360度の方針転換

Web漫画から四大少年誌まであらゆる漫画を前のめりに楽しむブログ。戦記ファンタジー漫画応援中。管理人によるリンクブログは全周無警戒

 先に慢心したほうが(反省して)勝つわ。

 優勝候補No.1といきなり言われてもイマイチ納得できないネオギリシャのゼウスガンダムと不ガンダムファイターのマーキロットがドモンにとっては最初の相手。ネーデルガンダムが前座でぶっ倒されていた。本当に優勝候補ならシャッフル同盟の誰か、せめてこれまでに戦闘描写のあるネオカナダやネオイングランドのガンダムをあっさり倒して格を見せてくれないと行けなかったのだが、誰かがそういう噛ませ犬にされなくて良かった気持ちの方が強い。
 まぁ、ゼウスガンダムこそが噛ませ犬にされる可能性が……。
 前回優勝者のマスター・アジアが出場していてガンダムも新しくしているのだから普通はそっちが優勝候補No.1になるだろう。どこかの野試合でマーキロットさんが東方不敗をまた一敗させてしまった記録でもなければ。

 高級ホテルが肌に合わないドモンは船上生活者のところでお世話になることに。じいさんと子供二人の家族構成で働き盛りの大人がいないけど、出稼ぎに出ているのかな。
 ホウロウ虫の嘘話は「蟷螂の斧」の言葉から来ている雰囲気。あと、琺瑯と蟷螂を掛けている?
 まぁ、負けても命まで取られるわけじゃない――と言いたいがコクピットへの攻撃が解禁されたんだった。オリンピック的なガンダムファイトが、コロシアムの血に飢えた残酷ショーに近づいちゃうだろ!!

機動武闘伝Gガンダム 第25話「決勝開幕!ガンダムファイター大集合」感想

機動武闘伝Gガンダム 石破天驚 Blu-ray Box 第壱巻(特装限定版)
関 智一
バンダイナムコフィルムワークス
2024-03-27

 鎌倉を取り戻したと思ったらもう奪い返されそう。展開が早い!
 名越はここまで見せ場なく退場するとは思わなかった。あーんスト様が死んだ!ネタをやっていたけど、あーん名越きゅんが死んだ!と思った読者の方が多そうだ。鎌倉名物内紛的には邪魔になりそうな名越にうまく消えてもらおうとしたら薬が効きすぎたみたいに解釈できる?
 5枚の防衛線で足利軍を削って迎え撃つのは漸減邀撃作戦じみた発想。失敗すると戦力の逐次投入。まぁ、この時点で主力が鎌倉を離れるのは難しかったのだろう。安定した策源地とは言えない。信濃は信濃で小笠原に突っつかれていて具合が良くない。
 事後諸葛亮的には足利と後醍醐天皇の仲が悪くなるまで、もう少し雌伏した方が良かったんじゃないかな。北条残党という「共通の敵」が現れたのに仲の悪さが加速するなんて、こいつら絶対おかしいよ。
 護良親王のこともあるか?

 吹雪が足利尊氏にシーダされて高師冬になっちゃうのは衝撃。名前聞いたことある重要人物じゃん。いつか時行に合流できるのかなぁ。
 大将が自分の首に小刀を刺したのに「はいはいどうせ死なない」って執事に対応されるのも狂っていて良かった。

 足利尊氏の異常性は3代前の先祖が呪いを掛けて自殺したことに起源があると、諏訪頼重が教えてくれた。そんなに神力吸収装置なら、佐々木魅魔ちゃんもそのうち喰われちゃうんじゃないか……?
 ここから神力争奪バトルになっていったりする?尊氏を倒すには他の神力の持ち主を結集するか、国外の神力を頼るか。それくらいしか思いつかない。寿命すら神力で伸ばしそう。

逃げ上手の若君11〜鎌倉1335感想


真夜中ハートチューン
 タイトルに真夜中が入っているのに夜の話が少ないこの作品。学校が舞台になることが圧倒的に多いから無理もないね。
 鮫島先生はすっかり放送部に籠絡されているなぁ。恋愛相談コーナーをやめたら抗議してきそう。
 六花にハグされたい。

ブルーロック
 凛とカイザーの高血圧が止まらない。士道は余裕あるな。
 グリムボッシュートで天秤が潔に傾いてきた。一度傾くと取り戻すのはどんどん難しくなる。しかし、同じチーム内で何をやっているんだか。

よわよわ先生
 阿比倉渾身の壁ダァンが効いていない!?関係性に興奮している鶴巻先生をハーレム要員にするのは難しそうだな。
 壁尻妄想はレベルが高かった。作者に何があったのか。

BREVE BELL
 そういえばドンムは火の玉みたいな物質にも有効なんだよな。不思議な能力だ。神階レベルの差を大量の水と仲間の援護で補っている。仲間の方は大谷と四番隊以外は別戦線に送ってしまったが……死ぬなよ、石田!仇がとれてもお前が死んだら妹が悲しむ。

ガチアクタ
 情報屋が通過したときは斑獣は反応しなかった?ステルス能力でも持っているのかな。爆走する車に乗りながら戦うなら飛び道具がほしいところだ。

生徒会にも穴はある!
 すっぽんの血は言い訳ができない。何考えているんですか、会長!?いや、元気をだしてほしいだけか。うな重もそれなりに精力のつく料理だ。
 扉絵のちくちらに反応しかけてしまった。

カナン様はあくまでチョロい
 正妻の余裕。またの名をウサギとカメのウサギ状態。最後に出てきたヤンキーへの対処方法が気になる。偶然会長が――カナンは物陰から見張っていそう。

獣心のカタナ
 最後の仲間は酉所属。まだ酉らしさはあまり見えていないな。すべての民族を合わせた時の状態は確かに気になる。
 
彼女、お借りします
 トイレの前待機は好感度下げるぞ。まぁ、みにちゃんに嫉妬するくらい好感度が上がりまくっているので誤差みたいなものか。デートには家から出発して家に帰ってきて、そのまま引っ越しもしなければいいよ。

カッコウの許嫁
 運も味方につけて目標達成。支配人に凪を認めさせることもできた。歌姫より聖地に突撃してくる一般人の話しかけの方が注意しても言うこと聞かない感じだな。


講談社コミックス感想一覧

 ファリンとワーグの骨格を組み立てよう!1/1モデル好評組み立て中。ワーグが2頭分なのは合わさることでチェックする場合に不都合だっただろうな。微妙にサイズが違って別の個体では合わなかったのではないか。
 ライオスなら無意味に拘って完璧に組み立てそうと思ってしまう。
 いろいろ麻痺しているが、すさまじい状況だ。遺体の骨を回収して再葬する風習でもあれば、多少は慣れているかもしれないが、ライオスとファリンの村は普通の土葬っぽかった。

 さらにマルシルが禁術でファリンを復活させると言い出した。証拠隠滅は早めにするんだ!ヤバいって……ここまで来れるパーティーも一握りなんだろうな。ライオスパーティーの前例から考えれば来れても極限状態。
 ラストの人物が最初カブルーに見えたけれど、カエルスーツもなしに彼のパーティーがここまで来るのは無理そう。これが本当のダークエルフです。来週また見に来てください。

 マルシルがヤバい禁術使いだと判明し(本人は否定)、ファリンがライオスの変態に合わせることのできる変人だと判明し、センシは保守的な面もあるがモンスター食マニアだし、チルチャックの負担が大きすぎるパーティーになっているなぁ。
 センシはいきなり爆発事故を起こすなよ。よくこれまで1人行動で生きてこれたな。ドワーフの頑丈さで助かってきただけで、これまでもヒヤリハットは無数にあったんだろうな。

アニメダンジョン飯 第11話「炎竜1」感想
ダンジョン飯1巻:原作感想

ダンジョン飯 1巻 (HARTA COMIX)
九井 諒子
KADOKAWA
2015-01-15

 あ、あの構えは!?ミナミコアリクイの象形拳!?
 昴皇子の危険が危ない。実際、花鈴をサンドバッグにすると、王一族のシスコン兄たち全てを敵に回すことになって昴皇子と言えども……庇うのは子供だからと憐れむ花鈴だけになったりしてな。
 怪我をした侍女たちが可哀想だった。恐怖政治で毒が盛られることはないとしても、ちょっとした安全配慮の見逃しをされて死ぬってことはあるんじゃないかな。下々の恨みは恐ろしい。そういうことを教えない母親の躾が足りない。

 おににいさまは三人の権力者にそれぞれ毒を吹き込んで、三つ巴の争いを加速させていた。二虎競食の計ならぬ三虎競食の計である。
 これなら最初のギャグシーンで花鈴が暗殺者たちを防がず、そのまま戦わせていたら良かった気がしてくる。父様的にそれで運悪く娥一族が勝ち残ったら困るのか。

 最後に出てきた兄様たちの中にかんざしを髪に挿した美人がいるけれど、あれは姉さまだよね!?熱心に見直しても胸のふくらみは確認できなかったが、それは花鈴ちゃんもないからな……。


 E・M・P!E・M・P!
 グングニールとサイクロプスが激突したら、どっちが起動するの?サイクロプスは地下深くにあったからグングニールの効果範囲外だろうな……アラスカに使っていても結果は変わらなかったか。
 サイクロプスより人道的と思っていたら「ナチュラルの捕虜なんかいるかよ!」という最悪の展開を生んでしまった。どうせ兵士が殺してしまうなら、そういう問題は起こさないサイクロプスの方が合理的……なのか?
 本当にロクでもないっ!!!

 ザフトが残存兵力でパナマ攻略を成功させて、調子に乗って中立国に圧力を掛けていた連合の勢いをへし折った。あのままだったら生き残るために連合につく判断をしたかもしれないが、判断が難しくなってしまったとも思える。

 ストライクダガーが負け戦で初登場。初っ端からかなり動けているのはストライクガンダムのデータを手に入れたおかげかな(アークエンジェルの整備班が保存くらいはしていただろう)。キラが調整したオーブのガンダムと遜色ないように見えた。
 なんだかんだと言いながらコーディネーターの仕事の恩恵を受けているなら情けない話でもある。そもそも、コーディネーターのいるオーブとの共同開発が間接的にコーディネーターに頼ることになりかねないのだが。

機動戦士ガンダムSEED HDリマスター 34.PHASE-36「正義の名のもとに」感想


 スティンガーはよくやった。武器がタケノコなのは理解不能だが……。
 深海の王にはS級のぷりぷりプリズナーまで倒されてしまってヒーローたち(と音速のソニック)の連敗が続く。音速のソニックは個人的な理由で戦ったけれど貴重な時間を稼いでくれた。エネルギーはスピードの2乗で効いてくるんだから体重が軽くても、あそこまで効かないことはないんじゃないかなぁ。急所に当たっていない?連撃は一発一発に殺意を込めろという深海の王のアドバイスは音速のソニックも聞くべきなのかもしれない。

 ぷりぷりプリズナーはフィジカルのあるジャニー喜多川。どう考えてもヒーローにふさわしくないのだが、怪人退治に使ったほうがマシか。ちゃんと捕まっている点でもジャニー喜多川よりマシ……どうやって捕まえたんだ?やっぱり、他のS級ヒーローが出動したのかな。助けが来るまで被害に遭っていた人にとっては怪人と変わらないだろ。
 被害者はぷりぷりプリズナーをヒーローとして認めることはできないだろうな。

 まるでギャグキャラに真面目に言っているようだが、男性の性被害を軽視する風潮がジャニーズ事件を深刻化させたので真面目に書いてみた。

アニメワンパンマン #07「至高の弟子」感想

ワンパンマン Blu-ray BOX (特装限定版)
バンダイナムコアーツ
2018-12-21

このページのトップヘ