吃尽天下 イメージ画像
note」では、家庭で作れる本格中華料理レシピを「おうちで中華」として公開しています。
写真は広東省広州市の街角から。

更新情報

「広州3 - 懐かしの珠江!変わらぬ沙面!愛しの『広州白天鵝賓館』!」の続きです。 今回の広州最初の夕食を採ったのは、広州白天鵝賓館のメインダイニング『玉堂春暖』だ。店内のあつらえは堂々たる中国様式で、老舗ならではの古風かつ上品な雰囲気が漂っている。 決して
『広州4 - 煲湯!焼味!白天鵝賓館の『玉堂春暖』で広東料理の精華を味わう!』の画像

「広州2 - 主食も!スイーツも!まだまだ続く『紅棉中餐廳』での幸せの飲茶!」の続きです。 ゆったりと久々の飲茶を済ませて満腹になった僕らは、タクシーで今回の宿へ向かった。 その宿とは、ベタ中のベタの『広州白天鵝賓館』。ホテルの表が珠江、裏が沙面という抜群の
『広州3 - 懐かしの珠江!変わらぬ沙面!愛しの『広州白天鵝賓館』!』の画像

「広州1 - 懐かしの広州を喰い倒す!『紅棉中餐廳』の伝統点心で幸せの飲茶!」の続きです。 久々の広州、最初の飲茶に選んだのは『紅棉中餐廳』。もちろんまだまだ頼む。 見た目は地味だけど、昔から大好物の鮑汁腐皮巻。竹の子・椎茸・キクラゲ・黄ニラ・香菜などの精進
『広州2 - 主食も!スイーツも!まだまだ続く『紅棉中餐廳』での幸せの飲茶!』の画像

今年の初めくらいから、これまで本ブログに書いていた中華料理レシピをnoteで書くようにしていたのですが、そのレシピが溜まってきたので、マガジン化してみました。 春と夏が旬の食材を使った中華料理のレシピが20個入っています。 マガジン内の記事にも書いたのですが
『おうちで中華マガジン、始めました。』の画像

実は、少し前から、おうちで中華のレシピをnoteで公開するようにしてます。 溜まってきたので、リンクを貼っておきます(おうちで中華の一覧にも反映してます)。 熱拌蕎麺(麻辣まぜそば) 雪菜筍絲炒肉絲(高菜漬けと筍と豚肉の細切り炒め) 蒜蓉粉絲蒸蛤蜊(アサリと春雨
『最近の「おうちで中華」レシピです。』の画像

2020年1月の「おうちで中華」備忘録。 あそうだ、最近はnoteの方でレシピを公開しているのをお知らせしてなかったですね。 よろしければ、↓ごらんください! <1> 酒徒(しゅと)@shutozennin漬物の出来上がりの見極めは待ちきれなくなったとき、ということで酸菜(白
『おうちで中華・備忘録 - 2020年1月』の画像

80Cでの連載「中国全省食巡り」、最終回は我が愛しの貴州料理をご紹介します。 日本での知名度はゼロですが、独特の発酵文化が生み出した唯一無二の美味は、僕の人生を変えました。 本連載で書きたかったテーマを全て注ぎ込んだので、終了にも一片の悔いなしです。 奇抜な料
『【お知らせ】遂に最終回!連載「中国全省味巡り」、貴州省貴陽篇が堂々公開です!』の画像

2019年11月〜12月の酒徒茶館。 和菓子で頂く中国茶もいいもんですな。 とらやの生菓子、毎度高いとは思いつつも「中国にいる間は食べられなかったし」と言い訳して買ってる(笑) <1> 酒徒(しゅと)@shutozennin久々にガッツリ朝寝。十二時まで寝てたのにまだ酔ってる。
『酒徒茶館・備忘録 - 2019年11〜12月』の画像

2019年12月の「おうちで中華」備忘録。 小ぶりながら我が家に紹興酒の甕が復活し、酸菜や咸肉といった保存食作りも再開しました。 珍しく台湾料理にも取り組みましたよ。 <1> 酒徒(しゅと)@shutozennin上海時代の「自宅に甕のある生活」が忘れがたく、買ってしまいまし
『おうちで中華・備忘録 - 2019年12月』の画像

「蘇州10 - 蘇州の冬は藏書羊肉(実は山羊肉)!羊羹、鍋、麺と山羊を味わい尽くす!」の続きです。 翌朝。幸いにして快晴で、朝靄に煙る盤門景区(蘇州古城の水門)が最高だった!…とか書きたいんだけど、この週末はホント空気が最悪で、朝からPM2.5で霞む窓の外を見て、
『蘇州11 - 朝は再び蘇州麺!具を肴に朝ビールを決め、白湯麺と紅湯麺をすする!』の画像

「蘇州9 - ローカル蘇州料理店で過不足なく求めたとおりの蘇州料理ランチ!」の続きです。 冬の蘇州と言えば羊肉である。街中には藏書羊肉(藏書は地名)の看板を掲げた専門店があちこちに。 羊肉と言いつつ、実は山羊肉であることもミソ。蘇州を含む江南地方では、羊と言
『蘇州10 - 蘇州の冬は藏書羊肉(実は山羊肉)!羊羹、鍋、麺と山羊を味わい尽くす!』の画像

今日から新たに江蘇省蘇州篇を始めます。80Cに書いた↓の記事と併せて読んでいただけると、一層楽しめるかと。 去年の二月のこと。上海から30分で行けるんだから軽く麺を喰いに行く程度のノリでいいんじゃね、前回は離乳食だった子供も今なら色々喰えるだろうし、と一年半
『蘇州8 - 蘇州の朝はもちろん蘇州麺!蘇州名物・麻餅の意外な美味!』の画像

久々の「おうちで中華」。ここ一年は新生活の立ち上げに忙しく、調理過程を写真に撮ることやイチからレシピを書き起こすことが面倒くさくて宴会記事ばかりを載せていたが、今年は少しずつでもまたレシピ記事を書いていこうかと思う。 今日の料理は、腊肉焼南瓜。腊肉(中華
『おうちで中華144 - 発酵熟成肉の旨味をカボチャと共に味わう腊肉焼南瓜!』の画像

2019年11月のおうちで中華。 <1> 酒徒(しゅと)@shutozennin最強の里芋料理・葱油芋奶。里芋は蒸して皮を剥く。小口切りの葱を多めの油でジュクジュク炒めて香りを出したら、里芋を炒め合わせて湯少々と強めの塩。湯と油が乳化してトロリとした葱ソースになれば出来上が
『おうちで中華・備忘録 - 2019年11月』の画像

ランチの後はベタに西湖遊覧。手漕ぎ舟を貸し切って、瓜子(向日葵の種)をかじりつつビールをあおった。 空は晴れ、空気も上々。思えば二十年前、学生時代の一人旅で西湖に来たときも、舟を貸し切って酒を飲んだっけ。昔から変わらない…どころか、あの時は紹興酒と鶏の冷
『杭州5 - 西湖遊覧からローカル杭州料理!杭州巻鶏、桂魚臭豆腐、拌川!』の画像

二日目の昼食は、杭州郊外の農家楽・『青桃』へ出かけた。門をくぐったとこに腊肉とか腊腸がぶら下がってて、いきなりテンションが上がった。 黒板の品書きを見ながら注文を決める過程が楽しい。さっき見た腊肉はもちろん組み込み、野ウサギや川魚も試すことにした。 ↓品
『杭州4 - 杭州で農家楽!自家製腊肉、野ウサギ、川魚でご飯をがっつり!』の画像

ホテルの朝食では満足できない大人は、杭州の小吃を求めて朝から街へ繰り出した。 まずは、創業1867年の老舗『奎元館』。お目当ては、この店が始めたとされる杭州名物・片児川だ。不思議な名前だが、杭州では麺のことを川と呼ぶことがあるそうだ。 これが、その片児川。ラ
『杭州3 - 朝から杭州小吃巡り!片児川、猫耳朵、杭式小籠包、金団、桂花年糕!』の画像

多くの人は今日から仕事初めですね。さっさと帰って飲みましょう。杭州篇の続きです。 今回宿泊したのは、西子賓館。西湖の南端・雷峰塔の隣に広大な敷地を構え、部屋から徒歩数分で西湖が望めるロケーションが良い。敷地内には宿泊客しかいないので、喧騒とは無縁なのも◎
『杭州2 - ロケーション抜群の西子賓館で杭州料理!うまいぜ、西湖醋魚!』の画像

新年あけましておめでとうございます。昨年で中国在住時の日常記事はほとんど更新が完了しましたが、実はまだ記事にできていない旅行編が杭州、広州、蘇州、北京とたくさん残っています。今年はこれらをのんびりアップしていきますので、引き続きお付き合いください。あ、そ
『杭州1 - 西湖湖畔の『楼外楼』でベタな杭州料理を平らげる!』の画像

早いもので、2018年もそろそろ終わり。上海を離れてからもう8ヶ月が過ぎようとしているなんて、信じられません。これが今年最後の更新になります。皆さま、良い年をお迎えください! さて、80Cでの連載「中国全省食巡り」も、残すところあと2回となりました。最終回ひとつ
『【お知らせ】連載「中国全省味巡り」、第14回北京篇が公開です!』の画像

2019年10月のおうちで中華。 幻の枝豆・小糸在来を得て、枝豆料理をあれこれ。 我が家の定番中の定番である梅干菜炒肉や酸豆角炒肉末も登場! <1> 酒徒(しゅと)@shutozennin休肝日の無聊を慰めるべく熱拌蕎麺!自家製辣椒油と醤油・黒酢・砂糖・花椒粉・胡麻油を合わせ
『おうちで中華・備忘録 - 2019年10月』の画像

秋も深まる2019年10月の酒徒茶館。 日本の菓子で味わう中国茶も、なかなかいいものですな。 <1> 酒徒(しゅと)@shutozennin栗蒸し羊羹…ではなく、栗ういろう。ムニッとした中に混じる栗の食感が楽しい。香りもいいなあ。お茶は四川峨嵋山のジャスミン茶・碧潭飄雪。こ
『酒徒茶館・備忘録 - 2019年10月』の画像

会社の公式送別会は、最終出社日のランチだった。「どうせ上海人スタッフは酒を飲まないので、貴重な夜は酒を飲める相手と使いたい」と、僕が幹事の後輩に言って調整してもらった結果である。我ながら、酒を飲まない相手には情が薄すぎる(笑)。 会場は、潮州料理レストラ
『食遊上海575『汕苑』 - 公式送別会は、潮州料理で後輩の成長に泣く!』の画像

本帰国数日前に、最後の海南島出張。この島にもずいぶん何度も訪れたものだなあ。 旧知の取引先は、会うなり「酒徒さん、よく来たね!帰国は残念だよ」という言葉に続けて、 「沙虫(スジホシムシ)と白酒はたっぷり用意したから安心してくれ」 それを聞いて明らかに困惑
『海南出張19 - 最後の出張!当然の如く出てくる沙虫と白酒で乾杯!』の画像

帰国も押し迫った週末の土曜日。連れと二人で向かったのは『Bistro 321 Le Bec』。僕らがお気に入りのフレンチビストロで、この4年間、僕らが中国生活でもフレンチに対する渇きを覚えなかったのは、全てこの店のおかげだ。 最後くらいしっかり料理に集中したいよねと、子供
『食遊上海574 『Bistro 321 Le Bec』 - お気に入りのフレンチビストロで最後に全力ランチ!』の画像

後輩3人と僕の送別会。とは言っても、店選びも注文も自分でやってしまうわけだけど(笑)。 選んだのは、甘粛料理の名店 『敦煌楼蘭州清真牛肉拉麺』。最後に旨い羊肉料理をガッツリ食べておきたかったのだ。無論、酒は白酒。持ち込んだのは、ババンと豪華に五糧液である。
『食遊上海573 『敦煌楼蘭州清真牛肉拉麺』 - 甘粛料理の羊尽くしと蘭州牛肉麺で送別会!』の画像

「食遊上海571 『大壺春』 - 老舗の名物は正統上海スタイルの生煎と咖喱牛肉湯!」の続きです。 上海式の小吃もこれでしばらく食べ納めと思えば、あと一軒くらいはこなしておきたい。向かったのは、『大壺春』の目と鼻の先にある『鮮得来』だ。こちらも創業1921年の老舗であ
『食遊上海572 『鮮得来』 - 揚げた肉と餅!上海が誇るジャンクフード・排骨年糕!』の画像

ランチでの上海老舗小吃店再訪も、いよいよこの日がラストチャンス。この日訪れたのは、古くからの小吃店が集まる雲南南路。十年以上前、1年間暮らした地域でもある。 訪れたのは、創業1935年の老舗『大壺春』だ。まだ十二時前なのに出来ていた行列に並びながら、名物の生
『食遊上海571 『大壺春』 - 老舗の名物は正統上海スタイルの生煎と咖喱牛肉湯!』の画像

なかなか記事を書く時間が取れないので、とりあえずツイッターの記事をまとめておこうかと。 2018年11月の「おうちで中華」の記録です。 <1> 酒徒(しゅと)@shutozennin暴飲暴食の日々を終えてのデトックス中華。ブラウンマッシュルームを大蒜で炒めて青葱を散らした蒜
『おうちで中華・備忘録 - 2018年11月』の画像

上海生活の四年間、我が家のサブダイニングとしての地位を保ち続けた『山間堂』。これほど味のクオリティが高く、化調問題も気にしなくていい江西料理レストランが徒歩圏内にあったことは、乳児がいて遠出が難しかった酒徒家にとって、大きな幸福だった。 その店も、遂に最
『食遊上海570『山間堂』 - 感謝!酒徒家サブダイニングの江西料理も食べ納め!』の画像

おうちで中国茶を楽しむ「酒徒茶館」。 秋も深まる2018年11月のまとめです。 <1> 酒徒(しゅと)@shutozennin本日の早茶は、岩手から上海に出張してきた食友から頂いたくるみ餅で鳳凰單欉。もっちり柔らかな生地の中にオニグルミがゴロゴロ入っていて、何じゃこれって言
『酒徒茶館・備忘録 - 2018年11月』の画像

上海生活もいよいよ大詰めだ。浦東での会議を終えて直帰する際に、渡し船に乗って黄浦江を渡った。船から見上げる上海の摩天楼も、一か月後にはお別れと思うとなんだか感慨深い。 浦西の渡し場で船を降りたあとは、モバイクに乗って老西門へ。このあたりの古い街並みも、次
『食遊上海569 『盛興点心店』 - 下町の超巨大白玉団子とナズナワンタン!』の画像

なかなか記事を書く時間が取れないので、とりあえずツイッターの記事をまとめておこうかと。 2019年9月の「おうちで中華」の記録です。 <1> 酒徒(しゅと)@shutozennin久々のおうちで中華は麻婆豆腐。帰国後初めての四川料理だったので、豆板醤はどこだ花椒はどこいった
『おうちで中華・備忘録 - 2019年9月』の画像

<1> 酒徒(しゅと)@shutozennin本日の早茶は雲南那卡古樹の白茶。香りも甘みも爽やかで朝にぴったり。何か良い茶請けはないかと連れに尋ね、二◯加煎餅しかないと言われて微妙な顔をしたら、三歳我が子が「にわかせんぺいおいしいよ!」と会話に加わってきて、採用された
『酒徒茶館・備忘録 2019年9月』の画像

取引先の上海人が送別会を企画してくれた。メンバーに上海料理童貞の出張者がいたので、「典型的な上海料理を食べさせてやってください」と頼むと、快く引き受けてくれた。 店は、浦東の『蘭心餐庁(陸家嘴中心店)』。注文も全部お任せしたが、さすがは上海人。四喜烤麩、
『食遊上海567 『蘭心餐庁』 - この上なくベタな上海料理ラインナップで送別会!』の画像

↑このページのトップヘ