KG-ACARS HFDL VDL MCAに感謝 受信方法 受信記録のブログPlus RTL-SDR Ando Malachite/Malahit DSP

KGさんのソフトを使って航空無線の世界を満喫しましょう。
受信機、SDR(RTL-SDR)、アンテナ、CI-V、エアーバンド全般(ACARS,HFDL,ADS-B)などなど
航空無線に限らずマニアックな情報もお伝え出来ればと思っております。
ミリタリー(航空自衛隊)の情報も少しづつUPしています。
USBワンセグチューナーをSDR受信機化(RTL-SDR) する記事も満載です。
ロシア発のポータブルSDRレシーバーMalachite/Malahit DSPに関する情報も随時UPしています。

KGさんのソフトを使ってデーター通信や無線を受信してみませんか?
KG-HFDLを使ってACARS、HFDLの受信をしましょう。RTL-SDRに関する情報、ロシア発のポータブルSDRレシーバーMalachite/Malahit DSPの情報も随時公開!
(KGさんのソフトで一部ライセンス販売が中止になってしまいましたが、フリーソフトは健在です。KGさんへの感謝の意味を込めまして本ブログのタイトルは継続とさせていただきます。KGさんの復活をお祈り致します。)受信機(レシーバー)の解説、 アンテナの製作、運用、各種無線の受信方法、BCL DRM SDR VDL ADS-Bなどなど、改造、アンテナ製作、ケーブル等の製作も随時UPしたいと思います。(KG-ACARS -HFDL -APT -MCA HDSDR SDR# SDRConsole (V3) RTL1090 PlanePlotter adsbSCOPE Dreamその他)
USBワンセグチューナーをSDR化する方法は次のリンクを参照してください!
USBワンセグチューナーをSDR受信機化するためのドライバー簡単インストール
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AIRSPY HF+Discovery専用アルミケースキット(アルミエンクロージャー)組立マニュアル

AIRSPY HF+Discovery専用アルミケースキット(アルミエンクロージャー)のご紹介です。
この度、AIRSPY HF+Discoveryのプラスチックケースと入れ替えるアルミ削り出しのケースキットを製作、販売を開始します。AIRSPY HF+Discoveryの長時間運用に放熱性を高める効果によりデバイスの保護が期待できます。サンドブラスト処理、ホワイトアルマイト処理により美しい仕上がりです。
外径寸法はオリジナルとほぼ同じです。蓋の部分のみ厚みを持たせ放熱性を高めています。
(柔らかいアルミの性質上、加工には最新の注意を払っておりますが、目立たない打ち傷や薄い擦り傷がある場合があります。ご了承願います)
少量生産のため在庫切れになる場合がありますが随時補充しますのでお待ちいただきたいと思います。

This blog is in Japanese.
For international visitors, please use Google Translate.
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組立マニュアル
1)AIRSPY HF+Discoveryのプラスチックケースを分解し基板を取り出します。
(SMAコネクター付近の蓋に爪を掛けると簡単に外せます)
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2)アルミケース本体、アルミケース蓋、スペーサー×4個、ビス×4個
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3)ドライバー、ペンチ、ピンセットなどを準備してください
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4)スペーサーにビスを取り付けます。
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5)アルミケース本体にAIRSPY HF+Discoveryの基板をSMAコネクターから挿入します。
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6)スペーサーをできるだけ垂直に保ち、ドライバーで軽く回る位置でネジを締めはじめます。
・スペーサーが垂直にならない場合はピンセットなどで保持してください。
・スペーサーのネジが少しきつくなる程度で止めます。スペーサーが基板に触れる程度です。
・4ヶ所のスペーサーを順に締め付けると良いと思います。
注意:スペーサーが基板に触れる程度で締め付けを止めてください、強く締め付けるとスペーサーが折れる可能性があります!
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7)ペンチ等でスペーサーを固定します。ドライバーを逆に回しネジを取り外してください
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・ネジを外す際は、基板のチップ部品の破損に十分注意してください!

8)4か所にスペーサーを取り付けます。ネジ4個を確認してください!
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9)蓋の裏側に内側に削った部分とSMAコネクター部分が一致するように被せます。
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10)ネジ4個を少しづつ締め付けます。本体は蓋には若干ガタがありますので位置合わせを行いながらネジを締め付けます。
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11)外して置いたSMAコネクター用のワッシャとナットを取り付けます。強く締め付けないように注意してください!
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12)完成です。
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販売はAmazonになります。
AIRSPY HF+Discovery専用アルミケースキット商品ページにジャンプします。
こちらから購入可能です。
ご利用お待ちします。
(2月28日現在在庫あり)

Amazon in Japan supports international shipping.
You will need to get an account with Amazon Japan.
If Amazon in Japan does not support international shipping,
please use an international shipping agent.
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Malahit/Malachite DSP SDR Receiver HQの第4ロットに着手しています。

Malahit/Malachite DSP SDR Receiver HQの第4ロットに着手しています。
受注生産も随時受け付け中です→ここをクリック!
STORESへの出品も随時行っております。→ここをクリック!
ファームウエアも最新のものをインストールしてお届けします。
ポータブルSDRをお試し頂ければ幸いです。

本品の詳しい情報はこちらを参照お願いします。
Mlahit/Malachite DSP/high quality clone/高品質クローンの完成で紹介した内容の修正を施し高品質のMalachiteが完成しました。Version 3の基板+専用ケース収納+LiPoバッテリー搭載による完成品を販売させていただきます。商品名は「Malachite DSP SDR Receiver HQ」HQはhigh qualityです。
Malachite

マッチングトランスアダプター+アンテナもよろしくです。   
アダプター+アンテナ

YouLoop用の5DFB LITEエレメントも販売中です。
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5DFB LITE(フジクラ)でYouLoopをもっと楽しんでみましょう。同軸エレメント販売開始です。

YouLoopのエレメントと交換して使用する5DFB LITE(フジクラ)の販売を開始しました。
YouLoopはノイズの少ないとても良くできたアンテナです。長さ違いのエレメントを使用するなどしてYouLoopをもっと楽しみましょう。
5DFB LITE(フジクラ)は低損失のケーブルです。、また5DFBでありながら軽量です。コシもあるので自重での変形も少なく使いやすいケーブルになります。Loopアンテナの自作にもご利用いただけます。

オリジナルYouLoop エレメント重量108g
5DFB LITEエレメント(1m×2)重量149g

YouLoopの小型化も可能です。
-31in8s
 
現在のバリエーションは3種類です。
エレメント長 1m×2本(ループ外周2m)
エレメント長 0.75m×2本(ループ外周1.5m)
エレメント長 0.5m(ループ外周1m)
Amazonで販売開始となります。
生産、出荷数量が少ないため売り切れの際はしばらくお待ちくださいませ随時補充致します。
よろしくお願いします。

YouLoopのエレメントを5DFB LITEに交換してエレメントの強化や周波数のマッチングを変えるなどいろいろお試し頂ければ幸いです。エレメントを小型化してポータブルに対応させるのも良いかと思います。(Twitterで「ど」さんがいろいろとテストしtweetされていますので掲載させていただきます。)

大きさの違い
①1mの場合YouLoopと同じ大きさになります。
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②0.75m 若干小さいループになります。設置場所を選びません!
中波は若干感度が落ちますが短波ではさほど不自由を感じません!
(なぜか画像の方向がおかしい…ご了承下さい)
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③0.5m かなり小さくなります。コンパクト化して使用してください!
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おもしろい使い方
(掲載画像のケーブルは試作品です)
①YouLoop+0.5m=全周3mLoop化
SMAオスーオスアダプターで接続します。さすがに自重で変形しますが簡単に大口径Loopにすることが出来ます。
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②0.5mでYouLoop小型化 小型になります。
Malahit/Mlachite DSPなどでも使用できます。
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③0.75mでミディアムサイズのYouLoopをMalahit/Mlachite DSPなどでも使用できます。
バランスが問題ですが・・・使えます。マグネット基台を使用しています。
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④YouLoopのオリジナルエレメントはどうしても自重で変形しますが5DFB LITEであればほとんど変形しません!
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YouTubeより




Malachite/Mlachite DSP Firmware/ファームウエア 登録Key取得方法

現在停止中

Malachite/Mlachite DSP Firmware/ファームウエア 登録Keyの取得方法の問い合わせが多いのでKey取得方法のみをまとめました。

正規ファームウエアKey取得方法!
Keyの購入を行います。
登録費用は55USDになります。
支払いはPayPalのみです。
注意:この方法で取得するKeyは正規のものです。
海賊版ではありません!
設計者ロシアの"Georgy" "RX9CIM"の許可を得たパートナーです。

Key入手後ファームウエアを再度インストールする必要があります。
間違いを防止するためにCPU IDは画像に残してください。
CPU IDの記載ミスが多々あります!その際はKey再購入となります。


CPU IDはオープニング画面で表示されます。
FW110c
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FW110b
DSC_1046

・PayPalにログインします。
・支払いを押します。
・名前またはメールアドレスの欄に" malahit.fw@gmail.com "と入力します。
・宛先:" malahit.fw@gmail.com "または 次へ をクリックします。
・0の下に通貨表記がありますのでUSDを選択します。
・受取人の受領額の$0.00マウスクリックします。
5500と入力すると55.00になります。
メモを追加の欄に次の様に入力します。
------------------------------------------------------------------------------

2D00-4100-0F51-3933-3937-3038 ←ディスプレイのCPU ID
abcd-efg-hij@gmail.com ←自分のPayPalアカウントのメールアドレス

------------------------------------------------------------------------------

Keyの入力方法は次のリンク先にあります。
良く読んで設定してください!
Malachite/Mlachite DSP FW1_10d リリースです。念願のLCD EMIノイズが消えます!(Firmware/ファームウエア)

PR malahit

Malachite/Mlachite DSP FW1_10d リリースです。念願のLCD EMIノイズが消えます!(Firmware/ファームウエア)

Malachite/Mlachite DSP FW1_10d リリースです。
今回のバージョンアップが凄いです。
念願であったLCDのEMIノイズが消えます。

とにかくこの機能は画期的です。
特に145MHzに出ていたEMIノイズが見事に消えるんです。その他にもFM放送帯やエアーバンド帯その他に出ていたEMIノイズが出なくなります。

絶対にアップグレードしましょう!

また、新機能にウオーターフォールのカラー変更が出来ます。WhiteのスペクトルにWB(White Black)がなかなか良い感じです。

ファームウェア 1_10d:修正内容です。 -ファームウェアのバージョン表示の不具合を修正しました。スプラッシュ画面の右下にバージョンが表示されるようになりました。 -HARDメニューにディスプレイのノイズ除去機能を追加しました。
(注意:EMIノイズの発生しない周波数帯ではEMI ReductionをDisabledにしてください)
HARD→EMI Reduction
-メニューのWTF表記 を WF 表記に変更しました。 -エンコーダーコントロールの変更
メニュー内の選択でエンコーダーを使用しますが、周波数エンコーダーを使ってコントロールするようになりました。 -SSBに9kHzステップを追加 -VISUAL MENUでウオーターフォールの色を選択できるようになりました。
VISUAL→WF GAMMA→WB(White Black)

WF Gain=10
DSC_1434
VISUAL→WF GAMMA→BW(Black White)
WF Gain=10
DSC_1433
-バックライト制御のためのスリープタイムパラメーターを除外しました。 -メニュー切り替え時の遅延がなくなりました。 -細かいバグの修正


アップグレードの経験がある場合は次のURLからhexファイルをダウンロードしてアップグレードしてください!
なお設定が全て初期化されます。現状の設定は画像で残してください!
(FW1_10dのアップグレードでは設定が持ち越しされるようですが安全のためです)
https://drive.google.com/drive/u/1/folders/1OSoUMOVRloHKc-OYGKLIlNRtheimGgPV

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PR malahit

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・今回もアップグレード、正規ファームウエアの入手方法などをおさらいしています。
・以下Malachite/Mlachite DSP FW1_10cと同じ記事です。
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デモファームウエアから正規ファームウエアにアップグレードする際は次の手順になります。
(Keyを登録していない場合の方法です)
(Keyの購入方法は本記事の下にある正規ファームウエアKey購入方法!を参照ください)
1)FW1_10bにアップグレードします。
(FW1_10bは、приемник Малахит-DSP\Прошивки(FIRMWARE)\NOT USE SPECIALに格納)
2)CPU IDが表示されますのでKeyを購入しKeyを登録します。
(Keyの購入方法は本記事の最後の方に記載します)
3)Key購入後次のURLからhaxファイルをダウンロードします。
https://drive.google.com/drive/u/1/folders/1OSoUMOVRloHKc-OYGKLIlNRtheimGgPV

くわしくは、次のリンクの記事を参照お願いします。
Malahit/Malachite DSP Activate/アップグレード&アクティベート

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FW1_10cなどからFW1_10dへのアップグレード方法です。
(Key登録済みである場合の方法です)
アップグレードするその前に!アップグレードすると設定がすべて初期化されてしまいます。使いやすく設定したメニューやメモリーも全て上書きされてしまいますので、スマホなどで設定を撮影して残すと良いと思います。

(FW110dは設定持ち越し出来るようですが安全のため設定の撮影をお勧めします)

アップグレードの方法は次の記事とほぼ同じですが注意があります。
Malahit dsp:Upgrade & Activate/アップグレード&アクティベート

では、アップグレードの方法です。
①FW1_10d以前のFWにKey登録またはアクティブ化されていることが条件です。
приемник Малахит-DSPからファイル一式をダウンロードして解凍します。
FW1_10dは次のリンクからダウンロードするようになりました。
https://drive.google.com/drive/u/1/folders/1OSoUMOVRloHKc-OYGKLIlNRtheimGgPV
③приемник Малахит-DSP\Прошивки(FIRMWARE)のhexファイルをdfuに変換します。
mlahit DSP FW(firmware)/HEX→DFUファイルの変換方法
④USB-Cケーブルを準備しPCに接続します。
(この時点ではMalachite/Mlachite DSPに接続しません)
⑤приемник Малахит-DSP\39_DfuSe_v3.0.5を解凍します。
⑥приемник Малахит-DSP\39_DfuSe_v3.0.5\Bin\DfuSeDemo.exeを起動します。
⑦デバイスマネージャーを起動し「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」を展開します。
⑧Malachite/Mlachite DSPの電源OFFを確認します。
⑨Malachite/Mlachite DSPのエンコーダー2つを同時に押して保持します。
⑩Malachite/Mlachite DSPにUSB-Cを接続します。
⑪LED「赤」が点灯します。
⑫スタートスイッチを一回押します。赤LEDが消灯します。
(エンコーダーを開放します))
⑬ユニバーサル シリアル バス コントローラーに「STM device in DFU mode」と表示されます。
(Universal Serial Bus Controller)
DFU
(DfuSeDemoのウインドウにこのように表示されればOKです)
DFU
⑭DfuSeDemoを操作します。
DFU-2
Chooseを押します。ウインドウが開きます。  
приемник Малахит-DSP\Прошивки(FIRMWARE)\FW1.10c内のdfuファイルを選択します。
(上の画像は1aになっています。ご了承願います)
開く
ウインドウがポップアップしますので「はい」を押します。
FFUポップアップ
Upgrade(プログレスバーが2回100%になるまで待ちます)
・プログレスバーにUpgrade successfl!が表示されればインストールは成功です。
Leave DFU modeを押します。(このボタンは必ず押してください)
終了です。起動します。

FW110Cでの問題点もそのま掲載します。
注意その1:Malachite/Mlachite DSPの機種によってアップグレードが出来ないとの報告が上がっています。
FW1_10cにアップグレードしても海賊版検知モードになり動作しないようです。
「Ver.3モデル」及び「Malachite DSP SDR Receiver HQ」は問題ありませんでした。

対処方法:次のリンクを参照してメモリーをクリアします。
Malahit DSPの動作が不安定!メモリークリアしてみました。
・次にFW1_10bにアップグレードします。この際バッテリーを外す必要があります。
(FW1_10bは、приемник Малахит-DSP\Прошивки(FIRMWARE)\NOT USE SPECIALに格納)
・FW1_10bでKeyの入力を求められますので入力します。
・FW1_10bが起動します。
・その後FW1_10cにアップグレードすることでCPU IDを認識させます。
(これでだめな場合はFW1_10bを使用することになります・・・)

注意その2:デバイスマネージャー\ユニバーサル シリアル バス コントローラーに
STM device in DFU mode」ではなく「DFU in FS mode」が現れます。
この場合DFUモードに出来ないためアップグレードが出来ません!
対処方法:次の方法でドライバーをインストールします。
デバイスマネージャー\ユニバーサル シリアル バス コントローラーから
DFU in FS mode」を削除します。
приемник Малахит-DSP\39_DfuSe_v3.0.5 \ Bin \ Driver \ Win7 \ x64 \ x64内の 「dpinst_amd64.exe」をダブルクリクで起動インストールしてください。
・PC再起動します。
・①に戻って進めてください!

注意その3DfuSeDemoがエラーで起動しない場合は、
Visual Studio 2013 Visual C++ 再頒布可能パッケージ(Microsoft社)
をインストールしてください(X64,X86を選択しインストール)

注意その4DfuSeDemoがDFUファイルを認識しない場合は、
DFUファイルを一旦デスクトップに移動してから選択してください!


注意その5:高品質USB-Cケーブルを推奨
充電しない!DFUが認識しない!このような場合はUSB-Cケーブルを疑ってください。
(Anker製のUSB-Cケーブル及び充電アダプターは動作確認済です)

注意その6:アップグレードに失敗して電源が入らない場合は、ユニットを分解してバッテリーを外し再度接続することで復帰する場合があります。

以上になりますが、全てのモデルに対応しているかは未確認です。
全て自己責任でアップグレードしてください!成功を祈ります。
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FW1_10c変更点もそのま残します(機械翻訳)
1.10c 
- スペクトルのグラフィック表示を改善しました。
- アルゴリズムの最適化により、特にWFMモードでの表示速度が向上しました。
- 1回または3回の押し込みによるスイッチオンのタイプを検出できるようになりました。PD15(RESERVEDの7番ピン)がオープンの場合、1プッシュでON。
PD15(RESERVEDの7番ピン)がオープンの場合、1回押しでON、PD15(RESERVEDの7番ピン)がコモンにショートしている場合、3回押しでON。
- HARDメニューの改良
- バッテリー表示の変更 - 画像の上に電圧を表示
- バイナリ信号PD14(RESERVEDフィールドの8番ピン)によるユーザー機器の制御が可能になりました。
- HARDメニューにオーディオ出力の切り替えボタンを追加しました。オーディオ出力の切り替えを複製しています。ユーザーからの要望に応えたものです。
- SAM-U、SAM-Lモードを追加しました。
- HARDメニューにエンジニアリング設定を追加した。
- AMモードに自動ノッチフィルターを追加した
- レトロスケールタイプの保存
- ハイパスフィルターの制御を変更
- 周波数反転のバグを修正
- FMモードのオートステーションサーチを修正 
- 疑似ステレオ機能を追加
- AUDIOメニューでレトロスケールバンドを「CCIR/JAPAN」に切り替えました。
- これに伴い、日本のVHF FMバンド76.1MHz〜94.9MHzのレトロスケールと、日本のユーザーに合わせた日本の地域別の6つのプリセットを追加しました。
- 自動検索モードをキャンセルしたり、見つかった局を保存せずに自動検索を終了したりすると、見つかった局の保存が拒否される不具合を修正しました。以前のバージョンでは、このような場合、オートサーチ前のスケール上のすべてのステーションが消去され、スケールが空になっていました。現在は、これらのケースで元のスケールが復元されます。
- 通常のオートサーチの終了を再設計し、発見された局の周波数グリッド表を追加し、発見された局の数や不在に関するメッセージを追加しました。
- オートスタートは、ステレオモード、スピーカーやヘッドフォンのアクティブな出力の状態に依存せず、どのような状態の組み合わせでも動作し、サーチの終了時にはステレオモードの初期状態に復元されるようになりました。
- Retroscale編集メニューの一部で、CANCELキーの名称を、実行中の動作の意味に近いため、EXITに変更しました。
- 隣り合う局の間隔が300kHz以上の場合、Retroscale上の最大局数をCCIR帯は69局、JAPAN帯は63局とする制限を追加しました。
- 以前のバージョンであった、スケールカラーの保持や、各スケールのピッチタイプ(50kHz/NEXT)の保存に関する細かいバグを修正しました。
- NEXTステップモードでの局の切り替え速度を低下させました。
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「Malachite DSP SDR Receiver HQ」
PR malahit

「Hi-Z 50Ω マッチングトランスアダプター」
アダプター+アンテナ


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正規ファームウエアKey購入方法!
Keyの購入を行います。支払いは今のところPayPalのみです。
注意:この方法で取得するKeyは正規のものです。
設計者”Georgy””RX9CIM"の許可を得たパートナーです。

海賊版ではありません!
Key入手後ファームウエアを再度インストールする必要があります。
間違いを防止するためにCPU IDは画像に残してください。
CPU IDの記載ミスが多々あります!その際はKey再購入となります。

・PayPalにログインします。
・支払いを押します。
・名前またはメールアドレスの欄に" malahit.fw@gmail.com "と入力します。
・宛先:" malahit.fw@gmail.com "または 次へ をクリックします。
・0の下に通貨表記がありますのでUSDを選択します。
・受取人の受領額の$0.00マウスクリックします。
5500と入力すると55.00になります。
メモを追加の欄に次の様に入力します。
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2D00-4100-0F51-3933-3937-3038 ←ディスプレイのCPU
abcd-efg-hij@gmail.com ←自分のPayPalアカウントのメールアドレス
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11)支払いが成功すればPayPalから支払い完了のメールが届きます。
・Keyの返信メールを待ちます。
(キーの取得に数日掛かる場合もあります。)

12)malahit.fw@gmail.comから返信されたメールに記載のKey codeを入力します。
key codeはVOLエンコーダーで入力しエンコーダーをプッシュして次に移動します。
最後まで間違いなく入力が出来たらFREQエンコーダーをプッシュしてください、起動し動作を開始します。

・ここからが重要です。

このままでは動作しません!
起動するとビープ音が鳴って正常に動作しません!これが海賊版の対策です。
海賊版Key対策のため設計者はディスプレイのコードをファームウエアに登録します。
コード登録済みのファームウエアをインストールすることで正常な動作になります。
コードを登録したファームウエアがアップロードされるまで時間が掛かります。
基本的に24時間で対応するとのことですが少し2日程度待ちます。
Прошивки(FIRMWARE)
にアクセスしてファームウエアを再度ダウンロードします。
FW1.10dのhexファイルをdfuに変換します。
④から同じ方法で書き込みを行います。
これで完了です。

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FW1_10cは、念願であったレトロスケールが日本の周波数に対応しました。FM民間放送のみ6エリアに分けてプリセットされています。また、プリセットのスケールに放送局名を追加することが出来る機能も搭載されました。これは便利です。
・メニューからVISUAL→Retro scaieでJapaneseを選択
・周波数を入力しモードをWFMに設定します。
・ウオーターフォール部分をタップしてスケール表示にします。
・スケール表示のSCALE EXAMPLEをタップします。
・LOAD PRESETをタップすると日本の6エリアが表示されます。
・FREエンコーダを回してエリアを選択しLOAD PRESETをタップします。
・確認画面でLOAD PRESETをタップします。
・Retro scaieメニューに戻りますのでEXTで表示されます。
DSC_0881
・エリア名をタップするとRetro scaieメニューが表示されますのでADD/EDIT STATIONで編集できます。(編集方法は割愛させていただきます。局名文字数:7文字まで!近くの周波数と300kHz離れていること!
・便利機能として、Retro scaieでFREエンコーダープッシュで周波数ステップを「←NEXT→」にするとセットされた放送局をダイレクトに選局できます。
DSC_0880

*便利機能:スピーカー、ヘッドホンの切換がメニューのボタンに移行しました。これでイライラ解消です。良かった!





電子工作マガジンに「どこでもアースくん」が紹介されています。

9月18日発売の「電子工作マガジン」2021年秋号 (電波新聞社)に「どこでもアースくん」が紹介されました。「どこでもアースくん」をループアンテナ化する記事です。一読いただけたら幸いです。
またアンテナ分配器の紹介もあります。
今後ともよろしくお願いします。
関連記事はこちらです。hamlife.jp
DSC_1358

DSC_1360

CQ ham radio 2021年10月号に寄稿させていただきました。

本日9月18日発売のCQ ham radio 2021年10月号
長谷川眞也さんの「BCL TODAY!」の中の「BCL人物館」に寄稿させていただきました。
つたない文章ではありますが、よければ、一読して頂ければ嬉しい限りです。
Malachite DSP SDR Receiver HQの紹介もあります。
長谷川慎也さんに感謝申し上げます。
CQ ham radio 2021年10月号(CQ出版社)
DSC_1359

長谷川慎也さんの「BCL TODAY!」
DSC_1361

RTL-SDR R820T2の偽物にご注意ください!

RTL-SDR R820T2の偽物が出回っています。
チューナーチップR820T2は生産中止の話が出たものの継続で製造されていますが、品薄のようでR820T2搭載モデルは価格も高騰しています。RTL-SDR R820T2タイプのチューナーの需要はまだまだあるため中華の業者がとうとう偽物を販売するようになりました。このチューナーは元々TVとラジオのチューナーですので正規の使用方法ならば中身が違ってもさほど問題はありません!しかしRTL-SDRとして使用する場合感度の差、周波数の範囲の関係で差がでます。ご注意ください!

本物と偽物の違い
・ケースがブルーでR820T2 & SDRと表示されています。外観での見極めは不可能です。
R820T2
・画像の上が本物です。この基板はR820T2搭載モデルをTCXOにカスタム化したものです。
基板の色は黄色、勿論R820T2チップが搭載されています。
・画像の下が偽物です。この基板にはFC0012チューナーチップが搭載されています。
基板の色は緑です。搭載されているチップ部品に違いはありますが基板のレジストは緑の様です。
・受信周波数の違い
R820T2 24-1766MHz
FC0012 22-948.6MHz(ADS-Bの受信不可能)
DSC_1335

以上によりR820T2搭載かFC0012搭載かに関しましては、ケースを分解するかSDR#等で認識させないと判別不可能です。中華の業者は、FC0012搭載と判っていて販売しているケースとR820T2すら判らずに販売しているケースがあります。国内の販売も(特にAmazon)R820T2の販売業者が減りました。多分偽物の報告が上がってためだと思います。外観で判別できないので素性の判らない業者からの購入は避けた方が良いでしょう。ご注意ください!

Amazonで販売中の次の商品は本物です。安心してご利用ください!
R820T2 & SDR+TCXO(温度補償型水晶発信器±0.5PPM)実装カスタムチューナー単品Blue
TCXO


以前、黒ケースのチューナーでFC0012搭載のものが出回った経緯がありました。
そのときの記事はこちらです。

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Hi-Z Ant-J SMA-P接続ケーブル
ALPS インクリメンタルタイプエンコーダ EC11シリーズ
RTL-SDR.COMチューナー[アルミダイキャストケース][SAM-P]
HF UP CONVERTER/回路自動切換リレー搭載型
RTL-SDR対応HF UP CONVERTER (HFコンバーター0~30MHz受信用)SC-HFCONV-100[部品実装済、完成、完動品]
HF UP CONVERTER (HFコンバーター)SC-HFCONV-100専用収納アルミケースキット/SC-HFCONV-CSS
受信専用・アンテナ分配/混合器(Splitter/Combiner)
R820T2 & SDR/TV28Tv2DVB-T/DVB-T-FM+DAB Tuner Cooling Fan Bracket/冷却ファン-ブラケット)
R820T2 & SDR+TCXO(0.5PPM)
R820T2 & SDR [RTL2832U+R820T2][DVB-T+FM+DAB][High quality USB-CN][Xtal±10PPM]
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