Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

TediousPhoto20240415

ゴール前のゴチャゴチャとした展開での、坂本一彩選手の押し込みゴール。
スタジアムのほとんどの人がよく判らなくて相手にクリアされたのかと思ってたら
VAR 確認を経てゴールが認められた。

試合開始当初から押しまくりの割には昨日もゴールが割れないまま、
相手に数少ないチャンスを決められて嫌なムードのまま前半が終了するところで
貴重な同点ゴール、最終的に勝利へ結びつくことになったゴールだった。

前半なので反対側のゴールで、多人数がゴチャついていた中だったので、
しっかり追うというより、あたりをつけた感じでのフォーカシング、
そしてシャッターを切っていたのだけど、しっかり追えて撮れていた。

歳を重ねていくにつれ、年々動体視力と反射神経が衰えて
今まで撮れていたはずのシーンが思うように撮れない、
捕捉がほんの 0.0何秒遅くて撮りきれなくてストレスを感じることも多いが、
こういうのは長年の勘というか、勝手に手と指が動いてくれる感じ。

遠目のゴチャついたシーンは光学ファインダーの方が動きをしっかり把握しやすく
定評ある Z9 の EVF でもちょっと判りづらいことも多いから仕方ない部分もある。
「Z9 の EVF は光学ファインダーを超えた」と脳天気なことを言っちゃう人もいるけど
95% のシーンでは問題なくても 5% はそうでもない現実を知らなくて幸せだよね…

(Z 9 + Z 400mm f/4.5 VR S)

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今日の写真日記を完全に更新し忘れて、半日以上遅れの投稿になるので
どうせなら 3時間前に終わった今日の試合写真から。
と言いつつ、さっき SNS に投稿した写真だし、
タイトルも SNS に投稿した文章なんだけど😅
まぁ、あっちもこっちも別々にやる時間はないのでね。

それにしても、劇的ゴールであったし、試合後含めて盛り上がった。
たぶん今もガンバサポの皆さんはあちこちでビール片手に盛り上がってるはず。
家で一人祝杯のパターンもあるはず。

連敗の後、最下位相手に、それも10人相手にドローかよ…と思いかけた試合終了間際
ギリギリのギリギリの最後の最後に、弦太のミドルが決まって薄氷の勝利。
盛り上がったし、ある意味金の取れるゲームではあったけれど、
正直「これで喜んでええんか?」という内容ではあった。

いやホンマ、去年よりは良いけど、上(ACL 出場権争い)に行ける感じは
今の内容では全然期待できないからなぁ。
決定力の無さ、だけで片付けて良いのか?という気もする。

それにしてもちょうど後ろのスポンサーシートによく来るカップルの片割れ♂さん、
でかい声で的外れな蘊蓄くんの文句垂れで正直、試合観戦の邪魔っすわ…😩

(Z 9 + Z 400mm f/4.5 VR S)

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TediousPhoto20240413

レッドブルの契約が今季までで色々と取り沙汰されているセルジオ・ペレス選手。
相変わらず同僚フェルスタッペン選手には差をつけられているが、
今季はそれなりに堅実安定な走りで、日本GPでも2位。
レッドブルの車の強さをちゃんと引き出して期待されるポイントは取っている。
角田選手のレッドブル昇格を期待する人は多いけれど、なかなか道のりは厳しいと思ってる。
純粋な速さだけでなく、政治力、バックボーンの経済力がモノをいう世界だけに。

モータースポーツの写真で流し撮りはド定番というか基本表現。
止め絵に見えてもタイヤまで止まっては動感表現が全くなくなるので、
最低限でもタイヤは動いている程度に低いシャッター速度は必要。
そして流す場合、バイクやフォーミュラーのように人間の頭が見えている場合は
ヘルメットにピントを当てて、ヘルメットが流れず、他が流れるのが基本。

というのは写真を撮ってる人にとっては基本中の基本だけれども、
そんなことも知らないフツーの人にとっては別に基本でもなんでもない。
ヘルメットが止まってようがなんだろうが、「ブレてる写真だね」と言われる可能性はある。

見る人が見れば話は別だし、写真の基本が判らなくてもそんなことを言わない人は多いだろうけど
モータースポーツの写真を頑張って撮っているハイアマチュアな方が、
ブレてますね、みたいなことを言われて必死こいて説明してるのを見ると、
認識の差を言葉で埋めなきゃならない時点で違うのかもなぁ、と思ったりもしたある日。

(Z 9 + Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S)

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TediousPhoto20240412ATediousPhoto20240412BTediousPhoto20240412C

高齢の家族を連れて、1年ぶりか2年ぶりかの、おの桜づつみ回廊へ。
遠目には満開に見えても、近くで見るとだいぶ花が落ちていた。
数日前の朝の強風雨の影響は、だいぶ大きかったようだ。

ほとんど目も見えなくなり、足元も覚束ない家族に、あと何回花見をさせられるだろうか。
そんなことを思っていると、桜を見ている家族が「あと何回見られるやろうね…」と。
自分には、人間にはどうすることもできない切なさでいっぱいの、散り初めの花見だった。

(X-S10 +XF35mmF1.4 R)

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見事、満開の桜で迎えた先週末の F1日本GP 2024、鈴鹿サーキット。
昨秋 2023年の F1日本GP で、来年からは春開催、2024年は4月第1週末と発表され、
その時から 2024年の F1日本GP の広告その他は、ひたすら桜推し。
公式プログラムの表紙が↓以下だが、とにかく全てがこの調子、絵柄。

TediousPhoto20240411C

ただ、昨今の桜の開花、満開は3月中が多く、
「4月5〜7日って、もう桜は散り果ててるか、散っている途中くらいじゃね?」
と思っていたのは私だけではあるまい。
昔は入学式に桜、だったけれど、最近は春休み前の3学期終業式に桜の印象。

だったのだけど、今年は桜の開花が遅れて、見事 F1日本GP 開催週に開花、
そして予選日を迎えて満開宣言。
さらに、決勝日の日曜は雨予報だったのが、これ以上ないくらいの晴天。

サーキット内では来場者の少ない割合を占める外国人来場者が
あちこちで満開の桜と記念写真を撮る姿が見られた。
それを見て、本当に良かったなぁ…と、しみじみ。

事前の桜推しの広告が詐欺にならなくて良かったし、
それを期待して来日したファンに 100% 応えることのできた桜満開だったし、
決勝レースが雨で変に荒れることなく、
観客は一昨年のような雨天耐久レースにならずに済んだ。

これも鈴鹿サーキットの日頃の行いが良いからかねぇ、なんて思ったが、
一来場者としても、日本人としても、とても嬉しい日和であった。

(Z 9 + Z 24-200mm f/4-6.3 VR)

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