2011年11月28日

Dr.放置ングの重大発表

どうして半年間も放っておいたんだ!(挨拶)
御御Tとか、そんな類です。

お仕事に精を出すと、あんまり書くこともないし、
ていうかtwitterだと140文字くらいで事が足りるし、
別に長文書かなくてもいいんじゃね?とか思うわけですよ。

それはそうと、(知ってる人には今更の)重大発表があります。

当方、結婚することになりました。(迫真)

…いや、まぁ、ねぇ。
本当は今年にもそうなるはずだったんだけど、ホラ当方無職だったじゃない?
あのせいで微妙に延び延びになってしまって、色々あったんだけども。
これじゃ何も報告できないし、話も進まないってことになったので
今年中になんとかしなきゃならんと一念発起してですね、
35年ローンでマンションを買ってみたんですよ。

で、そこからトントン拍子に話を進めて、来年明けて入籍、
ちょっと期間があいて9月末にマンション引越し、
10月頭に式と、そんな感じになりました。

とりあえず、そんな感じです。
二次会はお友達は勿論三等兵くらいまで呼びつける勢いなので、
我こそはと思う方は是非。

久々に書いたと思ったらこれだよ!駄文はほとんどtwitterだ!

drill_0 at 23:31|PermalinkComments(6)TrackBack(0)

2011年06月12日

基本的人権で保障された妄想癖

先日、スコット・ピルグリム VS 邪悪な元カレ軍団を見てきました。
とりあえず、本当はmixiレビューにあげようと思ったのに、勢い2000文字を越えてしまったのでヤケになってさらに加筆してやりました。一応ややネタバレなので続きを読むで。続きを読む

drill_0 at 13:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 悦楽映画生活 

2011年06月06日

壁にメアリー

そういえば当方の部屋ことシロアリ部屋ですが、業者が入らしてのたまいて曰く、
「なにもいないです」とのこと。

ホホウじゃあ何か?あの日みたアリの名前を業者たちはまだ知らないってか?
ハ、ハ!こいつぁ愉快だね!

とはいうものの、アリが沸き立つところを確認してるパパ上すらも一緒に確認し、
それでいなかったと言い張るならば仕方が無いところ。

しかし、ここで恐ろしい一言が。
とりあえず、今年は巣立ちも終わったようなので簡単な対策を立てるが、
もし来年も大発生した場合、家の基礎まで調べる必要がある。
ひいては当方の部屋を一度完全に
基礎レベルまで解体するとのこと。


・・・・・・・・・・・・え?

というわけで、当方が安寧に実家に寄生できるのは
最大で来年の春までとなりました。
父さん、母さん。
当方、来年のアリよりも早く、巣立ちます。

drill_0 at 22:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年05月22日

ムダ骨を拾う

Xperia arcを買ってからたまーに、スマートフォンってどう?って聞かれます。
なので、当方の意見を率直に申し上げます。

iphoneは知らんが、androidは初期状態じゃ使い物にならん。

もう本当にアプリありきで作られてるから、プリインストールされてる機能は
ほとんどいらないと言っても過言じゃないですよ。
ていうか、一番使いづらい機能がspモードメール(imodeメールが使える
公式アプリ)って時点でもうね…。
酷いぞー、spモードメール。
メール作成画面は非常に使いづらいし、着信音は1つに固定されてて
個別に変更不可だし、「送信しました」って画面に表示されるのに、
実際には送信されてないことが多々あるし。
で、送信失敗からの再送なんてガラケーではボタンひとつだったのに、
わざわざ未送信メールフォルダまで作っておいても再送の手続きが
メール選択→編集→完了→送信と4ステップ踏まなきゃいけないしなど
散々な出来。
しかしなによりも酷いのは、他のアプリの使用後に開くと高確率で
フリーズして再起動になること。しかもこの再起動がかかると、
最低3分は戻ってこない始末。

しかし、当方はdocomoに騙されて完全な移行作業を行っちゃったせいで、
中々imodeメール閲覧アプリを入れ替えられないという状態で…。
ああ、あのとき4時間かけてムダな移行を行ってる自分を殴りにいきたい。
そんなレベルです。

とりあえず、QRコードスキャナーを入れとけばPCからダウンロードがラクになるので、
まずこいつを入れてですね、あとは自分の好きそうなのをガツガツインストールして、
後に取捨選択してけばいいんじゃないのかなと。

でもまぁ、ある程度使えるようになると手放せんね。
googleカレンダーと連動してスケジュールをアラームで通知してくれたり、
googleカレンダーに漫画の発売日を登録してくれたり、
youtubeをダウンロードしたり、音楽を聞かせると、その曲のタイトルを
教えてくれたり、電車の時刻表から、あと何秒で電車が出発するかを
表示したり、リアルタイムでバスがいま何処にいるのか教えてくれたり
とか結構重宝すること請け合いです。
ただ、この辺の評判を聞いてからインストールして使えるようになるまでに
だいたい1週間くらいかかったけどな。
少なくともコンピュータアレルギーがある手合いには一切使いこなせる
気がしないので、そういった方は普通にガラケーがよろしいかと。

少なくとも当方は、こりゃマジで手放せんわいと思う次第です。
あとは電池の減りをなんとかしてくれれば完璧なんだけどなぁ。
充電器置くか。会社に。

ところで、今後スマートフォンがビジネス携帯の基本になってきた場合、
ツールの選定とかキッティングとか必要になりますな…。
今の会社でやることになったら楽しそうだなぁ…。でもきっとツール選定
で血反吐吐いて、キッティングで呪詛を撒き散らして、ユーザ対応で
ご臨終になる絵面が想像できるのがなんとも…。

drill_0 at 21:34|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2011年05月10日

無題ング

今日、とても嫌なものを見たので記しておく。
ちなみに一切面白くないので、それだけは了承願いたい。

最近の当方は通勤にバスを使っているのだが、途中に大きな公園を通過する。
そのため、過去何回か遠足か何かに向かう幼稚園児と乗り合わせることがある。
先日の天気のいい日には、1ダースを越える園児とその母親が乗っており、
バスが朝から騒がしく、最後には誰が降車ボタンを押すかで戦争がはじまり、
最終的に全員が泣き出すようなこともあった。

確かに公共交通機関で騒ぐというのはマナー違反ではある。
だが、この時の母親はある程度騒がないように注意をしていたうえ、
幼稚園児に遠足ではしゃぐなというのも無理な話ではあるので、
当方はある程度よしとした。(年を取ったんだなとしみじみと思ったとも言う。)

話を戻す。

本日、当方がバス乗り場に向かったところ、
制服を着た幼稚園児と母親が1組、整然と並んでバスを待っていた。
すでに待ちの列は結構な長さになっており、その親子はだいぶ前にいたので、
当方はこんな天気なのに遠足か、と余り気にしていなかった。
強いていうなら、全く騒がずに整然と待っている女の子と、母親の持っている
有名ブランドのバッグから前回に比べるとより富裕層だというのが
わかったくらいだった。

そして、列がさらに長くなり始めた頃。
後方からやってきた同じ制服を着た別の女の子と母親が、列を完全に無視して
最初からいた親子連れに近づき、世間話を始め、そのまま列に割り込んだ。
当方は後方から近づいてきた時点でイヤな予感しかしていなかったのだが、
あまりの案の定っぷりに怒るよりも先に感心してしまった。
まぁ、実際それほど並ぶ列に差はないし、友達と一緒にバスに乗りたいと
子供が思うのは仕方のないことだから、それほど目くじらは立てないでもいいか。
でも親は金持ちっぽいのにこういうところで育ちの悪さが知れるな、
などと思っていた。

しかし。
当方はバスに乗り込んで愕然とする。
この親、どちらも自分の子供とペアで2人がけの椅子を確保していたのである。
そして、親同士では全く会話を交わさず、ただ自分の子供の
世話を焼いているのである。それも無言で。
即ち、どういう了見かはよく判らないが、お互いが椅子を確保するため、
後から来た親子連れと示し合わせて小芝居を打っていたとしか
思えない状況だったのである。
さらに言えば、この路線バスは公園と同時に病院をも通過するため、
かなりの老人が乗ってくるのだが、一切譲る気配を見せない。
見かねて当方は椅子を譲らざるを得ない状況になった。

そして、ここにきて当方はさらに異質なことに気づく。

子供がほとんど反応を示さないのである。
母親同士が知り合いで、なおかつ同性であるならば、この年頃なら無条件で
友達になるもので、なおかつ楽しい遠足である。普通なら絶対に周りのことなど
考えずにはしゃいで回りそうなものであるが、
よくよく思い返してみれば彼女らはまるで喋ることを禁止されたかのように
完全に大人しく待機しているだけで、相手に何一つ行動を起こしていない。
それどころか反応すらしないのだ。まるでそこに誰もいないように。

前述の以前の子供たちは、子供同士でのおしゃべりを楽しんだり、そうでなくても
バスにテンションが上がって母親に延々と喋りかけたりしていた。
ところがこの子供たちはどうだろう。
バスで騒がないという基本的な教育がなっていると考えることも出来なくはない。
でも本当にそうだろうか?
楽しいときに楽しくなる、友達がいれば話しかける、
それが本来自然なんじゃないだろうか。
遠足も幼稚園のカリキュラムと割り切って黙ってバスに乗る。
母親のつながりと自分の友達は関係ないので、しても挨拶程度の友達がいる。
これが幼稚園児がする行動か、と当方は思う。

そして、何よりもたまらないのはこの後、停留所に付くたびに判で押したかのように
同じ親子連れが増えていったことである。
乗り込むやいなや簡単な挨拶のみで全てを押しのけて椅子を確保するブランドママ。
それに従う子供。
子供同士でなにも喋らず、喋っているのは母親同士ばかり。
無論、老人が乗ってこようが席は絶対に譲らない。
見かねて壮年の女性がより調子の悪そうな老人に席を譲る。
前回より少ないとはいえ、かなりの数の子供が乗っているのに静かなバス。

狂ってる。このバスだけなにもかも狂ってる。

自分を着飾ることと利己主義だけを肥大化させた小金持ちの母親。
自分さえよければ列に割り込むことも、老人に席を譲らないことも悪いとすら思わない。
そしてその親によって「騒がない」というルールを強制される子供。
しかし、親の行動が公共のルールから完全に逸脱しているため、なぜそのルールが
必要かなどは全く理解できないまま、機械のようにルールを守り続けている。
この子たちが成長したらどうなるんだろう。法律だけ守れば社会規範など守らなくて
一向に構わないなどと考えるようになるのではないだろうか。

しかも堪らないことに、教育する側から見ればこの子供たちは、「大人しくて素直」と
捉えられる可能性が高い。
小学校のお受験においては、間違いなくこの落ち着きが彼らのポイントを上げる
だろうことは想像に難くない。

彼ら彼女らがあのままあの狂った環境で生活を続け、
しかし対外的には問題なく成長すること。
さらに彼らが選良として社会を回していく状況。
それを考えると当方は本当に暗澹とした気分になるのである。

最悪だ。幻想をぶち殺してくれそげぶ。

drill_0 at 23:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0)