2023年01月01日

令和5年になりました。

 
明けましておめでとうございます。

こんな季節だから年末に、こっそり更新しようと思ったのですが
大掃除とか紅白歌合戦に忙しくて、気づいたら新年でした。

新年なので今年の抱負を述べたいと思います。

1.健康第一
2.痩せたい
3.一週間〜二週間に一回は、お片付けタイムを設けよう。


あと、積読解消。

お正月にブログ書こうと思ったのが
良くなかった気がしてきました。

眠い…。

頭回ってない…。

お昼ごはんより、お昼寝したい…。


お仕事の方は、ゆるゆると頑張ります。
昨年はいろんな仕事が、訳わからくなってしまったので

二週間に二日は、完全休息日を。

を、合言葉に。

昨年は、二週間ぐらい仕事と研修とかが入りまくって
休みないじゃん! ってのが続いたら寝込んだり、倒れかけたり
したので、働きすぎるの向いてないなと思います。

オンとオフのバランスを大事にいきましょう。

皆様、今年もよろしくお願いします。


asaki_s at 12:25コメント(0)あいさつ | よもやま話 

2021年11月13日

右向き左向き

人には向き不向きがある。

なんて、まことしやかに言われたりしますが、
向き不向きって何なんでしょうね。

とりあえず、山手線も地球も丸いので
右を向いていても左を向いていても最後には、元の場所に戻って来れるけどな。

だから、
向いている人は、目的地まで近いのかもしれません。
向いてない人は、目的地までが遠いのでしょう。
でも、どちらも道はつながっている。

目的地にたどり着けるかどうかは、
体力とか、運とか、やる気とか、そういうものに左右されるんだろうと思います。
その程度のものでしょう。

だから、
「あなたはこの仕事に向いていない」
なんていうセリフはですね、まあ、心理学を学んで
学部でも院でも通っていれば、必ずどこかしらで聞く言葉なんです。
自分に向かって言われていなくても、
言われている人なんて幾らでもいる。

ちなみに私は、「あなたは、人と深い話は出来ない」と言われましたが(苦笑)。

私は、そういわれて、まあそうだろうなぁと思ったのと、
必要ならば出来るようになりたいなと思っただけでした。
もっと言えば、多分自分が一番、心理職に向いてないと思っていたと思います。
それでも、結局、心理士になるのを止めなかったのが私。

なので、向いていないと言われて、
自分の目指す道から、進路変更をしていく友人知人を眺めながら
言われたぐらいで、変更するのか…。その程度なのか。
と、言うのが感想でした。

でも、今になって振り返れば、
結局のところ、本人が自分で決めたんだと思うのです。
迷っていたり、悩んでいたからこそ、
強い言葉が決め手になる。

その言葉で、「ああ、やっぱり」と思って進路を変える人もいるだろうし
「ふざけんなよ」と思って、食らいついていく人もいる。

その程度のことで、
そのための壁なんだと思うのですよね。


強い言葉というのは、時に人を傷つける。
だからこそ、そういう言葉を発すること自体を
それこそ、傷ついた深さと同じ強さで否定し、非難する。
そういうことも起きる。
そんなの必要ないじゃんというのもごもっとも。

でも、結構、手っ取り早く分かりやすい関門が
あっても良いと思うんだなぁ。

まあ、こういう獅子がわが子を千尋の谷に落とす的なやり方って
スマートじゃないし、令和だし、流行らないよねーというのも分かります。
ええ、流行らないよね…。
だから、特に正当化する気はないです。
もっと、いい方法があったら、その方が良いもんね。わざわざ落とさなくても。
時代がきっと違うのかもしれん。


あとは、外野はとやかく言わんでいいような…。
どんな言葉でも、ある程度、
言った人と言われた人の関係性というものあって。
そこは、個人の事情というやつなので
周りが見ていても聞いていても
分からない、突っ込みづらいところだと思うのです。

だから、当事者が、ふざけるなというのは分かる。
そういうこと言ってほしくなかったというのも分かる。
でも、だからってそういう言葉を言うのはすべて悪い!ってのは
ちょっと言いすぎ、かな?
正確には、「そういうことを自分に言ったその人は悪い」あたりが妥当かも。

で、それを聞いた周りの人間が、
「そういうセリフを言うことは、誰が何と言おうと全部悪い!」というのは
言いすぎ。
「その人がそんなこと言うなんて、ひどいよね〜」ぐらいなら良いと思う。

個別性を一般化しすぎちゃ、ちょっと危ないと思う。


そんなこんなで、私は結局、
違う先生に拾われて、あなたの良さはここにあるし、その良さを生かした心理職で
居ればいいというようなことを言われてきて、今があったりします。
自分が勝手にそう解釈しただけかもしれないけど(苦笑)。
ある人から見てダメでも、他の人から見たら何とかなったりするのよ。これが。

そうそう。だからこそ
環状線は丸いし、地球もやっぱり丸いし、人生は螺旋状なんだと思いますよ?






asaki_s at 20:38コメント(0)お仕事の話 | 心理学もどき 

2019年08月11日

「君が夏を走らせる」読了

瀬尾まいこ著 「君が夏を走らせる」読了。




いやいや、久しぶりに瀬尾まいこの著書を読みました。
面白かった。

高校生で、元?不良の太田君が、先輩のこども(1歳10か月)のベビーシッターを
平日1か月、頼まれるというお話です。

とにかく、こどもかわいー。ということで、過ぎ去りし日々を思い起こしながら
読むと良いものです。そうそうって思えます。
そして、この何気ない日常がどれだけかけがえのないものだったかと、
思い起こすには本当にいい。

いまさら、自分は戻りたいとは思わないけれど(まだ、少し大きくなったとはいえ子育て真っ最中)、
たまには、真剣に優しい料理を作りたくなりました。

そう、もう少し生活を毎日を、穏やかに過ごしたくなるような読了感。

おすすめです。


asaki_s at 17:47コメント(1)読書  

2019年07月06日

またしても、おひさしぶりです。

梅雨の時期ですね。

お久しぶりです。浅木です。

前回の記事からおよそ4年。ものすごく放置しておりました。
前回の記事は、国家資格化どうなるか?!
というものでしたが、

この4年の間に、心理の国家資格が出来上がりましたね。
公認心理師。

必要そうなものは、淡々と手に入れておくが信条ですので、
昨年は公認心理師試験嫌〜じゃなくて、試験yearとして過ごし、
無事に公認心理師の資格も取得しました。
国家資格です。今頃、試験を受ける羽目になるとはね…。
と、思ったものです。

そして、もっと若かりし臨床心理士の指定校が出来るころ、大学の先生方が
臨床心理士持ってないから、受験しなきゃいけない〜と
わたわたしていたのを思い出しました。
今ならわかります、年を取ると本気で試験時に頭回りませんね…。
勉強もしたけど、どちらかというと長期のエピソード記憶を総動員しようとして
しそこねたけど、経験値で何とかなったよ…みたいな世界でした。

今年、公認心理師を受ける皆様方も、試験まで1か月ほどでしたか、ご武運をお祈りしております。

あ、そうそう。
それで、このブログ記事を今回、更新しましたのは単純な理由がありまして。
ツイッター、始めました。

今更ですが、今更(苦笑)。

良かったら、ツイッターの方もよろしくお願いします。
https://twitter.com/asaki_2019


asaki_s at 18:11コメント(0)あいさつ | お仕事の話 

2015年03月02日

もうすぐ春ですねぇ〜

お久しぶりです。

遂に、年始のあいさつもしなくなってましたが、年度替わりがあるよ! ってことで今頃更新してます。

そろそろ花粉の季節ですね…。

4月から職場復帰です。
心理士界隈では国家資格化問題が騒がれていますが、
私はいわゆる水面下の情報に疎くて、全然ノータッチです。
ただ、国会議員さんたちは、憲法9条改正したいとか、させないとか
色々な懸案事項があって忙しいようで、昨年廃案になった心理士の資格、
まだ国会審議にのせてもらえてませんね…。どうなるのかなあ。

さて、
余裕があればまた、このブログも更新したいと思っています。
色々頭がさび付いているので、やすりでもかけないと。

では、また。



asaki_s at 11:08コメント(0)トラックバック(0)あいさつ  

2014年01月01日

あけましておめでとうございます。

新年、明けましておめでとうございます。

昨日今日と、寒さが少し和らいで、関東地方は過ごしやすい限りです。

投稿記事を振り返ってみていたら、昨年最後の投稿が1月…。

ほぼ1年放置状態でした…(汗)


今年は、またしても忙しい一年になりそうなので、PCからは遠ざかりそうなんですよね。
しかし、仕事もお休みですので、忙しいのはプライベートの方ですが。


ここ数年で、自分の職業フィールドが教育臨床に落ち着いてきているというのが
実感なのですが、
それと同時に、自分の身の回りを見ていくとどうしても、流行している分野とも切っても切れない
縁があるようです。

最たるものが高齢者支援かな。小中学生→保護者世代→乳幼児→高齢者と。まあ、
人と関わる仕事をしているとどうしてか、興味の範囲も世代も年代も増えていきますね。
生涯臨床な感じです。


ただ、あれもこれも知らなくっちゃと言う、焦燥感みたいなものは少しずつ薄れてきています。
多分、今の仕事がことのほか、落ち着いているせいかもしれません。
その一方で、あれもこれも面白そう。やっぱり、知らないことを知ることは楽しいという
興味関心、好奇心だけは無くなりません。

結局のところ、学ぶことが好きでないと、この仕事ってやってられないんじゃないかと
思うようになりました。

研鑽すること自体が、楽しい。新しいことを知るのが楽しい。新しいことに触れると
同時に、最近の自分の鈍りっぷりに、焦りも覚えますけれど。
それは、やみくもな焦燥感ではなくて、現実に根差した焦りなわけです。


まあ、なんだかんだ言いつつ、仕事として職業人として、必要な知識と技術と日ごろの研鑽は
義務なわけですが、
それ以上に結局のところ、人間を心理学と言うフィルターを通してみることが、好きなんですよね。
だから、この仕事していますし、仕事をしていることで、最新の知識に触れられること、
それを学び続けなければ
いけないという立場に居られることが、日々、嬉しく思います。


なんてことをつらつらと書きつつ、
今年もよろしくお願いいたします。

気が向いた時に、時々更新しようと思います。
そうそう、メールアドレス、ライブドアのメール機能が無くなっちゃったので、新しく
作り直しました。と、一応、お知らせ。ブログの左下の方に書いてあります。

では。皆様にとりましても、本年、良い年でありますように。

asaki_s at 04:03コメント(0)トラックバック(0)あいさつ  

2013年01月30日

限りある資源


こんばんはー。
今日も夜な夜な出没です。浅木です。

ぼけらーっと過去の自分の記事を所々読み返してみて、
あー、まともな事書いてるなーと言うものと、
言いたいことがうまく着地してないなーというものと
ってか、これ、本当に私が考えたん? というものと
手抜きですねっていうものが
混在しております。我ブログ。

昔の方が、頭良かったんじゃないのかなー。
文章作成能力が明らかに最近、落ちてるなー
と、思っております。それってやっぱり、ツイッターの影響??
単なる自堕落でしょうか?


今日は、限りある資源の話を書こうと思いきや、ふと思いついたのが
職業病のネタなので、
タイトルから全く関係ない話に突入しようと思います。

心理士、カウンセラーの職業病と言いますと、
よく言われるのが共感病かと。
普通の場面なのに、やけに親身に話を聞いてしまって
カウンセリングうけてるんじゃなくて、普通に話してるのになんなの、その態度!って思われるやつです。

で、私はと言いますと、人の話を聞きませんので、そういうのと無縁でありますのですよ。

で、ふと、これって、私の職業病じゃね? と思いついたのがあったんですよね。
と言うか、これ、職業と関係なく結構、前から普通にやってることなんで
気づくのが遅れました。

相手の顔色を見る病。です。

と言っても、「顔色を見る」っていうのと、ちょっとニュアンスが違うのですが、
うまい言葉が見つからないので、大体そんな感じでとらえていただければ。

えー、説明しますとですね、
知り合いの人と、その日に会った最初の印象でというか、外見の様子から
その人の本日の状態を
何となく、把握してしまうというやつです。

例えば、あれ? いつもより疲れていそうだなとか、
元気そうだな、とか
イライラしているみたいだなとか、
調子良さそうだなーとか

そういう外見からと言うか、ぱっとみた印象から、判断する、日によって変化している体調みたいなものの把握です。
初対面の人よりは、やはりある程度知っている人に対する方が、
あれ、この前と違うとか、いつもと同じとかって感じで把握しやすいわけです。

これ、多分、仕事を始めてから、把握する精度が上がってると思われるんですよ。
そのせいか、別にその相手の状況を把握して、こっちが配慮する必要ないんじゃね?
って人にまで、つい働いてしまっていることに気付きました。

いや、配慮した方が、相手との意思疎通とか色々な面で役に立つことが
多いと思うのですが、
それって、場合によっては自分とそこまでの関係のない人なのに、
あれ? 私に対してイライラしてるのかしら?
と、一歩引いてしまったりするんですよね。

そう、あまりにも無意味な被害妄想に直結して、今日は近寄るのやめておこう…。
とかって思ってしまったりして。
人と人との関係性ですので、お互いの間に流れる文脈って必要だと思うのですよ。
その文脈と無関係な、変なところで気を遣うことがあるなぁ…と気づきました。

あとは、ついうっかり、「今日は調子良さそうですね」とか、
「お疲れですか?」と、フィードバックしなくていい人にフィードバックしちゃうとか。
それこそ、余計なお世話って話もありまして。
これも、そういうこと言っていい間柄とかあるじゃないですか。ええ。




なんてことを、ふと思ったんですが。

あ、でも、人と相対する場合、自分が人を見ているということは
同様に人に見られているということであると。
主客は容易に逆転するという当たり前の話ですね。
だから、別に職業病と言うほどではなくて、
誰でもやっていることだし、その上で、お互いのやり取りが進んでいくんだろうなぁ。

だから、そこまで意識しなくても良いのかもしれません。
でも、把握したものをどう処理していくか、自分の行動をどう、
かじ取りしていくかという部分で、無意識に気にしてしまっていたり、
自分の行動の方向性に影響を与えていたりすること自体が
職業病かなとも思ったりしています。

asaki_s at 00:54コメント(0)トラックバック(0)お仕事の話 | 心理学もどき 
一日一回
  
プロフィール
浅木

ども。心理臨床の世界って奥が深いですよね。いつの間にか初心者から、中級者になりつつあります。忙しくて更新がままなりませんが、めげずに、ぼちぼちやってます。 メールアドレス:asakiyumemi2013@gmail.com (@以下全角を半角にしてお使い下さい)