Ancient Botanical Garden

群馬の埋文・考古系ブログです。植物と食物を中心に、考古学、民俗学の裏通りを散策してます

桜から花水木にバトンタッチ。トチノキの葉はようやく開く気になったようだ。白山吹と八重山吹ひょろっと伸びてしまったツクシ、シロバナタンポポキランソウカンアオイ?の蕾とカキドオシイカリソウとなんとかすみれすみれすみれ・・・アカソ、カラムシ ...

 急ぎ足で歩くと汗ばむような陽気。  ヤブニンジン、ムラサキケマン、タネツケバナ  スミレ、スズメノエンドウ、ショカッサイとタンポポ  サルトリイバラ、クサノオウ、キュウリグサ、ウシハコベ  いろいろ花盛り。  オニグルミも葉を開いてきた。 ...

明治大学黒耀石研究センター・佐久考古学会主催の フォーラム『掘りさげてわかった! 信州の縄文人』 を聴講しに長野へ。  志なの入洞穴見学  蛍光X線分析でわかった志なの入縄文人の黒曜石資源利用  堤隆・池谷信之  骨角器からわかった信州縄文人のアウトドアライフ ...

 つつじが峰  二ツ岳とオンマ谷火口 沼の原。 湿原維持作業かな、アカマツが伐採されている。 温暖化の影響だろう、乾燥が進んでいるのだ。バッコヤナギ、アセビ、タチツボスミレ、ミヤマキケマン 沼の原の草花も芽生えは見えるが、僕の知識では、識別できない。 もしかし ...

冬タイヤから夏タイヤに交換。 待っている時間に、話題のジュニア新書を読む。 縄文土器を中心に、微細化石による製塩土器の析出、 同位体分析、動物考古学、植物考古学を通じて、 縄文時代の人々と生活の復元に迫る。 濃い中身だが、読みやすい文章。 しかし・・・ 発掘屋 ...

中の尾根コース。 畑の取り残されたブロッコリーが満開。 イヌナズナ、カラムシ、ツクシはそろそろ終わり。 ムラサキケマンが開き始めた。 いろいろな桜がきれいだ。 週末まで持つかなぁ。 ...

強い雨が上がるのを見計らって、昼の散歩。 循環器病院手前で折り返す。 雨は上がっても、強風。 桜の花びらが道を覆う。 途中に桑の老木があるのだけれど、吹き飛ばされた蕾が道に散らばっている。 アケビの花。 こちらはマンネングサの仲間だろう。 花が咲けば正体がわかる ...

埋文事業団の桜は満開。 夕方からは雨になりそうだという予報。 赤城山はすっかり雲の中だ。 カメラのフレームに入る花のボリュームが、グンと増えた。 埋文図書室裏の土手は、タチツボスミレがにぎやか。 ウシハコベ、ショカッサイ、イヌフグリも何種類かあるようだ。 トウ ...

「藁の文化は、稲作が日本に伝来する以前から浸透していた「非藁」の文化の上に生まれた。非藁とは稲以外の加工しやすい植物、つる性のヤマブドウやマタタビ、かやぶき屋根で有名なカヤの仲間を指す。これらの素材で衣服や住居を作っていたからこそ、米つくりが伝わると収 ...

雪の心配もなくなったので、盗人越えから上野原線経由で憩いの森に下る。 キブシ、ミツマタが目を引く。アブラチャンが黄色い霞のように見える。 憩いの森入口で目を引くのは、ダンコウバイ。 ヒュウガミズキ、トサミズキも開いてきた。 ニワトコは葉が開いて、まだ硬いけれ ...

 スミレの小径って名付けているんだけど、スミレの株がずいぶん減ってしまった気がする。  それでも、見るものがいろいろ。  昼休みが足りなくなってしまう。 ...

群馬県埋蔵文化財調査事業団 研究紀要 42 創立45周年記念号 谷藤保彦  下吉井式土器の終焉 杉山秀宏・佐々木由香・小林和貴・鈴木三男・能城修一  弥生時代の炭化米塊に付着した編組製品の素材植物種 今城未知  群馬県における大型前方後円墳の設計 高島英之  群馬県 ...

そこここで見かける大型雑草、 オオハンゴンソウやオオキンケイギクよりはだいぶまし、 というイメージ。 Wikipediaによると、江戸時代末期に 飼料用作物として導入されたのだそうだ。 いやいや、そう捨てたもんじゃない。 この頃は健康食品として人気がある。 さて、女房殿 ...

4月2日付け赤旗 シリーズ 強化される米軍・自衛隊基地 榛東村の陸上自衛隊第12旅団についての記事。 昨年3月に実戦を見据えて偵察隊を廃止し、偵察戦闘大隊を新設 偵察戦闘大隊は地元を守るのではなく 真っ先に最前線に行く機動部隊。 105ミリ砲備えた16式機動戦闘車を ...

本当に春が猛ダッシュをかけている。 埋文センターのソメイヨシノや、先週は蕾すら見えなかったスミレが開き始めた。 クサノオウ、ヤブツバキ、ミツマタ、ヤハズエンドウ、コブシ、タンポポ健大高崎、選抜優勝! スタメン唯一の県内中学出身選手が、なかなかの活躍。 良い試 ...

 寒さが戻ってきたけれど、春の近さが感じられる風。 ウシハコベ、ハコベ ホトケノザとヒメオドリコソウ ナズナとショカッサイ フラサバソウとオオイヌノフグリ。フラサバソウは初見だな。 アオキとミツマタ ...

車を降りたら、パーカが要らないほどに暖かかった。 日射しも風も、気持ちの良い雪景色。 油断して、ハイキングシューズで、スパッツもつけずに歩き出したのが失敗。 くるぶしを越える雪の中を散歩することに。 ...

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