( ゚毒゚)< しんどい。

つらい



くるま。

夜は良く。気象に右往左往 させられながら も

涸れつつある自分への期待 の残り滓に 焦燥感を

煽られ 何か得られるのでは という 昼間と違い。


最早 諦観と許容しかない 宵は もうどうにでも

なーれ と積もった雪を跳ね除ける足取り も

軽く 関節さえ軋まなければ スキップしている所。


ばいく。




もぐり。

逃げ出したく なる過酷な天候の中

見かけた 潜っていくタイプの

立体交通交差 に引き込まれると。


その中も キンキンに冷えている上

暗い中で流れる水の音が 心細さ

を 増大させて 精神に来る冷え。


のぞき。




ほそまり。

奥の細まりまで 入り込み 残った
白いそれは いつからか脳に こびり
ついた 雪景色への執着に似て。

もう今年は これで最後かと 何度も
思わせて また降らせる粘着質な今年の
冬型気圧配置を 少し応援してしまう。

くらがり。


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