうだと思います。
それが惹かれた理由かもしれませんし、そんなゲームをやったために、そういう性癖が開発されたのかもしれません。どちらが卵で鶏かは不明です。
そういう、PCのモニタに向かっている間は変態かも知れない私ですが、当時のゲームはグラフィックも今よりはしょぼかったのと、テキストが長く、オレ尺度で興奮できるものでもなかったので、エロゲ本来の目的に供することはありませんでした。そのかわり、エロゲの送り手たちが、膨大で殺伐とした美的な意味で醜悪きわまるエロ小説的文章の中にちりばめてくる、ある種の遊び要素やペダントリーや笑いやペーソスやオタク趣味に惹かれるようになりました。
そういうマニアックな趣味の話題を語れる相手は、パソコン通信の中の、さらに一部しかいなかった、というのもあります。
『堕落の国のアンジー』というエロゲがありました。
ヒロイン二人組が、異世界であらゆる排泄物(あえて具体的には書きませんが、食べたら誰でも出すものも当然例外ではありません)にまみれながら放浪するゲームですが、その世界に耽溺するあまり、カレーを食いながら平気でプレイできるようになりました。
これがどういうことかは、あまり理解していただく必要はありません。
そのメーカがその後に出した、特に感銘を受けたエロゲが『女郎蜘蛛』です。
今回買った『仏蘭西少女』には、その『女郎蜘蛛』の登場人物が二人ほど出ます。
ずばりそれが目当てです。
とりあえず、アマゾンから品(初回特典版)が到着したので、アップデータをダウンロードして適用し、バイナリエディタでごにょごにょしてディスクレス起動できるようにしました。
プレイは時間があるときにやってみます。