Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

TediousPhoto20240328

少し前のことだけど、ちょっとしたことから、
富士フイルムの X-T5 と XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR を
しばらくの間、借りていました。

X-T5 は購入しようと思ったこともあるし、
XF100-400mm はXマウントの望遠レンズで使ってみたいレンズの一本だった。
(他に使ってみたいのは XF200mmF2 と XF70-300mmF4-5.6 のみ)

そう遠くないうちにスポーツ撮影から手をひくことになれば、
動体撮影用メインシステムを手放して富士フイルム X マウントだけで…
なんてことも考えていたから(過去形)
万が一そんな時にはこういう組み合わせを手にすることは
可能性として小さくなかった、そのシミュレーションでもあった。

XF100-400mmF4.5-5.6 を試すとして、100-400mm だけれども
よくよく考えたら APS-C 機だから 150-600mm 相当であり、
どこで試し撮りするのが良いかなぁ?と思ったので、ここから伊丹の離陸機を。

にしても、ここも撮影禁止には(まだ)なっていないけれど、
ベストポジションだった場所には入らせないようにガードポールが立っていたり、
細かいところで厳しくなりつつある。
また何かあったんだろうな、ということは想像に難くない。

10年くらい前はここから撮るのは「知ってる人だけ」って感じだったが、
近年は平日昼間に立ち寄っても幾人もレンズ持ってる人がいるくらいになった。
ここで撮影を黙認すること、カメラヲタが集まることに
邪魔でこそあっても何のメリットもないから、そのうち撮れなくなるかもねえ。

(X-T5 + XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR)
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TediousPhoto20240327

長く続いた雨があがった帰り道。
避けようとした大きな水溜りにモノレールの軌道が映っていた。
もしかして、ここにモノレールが来たら絵になるんじゃね?
そんなことを思いついた直後にモノレールがやってきたので、慌てて一枚。

雲に隠れたり顔を出したりを繰り返していたお日様は、ちょうど顔を見せてくれた。
けれど強い風がビューッと吹いた瞬間だったので、思うような水鏡にはならず。
なんか油絵っぽいけど、それもまた良し、かな。

(iPhone 15 Pro Max / 望遠カメラ / ProRAW)

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少し前の話ですが Meta Quest 2 でも iPhone 15 Pro シリーズで撮った空間ビデオが再生できるようになりました。Apple の AR/MR グラス Vision Pro で盛んに宣伝されたヤツです。

VisionPro_SpatialVideo(Vision Proの宣伝動画から)


昨秋購入した iPhone 15 Pro Max で手軽に空間ビデオ動画が撮れるようにもなったことは知っていましたが、当面(永久?)Vision Pro を買う予定はないので、「空間ビデオとか関係ないや」と試すこともなく完全スルーしていました。

けれど、手持ち機材で空間ビデオが再生できるとなれば話は別。

AR/MR グラスも空間ビデオも普及するにはハードルが高いと思ってますが、再生できるデバイスが身近にあるとなれば、「とりあえず空間ビデオで撮っておくか」と思うようになりました。スマホやパソコンなどで撮影するときは普通の動画として再生できますしね。

Spatial video on Meta Quest | Meta Store

ところが、Meta Quest 2 で iPhone 15 Pro Max で撮った空間ビデオを再生してみると、

Vision Pro じゃないし解像度も荒い廉価 VR デバイスの再生だから仕方ないんだろうけど、ちょっと想像してたより空間具合、3D な感じは全然ないなー


と、いささか落胆したのもまた事実。幾つか撮って見てみると、主被写体との距離がそれなりに近いと立体感はできるのですが、そうでない場合は「ただのビデオ」でしかありませんでした(下記公式サイトにも記述あり)。

iPhoneのカメラを使ってApple Vision Pro用の空間ビデオを撮影する - Apple サポート (日本)

ま、本格的な 3D ビデオ撮影機器ではなくコンシューマー向けのスマホでサクッと撮ったビデオですし、Quest 2 での再生は(Vision Pro と比べて)制限あり&解像度低めの廉価な VR デバイスですから致し方ない面もあります。10年20年後にはきっと、もっと立体感と没入感のあるものが記録、再生できるのでしょう。

なので、私が死んだ後に

ひいお爺ちゃんが撮った動画って全部平面なんだね


と言われるより

ひいお爺ちゃんの時代も 3D で撮れたんだね、立体感は全然ないけど(笑)


の方が良いかもなー、なんて考えて「とりあえず空間ビデオで撮っておくか」と思うのですが、現状 iPhone 15 Pro Max での空間ビデオ撮影は解像度 1080p (FULL HD) 限定、ズームもできず画角固定と制約が厳しいのが難点。せめて 4K &多少ズーミング対応になれば、もっと積極的に撮れるんですけどねえ。



とまぁ iPhone で撮った空間ビデオを meta Quest 2 で見ても想像してたような感動はなかったのですが、

MSFSのVRプレイを
Quest 2で試したら結構感動


したわけです。これはホント、ヤバい

先月からダラダラと「十万円台半ばで買った廉価ゲーミングノートPC で Microsoft Flight Simulator 2020(以下 MSFS)を WQHD 解像度の最高画質でどれくらいプレイできるのか?」を書き連ねてきましたが、実のところ本題は VR プレイで感動した!という話をするだけのつもりでした😅

RTX 4060な廉価ノートPCでMSFS 2020がどれくらいプレイできるか?って話【1】〜条件付きなら高画質でも意外と飛べる
RTX 4060な廉価ノートPCでMSFS 2020がどれくらいプレイできるか?って話【2】〜詳細に造られた観光地・大都市は、画質を取るか動きのスムースさをとるか悩ましい
RTX 4060な廉価ノートPCでMSFS 2020がどれくらいプレイできるか?って話【3】〜シーナリーアドオン/空港アドオンを使った場合の見た目・負荷比較例
RTX 4060な廉価ノートPCでMSFS 2020がどれくらいプレイできるか?って話【4】〜激重「JAPAN OSAKA CITY WOW」を色々比較
RTX 4060な廉価ノートPCでMSFS 2020がどれくらいプレイできるか?って話【5】〜無理やりマルチディスプレイお試し編

先月から過去5回にわたって書いてきた話は、全部前置きもいいところで、

VRプレイには厳しいPC性能だけど
MSFSのVRプレイ凄い!素晴らしい!


という思いを書きたかっただけであり、

フライトシムはVRでこそ
という経験者の話も超納得!


という、自分の感じたインパクトを伝えたいだけでした。むかし、PS VR でエアーコンバットをプレイさせてもらった時にも感動したけど、見知った地上風景の上を実際にヒコーキに乗ってる感覚で飛べる/操縦できるってのは「最高にスゲー」って感じです。

MSFS2020_202403_91VR_toHalkus


もっとも MSFS に限らず

VRプレイの感覚は文字どころか
写真でも動画でも全く伝わらない


ので、以下はどれだけ書いても単なる長い戯言でしかありませんが(おまけに PC 性能が低いのでプレイ動画は記録できず片目の画面キャプチャのみ)、

廉価ゲーミング PC でも MSFS の VRプレイはギリ可能だし、試してみてよ、試す価値ありよ

と感じてしまっているので、今回は本機 ASUS TUF Gaming F15 (2023) FX507ZV4 という廉価ゲーミングノートPC での MSFS VR プレイの感想、プレイにあたっての注意点を記しておきたいと思います。

(記事内の VR 画面キャプチャはクリックで拡大可能、なお左目視界のみのキャプチャになります)


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TediousPhoto20240326

とある堤防脇の、未だ芽の膨らまない枝にスズメがたくさん止まっていた。
10m 以上離れたところからだったけど持っていた望遠レンズを向けると、
気配に気づいて多くのスズメが飛んでしまった。
が、1羽だけこちらを向いてジッと止まったままだったので、失礼して一枚。

「おい、誰の許可得て撮ってんねん!?」
そんな睨みにも見えたりするのは被害妄想だろうか😓

(X-T5 + XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR)

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TediousPhoto20240325

左:十三大橋、右:新十三大橋。
国道176号線が淀川を渡る二つの橋が梅田へ向かって伸びている。
いつぞやのサイクリング途中での一枚。
このところ雨続きでチャリにも乗れていないなぁ…と思いながら。

(iPhone 15 Pro Max / 広角カメラ / ProRAW)

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