2009年02月21日

【アレン・ネルソンさんを支えて下さい!】アレン・ネルソン基金沖縄の会(2009/2/9)

原文:設立趣意書

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 先ずは、先に掲載した次の記事をお読み下さい。

Left Hook独占記事:反戦イラク帰還兵Jim Talib 三等衛生兵(艦隊海兵部隊/救難降下兵)インタビュー】Derek Seidman ,A Radical Youth Journal Based in the U.S.(2004/11/29)

 この記事にて訳注ご紹介した、元海兵隊員アレン・ネルソン氏が「今年1月、『多発性骨髄腫』というガンに侵されていることが判明しました。血液と骨髄の中でガン細胞が増殖する深刻な病気です。ベトナムで米軍がジャングルを枯らすために散布した枯葉剤との関連が疑われています。アメリカには国民健康保険制度がなく、ガンの治療には莫大な費用がかかることが予想されます。(「アレン・ネルソン基金沖縄」設立趣意書より抜粋)」

 反戦翻訳団は、以下に「アレン・ネルソン基金沖縄」設立趣意書を全文無断転載し、呼びかけへの賛同を表明します。

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2009年01月28日

【スウェーデンの都市がホロコーストの催しを取り止め】J.Post(2009/1/27)

原文:Swedish city cancels Holocaust event
翻訳:203号系統


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 先般のイスラエル国防軍によるガザ攻撃を受けて、予定していたホロコースト追悼松明行列の中止を決定したと、スウェーデン北部の都市が火曜日に発表した。   続きを読む
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2009年01月24日

【ガザのホロコースト:ドイツ1940年 イスラエル2009年】what REALLY happened.com(2009/1/24)

原文:Germany 1940 Israel 2009

israhell flag






















 この旗の意味が解からない人たちの為に・・・。
 
 1945年、欧州のユダヤ教徒たちは、ドイツ第三帝国が解体されたことによって救われた。
 逆に、パレスチナに昔から住んでいた人たちは、欧州のユダヤ教徒たちがドイツ第三帝国から受けた苦しみを、1948年のイスラヘル「建国」以降60年間に渡ってイスラヘル人たちから受け続けているのだ。どうすればパレスチナ人たちは救われるのだろうか?ドイツ第三帝国と同じく確信的にパレスチナ人絶滅政策を遂行している民主的軍事国家イスラヘルに、元より自浄能力は期待できようか?いや、出来まい。
 
 目指すべきは、1948年以前の姿に戻すこと。国連決議によって「建国」したイスラヘルという「国家」を新たな国連決議によって解体し、パレスチナ国連管理地域としてキリスト教徒・イスラム教徒・ユダヤ教徒が同じ立場で共同で生活する土地を復興することだ。後から入ってきたユダヤ教徒たちが、昔からその土地に住んでいたパレスチナ人たちを絶滅させようとするのは、そこに「自分たちの国家」が在るからである。その「国家」を認めることを前提とすると、後は、「領土の線引き」や「パレスチナ人の取り扱い方法(殺すなら人道的な兵器を使いましょう?)」の程度問題にすりかわってしまって、アメリカ合州国という生命維持装置をつけたイスラヘルは、パレスチナ人の絶滅政策を続行することが出来る。

 ユダヤ教徒という存在は悪では無いが、イスラヘル人という存在は悪である。

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2009年01月12日

【合州国がイスラエルへの武器輸送船を調達しようとしています】Stefano Ambrogi , Reuters UK(2009/1/9)

原文:U.S. seeks ship to move arms to Israel
翻訳:203号系統

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 ロンドン(ロイター発)―合州国が、今月末にギリシアからイスラエルに向けて数百トンの武器を供給するため、貨物船を調達しようとしています。ロイターがその入札文書を明らかにしました。  続きを読む
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2009年01月10日

【イスラエルによるガザ地区地上攻撃に対して抗議行動が世界規模で拡大】Independent Media Center(2009/1/8)

原文:Worldwide Protests Escalate in Response to Israel's Ground War on Gaza
翻訳:203号系統


【映像:検問のイスラエル兵がパレスチナ人を語る】




 1月3日の日曜日、イスラエル軍がガザ地区に侵攻を開始しました。ガザ地区で民主的に選出された指導部ハマスを壊滅することを大儀としているのですが、その実は直近に迫った選挙に向けてのイスラエル政治家2名の選挙活動支援が目的であるとみられています([][][]ご参照)。8日間に渡る空襲とそれに続く地上軍の侵攻は、4名のイスラエル人を殺害した小規模のロケット弾攻撃への反撃として開始されました。報告によれば、少なくとも660名のパレスチナ人が殺され3000名が負傷しており、約半数は民間人とみられています。報告:IMEMC.orgキプロス・インディメディアインディベイ  続きを読む
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2008年11月23日

【無買日2008年】adbusters Culturejammer Headquarters

 他所では、2008年は11月28日が”Buy Nothing Day”みたいですけれど、日本は29日が設定されておりますね。





2008年11月29日は何も買わない日!  続きを読む
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2008年11月21日

【もぐっ子しんぶん7号】いち君(2008/7/18)

もぐころしき

以下、7号より転載す。

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 「高レベル放射性廃棄物の地層処分」
 このキャラクターをしっていますか。かわいいもぐらです。これは何のキャラクターにつかわれているでしょう。

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 日本では原子燃料リサイクルして何回も原子力発電につかう計画があります。危険だといっている人、反対している人も多いです。リサイクルの中で高レベル放射性廃棄物が出ます。それを地下ふかくにうめる計画になってその計画をすすめるキャラクターがモグールなのです。地層処分は安全だといっていますが、そうではないといって反対する人も多くいます。放射能がもれるとかいう問題もあるけど、それ以前にぼくがおこっているのは、土をほってうめるということ。それだけでそこにいるもぐらが死んでしまいます。この計画はとにかく「もぐころしき」なのです。それなのにモグールをキャラクターにつかうなんてゆるせないことです。モグールはよろこんで地層処分をすすめています。すみかをうばわれるもぐらがよろこぶはずがない。「安全」といっているのも人のことしか考えていない!!モグールをつかっているのは、もぐらのことを考えていないしょうこです。(注:適宜句点・句読点を補った)

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ぼくは、いち。11才です。もぐらが大すきです。ぼくはこんど沖縄の高江に座り込みに行くのでカンパをあつめています。よかったらカンパしてください。

 
****************

 以上、転載終わり。

 土竜をこよなく愛する11才、いち君の高江座り込み斗争報告は「もぐっ子しんぶん6号」でも報告されている。
6号表面
6号裏面

 いち君は、牛丼やハンバーガーのファストフード店に連れて行かれることがあるのだろうか?そこで出される牛は豪州(オーストラリア)で殺されていることが多い。が、豪州からはこんなものも輸入しているのである。

豪州ウラン開発問題と日本の関わり(その1)】京都精華大学・細川弘明(2000/4/1)

 同論文「その2」より、土竜と同じ立場にある人間の怒りを、以下に引用。

「1998年12月の世界遺産委員会京都会議の際、来日したジャビルカ現地のアボリジニー土地権利者(ミラル・グンジェイッミ氏族)の代表者たちが関電本社を訪れ、面会を求めたのに対し、関西電力は、会う必要はないとして文字通り門前払いをくらわせた。本社前でのやりとりの様子はテレビや新聞で大きく報道されたが、その時、こんなエピソードがあった。氏族の代表者であるイボンヌ・マルガルラ(Yvonne Margarula)さんが関電本社入り口前の石段に立っていたところ、守衛が「そこは関電の敷地なので、歩道に降りなさい」と言う。通訳を介してこれをきいたイボンヌさんは、ぎりっと目をむいて、「じゃあ、あんた達も私らの土地から出ていきなさい!」。このあとのスピーチで彼女は、関電本社のビルにむかって次のように問いかけた。「あなた方は私たち(ミラル・アボリジニー)を殺そうとしているのだ。一体そのことが分かっているのか?」

まさにアボリジニーの心情を凝縮したようなこの問いかけは、彼女らから見た問題の本質を端的に示している。つまり、自然環境がどうとか、経済効果がどうとかいう以前に、自分たちの土地が不法侵入を受けていること、そのことが自分たちの存亡にかかわること、そして、侵入した側には不法侵入という認識もアボリジニーの存在そのものを脅かしているという認識も欠如している、ということである。」
 

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 豪州での先住民圧殺の歴史について、以下もご参考にされたい。
Why weren't we told?】KOREAを学ぶよんじゃの修行2(2008/11/25)  続きを読む
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2008年08月09日

【1945年 日本上空のP−51ムスタング】

 1945年に撮影されたアメリカ軍の実録カラー戦斗映像です。



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2007年08月06日

【デンマーク撤退:イラク・レジスタンスにデンマーク「国防」大臣がひれ伏した】Carsten Kofoed,Free Iraq Blog( 2007,8,3)

原文:Danish withdrawal : Iraqi Resistance sends Danish Minister of “Defence” to the ground
翻訳:203号系統

Soeren gade

写真:2007年7月31日、バスラに在るデンマーク軍Einherjer基地にて、イラク・レジスタンスの攻撃を受けて地面にひれ伏すSoeren Gadeデンマーク「国防」大臣。  続きを読む
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2007年02月17日

【工場式畜産】Factory Farming

 動物と自然界を単なる利益のために搾取されるべき商品としか見なさないような姿勢が結実したものが、工場式畜産だ。
 畜産に於けるこの姿勢が、動物虐待・大規模な環境破壊・資源の枯渇そして動物と人間の健康への危機をもたらして来たのである。

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【フラッシュ・ムービーBackwards Hamburger】

Fast Food Nation
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2006年10月02日

【アフガニスタン:「俺は、君のために死にに行く」側のメディアより 2】

攻める側の商業メディアは、相変わらす景気のよい記事を載せております。「勝った、勝った、また勝った」の大政翼賛報道の裏では何が進行しているのか、「俺は、君のために死にに行く」側のメディア記事を翻訳してみました。

アフガン:掃討作戦でタリバン兵92人殺害 死者5百人超】mainichi interactive(2006/9/12)

【テヘラン春日孝之】同時多発テロで米国の報復を受けたアフガニスタンでは11日、同国南部に展開している北大西洋条約機構(NATO)軍主導の国際治安支援部隊(ISAF)が、カンダハル市近郊での掃討作戦で新たにタリバン兵92人を殺害したと発表した。今月2日の作戦開始以来、死者は500人を超えたという。
 一方、同国東部州で自爆テロのため暗殺されたパクティア州のタニワル知事の葬儀の最中に新たな自爆テロが発生。AFP通信によると、警官ら6人が死亡、多数が負傷した。タリバンによるものとみられる。

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2006年09月18日

【郷土の帰還兵たちが劣化ウラン被曝を以て政府を訴えた】Dean Meminger,NY1 News(2006/9/7)

原文:Local War Vets Take Fight Against Government Over DU Exposure To Court
翻訳:203号系統

 彼らは御国のためにイラクで戦った。そして今、彼らは疾病を巡って自国政府と斗っている。その疾病は軍務が直接の要因であると、彼らは言う。  続きを読む

2006年09月05日

【ハワイ州は戦争を終結させることに一票を投じる】FreeMarketNews.com(2006/9/1)

原文:HAWAII RESOLVES TO END THE WAR
翻訳:203号系統
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2006年08月27日

【アフガニスタン:「俺は、君のために死にに行く」側のメディアより】

 攻めてる側の商業メディアが次のような景気のよい記事を載せておりました。「勝った、勝った、また勝った」の大政翼賛報道の裏では何が進行しているのか、「俺は、君のために死にに行く」側のメディア記事を翻訳してみました(ここでの「君」は「大君」の意味ではありませんので、お間違いなきよう。)

タリバーン兵ら80人死亡 アフガンで戦闘激化】asahi.com(2006/8/20)

 アフガニスタン南部を中心に19〜20日にかけて、治安部隊側と旧政権タリバーン勢力の激しい戦闘が相次ぎ、タリバーン兵を中心に約80人が死亡した。南部では7月31日、北大西洋条約機構(NATO)が駐留米軍側から指揮権を引き継いだが、それ以降で最大規模の戦闘となった。
 AP通信によると、南部カンダハル州の村が19日夜、タリバーン勢力に襲撃された。NATO軍の支援を受けたアフガン警察が応戦、20日未明まで戦闘が続いた。地元当局者は同通信に対し、タリバーン勢力71人、警官4人、アフガン兵1人が死亡したと語った。
 一方、東部クナール州では19日、米軍などが展開するタリバーン・アルカイダ掃討作戦で、米兵3人がタリバーンの攻撃を受けて死亡した。
 さらに中部ウルズガン州でも、アフガン国軍を育成するために派遣された米軍チーム側が100人ほどのタリバーン勢力に襲撃され、米兵1人とアフガン兵1人が死亡した。
 19日はアフガンの独立記念日。タリバーンはこの日に一斉攻撃に出ることで、組織の存在感を改めてアピールする狙いがあるとみられる。タリバーンの攻勢は5月以降強まっており、ロイター通信によると、今年になってすでに90人以上の外国軍兵士が死亡した。
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2006年08月26日

【攻撃に曝されるデンマーク軍がアフガンの基地より撤収】Deutsche Presse Agentur(2006/8/25)

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2006年08月18日

【重大発表 エジンバラ国際映画祭が、ボイコット計画に呼応してイスラエル出資金を返却】Scottish Palestine Solidarity Campaign

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2006年08月05日

【ギリシャがイスラエルの映画祭から撤収】The Daily Star, Lebanon(2006/8/2)

原文:Greece pulls out of Islaeli film festival
翻訳:203号系統


Lidice_1942_Beirut_2006_by_Latuff2


正にNaziの後継者たるNAZIsrael兵の言葉の意味を知るには、以下ウェブサイトをご参照:



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2006年07月17日

【「Culture Jam」日本語版 販売決定!!】Culture Jammers jp

原文:「Culture Jam」日本語版 販売決定!!


culturejam

読者の皆様へ:今回は、「Culture Jam」の日本語版発売を記念しまして、Culture Jammers jpよりご案内文を丸々転載させて頂きます。

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2006年07月09日

【ルーマニアがイラクから撤兵することになるかもしれない】Alison Mutler, Guardian United(2006/6/29)

原文:Romania May Withdraw Its Troops From Iraq

翻訳:203号系統

訳者より:先ず初めに今回のAP通信の記事を掲載しているCNN.jp記事をお読み頂きましょう。そして国家権力による情報統制の下で情報技術立国を目指す小日本の皆さんは、Guardian記事と比較した上で、何処が端折られたのか・何故掲載されなかったのか・それに依って国家権力とその広報担当商業メディアは読者を何処に誘導しようとしているのかを、考えてみましょう。

ルーマニア軍、今年末前での撤退希望 イラク駐留】CNN.jp(2006/6/29)

 ブカレスト――ルーマニアのポペスクタリチェアヌ首相は29日、イラクに派遣する自国軍部隊約890人を、治安確保上の懸念と経費負担の問題から撤収させるよう国防相に指示したことを明らかにした。テオドル・アタナシウ国防相はこれを受け、今年11月、12月に引き上げさせたいとの意向を表明した。AP通信が伝えた。
米政府にも伝えるとしている。ルーマニア軍が投入されるイラク南部、中部で作戦の主導権を握る英国政府には既に通告したという。AP通信によると、国防相は撤退した場合、9000万ドルの経費節減になると指摘。政府にとって、財政的な制約の解消は無視出来ない問題だと述べた。
 アタナシウ氏はまた、イタリア軍が今年末までに撤収する方針に言及。現在、従事している中部の作戦地域の後方支援業務が手薄になることへの懸念も示した


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2006年06月07日

【不法なイラク戦争を拒否する合州国軍将校への支援を】Thank you Lt. Ehren Watada(2006/6/2)