2024年04月17日

夜の名古屋城

名古屋城少し前に中国人の知り合いがボクの地元に来たので、色々と名古屋の街を案内しました。

その時に撮影したのがこの写真です。

夜の名古屋城の内部は見学できませんが、ライトアップされているので遠くからでもこのように良く見えます。
こういう日本っぽいお城は世界を探しても日本にしかないので、外国人はたいてい喜んでくれます。
ま、コンクリート製のビル構造なんですが。(笑)

ボクも名古屋城の近くに来るのは久しぶりだったので、しばらく眺めていました。

「尾張名古屋は城で持つ」という言葉があるんですが、これは名古屋の人たちが名古屋城を大切にし、自慢している言葉です。

第二次大戦時に空襲で名古屋城が焼け落ちて、その時の名古屋人の喪失感は半端なかったと聞きます。
そしてコンクリート構造の今の名古屋城ができて、みんな喜んだんだって。

ボクは生粋の名古屋人ではありませんが、このお城をみんなが好きで愛しているなんて、ちょっとおもしろいですね。

今は木造の名古屋城の復元計画もあるみたいで、たぶん生粋の名古屋人ならそういうことが気になって仕方がないのかもね。

ボクですか?ボクはどっちでも良いですよ。
心配なのは、またメリケンに空襲で燃やされないかってことです。(笑)
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2024年04月16日

平地公園の桜

平地公園の桜今年も機会あるごとに桜を見て回ったんですが、そんな中、初めて行った公園があります。
愛知県東海市にある平地(ひらち)公園です。

東海市と言えば、大池公園も桜の名所ですが、こちらもなかなか素晴らしい。

テニスコートや野球場、ゴーカートまである大きな公園です。

平地公園の桜桜の木もかなりの本数が植えられています。
この日は一番の人出で沢山、お花見や宴会をしていました。

みんな楽しそうでしたよ。
また来年来たいと思いました。
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今も昔もアホアホなのです

このブログ、結構、長い間続けているんですが、最近、2009年の記事を読んでて、今も昔もアホアホだなと確信し安心しました。
その記事がこちら。

LVMボリュームのスナップショットの取り方と自動バックアップ方法

滅茶苦茶サーバ管理者的に技術的に良い記事だと思うんですが、やたらと「うんこ」が出てきます。
もう何なんでしょうね。
アホすぎて笑える。

おまえは小学生男子か?と言いたいです。
そして反省するわけです。
最近、うんこ要素が無かったなと。

そして、きっとこのブログを読んでくれているあなただって、そういう要素を期待しているはず。
そんな読者の声にもっと耳を傾けなくてはと思いました。

反省し、精進する日々です。
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2024年04月15日

星崎の桜

星崎の桜もうボクの周りでは桜が散ってしまい、少しだけ桜吹雪が楽しめる時期となっています。

そんな今から少しだけ時間を巻き戻してご紹介するのが、この星崎の桜です。
枝ぶりが凄いので毎年、同じ桜の写真を撮ってます。

場所は名鉄本星崎駅の北にある公園です。
綺麗ですね。本当に。

ボクは毎年、この季節になると、自分が日本人で良かったなーって思います。
桜を愛する価値観って素晴らしいと思います。本当に。
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Excelが動かない!

先日、客先からヘルプコールがありました。
いつも使っているExcelが動かないというのです。

何が起きているのか分からなかったので現地に行きました。
すると「実行時エラー'1004'」が出ています。

マクロか何か使ってます?と聞いたら、多分使ってると。

で、色々調べてみたら、マクロが操作するワークシートのセルに保護が掛かっていることが原因のようでした。
なぜ昨日まで動いていたマクロが今日動かなくなったのか?
さらに尋ねてみると、行数を増やす必要があったので、行を挿入して増やしたと言います。

確実にそれが原因でしょうね。

現地でマクロを引っ張りだして、それを印刷させてもらい、印刷されたコードに赤ボールペンでチェックを入れていきます。
要は行を挿入してマクロの指定するセル位置がずれたようです。
それを確認しながら、マクロの中のセルの指定を一つずつ変更していきました。
全部で30か所ぐらいあったかな?

で、問題なくマクロが動くようになりました。

ボクとしてはちょっと面白い経験です。
ユーザーサポートでExcelマクロの修正って、今まで経験なかったかも。
ま、出来ることをやるだけですけどね。今回は無事に動くようになって良かったです。
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2024年04月14日

第一興商版RTX830

見た目はそのまんまRTX830なんですが、中身が第一興商向けOEMのRTX830を触りました。

詳しい型番は、RTX830MBになるようです。

起動ログはこんな感じ。

RTX830 Rev.15.02.08 DK patch #1 (Fri Dec 14 10:12:07 2018)
Copyright (c) 1994-2018 Yamaha Corporation. All Rights Reserved.
To display the software copyright statement, use 'show copyright' command.
ac:44:f2:**:**:**, ac:44:f2:**:**:**
Memory 256Mbytes, 2LAN

DKパッチというのが第一興商向けにカスタマイズされているということのようです。

で、まず最初にですが、ログインできません。
ログインユーザーとパスワードが分かりません。
ネット上の情報を見ても、具体的に役立ちそうな情報はありませんでした。
というか、これ、かなり手ごわそうです。

もう少し色々触ってみますが、かなり強引な方法を試さないといけないかもです。
何とかなりませんかね?
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2024年04月13日

面倒な保守案件

ウチの会社は保守会社です。
メーカー保守の下請けをすることもありますし、第三者保守をすることもあります。

ただ、面白いのはウチの会社がエンドユーザーと保守契約を結ぶことはほとんどありません。
なぜかって?

ウチの会社自体が、ユーザーが結ぶ保守契約のコスト的デメリットを理解しているからです。
保守契約と言うのは、保守会社側に大きな利益をもたらす契約です。
ユーザーは、いわば脅されながら保守契約を結びます。

でもね、保守契約が無くてもコンピュータ機器が故障した時に対応してくれる修理業者がいたら、そもそも保守契約って必要なくないです?

例えば、エンドユーザーの大型UNIXサーバが故障するとします。
このサーバの正式な年間保守料金が500万円だとします。
もちろん、その金額には意味があります。
それを否定するつもりはありません。

そんな状況でエンドユーザーがウチの会社を見つけ出し、質問してくるんです。
この大型UNIXサーバに障害が発生した場合、復旧にどれぐらいのコストが掛りますか?と。

ざっくり計算して、交換部材を時間をかけて収集したとして、部材代が200万円。
そして、障害発生時の緊急対応で100万円ぐらいもらえれば復旧できます、と答えます。

この時点でエンドユーザーは「だったらメーカーの保守契約を切りますわー」ってなります。

もちろん、保守契約というのはそのシステムで何が稼働しているかに大きく関わるものです。
言い換えると、システムの重要性とそれを維持するうえでの安心感を担保できるかどうか、という話です。

で、ここからがリアルな話に入ってくるんですが、あるエンドユーザーが大型サーバの保守をメーカーではない保守会社と結んでいたんです。
この保守会社はウチの会社の取引先です。

で、ウチの会社は「何かあったら助けてね」という口約束の保守契約をしていました。(笑)
当然、何かあったときはスポット対応です。

そして、取引先の保守会社は最近になり、その保守契約をウチに付け替えたいと言ってきたんです。
理由は簡単。
システムダウン時の面倒をみられる自信が無い、ということ。
でもまぁ今まで保守契約してきたんだから、そのまま続けたら良いじゃん、って思いますよね。
年間、結構な金額もらってるんだし、儲かってんじゃないの?

そもそもメーカー保守を切って第三者保守に切り替えて2年間、特に問題が無かったらしいんですね。
で、このまま行けるなら3年目も保守契約を継続したかったんでしょうけど、実はこのエンドユーザー、一昨年にグループ会社内の大再編があって本社のサーバ管理者がどこかに異動してしまったんです。

その後のサーバ管理者は何も知らない人で、とにかく保守契約をしているんだから何から何までフォローして欲しい、と言ってきているんだとか。

うーん、バチクソ面倒な案件だ。

その結果、第三者保守会社が契約をほっぽり出したくなる状態になって、ウチにお鉢が回ってきたということです。

その保守会社移行の打ち合わせが去年の秋ごろあって、こちらとしてはシステムの全体を把握しないといけないので、色々質問しまくったんですよ。まぁかなり込み入ったことまで空気を読まずに質問したのがいけなかったんでしょうね。

一月後にはエンドユーザーから連絡が無くなりました。あーあ。

で、この3月に無事に保守契約が満了を迎え、第三者保守会社は「わーいわーい、面倒な保守契約がが終わった!」ってなってたのね。

ところが、4月に入ってエンドユーザーが色々と設備の整理をして、その結果、保守切れの当該サーバがまだ稼働していることが分かり、慌てて第三者保守会社に連絡が入ったんです。
これが先週のこと。

そうなると去年の秋の話が蒸し返されます。
そして、去年、質問したことをまた聞くことになります。
なんだろ、この無限ループ。

多分、最終的にはウチの会社が契約することになると思いますが、何か嫌な臭いしかしないんですよね。
大丈夫だろうか。

むしろこのタイミングでシステム障害とか起きたら面白いんですが・・・(笑)
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2024年04月12日

ヤフオクで買ったヤマハルータが第一興商

今日、受けた面白い相談です。
知り合いがヤフオクでRTX830を入手したそうです。
で、その中身が第一興商バージョンだったというのです。
第一興商というのは、カラオケ屋さんですね。

リセットしても第一興商のままで、かなり困っている様子です。

なにそれ、ちょっと面白そうじゃないですか。(笑)

ということで一度お預かりすることになりました。

ファームウェアのアップデートをしたら直りそうですが、もしそれなら今の第一興商ファームを抜き出しておきたいですね。

以前、リコーバージョンのヤマハルータもありましたが、あれは全く手が出せませんでした。
あーゆーのだと困っちゃうな。
この件、またレポートしますね。
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懐かしのダイエースプレー

ダイエースプレーボクが子供の頃、周りの年上の男の子たちがみんな使っていたのがダイエースプレーでした。

何のことか分からないでしょ?

1980年代の後半から1990年代、バンドブームとかあってみんな髪の毛をツンツンに立てるのが流行ってたんですよ。
で、ツンツンにするのに便利なのが「ダイエースプレー」と呼ばれるヘアスプレーでした。
ボクの同級生も多分使ってました。ツンツンな人たち沢山いたので。

まぁ要は髪の毛のセット用のスプレーですね。
10代の子供たちに人気だった理由は、とにかくお値打ちでよく固まるからです。

ボクはそういうのに関心が無い子供だったので、1度か2度、遊びで髪を固めてみたぐらいです。
でもまぁ、大体みんな持ってました。
学校に持ってきてる人も沢山いました。

それぐらい、あの時代のダイエースプレーはボクら世代の日常に溶け込む存在でした。

で、最近、ちょっと気になって調べてみたら2019年に廃番になってしまったようです。
というか、そんな最近まで売られていたんだ。
凄いな、ダイエースプレー。
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2024年04月11日

名古屋の街中のタコの絵

tako2名古屋の街中にはこのタコの足の絵が至る所にあります。
厳密に言うと違法なやり方でステッカーを貼られたり、スプレー塗料で描かれたものです。
多分、これらを消したり剥がしたりする人たちもいるでしょうから、どこに描かれているというのが言いにくいんですが、でもまあ結構あります。
この建物の壁面の絵は、完全に建物の所有者が許可したか依頼したんでしょう。

tako1こちらは分電盤か何かの箱に貼られたものです。

ラーメン大のお店の前にありました。

こういうのって、どこまでを芸術とするかで見方が変わると思います。
そうですね、ボクの感覚でいうと、これは落書き。
芸術性があるかと問われたら答えに困るので。
というか、やっぱり許可なく描かれたり貼られたものは、それにより迷惑を被っている人たちが居るわけで、それを無視して肯定するのは難しいです。

バンクシーぐらいのレベルになれば、みんながそれを芸術と受け入れれば、さらに落書きされた側がその落書きを好意的に受け止めるなら、それは芸術と考えていいのかもね。

この辺りの線引きは結構難しいですね。
ただ、このタコの足は本当に色々なところで見かけるので、名古屋の街の風景になりつつあるのかもしれません。
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2024年04月10日

ラックマウントコンソールはなぜ高い?

cl3000_p01これって、毎回思うんですが、なぜサーバラックに取り付ける液晶モニタとキーボードのセット、一般にラックマウントコンソールとかコンソールドロアーという製品は値段が高いんでしょうね?

液晶モニタとキーボードだけですよ?
それが引き出しになってるだけ。
低スペックのノートPCが5万円台から手に入るというのに、この手のコンソールは最低でも25万円します。
なぜでしょう?

あっ、上の画像のはATEN製で30万円します。
価格については、多分ですが、耐久性が高いからなんでしょうね。
サーバによっては、ずっと画面が表示され続けてるものもありますからね。
普通の液晶モニタだとバックライトとかすぐにやられちゃうのかな?
なので耐久性の高い液晶モニタが搭載されているのかもしれません。

うーん、本当のところは分かりません。
ボク個人の経験では、HP TFT5600というラックマウントコンソールは5台以上壊れたところ見ました。
なので耐久性が高いとは思えないんですが、まぁとにかく高いです。

ただ、これが無いとサーバラックのおさまりが悪いのも事実。
そして、客先に見積もりを書くたびに「なんでこんなに高いの」と言われるんですが、何かもう少し安くて、壊れてもいいから簡単に液晶パネルだけでも交換できる製品って無いものでしょうか?
うーん、悩ましい・・・
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2024年04月09日

システム屋とそれ以外を隔てる境目

このブログを読んでいる人の多くが、システム系の仕事をしていると理解しています。
社内のシステム系の面倒ごとを解決するような仕事を日々しているんでしょう。

そういう人たちなら分かってもらえると思いますが、コンピュータとかスマホとかインターネットに理解が浅い人と言うのは、自分の知らないことをこの人は全部知ってる!って思うんです。

以前、取引先の現場作業員の派遣社員の女性がボクに近づいてきて、自分の個人スマホの設定が良く分からない、と相談してきました。
ボクだってスマホの設定なんて分かりません。
でも必死に相手のスマホを操作して問題を解決してあげたんです。
すると彼女は「やっぱりコンピュータの専門家は違うわー」とか言ってんの。

いやいや、ボク、あなたのスマホ、触ったの初めてだし。

システム系の仕事をしている人って、そういう経験をすることが多いと思います。
そして、最近のボクもまさにそういう経験を現在進行形でしています。

ちょっと前に、親族にいる「家元」から相談を受けているという話をしました。
その「家元」が、今、大量のDVDとかminiDVテープを送ってきてるんです。
過去の活動記録を編集して、Youtubeチャンネルを作って、編集した動画をアップロードするという仕事がボクの前にあるんです。

いえいえ、これらをイヤイヤやってるんじゃなくて、ボクもそれなりに楽しんでやってます。
そんなことを続けていたら、それなりに形になってきました。
最初はどの動画編集ソフトを使うのが最適解なのか、みたいな素人が持つような疑問ばかりでしたが、今では流れ作業で動画編集をしています。
ちなみに使っている動画編集ソフトはマイクロソフトのClipchampです。
無料版でも十分使えます。

そういう試行錯誤のもと、現在進行形で動画編集をしているんですが、その様子をみた「家元」が「やっぱりシステム屋に相談して良かったわー」とか言ってんの。

その言葉を聞いて、なんだか面白く感じました。
システム屋というか、PCに強い人と言うのは、それ以外の領域の人からしたら何でも屋さんのように見えるんでしょう。
自分のスマホのパスコードだって、相談したら瞬時に解読してくれるような印象を持っているんでしょうね。
削除した写真データだって、お願いしたら瞬時に回復してくれると思っているんでしょう。

逆のことを考えると、この話は面白いんです。
ボクが同業のシステム屋さんの技術力を聞いた時、例えばノートPCのマザーボード上のチップを交換できると聞けば「スゲー」ってなりますし、デスクトップPCのBIOSパスワードをシリアルEEPROMから抜き出して暗号を複合化してパスワードの文字列を引っ張り出した、なんて話を聞いたら、もう鼻血が出るほどビックリしますよ。
そういうことを見ながら聞きながら、自分の技術力の低さを実感するわけです。

ところが、システム業界の外はその違いが分かってない。
今回の場合、ボクの親族の「家元」はボクが何でもできると信じて止まない。
Webサイトの更新や修正ができるなら、動画編集もできる!
Googleアカウントの仕組みを知っているなら、Google広告の活用法だって知ってる!
PCの動作がおかしければ、リモートから入ってきて瞬時に問題を解決できる!

えっとですね、できることとできないことがあるんですよ。
でも、ずっと昔からの知り合いですからね。
血さえも繋がってますから。
だから、ボクも無駄に頑張っちゃうんです。
ボクが頑張ることで、家元のメリットになるのなら、それはそれで素晴らしいし、新しい価値が生まれるなら良いんじゃないかな?

ボクと同じシステム屋さんは、たぶん同じような経験をしていると思います。
皆さん、ぜひ、そういう無邪気で無責任な期待に応えていきましょうね。(笑)
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2024年04月08日

昇降階段の看板

昇降階段これは国道302号線の中央分離帯の工事現場にあった看板です。
昇降階段と書いてあります。

うん、まぁ分かる。
っていうかこの看板は誰に向けて設置されているんでしょう?

この看板が無かったら、何か不都合が発生するんですかね?
あー、もしかしてこの階段を使わずにひょいっと上り下りする人がいて、その中のうっかりさんがすっころんで怪我をしたという事例があるのかな?

そういえば昔、某デン〇ーの構内で2つの三角コーンを繋いでる柵の棒を跨いだ人がよろついて転んで腕の骨を折って、それから三角コーンを繋いでる棒を跨ぐとめちゃくちゃ怒られるようになったんですよ。

あーゆーのもそうですが、スーパーレアなアホのためにバカバカしいルールができて、世の中の大半が迷惑を被るのってなんとななりませんかね?
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2024年04月07日

あおなみ線沿線のビジネスホテル

名古屋駅知り合いが名古屋の金城ふ頭のイベントに来ると言います。
そこで、金城ふ頭へのアクセスが良い場所にお値打ちなビジネスホテルがないかと相談されました。

で、調べたんです。
実際にネットで調べて、あまりいい情報が無いのであおなみ線を1駅1駅を、車で走って回って探しました。

結論は「そんなもんねーよ!」です。
本当にないです。
一番アクセスが良いホテルはレゴランドホテルです。
結構高いです。
そして、あんな値段を出して金城ふ頭なんかに泊まりたくねーな!って感じです。(笑)
金城ふ頭って、元々貨物ふ頭ですもん。

んで、金城ふ頭に行くことが目的なら、名古屋駅西口付近の安めのビジネスホテルが一番良いという結論に至りました。(異論は認めます。諸説あります。)

ということであおなみ線の沿線にはお値打ちなビジネスホテルはありません。
皆さん、どうぞお尻^h^hお知りおきください。
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2024年04月06日

miniDVからPCに動画がうまく取り込めない

今から10年ぐらい前にデジタルビデオカメラで撮影した映像をPCに取り込んだんですが、デジタルビデオカメラの液晶画面では綺麗に映っているのにPCに取り込むと極端に画質が落ちるという問題を現在進行形で抱えています。


これがその映像です。

カメラはSONY DCR-PC109という小型のものです。
映像の撮影もこのカメラで行い、WindowsXPのノートPCとIEEE1394で接続してOS標準のキャプチャ機能で取り込みました。

なのにこの残念な仕上がり。

多分、何かのパラメータがダメなんでしょうね。
色々悩まなくてはいけませんね。
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ヤマハ製スイッチでハマる

さだまさしの「風に立つライオン」という歌があります。
その中の歌詞に

去年のクリスマスは国境近くの村で過ごしました
こんな処にもサンタクロースはやってきます 去年は僕でした


というものがあります。

そんな歌詞を思い出しながらこんなことを思いました。

パスワードが分からない設定資料もないVLANスイッチを触れますか?
そんな無茶苦茶な依頼をされる人がいるんです 今週のボクです


YAMAHA switchということで、基幹ネットワークを組んでいるのがヤマハのL3スイッチで、その中の1台の挙動がおかしいから見てくれ、という依頼を受けました。
管理者パスワードは分からない、VLANの設定内容も分からない、資料もないという無茶振りです。

しかも、緊急対応で営業時間中に基幹システムになるべく影響を出さないように、というオプション付きです。

で、実のところ、ボクはヤマハのインテリジェントスイッチなんて触ったことが無いんですよ。
VLANも組んだことが無い。
コマンド形態もどうなのか分からない。
そんなボクに「何とかしてくれ」と。

うーん、ネットワーク設計とか舐めてるやろ!(笑)

で、事前に色々調べたんですが、ヤマハのスイッチってパスワードだけをリカバリする方法がないっぽいですね。
メーカーのマニュアルを何度も見たんですが、管理者パスワードが分からなくなったら、スイッチを再起動して再起動中にシリアルコンソール経由で「I」(大文字のアイ)を押すとスイッチのイニシャライズができます、みたいなことしか書いてないんです。
イニシャライズじゃなくて、パスワードのリカバリがしたいんですが、マニュアルにそう書いてあったのでイニシャライズしたら、本当に中の設定が全部消去されました。

まじかーーー

当然、そのスイッチの下流が通信できなくなります。
幸い、会議室や休憩室の無線LAN-APだけだったので、現状の通信障害をユーザーに伝え、リセットされたスイッチの設定をします。
設定をしますと言っても、他のヤマハ製スイッチの設定内容も確認できないんですよ。全部、管理者パスワードが分からないから。

で、確かなのはVLANの設定がしてあって、社内には2つのセグメントがあって、そのVLAN番号(ID)を探し当てないと復旧しないということです。

控えめに言って無理です。今日はもう帰れません。(笑)

で、仕方がないから作業用ノートPCの有線LANポートを、スイッチの5番ポートに接続し、シリアルコンソールから5番ポートのVLAN設定と上流側のスイッチとのトランク接続のVLAN設定をしていきます。

前のネットワークエンジニアはどのVLAN番号を使ったんだろう?と想像しながら。

これって、理論上は4095パターン試せば繋がるんじゃね?ってなりますが、それを手探りでやりますか?って話です。
設定資料さえれば瞬殺なのに

よくテレビでやってる「開かずの金庫を開ける人」みたいなものです。

で、とにかく何とかしなくちゃいけないのでやりました。
1つずつVLAN番号を設定していきました。

最初は、1000、2000、3000です。
次に、1001、1002、1003です。
さらに100、200、300、101、102、103なんかを試しました。
1、2、3も試します。

有線LANポートからのpingは空しくタイムアウトするばかり。

ただ、今日のところはとにかくVLANを設定して問題個所を調べ指摘しないといけません。
下流側の無線LAN-APの問題も解決しないといけません。

で、このVLAN番号の総当たり作業を続けること20分。当たりを引きました。
121番でした。

どこから来たん、その番号。

で、ネットワークが繋がります。
必要なポート全てに121を割り当て、一応、ネットワークは復旧。
ただ、やっぱり無線LAN-APの挙動が変。
もしかしたら、これは上流のL3スイッチに問題があるかも、いや原因はそっちでしょうね。

APの挙動が変でも、WiFi接続はできるようになり、業務に支障が出ないところまで復旧できたのでこの日はこれで帰りました。

いずれにしても、上流のL3スイッチを触るには、設定全消去を前提に再設定しないとダメっぽいです。

ヤマハのスイッチをシリアルコンソール経由で触るのも初めてだし、まったく資料の無い環境でこういう作業をするのも初めてだったので色々緊張しましたが、まぁ何とかなった良かったです。

次回は上流のスイッチも含めた管理者パスワードの復旧というか、スイッチ全体の再設定ですね。
その前にこのユーザー会社の社内ネットワーク、業務システムがどうなっているのかを調べる必要があります。
色々面倒です。
でも、誰かがやらないとダメなんですよ。
一度、ちゃんとヤマハのスイッチのパスワードだけのリカバリ方法を勉強しないとダメですね。
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2024年04月05日

妙佛DeepMaxチャンネル閉鎖か?



以前から何度も取り上げているYoutubeチャンネル「妙佛DeepMax」が閉鎖されるかも、という話題です。

このチャンネルの管理者は妙佛(みゃおふぉう)氏は名古屋在住のYoutuberで、中国語、英語、フランス語なんかも話せる人で、かつて中国に駐在していた経験を通して、中国の政治や経済の実態を毎日動画にして配信していた人です。

その中国情報のチャンネルが「妙佛DeepMax」だったんですが、どうやらYoutubeから検閲対象になってしまい、チャンネル削除(バン)されるかも、という話で一部界隈をざわつかせています。

ボクもこの人の情報はとても有用なものと思い、毎日視聴してきたんですが、ここに来てチャンネル自体が無くなる可能性が出てきてちょっと心配ですし残念です。

なお、この妙佛氏は他にもYoutubeチャンネルをやってます。

あかまた
https://www.youtube.com/@user-ks8wl2py5t
内容:東海地方の食べ歩き

JPMediTec 日本の医業チャンネル
https://www.youtube.com/@JPMediTec
内容:日本の医療、医薬品、健康保険などの解説
医薬品の解説がYoutubeの規定に抵触した関係で、現在、動画は全て非公開に

Maltist Japan
https://www.youtube.com/@MaltistJapan
内容:ビールとレトルトカレーのレポート
現在は更新されてません。

という感じでYoutube活動を中心にいろんなことをしている方ですが、中国に関する有用な情報が発信されなくなることはとても残念です。
この先どうなるのでしょうか?
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キンチョールの車?

キンチョール先日、車で走ってたら前を走ってる車のデザインに目が留まりました。

これって、キンチョールじゃない?
キンチョーの営業車じゃないかな?

そんなことに、どれぐらいの人が気づくんでしょう?
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2024年04月04日

最後に買ったminiDVテープ

HDVテープ最近、動画撮影ってほとんどスマホになりました。
昔はこれでもminiDVのテープに録画したものです。

で、アマゾンで調べていたら、12年前の12月に購入した履歴が出てきました。

あー、懐かしい・・・
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辞める上司、引き継ぐ部下

先日、客先で打ち合わせをしました。

この客先、社員の離職率が異常に高いんです。
そんな中、ボクもお世話になっていた管理職の人が退職することになりました。
この人をAさんと呼びます。

2年ぐらい前からAさんはメンタルをやられて、長期間休んだりしていたんですが、とうとうこの4月終わりに退職することになりました。
ただ、その話を知っているのはボクと客先のAさんの上司のBさんだけです。

で、その日の打ち合わせの内容は、システム系の管理の仕事をどう進めるか、という話です。
出席したのは、Bさんとその部下のCさん。
Cさんは3か月ぐらい前に入社してきたITに明るい中途採用の人です。
Cさんは、この会社の人事的なことは何も知りません。

一通りの打ち合わせが終わり、Bさんから「お茶でも飲みましょう」と自販機コーナーに誘われます。
この時点で、部下に聞かせたくない相談があるんだろうとボクは察します。

で、Bさんと話をしたんですが、BさんはAさんが辞めることに結構ショックを受けていました。
そりゃそうでしょうね。AさんとBさんは二人同時に入社したんです。こちらも中途採用でした。
入社した時にPCを用意したのもウチの会社でしたし、いろんな仕事を振ってくれたのも、AさんとBさんでした。
もう10年ぐらい前の話です。

Aさんが辞めるきっかけになったのは、経営陣の入れ替わりで入ってきた役員さんです。
この役員の横暴で社内はめちゃくちゃ。
沢山の人がメンタルをやられて、退職していきました。
そして、Bさんも既に精神はボロボロです。

で、Bさんがこう話します。

「自分も辞めるかも・・・」

うん、ボクもなんかそんな風になる気がしてました。
でもまぁ、精神病むよりも良いんじゃないかな。

つまり、この日の打ち合わせは新入社員のCさんにバトンを渡す準備という感じなようです。

あまりいい話じゃないですね。
そして、4月から始まるIT系のプロジェクトもCさんが中心で進むそうですが、そのプロジェクトがもしうまくいかなくなった場合、Bさんが退職してしまうと、Cさんを守る人はいないということになります。

なんかもう誰も幸せにならない話です。
もちろんプロジェクトが大成功すれば大団円ですが、既に社内からは「あのプロジェクトが成功するとは思えない」という話も伝わってきてるんですよね。

なんか、もう少し社員が消耗しない方向に持っていけないものでしょうか。
こちらとしては、ただ見守るぐらいしかできませんが。
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2024年04月03日

HPE Proliantの起動画面でF10 Disabledになる

備忘録です。

HPE製のPCサーバには、「Intelligent Provisioning」という機能が付いています。
OSのインストール支援ソフトです。

以前はSmartStartというCD-ROMが提供されていて、そのCDを使うとWindowsサーバについては簡単にインストールができました。
それがIntelligent Provisioningになって、さらにはマザーボード上のフラッシュメモリ領域に入っているのが最近のProliantサーバです。

で、Intelligent Provisioningを起動する方法が、サーバの起動時に「F10」を押すんですが、この「F10」がDisabledになっててIntelligent Provisioningに入れないという事象を経験しました。

最初、原因が分からなかったんですが、Intelligent Provisioning(F10プロンプト)の有効・無効の切り替えがBIOS画面でできるようです。

システムユーティリティ画面で、システム構成 > BIOS/プラットフォーム構成(RBSU) > サーバーセキュリティ > Intelligent Provisioning(F10プロンプト)のところで、有効か無効を選べます。

なーんだ、それだけのことか。
この設定でどれほどサーバのセキュリティが高まるのか分かりませんが、自分の知らんうちに色んな機能が付いてくるんですね。
自分が時代について行ってないことだけはよく分かりましたけど。
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流動性知能

ボクには流動性知能があるらしいです。
そんなことを過去に何度か言われて、つい最近も言われました。

流動性知能というのは、取り入れた知識を処理、加工、操作する能力だそうです。

日本語には「知恵」と「知識」という言葉がありますが、流動性知能が知恵、そして知識に該当する言葉が「結晶性知能」だそうです。

で、ボク自身「自分は流動性知能に長けている」なんて自覚も自信も無いんですが、傍から見ている人からすると、現場で何とかする力が高いらしい。

そういわれると、何となく分かります。
目も当てられないようなサーバの障害が発生して、その現場に投入されて、何とか復旧して帰ってくる、みたいな経験は沢山してきましたし、冗談半分に「地獄の底から生還してくるエンジニア」みたいなことを言われたこともあります。

ま、ある程度経験を積んだシステム屋さんなら、大体同じような経験していると思いますけどね。
総じて、長くやってるシステム屋は流動性知能が高いんじゃないかと。

そんなことを考えながら、知能が流動するなら、朝起きて、耳から脳みそが漏れ出てなきゃいいけど、なんてことを考えてしまいました。
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2024年04月02日

昨日のエイプリルフール

昨日、4月1日はエイプリルフールでした。
いつからかネット上で企業や団体がエイプリルフールをネタにアリもしない製品やサービスの広告などを作りそれを見て笑うという習慣が広まりましたが、何だかもう飽きちゃった感じがしません?

こういうのって、インターネット上では何度も繰り返されてきました。
何かが流行って、みんなが便乗して、そして飽きられる、みたいな。
こういう流れを情報を受け取る側から見ると、単純にマンネリ化して飽きた、という印象になりますが、情報を提供する側からした時、どうすればマンネリ化を脱却できるのかが気になります。

単純な話、来年のエイプリルフールにも同じようなおふざけをする企業や団体は出るでしょうし、そのようにして提供される情報が鮮度を保つにはどうしたらいいんでしょうね?

そういうところに神経が行き届くようなセンスを持ちたいものです。
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堀尾跡公園の桜

堀尾跡公園愛知県丹羽郡大口町というところに堀尾跡公園という公園があり、ここは五条川が流れてその両岸に桜の木が植えられていて、毎年桜の名所になっています。

3月30日の土曜日に、この付近の取引先に行く用事があり、その前に立ち寄ってみました。
この公園、整備された綺麗な公園で、すぐ横に駐車場があったりトイレも完備されています。

堀尾跡公園ただこの日は、まだ全然桜が咲いていませんでした。

寒い日が続いていたのも影響しているんだと思います。
ただ、この週末を当て込んで出店が出てました。
人も少なくて、完全に外した感じです。
何か買ってあげればよかったんですが、この時、昼飯を食べすぎて何も買う気にはなりませんでした。(笑)

堀尾跡公園公園の入り口の桜がボチボチ咲いていました。

多分、見ごろは4月1日の1週間ぐらいかな?
その期間に立ち寄ることができたら、また行きたいですね。
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2024年04月01日

佐川の料金が上がる

佐川急便がこの4月1日付けで輸送料金をあげるようです。

今までは、東海地方から関東に60サイズの荷物を送るのに850円という価格設定でしたが、4月1日以降は910円になるそうです。

8%ぐらいの値上げですね。
送料無料で通信販売をしている会社にとっては結構痛い値上げなんじゃないかな?
もちろん、その分、売り上げとか賃金とか収入が増えればいいんですが。

なかなか厳しい世の中です。
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JPN TAXI 自家用車

JPN TAXI先日、タクシー専用車であるJPN TAXIの白ナンバーを見ました。

つまり、タクシー専用車両の個人所有者と言うことだと思います。
それって、シエンタじゃダメなん?

そんなことを考えながら、何かしら特別なこだわりを感じてしまいました。
多分、この所有者は、JPN TAXIを所有したかったんでしょう。
ボクだって、教習車のクルーとかコンフォートを買いたいと思ったことあるのでね。

で、JPN TAXIの自家用利用ってどうなんですかね?
便利なんでしょうか?
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2024年03月31日

黒猫

tebukuro自宅によく遊びに来る黒猫ですが、どうやら色々な場所で餌をもらっているようで、最近太ってきました。

そしてボクが用意した餌には見向きもしません。
きっとよそで美味しい餌をもらっているんでしょう。

ここはチュールを買ってこないといけませんね。
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2024年03月30日

ペットの眼科

名古屋市南区にペット向けの眼科クリニックがあります。
「獣医眼科クリニック名古屋」という動物病院です。

動物病院と言うのは良くありますし近所にもありますが、眼科に限定した動物病院があるなんてちょっと驚きでした。

そもそも、人間の言葉がしゃべれない動物の目の見え方なんて、どうやって確認するんでしょうね?
視力検査ってどうやるんでしょう?

なんか考え出したら分からないことだらけで、どんな検査、どんな治療をするのか興味がわいてしまいました。

とりあえず、ボクはペットを飼っていないので、今度自分の目が見えにくくなったら、自由診療でボク自身が動物の真似をしながら通ってみようかしらん。(笑)

一体どんな診療をしているんでしょうね?
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2024年03月29日

津波から身を守る救命具


Twitterで見かけた投稿です。

津波から身を守るためのカプセルというかボートのような器具です。
これを見て、ボクは多分無理!と思いました。
閉所恐怖症なのでね。
なんか怖くないですか?カプセルが開かなくなったらどうしようとか考えてしまいます。
もう少し大きなサイズで作ってくれませんかね?
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年度末なのです

ここ最近、年度末で色々忙しくて大変なんですよ。
なので、ブログ記事を書く暇が無いんです。
記事が少なくなっているのはそういう理由です。
色々、皆さん、ごめんなさい。
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2024年03月28日

ミツトヨの3次元計測器のIBM NetVistaの修理

netvista_1今回は、このIBM時代のNetVistaの修理のネタです。
NetVistaの詳しい型番は控え忘れました。
WindowsXPが動作するPentium4のデスクトップPCです。

ミツトヨの3次元計測器のデータ収集をするPCです。
実はこのミツトヨ&NetVistaという構成は、めちゃくちゃあるあるなセットです。
そして、ここ5年ぐらいの間にNetVistaが起動しなくなるというトラブルを何度も相談されました。
なので、この修理は慣れたものです。

netvista_2故障の症状は、PCが起動しないというものです。
原因も分かってます。
マザーボード上の電解コンデンサの容量抜けです。

PC本体の蓋を開けてそのことを確認します。
ね?電解コンデンサの頭が膨らんでしまってます。
この時代のマザーボードでは良くあるトラブルです。

netvista_3そして、この時代のマザーボードの特徴でもあるんですが、ラジアルリードタイプの電解コンデンサが多用されているんですね。
逆に言うと4層基板のスルーホールのパーツ交換に慣れているなら、この修理作業はそこまで敷居は高くありません。

ま、普通のシステム屋さんでは修理することはまずないと思いますけど。

netvista_4この写真は、IDEコネクタのどちらにハードディスクが接続されているのかを記録するために撮ったものです。

デジカメが普及した時も思いましたが、メモ書きや記録を取る代わりにデジカメで気軽に写真が撮れるというのは本当にありがたいですね。
自分の見ているものを画像として手軽に残せるんですもん。

その分、自分の記憶力が退化しないか心配でもありますが。

netvista_5こちらの電解コンデンサも膨らんでいます。
よく見ると、この電解コンデンサ、日本製みたいですね。
日本製の電解コンデンサってそれなりに信頼していましたが、たぶん、CPUの排熱でやられたんだと思います。

netvista_6こちらも全滅です。
1500uFのものが全部膨らんでます。
ということは、製造上の問題なのかもしれません。

と言っても、10年以上稼働しているのは確実ですから、これを製造メーカーの責任にするのは酷だと思います。
結局は疑わしい電解コンデンサを全部交換しました。

netvista_7もう一つの故障個所が、電源ユニットでした。

多分ですが、マザーボード上の電解コンデンサの容量抜けは、電源ユニットにも大きな負荷になるようです。
マザーボードの電解コンデンサを交換したのにPCが起動しないので、テスト用のATX電源を繋いだら普通にBIOSの画面が出ました。

netvista_8


netvista_9その後、保守部品の中からSFX電源を持ってきて交換し、PC自体を組み立てました。

幸いにもハードディスクは問題なく動作します。
SMART情報はそれなりの状態でしたが、OSは起動します。

念のため、ハードディスクのクローンも作りました。

netvista_10ミツトヨの3次元計測器のアプリも問題なく起動します。
これで今回の修理は完了です。

交換した電解コンデンサは10個以上だったかな?
電源ユニットも交換しました。

今回の修理が成功しなかったら、Windows10のPCをミツトヨから買い直し、アプリケーションも最新のものを買うことになったそうです。
出費は100万円以上になったとか、そんな話を聞きました。
そう考えると、今回の修理は格安ですね。

ま、個人的には利益を上げてる会社なら、こういう機会に新しいPCに入れ替えたら?と思いますが、中小零細企業だと古いPCを修理したくなりますよね。

そんな会社は、ぜひマザーボード上の電解コンデンサの交換ぐらいできるシステム屋さんとお付き合いしたほうが良いですよ。
ちなみに、ウチとお付き合いのある同業者さんの多くは、この程度の修理は普通にできるところばかりです。
そんなシステム屋さんと繋がることができると良いですね。
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2024年03月27日

ドメイン移行は大安吉日に

先日、聞いて笑ってしまった話です。

ある会社がドメインの移行をすることになったらしく、担当するシステム会社がその準備を入念に進めていたそうなんですが、なぜかドメイン移行日が週中の稼働日に指定されたんだって。
稼働日というと最悪、業務が止まる可能性もあります。
というか普通なら週末とか大型連休中ですよね。そういうイベントは。

で、理由を聞いたら、その日が「大安吉日」だからだそうです。

もうね、なんかそんな指示を出した会社の上層部の程度が知れるというか、何ともしょーもないことを気にする人たちなんでしょうね。

結果としては、さらに入念に準備をしてドメイン移行はつつがなく終わったそうです。
良かったですね。
いや、逆にトラブったほうが面白かったかもね。
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2024年03月26日

怖い顔

怖い顔名古屋市天白区の菅田橋の歩道にある顔の落書きです。

コケとか汚れを落とす方法で描かれています。
凹凸がある感じの顔です。
正直怖いです。(笑)

一体だれが書いているんでしょう?
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2024年03月25日

お地蔵さんとおばあちゃん

お参り大通り沿いにあるお地蔵さんに、近所のおばあちゃんだと思いますが、お参りしてました。

現実的な話をするのはアレですが、そのお地蔵さんには願いをかなえる力は多分無いでしょうよ。
でも、おばあちゃんが何かを強く祈るという光景には、心動かされます。

何かの願いが強くなった時、祈るという行動になるんでしょうね。
そういう強い意志、強い願いは他人事ですが、それでも大切にしたいです。

で、何を祈ってるんでしょうね?
もしかして「New World Order」とか?
ひょぇぇぇ、こわーい!(笑)
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2024年03月24日

恐怖の雨の名古屋高速

この土曜日は仕事でした。
午前中から取引先の人がウチの会社まで迎えに来てくれて、その車に乗ってエンドユーザーの会社に出向くという予定です。
仕事の内容はネットワークの不具合対応と、そのあとの大規模なネットワーク設備の入れ替えの準備です。

エンドユーザーの会社はボクも過去に行ったことがあるので、別々の車で行きますよ、わざわざ迎えに来なくても良いですよ、と言ったんですがなぜか一緒に行こうと言ってきます。
ボクも断る理由が無いので相手の車に乗せてもらいました。

この日はあいにくのお天気です。
結構、雨が降って、路面に水たまりがある場所もあります。
そんな道路状況で、相手の車の助手席に乗るボク。

この時点で、ボクは気づきました。

1つは、人の車の運転に乗せてもらうことって本当に久しぶり、ということ。
もう一つは、この人、めちゃくちゃ運転が荒いということ。

いや違う、いつの間にかボクの運転はとてもおとなしく慎重で安全運転になってたんです。

乗せてもらったのは、普通の営業車です。
1500ccぐらいのライトバンです。
タイヤも大して太くないですよ。
至って普通の普通車です。

でね、この人の運転がいちいち激しいの。
アクセルを踏み込みまくるしブレーキもギュンギュン踏むのよ。

そんな運転で名古屋高速に乗ります。
名古屋高速って、各所に90度カーブがあります。
カックンって曲がるカーブです。
そして、この日は雨でした。
そのカーブにありえないスピードで侵入するんです。

いやいや、大丈夫なん?このタイヤ、信じても良いん?
そんなことを何度も体験しました。

この人、本当にこんな運転で今まで事故らなかったんだろうか?

もうね、色々考えさせられました。そして、自分って凄く安全運転だということも。

雨の日にあんな運転する人、いるんだな、と本当に驚きました。
皆さんも車の運転はご安全に!
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2024年03月23日

初のブルーレイディスク

blueray-discDVD-Rだと思ってた記録メディアがブルーレイだったという話です。

ボクはシステム屋さんなんですが、新しいものにすぐに飛びつくということは基本的にしません。
例えばですが、Windows11がリリースされてしばらく経ちますが、いまだに自分の仕事用PCはWindows10を使ってますし、Windows11のサポートはやってはいますが良く分からんというのが正直なところ。

ぶっちゃけサーバ管理者の仕事が多いので、Tera Termなどの端末ソフトが動けばなんでも良いですし、ネットワーク設定を素早く確認できれば何の問題も無いのです。
そういうことで、Windows11はいまだに良く分からないのですが、それではさすがにダメだろうとなり、今はメインPCがWindows10で社内の自分専用のWindows11PCを用意して、リモートデスクトップ接続で作業をしている感じです。

なんかやってることが変ですが、それはそれでWindows11を触ってるんだから良いでしょ?みたいな感じ。

で、話を最初に戻しますが、あるデータが入った光学ディスクの裏面が茶色かったんです。
なんだろう、この茶色は?と思ってDVD-RWドライブで読み込もうとしたら読み込めない。
で、色々調べてみたらブルーレイディスクでした。

そういえば、ボクはブルーレイディスクの映画とか見たことがありません。
DVDで十分じゃんって思います。そもそも、ネットの動画配信がフルHDに対応してきてるし、光学ドライブの大容量化って、いまいち信用できないじゃないですか。すぐに読み込み不良を起こすしね。

なので、ブルーレイってなんか信用できんって思っていたんです。
で、今回分かりました。自分、ブルーレイ、触ったことなかった、と。

ただ、仕事でこの光学ディスクからデータを取り込まないといけない。
社内を探してもブルーレイディスク自体が無い。
いや当たり前ですよ。システム屋ってブルーレイを使うことありませんもん。
バックアップメディアにブルーレイを使うってことあります?
サーバ管理系システム屋なら、そこはLTO一択です。
そもそも、DVD-R DLすらイライラするのに、ぶぶぶブルーレイですか?

ということで、社内で色々相談したら、ブルーレイドライブ搭載のノートPCを持っている人が分かり、職場に持ってきてもらいました。
で、結果としては無事にデータを取り込めました。

いやいや、仕事なんだから経費でブルーレイディスク買えよと思いますよね。
でも、たぶん、ブルーレイをバックアップメディアに使うことは今後も無いと思います。
なので今回はこれでヨシです。

今後、外部からブルーレイメディアが持ち込まれる機会が増えるなら、ちゃんと経費で購入しますけが。
そもそも光学ドライブを使うことが減っている現状なのでね。
他のシステム屋さんはどんな感じなんでしょうね?
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2024年03月22日

卒業シーズン

卒業こちらの写真は3月19日の瑞穂区内の様子です。
卒業式を終えた親子が沢山歩いていました。

もうそんな時期なんですね。
社会人になると、代わり映えのない年度末を過ごしがちですが、何か自分にも変化点を作りたいものです。
そういえば3月末までにサーバのリプレイスせんとかんかったです。(笑)
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2024年03月21日

死と生を分ける境界

シャクティパットって知ってる?

少し前に職場でそんな話題になりました。
最近の人は知らない人も多いでしょうね。

シャクティパットというのは、頭のてっぺん辺りを手のひらでペチペチ叩くという儀式で、悪い頭が良くなる、的な効果が得られます。得られるとされています。ええ、もちろん、そんなことで悪い頭は良くなりません。

で、このシャクティパットが世間に知られるきっかけとなったのが、千葉県成田市で起きたミイラ化遺体事件です。
1999年11月に発生した事件で、高橋弘二という人が代表を務めるライフスペースという団体、というか新興宗教ですね、この高橋弘二という人に信仰心を持った人が高齢の家族を高橋氏に託し、成田のホテルでシャクティパット療法で病気を治してもらおうとした、という出来事がありました。
その後、その高齢者は亡くなり、そのままホテルの一室で高橋がシャクティパット療法を続けていたとされる事件です。


この死亡した高齢者がホテルで発見された当時、既にミイラ化していたそうで、これをきっかけに高橋弘二とライフスペースという団体、そしてシャクティパットが世間に知られることとなりました。

逮捕された後、高橋氏は「被害者は司法解剖されるまで生きていた」と主張します。
つまり、ミイラ化した遺体が「まだ生きていた」と言っていたわけです。

科学と医学の判断で人間の生死は明確に確定する現代、高橋の主張は全く常識はずれで世間的に受け入れられるものではありませんでした。
なので、その後、高橋は起訴され実刑判決を受けています。

で、実はボクはこういう方面に少し関心があるというか、色々なことを関連させて考える癖があります。

同じような事件が、北九州でも起きているんです。
こちらは祈祷師が死亡した遺体を蘇生させるというものです。
1987年と2006年に同様の事件が起きていていずれもミイラ化した遺体が発見された事件です。

他にも「加江田塾子どもミイラ事件」というのもありますが、ここではこれ以上の説明は控えますね。

これらの事件の共通点を挙げるなら、医学的な人間の死の判定を否定し、自分には死者を蘇生させる能力があると信者をマインドコントロールしたという点があると思います。
医学的な人間の死をあいまいにしているとも言えます。

これらの事件を考えると「狂信的な新興宗教は怖い」と多くの人が思うわけですが、でもそういう要素は日本にも古来からあります。
死後の世界とか、お盆にご先祖様が帰ってくるとか、死者の魂が幽霊となってでてくるとか。
これらも全て、医学的、生物学的な死の解釈を超えた向こう側の考え方です。

そう考えると、人間というのは古来から家族や隣人の死を色々な価値観であいまいにしてきたことが分かります。

もっと言うと、イスラム教にもキリスト教にも死者の復活という教理があります。
世界中のあらゆる宗教には、そういった生物学的な生命の終わりを否定する要素があると思います。人の社会に宗教が担う役割があるとすれば、それは死別という悲しみと恐れを、死と生の境界をあいまいにすることで、和らげることなのかもしれません。

一方で医学的、生物学的な人の死というものがあれば、社会的な意味での人の死というものもあります。
それは、亡くなった人のことを誰も思い出さなくなるという意味での死です。
墓参りする家族がいる限り、その亡くなった人は家族の記憶の中で生きている、と考えると、誰からも思い出されることもない無数の過去の人たちは完全に亡くなったと言えるのかもしれません。

そのように考えると、実は科学技術の発展は一部の人たちの社会的な死の概念を書き換えてきたと言えるのかもしれません。
一部の人たちと言うのは、著名人、有名人などです。
映像や音声がそのまま残り、すでに亡くなった映画俳優の素敵な演技をボクらはいつでも見ることが出来ます。
過去の政治家の演説、科学者や専門家の発言の映像を見る時、その人が現在亡くなっているかどうかという情報は、付加的なものでしかありません。
今から100年前、200年前の人たちに現在のテレビやビデオの映像を見せることが出来たとしたら、その中に映っている人たちは、まさに今、生きているのと同じだと思うんじゃないですかね?

つまり、実際のところ、ボクらがそれを受け入れるかどうかに関わらず、科学技術の進歩は人間の生と死の境界をあいまいにしてきたと思うんです。
愛する家族を配偶者を亡くした人が、生前のビデオ映像を見て悲しみを慰めるとして、それを誰が否定できるでしょう?
悲しみを慰める、という意味では宗教観と科学の力はすでに対等になっている気がします。

そして、2020年代を生きるボクらには、生成AIという新たな科学技術が、もう日常生活に溶け込むぐらいに身近になっています。
ボクはこのブログで何度も書き続けたことですが、亡くなった人がしゃべる様子をコンピュータ上で作り出せるんです。そういう時代に差し掛かっています。
科学技術が、人間の生と死の境界をさらにあいまいにしようとしていると、ボクはそう感じるんですね。

例えば有名な小説家の先生が亡くなり、そのあとでその先生の小説作品を大量にAIに学習させ、新作を生成してもらうとして、それは一定のファンには受け入れられるかもしれません。
作曲家も同じことが出来る時代がそこまで来ています。

そういう意味で生成AIは今まで宗教が担ってきた死後の世界についての世界観を覆す可能性があるんじゃないですかね?
そういうことを考えながら、科学技術と宗教と、人間の生と死について考えてしまうわけですよ。
ま、なるようにしかならないのかもしれませんが。
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2024年03月20日

ラックマウントサーバぶん投げ大会


世界は広いです。

ラックマウントサーバをぶん投げる大会があるそうな。
どのメーカーのどの機種が一番飛ぶんだろうか?
ちょっと興味あります。(笑)
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UNISYS US Model U10の修理 その4

u10-01ユニシスU10(Sun Ultra10 OEM)の修理の記事の最後の記事です。

今回は、この時代のSPARCマシンのメンテナンスで避けて通れない話題です。NVRAMの電池切れ問題です。
この手の問題は、NVRAMを採用しているすべてのコンピュータ機器に共通してやってくる問題です。

u10-12こちらが今回ドナーになったUltra10です。

440MHzのCPUが搭載されたマシンですが、5年以上放置(倉庫で大事に保管)されていたので、NVRAMの電池が切れてホストIDやMACアドレスが消えてしまっています。

そのような状態だと、電源を入れてからこの白いOBPの画面が出るまで結構時間が掛かります。
そして、表示された画面のホストIDとMACアドレスが「f」だらけになってしまいます。
フォルティシシシシシシシモです。(笑)
愛がすべてさ、今こそ誓うよってんだ、このド畜生!

u10-10そこからCPUを交換します。

333MHzのCPUですね。
前回も書きましたが、CPUは早いほうが良いとか考えて、今回の修理ついでにCPUも交換じゃい!とかやってしまうと、後で痛い目にあいます。
SunのSPARCマシンはOSとパッチの関係が深いので、CPUを交換したら対応したパッチを充てる必要が生じます。
パッチを当てるとアプリが動かなくなることもあります。
なので、CPUは安易に交換しちゃダメです。

u10-11今回は故障したU10のNVRAMは生きていたので、それを移植します。

生きていたというか、過去に既に死亡していて、ボクがボタン電池を取り付けて蘇生させたんですけどね。
そのボタン電池がまだ生きていたのでそれと交換して、無事にホストID、MACアドレスが復活しました。

probe-ideコマンドでCD-ROMの接続を確認します。
この後、HDDも接続します。

u10-13障害発生時には、マシン自体が異常終了していたので、OS起動時に怒られます。
要は電源ブチ切りした状態ですからね。

ただ、ufsというフォーマット形式はこういうトラブルに強い印象です。
一通りのチェックを終えて、いつも通りにOSが起動してくれました。

u10-16フレームバッファ(ビデオカード)を交換するとアイコンが変わります。この辺りがSunのSPARCマシンの面白いところ。

SunのSPARCマシンのフレームバッファは、その種類によってアイコンが違います。
これはCreatorのアイコンです。

特別なフレームバッファには特別なアイコンが用意されているんです。
ま、今となっては全く低性能なグラフィック機能ですけどね。

ということで、このユニシス U10(Sun Ultra10)は無事に元のCADオペレータのもとに戻っていきました。
今の時代でも、トヨタのケーラムを使っている会社があるのも面白いですし、定期的にぶっ壊れてウチの会社に持ち込まれるのも面白いですね。
ま、修理できちゃうから使い続けてるんでしょうけど、それで最近の3次元加工をカバーしているというのも凄い話です。

さすがに精密な金型の加工などには使えないと思いますが。
使えないですよね?精度的に。いや使えるのかな???
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2024年03月19日

岐阜のコメット歯科

コメット歯科岐阜県岐阜市にはお城のような歯科医院があると聞き、実際に見てきました。

いえ、この建物、以前から知ってました。何の建物だろうと思っていたら、歯科医院でした。

名前はコメット歯科クリニックと言います。
結構歴史がある歯医者さんで、地元では有名みたいですね。
岐阜テレビでCMまで流していた過去もあるようです。

主に自由診療のインプラント治療が得意なようで、多分、儲かってるんでしょうね。
インプラントで有名な八王子のきぬた歯科は看板を出しまくってて、岐阜のコメット歯科はお城を建てたということなんだと思います。

なお、コメット歯科さんはネット上に誹謗中傷を書きまくられて、その後、犯人を見つけて民事裁判をしたようです。
なかなかアグレッシブな歯科医院さんですね。

ボク個人としては、能力のあるお医者さんとか実業者の人が沢山儲けて、事業を拡大することは良いことだと考えます。
納税して、人を雇って地域経済に貢献しているなら素晴らしいことです。

ただ、そうですね、お城の歯医者さんに行きたいかどうか、となると微妙かな?(笑)
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Webサーバ上のPDFファイルを開くと他のサイトにリダイレクト

今日はそういう設定をしていました。
やりたかったのは、abc.pdfを開いたら、abc.hogehoge.com/index.html にリダイレクトし、def.pdfを開いたら、def.hogehoge.com/index.html にリダイレクトするという方法でしたが、それを説明しているサイトがあり、実際にやってみました。

PDFからリダイレクトする - ISC開発者ブログ
https://blog.iscw.jp/pdfからリダイレクトする/

これはAdobe Acrobat Proの機能を使うやり方のようです。
で、今回ボクは、このためだけにAdobe Acrobat Proのサブスク契約をしました。
ただし、無料体験版があったのでそれを登録しただけですが。

実際にやってみて、目的のPDFファイルを開いたら別のWebサイトを開くという設定をしました。

すると、確かにAdobe Readerで該当のPDFファイルを開くと「Webサイトを開きますか?」と出てきます。
はい、目的は果たされました。
ところが、実際にそのPDFファイルをWebサーバに置いたら全然うまく開きません。
多分ですが、ブラウザがブロックしているっぽいです。

まぁ考えて見りゃそうですよね。
外部の怪しいサイトに勝手に繋がっちゃ大変です。ウィルスをねじ込まれるかもしれませんし。

ということで、Adobe Acrobat Proは用なしなので、サブスク契約も解約です。

で、結局は.htaccessで何とかしました。

RewriteEngine On
RewriteBase /
RewriteCond %{HTTP_REFERER} !^$
RewriteCond %{HTTP_REFERER} !^https://abc.hogehoge.com/ [NC]
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !/index\.html$
RewriteRule ^(.*)\.(pdf)$ https://abc.hogehoge.com/ [L]

RewriteBase /def/
RewriteCond %{HTTP_REFERER} !^$
RewriteCond %{HTTP_REFERER} !^https://def.hogehoge.com/ [NC]
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !/index\.html$
RewriteRule ^(.*)\.(pdf)$ https://def.hogehoge.com/ [L]

このやり方は厳密にはダメです。

元々のサーバが

www.hogehoge.com

だとして、そのルートに

abc.pdf
def.pdf

があるとします。ところが .htaccessでは同じディレクトリにあるPDFファイルに対して同じ挙動になってしまいます。
つまり、abc.pdf を開いても、def.pdfを開いても https://abc.hogehoge.com/ にリダイレクトされます。
そこで苦肉の策として、サーバのルートに defというディレクトリを作り、その中に def.pdfを置きました。
このファイルを開こうとしたら、https://def.hogehoge.com/ にリダイレクトします。

ということは、端末PC側でhttps://www.hogehoge.com/def.pdf の直リンクを開くと、https://abc.hogehoge.com/ に行ってしまいます。行ってしまうと思います。
あーあ、ちょっとモヤモヤしますが、ま、今回はこれで良しとしましょう。
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2024年03月18日

MACアドレス使いまわしNIC


Twitterで話題になってました。
海外製のNICでMACアドレスが同じものがあった、という話です。
本当にあるんですね。

ま、聞いたことが無いメーカーなので、あり得る話ではあるんでしょうけど。
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個人でゲーム機のハードウェアを作る人

一部界隈では有名な方ですが、自分でZ80を使ってゲーム機を作っている方のブログがありますので、ご紹介します。

お気楽古典電子工作
https://kimoan.com

最初のパソコンがP6というあたりからして、凄く親近感があるんですが、ボクよりもはるかに技術力を持った人で、色々勉強になります。

ボクもこういう同人ハードが作れるようになったら良いんですが。
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2024年03月17日

冷房入れた

昨日、職場で作業をしていて、今年初めて冷房を入れました。
なので、2024年冷房記念日です。
まだしばらく寒い日もあると思いますが、だんだん春になってきたと実感しました。

皆さんの住む地域はどんな感じですか?
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Express Builderに負ける

今日、土曜日はほぼ半日、職場の作業机でNECのサーバのセットアップをしていました。
Windows Serverをインストールするだけの簡単な作業なはずなのに、なぜかうまく行かない。
Express Builderを使ってインストールしているだけなんですけどね。
Express Builderと言うのは、OSインストール支援ソフトウェアです。
昔のHPで言うところのSmartStartです。

ボクがNECのPCサーバに慣れていないことが根本的な原因なんですが、なぜか Bootable Media is not found.ってなって進みません。

流れとしてはこんな感じ。

Express BuilderのDVDから起動して、OSのインストールをする。
RAID設定をしてWindows Server 2016のDVDメディアを入れてWindows ServerのファイルがHDD上にコピーされる。
DVDを抜いてから再起動。
HDDから起動する。
Express Builderのインストールプログラムが何やら動く。
再起動する。
Bootable Media is not found.
詰み!

いやいやいや、普通にセットアップしてたやん、このままの流れでWindows Serverがインストールされる感じだったやん!
でもダメです。そこから進みません。

最近のNECのサーバは、マザーボード上にフラッシュメモリの領域があって、その領域にもExpress Builderを展開できます。
そちらも試しました。
起動時にF3キーを押して、マザーボード上のフラッシュメモリからExpress Builderを起動します。
その後は同じ流れ。
そして、 Bootable Media is not found.
詰み!

何なんでしょうね。
何かちょっとしたことをしてないとか、設定のミスだと思います。
サーバ管理者はこういう無駄に思える時間を費やさないとダメなんでしょう。

今のところNECのサーバは経験が少ないので、ボクはExpress Builderにやられてしまっているんでしょう。

早く解決のための答えが欲しいものです。
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2024年03月16日

レーザー除草


Twitterの拾い物です。

少し前にも見たことがあるんですが、AI技術とレーザーを使って農作物の育つ畑で雑草を除草するというものです。
これによって、雑草のための農薬を使わなかったり、場合によっては害虫も駆除できるのかもしれません。

なかなか面白い技術ですね。
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KB5034763とKB4484303とExcelマクロ停止と

今週、ある客先から連絡がありました。
今まで動いていたExcelファイルのマクロが動かなくなったというのです。
とにかくすぐに来て欲しい、何とかしてほしいという依頼だったので何が起きているのか全然分からないまま現地に行きました。

この客先は、ある大規模集合住宅の管理組合です。
普通のマンションの管理組合とは規模が違います。
その管理費を計算するExcelファイルをマンションの住民の人が作ってくれたそうです。
で、2か月に1度、管理費と水道代、駐車場料金などなどを計算して、登録されている銀行口座から引き落としの依頼を銀行に出す、というExcelファイルです。
結構上手くできてるExcelファイルだと思います。

ところが、それが動かなくなりました。
まぁぶっちゃけ、ボクには何が起きてるか分かりません。

こういう場合どうするのが正解なんでしょうね?

ボクはこの時、Excelのマクロの内部を見るよりも先に、Excelファイルの所在を確認しました。
すると、ちょっと気になることが・・・

Excelファイルが置かれていたのが

c:¥Program Files¥hogesystem

というフォルダに置かれていました。
何か違和感を感じません?
本来、ExcelファイルはProgram Filesの中に置いちゃダメです。
Excelマクロはウィルス感染のリスクがあります。
この辺りの話は、Windowsの歴史とも関わりがあるので、詳しくはほかのサイトを見てください。

参考までにこんなサイトがありました。

なぜ %PROGRAMFILES% に書き込んではいけないか? - ちゃっぴの監禁部屋
http://blogs.wankuma.com/tyappi/archive/2007/07/12/84794.aspx

ということで、ExcelマクロファイルをProgram Files内に置いているのがダメなんじゃないかと思いました。
ここに置いているマクロが動かなくなる理由があるとすれば、Windows Updateです。

で、前回マクロが動いていた時とそれ以後にどのWindows Updateがなされたのかを調べました。
それがこちら。

2024年 2月 14日 KB5034763
2024年 3月 13日 KB4484303

環境はWindows10 Pro 22H2です。
で、とりあえず上記の2つをアンインストールしました。
結構時間が掛かりました。

で、問題のExcelマクロを実行したら、無事に動きました。
どうやら初手で当たりを引いたようです。

ただ、このままではまたWindows Updateで同じ問題が起きます。
かといって、上記のパッチがインストールされないように細工をするのも正当な方法ではありません。

なので、今回のExcelマクロを作った人に、ユーザー領域に移動させてください、と依頼しました。
それが順当な方法ですからね。

もし、また問題が起きるならそれは2か月後です。
それまでに対応してくれると良いのですが。
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2024年03月15日

Yahoo!の障害のお知らせ

ヤフオク障害先日、Yahoo!のトップページを見ていたら、ヤフオクの横に稲妻マークがついていました。

何かと思って調べたら、この時、ヤフオクのサイト内で障害が発生していたようです。
なんかシンプルで面白いですね。

ま、ボクには影響はなかったんですが、こういうスマートなお知らせの方法も分かりやすいな、と思いました。

何でもちょっとした工夫ですね。
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いらん情報を差しはさむアイツ

社会人のコミュニケーションスキルの一つに、相手が決断を下しやすいように配慮する、というものがあります。

ボクは営業職としてずっと働いてきた過去があるので、そのことは良く分かります。

つまり、相手に迷わせちゃダメなんです。
決断させるための情報を与えるんです。

この辺り、ちょっと誤解されやすいところなんですが、例えば相手というかお客さんがパソコンを購入したいと考えているとします。
お客さんは「パソコンを購入する」という意思を持っているんです。その意志は現時点で固まってるの。何をしたいのか、どういう仕事をしたいのか、なんてことは既に決まってるんです。

だから、次に話すのは「どのタイプのパソコンにしますか?」という話なんです。

パソコンを買うことのメリットデメリットの話は必要ないの。だって買うと決めてるんだから。

なので次は「ノート型にしますか?デスクトップ型にしますか?」という話になります。
外に持ち出す可能性が1%でもあれば、ノート型一択です。
100%持ち出す可能性が無いと言い切るなら、そして設置場所に余裕があるならデスクトップ型です。
そこでちゃっちゃと決断してもらうわけ。

じゃあ次に、CPUはどのあたりしますか?という話になります。
そこにはCeleronという選択肢はありません。Core i5か、Core i7です。
それ以外の選択肢を尋ねられたら、celeron、i3、i9の話を出します。
AMDも話題にしても良いでしょう。

でもね、重要なのは「決断するための必要最小限の情報」をちゃっちゃと提供することです。
こちらは詐欺を働いているわけじゃないんだから、そしてコンピュータに詳しい人として相手が頼ってくれているわけだから、相手が混乱したり迷うような情報はあえて与えません。
マニアックな人で、自分で色々調べられる人には、まったく別のアプローチになりますが、そういう人はそもそもボクらのようなシステム屋さんなんか必要としません。

後から相手が「騙された!」って思われない程度に、必要な情報、重要な情報は伝えます。でもそれ以外のノイズに近い情報は与えません。
そうすることで、相手は決断しやすくなるんです。

で、ボクが仕事上で関わる相手に、たまにイラっとすることがあるんですが、そういう人に限って「いらん情報を差しはさむ」んです。

その情報、ボクが必要としていると思った?いらんやん、って毎回思います。

ノイズだらけの話は聞いているだけで疲れます。
そして、その情報の中から自分に必要な情報が何なのか、取捨選択しなくてはいけません。
本当に無駄な作業です。

でもね、そうやっていらん情報を入れまくってノイズだらけにする人の気持ちも分からなくもない。
多分、自信が無いんでしょう。自分の仕事の責任をあなたも担ってください、何かあったときは助けてください、という甘ったれた根性が無意識のうちに出ているんでしょう。

社会で働いてきて、重要な判断をして責任を負うことと、社会人としての存在価値は比例することをボクは学んできました。
それがうまく比例して、人として成長してきた人は、周りから信頼されるんです。

訳の分からないExcelファイルを送り付けてきて、その内容をチェックさせるとか、案件全体のリスクを取引先に押し付けるとか、なんかそういうアホアホな話はこういう軸に全部絡まってる気がします。

その話を聞いた人、そのメールを受け取った相手がどう考えるか、10秒ぐらい考えて欲しい。
てか余分な情報は削って、添削推敲してからメールを送りなさいよ、って思います。

ええ、今日もボクの愚痴ですとも。
皆さん、いつもお付き合いいただき感謝です。
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