2011年12月30日
「天才! 成功する人々の法則」マルコム・グラッドウェル
再読しました。
「教育」を考えるうえで、たくさんの示唆を与えてくれる本。
というのが、ビジネスセクターからソーシャルセクターに移った3年後、改めての感想でした。
天才! 成功する人々の法則
著者:マルコム・グラッドウェル
講談社(2009-05-13)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
・カナダのアイスホッケー代表選手に、1〜3月生まれが圧倒的に多いのはなぜか?
(年代ごとの選抜チームが、1月〜12月で構成されるから)
・高校時代のビル・ゲイツが、当時貴重だったコンピュータを使える環境にほんの偶然から恵まれ、ひたすらプログラミングに入り浸れたこと
(天才は、「1万時間」の練習によって作られる)etc
社会的成功は、“才能”や“個人の努力”だけでなく、”環境”(生まれた年代、家庭環境、文化的背景など)によって大きく左右されること。
その統計的事実が、「これでもか!」という事例とともに示されている。
僕が曲がりなりにも今、「書く」ことを主な得意技に仕事ができているのも、小さな頃に大量に「読む」ことができる環境に恵まれたからだと思う。
幼稚園の頃に母親が本を読み聞かせてくれたこと、たまたま徒歩5分に図書館があったこと、毎月400円の小遣いとは別に本を買うためにはお金を出してくれたこと・・・
(一方、社交性に欠ける、空気が読めない、ストレス耐性が弱いなどその他たくさんの“できないこと”も、環境のせいにしてしまおうw)
著者のマルコム・グラッドウェルのお母さんは、1930年代ジャマイカの貧しい農村から、幸運にも奨学金をもらうことが人生の転機になったという。
対して、今の日本。経済的にも恵まれ、インターネットも発達している。
「機会の格差」も社会問題になりつつあるが、大多数の人たちは、本気で求めようとさえすれば、学び成長できる“環境”にはたどりつけるのかもしれない。
それでも環境に格差が生まれてしまうのは、“きっかけ”の有無なんだろう。
だから僕らが、将来を前向きに考える“きっかけ”、今に主体的に取り組む“きっかけ”を、もっとたくさん提供できれば、それは日本の“教育”にとって、レバレッジポイントになるのではないだろうか。
カタリバが普段取り組んでいるそんなことを、別の角度から再実感しました。
と最後は仕事にひもづけてしまいましたが、マルコム・グラッドウェルさんの本は切り口が斬新でストーリー展開もうまくて、ともかく面白いです。ライターとしても勉強になります。
次に、ティッピングポイント(「急に売れ始めるにはワケがある ネットワーク理論が明らかにする口コミの法則 」)を再読します。
「教育」を考えるうえで、たくさんの示唆を与えてくれる本。
というのが、ビジネスセクターからソーシャルセクターに移った3年後、改めての感想でした。
天才! 成功する人々の法則
著者:マルコム・グラッドウェル
講談社(2009-05-13)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
・カナダのアイスホッケー代表選手に、1〜3月生まれが圧倒的に多いのはなぜか?
(年代ごとの選抜チームが、1月〜12月で構成されるから)
・高校時代のビル・ゲイツが、当時貴重だったコンピュータを使える環境にほんの偶然から恵まれ、ひたすらプログラミングに入り浸れたこと
(天才は、「1万時間」の練習によって作られる)etc
社会的成功は、“才能”や“個人の努力”だけでなく、”環境”(生まれた年代、家庭環境、文化的背景など)によって大きく左右されること。
その統計的事実が、「これでもか!」という事例とともに示されている。
僕が曲がりなりにも今、「書く」ことを主な得意技に仕事ができているのも、小さな頃に大量に「読む」ことができる環境に恵まれたからだと思う。
幼稚園の頃に母親が本を読み聞かせてくれたこと、たまたま徒歩5分に図書館があったこと、毎月400円の小遣いとは別に本を買うためにはお金を出してくれたこと・・・
(一方、社交性に欠ける、空気が読めない、ストレス耐性が弱いなどその他たくさんの“できないこと”も、環境のせいにしてしまおうw)
著者のマルコム・グラッドウェルのお母さんは、1930年代ジャマイカの貧しい農村から、幸運にも奨学金をもらうことが人生の転機になったという。
対して、今の日本。経済的にも恵まれ、インターネットも発達している。
「機会の格差」も社会問題になりつつあるが、大多数の人たちは、本気で求めようとさえすれば、学び成長できる“環境”にはたどりつけるのかもしれない。
それでも環境に格差が生まれてしまうのは、“きっかけ”の有無なんだろう。
だから僕らが、将来を前向きに考える“きっかけ”、今に主体的に取り組む“きっかけ”を、もっとたくさん提供できれば、それは日本の“教育”にとって、レバレッジポイントになるのではないだろうか。
カタリバが普段取り組んでいるそんなことを、別の角度から再実感しました。
と最後は仕事にひもづけてしまいましたが、マルコム・グラッドウェルさんの本は切り口が斬新でストーリー展開もうまくて、ともかく面白いです。ライターとしても勉強になります。
次に、ティッピングポイント(「急に売れ始めるにはワケがある ネットワーク理論が明らかにする口コミの法則 」)を再読します。
2011年10月10日
2が月と少し経ちまして
7月末付けで前職を退職して、NPOでの仕事を本格的に始めてから、早いもので2ヶ月以上が経ってしまいました。
8月から、週4日はNPOでの仕事をして(と言いつつ、5.5日くらいになってしまってる気がしますがw)、会社の仕事も業務委託で一部続けつつ、と目の回るくらいの忙しさでしたが、おかげさまで何とかこれまではやってこれました。
その間に、いろいろな変化がありましたが、大きな変化が1つ。
チームをもってマネジメントをすることになりました。
10月1日付けで広報ファンドレイジング部部長という役職になり、2人の部下(1人は3つくらい下のこ、もう1人は来年大学院に入る学生)と一緒に仕事をしています。
前職でマネージャーをちょっとやらせてもらって失敗してから、「個人として専門職でやっていく!」と心に決めて、転職してもそんな感じでやっていければ−と甘い腹積もりでいたのですが、
そうはいかなかったみたいで、部門間の調整やら、数字の責任やら、部下の目標設定やらでアワアワ言いつつ、
でも、チームで夜遅くまで頑張ったり飲んだりが楽しかっくて、2人が成長するのを見るのも嬉しくて。
やっぱり僕はこういう風に、皆で一つの目標を追いかける、というのに惹かれてしまうのかなーと。
一方で、組織へのコミットメントの度合いが高まるにつれて、「組織人」となることが、なんとなく「どうなのかなー」という思いも出てきているのかも。
もちろん、NPOにコミットしているし、当面の財務目標達成のため目の前のことを精一杯&Vision/Mission実現のため中長期で頑張っていくつもりなのですが、
1つの組織に依存するということに拒否反応があるからのかな、せっかくフリーエージェントになんたんだし、いろいろやってみたいしなー、という気持ちも捨て切れなかったり。(って、当分は今の2つの仕事で手一杯ですが)
そのためにも、早く仕組みを作るために、今は無茶気味でもがんばろう!と思ったり。(前々職でも前職でも、やったこと)
そんなこんなで、「ところで、これから自分、どんな風に生きていきたいんだっけ?」とふと一息ついて考えてしまった三連休だったのでした。
8月から、週4日はNPOでの仕事をして(と言いつつ、5.5日くらいになってしまってる気がしますがw)、会社の仕事も業務委託で一部続けつつ、と目の回るくらいの忙しさでしたが、おかげさまで何とかこれまではやってこれました。
その間に、いろいろな変化がありましたが、大きな変化が1つ。
チームをもってマネジメントをすることになりました。
10月1日付けで広報ファンドレイジング部部長という役職になり、2人の部下(1人は3つくらい下のこ、もう1人は来年大学院に入る学生)と一緒に仕事をしています。
前職でマネージャーをちょっとやらせてもらって失敗してから、「個人として専門職でやっていく!」と心に決めて、転職してもそんな感じでやっていければ−と甘い腹積もりでいたのですが、
そうはいかなかったみたいで、部門間の調整やら、数字の責任やら、部下の目標設定やらでアワアワ言いつつ、
でも、チームで夜遅くまで頑張ったり飲んだりが楽しかっくて、2人が成長するのを見るのも嬉しくて。
やっぱり僕はこういう風に、皆で一つの目標を追いかける、というのに惹かれてしまうのかなーと。
一方で、組織へのコミットメントの度合いが高まるにつれて、「組織人」となることが、なんとなく「どうなのかなー」という思いも出てきているのかも。
もちろん、NPOにコミットしているし、当面の財務目標達成のため目の前のことを精一杯&Vision/Mission実現のため中長期で頑張っていくつもりなのですが、
1つの組織に依存するということに拒否反応があるからのかな、せっかくフリーエージェントになんたんだし、いろいろやってみたいしなー、という気持ちも捨て切れなかったり。(って、当分は今の2つの仕事で手一杯ですが)
そのためにも、早く仕組みを作るために、今は無茶気味でもがんばろう!と思ったり。(前々職でも前職でも、やったこと)
そんなこんなで、「ところで、これから自分、どんな風に生きていきたいんだっけ?」とふと一息ついて考えてしまった三連休だったのでした。
2011年07月12日
7月末付け
「将来、何をやりたいの?」と聞かれたとき、
この1年半くらいずっと胸にモヤモヤがあった。
「今やってるダイレクトマーケティングを、
社会のために使えないか?と思ってるんです」
「でも、今やってる仕事も楽しいから、
しばらくは続けるつもりで・・」
偉そうに夢を語りながら、
安全地帯に身を置いて逃げている。
そんな自分を直視しないため、体裁を整え気持ちに
蓋をしていたのに、気づいてた。
そういえば、3年半前。中途入社の面接でも答えていた。
「将来は、ソーシャルビジネスをやりたいです。」
そのために、マーケティングの修行をさせてください、と。
僕は、いつまで「修行中」なんだ?
そんななか、3月11日。あの大震災。
被災地支援が進むなかで、「自分がやっている仕事は、
はたして世の中の役に立っているのか?」とか
自問自答してしまったのもあったけど、やっぱり一番は、
あの津波の映像を見てしまったこと。
もしかしたら、明日にも死んでしまうかもしれない。
何が起こるかわからない人生で、やりたいことを
先延ばしにするのは嫌だ、と強烈に感じた。
化粧品や健康食品の広告を作って、
その先にあるものは何だ?
僕は本当にそれが100%好きと言えるのか?
「ショートケーキで、苺を最後に食べる」
ような生き方は、もうやめようと思った。
—————————————————
この度7月末付けで、これまで3年半勤めた会社、
株式会社ファインドスターを退職します。
そして8月から、大学時代に活動に参加していた、
NPOカタリバで働きます。
「広報ファンドレイジング部」で、マーケティングを使って
会員・寄付や顧客を集める仕事をします。
きっかけは、5月末。カタリバの総会に参加したこと。
「一緒にやろう」との突然の誘いに、
「いや、とりあえず会社やめる気はないですから」
とその場ではずっと返していたけど、
かけてもらった言葉の一つひとつが、
週末の間ずっとリフレインしてしまっていた。
大好きだったカタリバが、今飛躍に向けて、
大きな転機にある。
そして僕の専門性を生かして、貢献できる場所がある。
お世話になった方に声をかけてもらい、
ずっと慕っていた方に恩返しできる。
学生時代に一緒にやって、社会に出て
また戻ってきた仲間もいる。
なんだか「いざ鎌倉」という言葉が脳裏に浮かんだり。
このタイミングしかない!と思った。思い込んだ。
取り組むべきことは盛りだくさん、解決しなければ
ならない課題も山ほどあって、
ベンチャーとは言え体制が整ってきた現職と比べて、
泥臭いところから1つずつ片付けていくけれど、
高揚感を抑えきれずにいます。
————————————————
今の会社はやめるとはいえ、一部の業務を切り出し
業務委託契約という形で、8月からも引き続き、
取り組ませていただきます。
会社には、不満も多々ありワガママも数々
言わせていただきm(_ _)m、上司にもたくさん
生意気言ってしまいましたが、本当に良くしていただき、
離れると決めると、すごくいい会社だと改めて気づく。
何よりそこにいる人たちが大好きだから、
やめてもこういった形で関わらせてもらえるのは、
すごく嬉しかったりする。
そして、組織にコミットして働くとはいえ、
当面の間は「個人事業主」。
(カタリバでは、not full timeでのコミット)
極端な話、来月に仕事がなくなる可能性も
ゼロではないわけで、不安もあるけれど、
自分を信じて進んでいくしかない。
収入源が複数あった方がリスク分散になるから、
お金をいただくのが1社から2社になるのは、
小さいながらも大きな進歩と思ったり。
ともあれ正社員という身分にサヨナラして、
ずっとチャレンジしてみたいと思っていた
フリーエージェントの道、踏み出します!
—————————————————
ちょうどこの6月に、寄付税制の法改正がなされ、
NPOへの寄付がしやすくなる。
(税制メリットが受けやすくなる。)
時代の波にも乗れるかな。
世の中に対して、僕が心の底から「いい!」と
信じられる価値を発しているカタリバが、たくさんの人に
共感してもらい、お金を投資していただけるよう、
財政的にもっとサステナブルな組織として、思いっきり
活躍できるよう、裏方として頑張っていきます。
そして、これまで学ばせてもらったダイレクト
マーケティングの技術を思いっきり使って、
ファンドレイジングという新しい分野で、
たくさんのイノベーションを起こしていきます!
目指すは、日本代表トップランカー。
最後になりますが、今の会社での発表の兼ね合いもあり、
多くの方にはブログ上でのご報告となってしまったこと、
失礼いたしました。
(このブログをご覧になっているのは、
個人的な知人の方しかいないと思いますが)
7月には有休消化などもさせていただき、
のんびりしているので、よければ近況報告&
改めて直接ご報告させてくださいな。
(ランチ、歓迎です!1ヶ月間ニートなので、
平日お勤め先のそばに行きますよ!!)
ではでは、長文の多いこのブログのなかでも、
大変な分量の文章を最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
この1年半くらいずっと胸にモヤモヤがあった。
「今やってるダイレクトマーケティングを、
社会のために使えないか?と思ってるんです」
「でも、今やってる仕事も楽しいから、
しばらくは続けるつもりで・・」
偉そうに夢を語りながら、
安全地帯に身を置いて逃げている。
そんな自分を直視しないため、体裁を整え気持ちに
蓋をしていたのに、気づいてた。
そういえば、3年半前。中途入社の面接でも答えていた。
「将来は、ソーシャルビジネスをやりたいです。」
そのために、マーケティングの修行をさせてください、と。
僕は、いつまで「修行中」なんだ?
そんななか、3月11日。あの大震災。
被災地支援が進むなかで、「自分がやっている仕事は、
はたして世の中の役に立っているのか?」とか
自問自答してしまったのもあったけど、やっぱり一番は、
あの津波の映像を見てしまったこと。
もしかしたら、明日にも死んでしまうかもしれない。
何が起こるかわからない人生で、やりたいことを
先延ばしにするのは嫌だ、と強烈に感じた。
化粧品や健康食品の広告を作って、
その先にあるものは何だ?
僕は本当にそれが100%好きと言えるのか?
「ショートケーキで、苺を最後に食べる」
ような生き方は、もうやめようと思った。
—————————————————
この度7月末付けで、これまで3年半勤めた会社、
株式会社ファインドスターを退職します。
そして8月から、大学時代に活動に参加していた、
NPOカタリバで働きます。
「広報ファンドレイジング部」で、マーケティングを使って
会員・寄付や顧客を集める仕事をします。
きっかけは、5月末。カタリバの総会に参加したこと。
「一緒にやろう」との突然の誘いに、
「いや、とりあえず会社やめる気はないですから」
とその場ではずっと返していたけど、
かけてもらった言葉の一つひとつが、
週末の間ずっとリフレインしてしまっていた。
大好きだったカタリバが、今飛躍に向けて、
大きな転機にある。
そして僕の専門性を生かして、貢献できる場所がある。
お世話になった方に声をかけてもらい、
ずっと慕っていた方に恩返しできる。
学生時代に一緒にやって、社会に出て
また戻ってきた仲間もいる。
なんだか「いざ鎌倉」という言葉が脳裏に浮かんだり。
このタイミングしかない!と思った。思い込んだ。
取り組むべきことは盛りだくさん、解決しなければ
ならない課題も山ほどあって、
ベンチャーとは言え体制が整ってきた現職と比べて、
泥臭いところから1つずつ片付けていくけれど、
高揚感を抑えきれずにいます。
————————————————
今の会社はやめるとはいえ、一部の業務を切り出し
業務委託契約という形で、8月からも引き続き、
取り組ませていただきます。
会社には、不満も多々ありワガママも数々
言わせていただきm(_ _)m、上司にもたくさん
生意気言ってしまいましたが、本当に良くしていただき、
離れると決めると、すごくいい会社だと改めて気づく。
何よりそこにいる人たちが大好きだから、
やめてもこういった形で関わらせてもらえるのは、
すごく嬉しかったりする。
そして、組織にコミットして働くとはいえ、
当面の間は「個人事業主」。
(カタリバでは、not full timeでのコミット)
極端な話、来月に仕事がなくなる可能性も
ゼロではないわけで、不安もあるけれど、
自分を信じて進んでいくしかない。
収入源が複数あった方がリスク分散になるから、
お金をいただくのが1社から2社になるのは、
小さいながらも大きな進歩と思ったり。
ともあれ正社員という身分にサヨナラして、
ずっとチャレンジしてみたいと思っていた
フリーエージェントの道、踏み出します!
—————————————————
ちょうどこの6月に、寄付税制の法改正がなされ、
NPOへの寄付がしやすくなる。
(税制メリットが受けやすくなる。)
時代の波にも乗れるかな。
世の中に対して、僕が心の底から「いい!」と
信じられる価値を発しているカタリバが、たくさんの人に
共感してもらい、お金を投資していただけるよう、
財政的にもっとサステナブルな組織として、思いっきり
活躍できるよう、裏方として頑張っていきます。
そして、これまで学ばせてもらったダイレクト
マーケティングの技術を思いっきり使って、
ファンドレイジングという新しい分野で、
たくさんのイノベーションを起こしていきます!
目指すは、日本代表トップランカー。
最後になりますが、今の会社での発表の兼ね合いもあり、
多くの方にはブログ上でのご報告となってしまったこと、
失礼いたしました。
(このブログをご覧になっているのは、
個人的な知人の方しかいないと思いますが)
7月には有休消化などもさせていただき、
のんびりしているので、よければ近況報告&
改めて直接ご報告させてくださいな。
(ランチ、歓迎です!1ヶ月間ニートなので、
平日お勤め先のそばに行きますよ!!)
ではでは、長文の多いこのブログのなかでも、
大変な分量の文章を最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
2011年06月12日
過去最高
先週に実家でご飯を食べたおり、体重をはかってみたら・・・
なんと過去最高記録!66.6kg。(着衣あり)
これはやばいとダイエットを決意しました。
というわけで、先週は1週間毎日運動しましたよ
土:平塚、日:ランニング、月:ランニング、火:ジム、水:ランニング、木:ランニング、金:ジム
と、仕事が暇になったのをいいことに、夜8時くらいに帰ってはせっせと筋トレorランに励んでおりました。
今日はお休みしましたが、明日は高校の友達と皇居ランしてきますー。
そのおかげか、昨日会社の先輩から、「前より痩せた?」の嬉しい一言を♫
体重も、64.7kgとかになってたし(←短期間でそこまで落ちるわけないから、66.6kgが誤差だったのかもですが)、この調子で1ヶ月後には62kgくらいになるまで(?)頑張ります
(ビーチで、ちゃんと走れるように・・・!)
なんと過去最高記録!66.6kg。(着衣あり)
これはやばいとダイエットを決意しました。
というわけで、先週は1週間毎日運動しましたよ
土:平塚、日:ランニング、月:ランニング、火:ジム、水:ランニング、木:ランニング、金:ジム
と、仕事が暇になったのをいいことに、夜8時くらいに帰ってはせっせと筋トレorランに励んでおりました。
今日はお休みしましたが、明日は高校の友達と皇居ランしてきますー。
そのおかげか、昨日会社の先輩から、「前より痩せた?」の嬉しい一言を♫
体重も、64.7kgとかになってたし(←短期間でそこまで落ちるわけないから、66.6kgが誤差だったのかもですが)、この調子で1ヶ月後には62kgくらいになるまで(?)頑張ります
(ビーチで、ちゃんと走れるように・・・!)
2011年04月18日
「社会貢献を面接で語る学生を皮肉ってる場合じゃない件について」というブログを読んで
先週終わりに、Twitter上で(僕のタイムラインでは)↓のブログが話題になっていて、読んでみた。
社会貢献を面接で語る学生を皮肉ってる場合じゃない件について
読んだ後に感じたのは、胸をズドンと打たれたような、モヤモヤ感じながら曖昧にしていたことをつまびらかにされてしまったような。。
特にうんうんと思ったのは、下記の文章。自分だけじゃなく、周りの空気感を代弁しているみたいで。
前も書いたかもしれないけど、今やってるダイレクトマーケティングの仕事は、面白い。知的な意味では。ゲームとしては。
ただ、「燃えるか?」と言われれば、迷いなく「No」と答える。
化粧品や健康食品を中高年に売る。通販の広告。
これで会社は利益を得ているし、この不況期にも前年比20%以上の成長をした。僕もそこから給料をもらっている。
ただ、個人的には、「その先にあるもの」を見つけられない。
僕らの仕事で世界にどんなインパクトを与えられるのか?
いや、もちろん商品を使ってくれたお客様の喜びの声とか聞くと、それは嬉しいんだけど、トータルで考えて僕らのやってることが社会に本当にプラスになってるの?とか考えると、うーん。。と
前職では、僕は馬鹿みたいに「Think GAIA」を信じて、それが実現されたら、本当にスゴい!と自分の仕事にも、熱く取り組むことができた。
学生時代にやったビーチフットにしても、カタリバにしても、「その先にあるもの」に心震わせていたから、地道なトレーニングも地味な作業も意味付けられた。
でも今は・・少なくとも今いる会社やチームに、心底実現したいと思う未来を重ね合わせることはできない。
いや、すごくいい会社だと思うし、周りの人たちも好きなんだけど。
でも、なんでだろう?周囲の温度感にはなじめない。
だから、「何者にもなれないかもしれない・・」という転職後の押しつぶされそうな不安からは逃れられ、「先生」的にもてはやされ調子に乗っていた喧噪が終わり、そして処理し続けなければならない圧倒的な量のタスクからは解放され、でも一方、仕事の結果が出なかったりしている今。
そして、この大震災で、「今死んだら、満足できるの?」「何のために生きているんだろう?」とか考えてしまった今。何だか毎日の仕事に力が入らなくなってしまっているのです。。
で、前より全然暇になって、むくむくと考え始めちゃっているのですが、
でも今仕事やめて被災地にボランティア行くか?とかソーシャルベンチャーで働きたいか?とか考えると、
今認めてもらっている自由な働き方や、中途半端にちょっとだけ給料上がっちゃったこととか、書く&企画系の仕事に専念させてもらってることとか(丁稚奉公的作業はやらなくてよい)、今の会社で手に入れてしまったことが足かせになって、動こうという気にはなかったり。。
そんなこんなで、なんだかいろんなことに身が入りません。
といったんモヤモヤを可視化したので、ちょっとずつ行動していこう。
昨年にあいまいに探すのをやめてしまった「プロボノ」(プロフェッショナルなスキルを生かしたボランティア)にまずは取り組んでみよう。
と、今週水曜に説明会に申し込みました。
それと、、僕がこの会社に入ったのは、ダイレクトマーケティングを極めるため。
そして、そのスキルをソーシャルな分野に生かすためだ。
前職をやめたときの決意は、今はまだ全然満足できるレベルに達していない!
(初めの2年間やったBtoBは結構なレベルにいったと思うけど、去年から取り組んでいるBtoCの広告では結果を出せていない!!)
この環境で学べることは山のようにある。
だから、「その先にあるもの」が絶対にあるんだ、今は未来につながってるんだと信じて、目の前にある仕事に力を入れていこう。
と最後は熱く書いてしまったが、書きながら昔に感じていたことを思い出せてよかったなーと思いました。
あと1年弱で30歳というなか、何か見えないような、道を見失ってしまったような感覚がある。
そういった感覚に引きずられないように、「踊り続ける」(by 「ダンスダンスダンス」村上春樹)のが大事なのかなーとふと思ったり、
いや、そもそも期限を切った明確な「目標」の形に落とし込んだ方が力湧いてくるのかなー?とか思ったり。
社会貢献を面接で語る学生を皮肉ってる場合じゃない件について
読んだ後に感じたのは、胸をズドンと打たれたような、モヤモヤ感じながら曖昧にしていたことをつまびらかにされてしまったような。。
特にうんうんと思ったのは、下記の文章。自分だけじゃなく、周りの空気感を代弁しているみたいで。
正直に言おう。もはや、自分の頭できちんと思考ができ、やる気のある若者は既存のシステムに超絶飽きているのだ。そんなものよりもずっとドキドキできてワクワクできて自分の限界に挑戦できそうな、難問が世界中至る所に転がっている、そして今ならそれらが昔よりもずっと鮮明に可視化されているのだ。このような状況下にあって、なぜ、日本のやる気のある若者が、「家電」を作りたいと思う?「銀行」で営業をやりたいと思う?誤解を恐れずに言う。そういう仕事にもはや私たちは「燃えない」のだ。モチベートされないのだ。
前も書いたかもしれないけど、今やってるダイレクトマーケティングの仕事は、面白い。知的な意味では。ゲームとしては。
ただ、「燃えるか?」と言われれば、迷いなく「No」と答える。
化粧品や健康食品を中高年に売る。通販の広告。
これで会社は利益を得ているし、この不況期にも前年比20%以上の成長をした。僕もそこから給料をもらっている。
ただ、個人的には、「その先にあるもの」を見つけられない。
僕らの仕事で世界にどんなインパクトを与えられるのか?
いや、もちろん商品を使ってくれたお客様の喜びの声とか聞くと、それは嬉しいんだけど、トータルで考えて僕らのやってることが社会に本当にプラスになってるの?とか考えると、うーん。。と
前職では、僕は馬鹿みたいに「Think GAIA」を信じて、それが実現されたら、本当にスゴい!と自分の仕事にも、熱く取り組むことができた。
学生時代にやったビーチフットにしても、カタリバにしても、「その先にあるもの」に心震わせていたから、地道なトレーニングも地味な作業も意味付けられた。
でも今は・・少なくとも今いる会社やチームに、心底実現したいと思う未来を重ね合わせることはできない。
いや、すごくいい会社だと思うし、周りの人たちも好きなんだけど。
でも、なんでだろう?周囲の温度感にはなじめない。
だから、「何者にもなれないかもしれない・・」という転職後の押しつぶされそうな不安からは逃れられ、「先生」的にもてはやされ調子に乗っていた喧噪が終わり、そして処理し続けなければならない圧倒的な量のタスクからは解放され、でも一方、仕事の結果が出なかったりしている今。
そして、この大震災で、「今死んだら、満足できるの?」「何のために生きているんだろう?」とか考えてしまった今。何だか毎日の仕事に力が入らなくなってしまっているのです。。
で、前より全然暇になって、むくむくと考え始めちゃっているのですが、
でも今仕事やめて被災地にボランティア行くか?とかソーシャルベンチャーで働きたいか?とか考えると、
今認めてもらっている自由な働き方や、中途半端にちょっとだけ給料上がっちゃったこととか、書く&企画系の仕事に専念させてもらってることとか(丁稚奉公的作業はやらなくてよい)、今の会社で手に入れてしまったことが足かせになって、動こうという気にはなかったり。。
そんなこんなで、なんだかいろんなことに身が入りません。
といったんモヤモヤを可視化したので、ちょっとずつ行動していこう。
昨年にあいまいに探すのをやめてしまった「プロボノ」(プロフェッショナルなスキルを生かしたボランティア)にまずは取り組んでみよう。
と、今週水曜に説明会に申し込みました。
それと、、僕がこの会社に入ったのは、ダイレクトマーケティングを極めるため。
そして、そのスキルをソーシャルな分野に生かすためだ。
前職をやめたときの決意は、今はまだ全然満足できるレベルに達していない!
(初めの2年間やったBtoBは結構なレベルにいったと思うけど、去年から取り組んでいるBtoCの広告では結果を出せていない!!)
この環境で学べることは山のようにある。
だから、「その先にあるもの」が絶対にあるんだ、今は未来につながってるんだと信じて、目の前にある仕事に力を入れていこう。
と最後は熱く書いてしまったが、書きながら昔に感じていたことを思い出せてよかったなーと思いました。
あと1年弱で30歳というなか、何か見えないような、道を見失ってしまったような感覚がある。
そういった感覚に引きずられないように、「踊り続ける」(by 「ダンスダンスダンス」村上春樹)のが大事なのかなーとふと思ったり、
いや、そもそも期限を切った明確な「目標」の形に落とし込んだ方が力湧いてくるのかなー?とか思ったり。
2011年02月02日
朝礼でスピーチ
僕の今いる会社では毎週月曜に朝礼があって、そこで企業理念や行動指針にちなんだスピーチを交代で社員がしていくのですが、おとといが僕の番に。
うげーめんどくせーと思いつつ、「いやこれはチャンスだ、会社でおかしいだろと思ってるとこ、空気読まずにしれっと言ってしまえ!」とうきうきしてたんですが、やっぱりひよって、若干テンション落として話しました。
話した後に、要旨を簡単にまとめる機会があったので、問題ありそうなところだけ修正して転記します
最近はこんなことを考えて生活しております
---------------------------------------------
「新しい価値を創造し、○○○○○グループに
かかわるすべての人が幸せになる」という理念について
お話しさせていただきます
僕はそのなかでも「新しい価値」という言葉が好きで、
新しいモノを創った人の話をよく読んでいます。
「創刊男の仕事術」という本があるのですが、
そこで学んだことが今の仕事に大きく影響を与えてもらったので、
その話をさせていただきます。
リクルートが80年代に「とらばーゆ」や「ゼクシィ」「じゃらん」など
情報誌を大ヒットさせて、数百億円の事業に育ったそうですが、
その情報誌を立ち上げた編集長の話です。
新しい企画を創っていくためのコツが書かれているのですが、
そのなかでハッとさせられたのが、「ちゃんと普通に生活する」です。
僕らはどうしても作り手や販売者の視点に立つけど、
モノを使う人、買う人の立場から物事を見ることで、
ヒットする企画は創れる、という趣旨ですが、
振り返って自分のことを考えてみると、
○○(事業部)で広告のお手伝いをしているのは、ほとんどが
化粧品・健康食品の通販会社ですが、
僕は「健康」「美容」には興味がないし、
通販でモノも買わないし、「買い物」自体も特に好きではない。
「これでは、リアリティのある広告は書けないな」やばいと思って、
最近では、化粧品を使ったり、ドラッグストアに行って
何が流行ってるか見たり、買い物をしてどこに惹かれたのかな、と
考えるといったことを意識してしています
ここから気づいたことが2点あります
①成功体験を捨てる
会社の近くに住んで、土日も関係なくひたすら仕事する、というやり方をしていて、
たぶんそこで価値を出せた部分もあったと思うのですが、
同じやり方をしていて、去年に結果が出なかったので、
新しいやり方をしなければ、と思ったということと、
②限られた時間で仕事をする
ちゃんと普通に生活しようと思うと、夜遅くまで会社にいたら
できないわけで、仕事をいかに限られた時間で終わらせるか、
というところです。ここはまだできてないので、
チャレンジしていきたいと思います
「ちゃんと普通に生活する」という当たり前のことに
気づかされた、ということと、
新しい価値を継続的に創っていくためには、
・成功体験を捨てる
・限られた時間で仕事をする
この2点に気づいたということで結びとさせていただきます
うげーめんどくせーと思いつつ、「いやこれはチャンスだ、会社でおかしいだろと思ってるとこ、空気読まずにしれっと言ってしまえ!」とうきうきしてたんですが、やっぱりひよって、若干テンション落として話しました。
話した後に、要旨を簡単にまとめる機会があったので、問題ありそうなところだけ修正して転記します
最近はこんなことを考えて生活しております
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「新しい価値を創造し、○○○○○グループに
かかわるすべての人が幸せになる」という理念について
お話しさせていただきます
僕はそのなかでも「新しい価値」という言葉が好きで、
新しいモノを創った人の話をよく読んでいます。
「創刊男の仕事術」という本があるのですが、
そこで学んだことが今の仕事に大きく影響を与えてもらったので、
その話をさせていただきます。
リクルートが80年代に「とらばーゆ」や「ゼクシィ」「じゃらん」など
情報誌を大ヒットさせて、数百億円の事業に育ったそうですが、
その情報誌を立ち上げた編集長の話です。
新しい企画を創っていくためのコツが書かれているのですが、
そのなかでハッとさせられたのが、「ちゃんと普通に生活する」です。
僕らはどうしても作り手や販売者の視点に立つけど、
モノを使う人、買う人の立場から物事を見ることで、
ヒットする企画は創れる、という趣旨ですが、
振り返って自分のことを考えてみると、
○○(事業部)で広告のお手伝いをしているのは、ほとんどが
化粧品・健康食品の通販会社ですが、
僕は「健康」「美容」には興味がないし、
通販でモノも買わないし、「買い物」自体も特に好きではない。
「これでは、リアリティのある広告は書けないな」やばいと思って、
最近では、化粧品を使ったり、ドラッグストアに行って
何が流行ってるか見たり、買い物をしてどこに惹かれたのかな、と
考えるといったことを意識してしています
ここから気づいたことが2点あります
①成功体験を捨てる
会社の近くに住んで、土日も関係なくひたすら仕事する、というやり方をしていて、
たぶんそこで価値を出せた部分もあったと思うのですが、
同じやり方をしていて、去年に結果が出なかったので、
新しいやり方をしなければ、と思ったということと、
②限られた時間で仕事をする
ちゃんと普通に生活しようと思うと、夜遅くまで会社にいたら
できないわけで、仕事をいかに限られた時間で終わらせるか、
というところです。ここはまだできてないので、
チャレンジしていきたいと思います
「ちゃんと普通に生活する」という当たり前のことに
気づかされた、ということと、
新しい価値を継続的に創っていくためには、
・成功体験を捨てる
・限られた時間で仕事をする
この2点に気づいたということで結びとさせていただきます
2010年12月27日
坂の上の雲
司馬遼太郎の小説、「坂の上の雲」。
NHKでドラマ化されたのを、龍馬伝の流れでたまたま見たのをきっかけに最近はまっています。
舞台は日露戦争。
弱小国である日本が、強敵ロシアを倒した。すげー!
弱いものが努力と工夫で強いのを倒す、というストーリーが大好きな自分は、しびれてしまいました。
その勝利を決定づけた日本海海戦。
バルチック艦隊を激破する作戦を立てたのは、主人公である連合艦隊参謀の秋山真之。
世界中の海軍書を読み漁り、日本古来の戦術を研究して、ひたすら考え抜いた結果が結実したらしい。
天才でもあり、そして結構な奇人変人でもあったという彼。
そんな異能を生かせる組織だったんだ!戦前の日本海軍って。
と感心してしまいました。
ドラマでは、主人公の旧友、広瀬武生が、秋山に「おまえの作戦を信頼しているから」と告げた言葉が印象に残っています。
他人が頭のなかで考えたプラン。それに命を張る。
これはなかなかできるものではないなと。
そして僕のやっている、企画の仕事は、広い意味では「参謀」的な位置づけでもある。
もっともっと打ち込んで、信頼に応えられるようにならねばと。
当時の日本は、国民の血税で造った軍艦で戦争をしていたと書いてあった。
だから、国民は軍に健全なプレッシャーをかけていた。(講和条約後には暴動も起こした)
僕らスタッフ部門も、ある意味、営業が稼いできてくれたお金で活動をしている。
それを忘れてはいけないなんて、話が飛んでしまいましたが思いました。
NHKでドラマ化されたのを、龍馬伝の流れでたまたま見たのをきっかけに最近はまっています。
舞台は日露戦争。
弱小国である日本が、強敵ロシアを倒した。すげー!
弱いものが努力と工夫で強いのを倒す、というストーリーが大好きな自分は、しびれてしまいました。
その勝利を決定づけた日本海海戦。
バルチック艦隊を激破する作戦を立てたのは、主人公である連合艦隊参謀の秋山真之。
世界中の海軍書を読み漁り、日本古来の戦術を研究して、ひたすら考え抜いた結果が結実したらしい。
天才でもあり、そして結構な奇人変人でもあったという彼。
そんな異能を生かせる組織だったんだ!戦前の日本海軍って。
と感心してしまいました。
ドラマでは、主人公の旧友、広瀬武生が、秋山に「おまえの作戦を信頼しているから」と告げた言葉が印象に残っています。
他人が頭のなかで考えたプラン。それに命を張る。
これはなかなかできるものではないなと。
そして僕のやっている、企画の仕事は、広い意味では「参謀」的な位置づけでもある。
もっともっと打ち込んで、信頼に応えられるようにならねばと。
当時の日本は、国民の血税で造った軍艦で戦争をしていたと書いてあった。
だから、国民は軍に健全なプレッシャーをかけていた。(講和条約後には暴動も起こした)
僕らスタッフ部門も、ある意味、営業が稼いできてくれたお金で活動をしている。
それを忘れてはいけないなんて、話が飛んでしまいましたが思いました。