「夜明けの花園」の解像度をあげたくて再読。前回読んだのは2002年10月なのでなんと21年以上前!
そりゃ忘れてるはずだ…
もちろん主要キャラやストーリーの骨となる部分は覚えていますが、細かな部分は見事に記憶の彼方。なので新鮮な気持ちで読み進めるも、次第に物語世界に深く深く没入陶酔、沼地に足を取られ身も心も身動きできない感覚に。これこれ、こうでなくっちゃぁ。やっぱり良い。そしてやっぱり黎二に心を持っていかれる。
でも今読んでみるとこの学園やばすぎませんか。設定も運営も登場人物も起こる出来事も全てやばいしクレイジーすぎる…だからこそ得られる恍惚感ではあるのだけれども。
「夜明けの花園」のなかの「丘をゆく船」での黎二の過去に胸が潰れる思いでしたが、本編でも語られていたんですね。さらに切なさが増してしまいます。しかしこんなに人が死ぬお話でしたっけ?黎二と理瀬が好きすぎてミステリという印象は少なかったけど、極上のゴシックミステリなんですね。
さぁ「黄昏の百合の骨」にいきますよ〜
そりゃ忘れてるはずだ…
もちろん主要キャラやストーリーの骨となる部分は覚えていますが、細かな部分は見事に記憶の彼方。なので新鮮な気持ちで読み進めるも、次第に物語世界に深く深く没入陶酔、沼地に足を取られ身も心も身動きできない感覚に。これこれ、こうでなくっちゃぁ。やっぱり良い。そしてやっぱり黎二に心を持っていかれる。
でも今読んでみるとこの学園やばすぎませんか。設定も運営も登場人物も起こる出来事も全てやばいしクレイジーすぎる…だからこそ得られる恍惚感ではあるのだけれども。
「夜明けの花園」のなかの「丘をゆく船」での黎二の過去に胸が潰れる思いでしたが、本編でも語られていたんですね。さらに切なさが増してしまいます。しかしこんなに人が死ぬお話でしたっけ?黎二と理瀬が好きすぎてミステリという印象は少なかったけど、極上のゴシックミステリなんですね。
さぁ「黄昏の百合の骨」にいきますよ〜