2010年07月20日
防衛の流れをと個人的な考えを。
状況によって変わってきたり、私の考え違い(戦術的に他に有効な手があるなど)の可能性もありますが、あくまで基本、基礎的な事なので。長らくSEから離れていた上に三次職が来ていますが、基本は変わらないと思うので。
SSは基本的にEA連時代のものを使わせていただきます。今回はN3を例として描いていきます。
SEの砦の全体の流れは
1WP防衛
2守護石防衛
3バリケ戦
4エンペ周辺
となります。
守護石は左右に一個づつの二個あり、左右それぞれが軟体かずつガーディアンを司っています。ガーディアンは時間に応じて数が増えますが、守護石を破壊されると消えてしまいます。
また、2の守護石防衛は左右どちらか(砦や防衛方法等によって異なる)に防衛ラインを敷く事になりますが、修理とラインの移動をうまくやれば
1 左守護石で防衛
2 左守護石破壊前に右守護石修復、防衛ライン構築
3 左守護石破壊されるも、右守護石で防衛可能
のように延々と守護石で戦う事も可能。
逆にWPを突破されて、それに気付かずにWP防衛を続けてしまうと、守護石で防衛ラインを構築できずにいきなりバリケード戦に突入する事になってしまいます。
前回7/18の戦いがそうでしたね。
また、3のバリケ戦の最中にも守護石が直せるので、バリケ前の敵を減らすための時間稼ぎにも使えますし、一気に押し返せた時などはそのまま守護石防衛に持って行く事も可能です。
※注意点は、守護石を直し城門バリケを閉めてしまうと、同盟Gも入れなくなるので、同盟Gのマスターが城内にいる事の確認や、逆に相手Gのマスターが中に残っていないかの確認は必須です。
EMCは5分毎にしかできませんが、敵が残っていたら後々の憂いになる可能性があります。
では実際のSSを使って流れを。
まずはWP防衛。
場合によっては初めから守護石防衛についたり、途中で奇襲された場合はバリケ戦になったりもします。
SSはスタダ(20時になったら即攻め)のもの。
見ての通りガディもいませんし、城主以外防衛側はほとんどいません。
ちなみにスタダではないとこうなります。
ガディもいて防衛側は完全に防衛体制ができています。
とはいえ、基本的にWP防衛は崩されるものです。
ガディはいものの、所詮はNPC。バカですし、3次職になれば案外いけます。メンバーが囮になって奥でマスターがEMCという手もありますし、ロキ排除からのWP制圧もされる場合があります。
WPが崩されたり、あるいは敵マスターが抜けて守護石でEMCを通してしまったら、敵EMCとは逆側の守護石(あるいは敵が抜けてWP防衛は無理と判断した時点で守りやすい守護石でEMCし防衛ライン構築)での防衛となります。
N3では←守護石防衛がメインでした。
これは守護石が見える位置での防衛ライン。
こちらはさっきのSSから下に移動し、細道を使っての防衛ライン。
防衛側がうまく立ち回ると逆側の守護石を直せます場合もあります。
→守護防衛です。
SSの左側に守護石がある状況です。
守護石を直す時にはマスターのEMCや、味方の防衛ラインが作れるかどうかの判断が必要になってきます。
連携プレイが必須ですね。
守護石が破壊されたらバリケードです。
基本的には城門バリケードという「攻撃できない壁」があり、守護石を2つ壊さないとバリケードを攻撃する事はできません。
このバリケードと城門バリケは別物です。
破壊できて第2から第3まであるものを単に「バリケ」攻撃不可の壁を「城門(あるいは城門バリケ)」と呼ぶのが一般的だと思います。
バリケ前を防衛側が制圧しています。バリケ裏には城主が、バリケ前には同盟Gが陣取っている状態ですね。
それに遊撃班(主に城主)がゾンビアタックで敵陣で暴れる形です。
バリケ前が排除されても、なるべくそこに復帰するように動くのが良いと私は考えます。後ろで孤軍奮闘するより、味方がいるところで戦うほうが数の勝負に持ち込めると思うので。
あまりいいSSがなかったのでこんな感じですが、バリケ前を制圧されなければ、バリケは安泰である事が多いです。
遠距離からの攻撃をされる場合もありますが、それをさせないためにバリケ前にいる同盟Gで壁になれれば良いと思います。
あとは守護石を直すタイミングを計って邪魔をしたりしながら守ります。
1バリケが破壊されたら当然2バリケへ。
奇襲された時のものなのでSSは微妙ですが、バリケ前は制圧され、バリケ裏も壊滅している状態です。
そして3バリケ。
これは城主G含めた防衛側がバリケ前に陣取って攻め手を排除しています。バリケ前壊滅から、バリケ裏の防衛ライン構築がうまくいけばいいですが、勢いのままに落とされる危険もありますね。
バリケ裏がうつっているいいSSがなかったので、鷹連さんを攻めた時のものを。
このSSは一度落ちた後なので、城主G以外もバリケードの裏に入ってます。
3バリを破壊した後はエンペですが、ここでも場所によっては粘られる事があります。
SNK連さんに粘られて負けた事もありますし、EA連がエンペ前で粘って追い返した事もあります。
どこで描くか悩みましたが、WP防衛、守護石防衛、バリケード防衛、すべてにおいて、どこで引くかも重要になってきます。
鉄壁の守りではじき返せればそれに越したことはありませんが、そうではない以上、どこかのタイミングで今守っている防衛ラインを捨てて、後ろのラインを構築しなくてはいけません。
その情報は総指揮や指揮メンバーだけでは補いきれるものではありません。
メンバーそれぞれができる限り現在状況を報告し、まだ守れるのか、もう守れずに落とされそうなのかの情報を伝え、指揮が前線放棄を判断し後方で防衛ライン再構築しなくては、後手後手に回って一気に落とされてしまいます。
この戦線の移行は慣れも必要になると思うので、判断ミスはあってしかるべきです。
7/18のGvが良い例ですが、情報もなくWP防衛を続けた結果守護石防衛ができず、1バリ防衛に固執した結果、2バリ、3バリでは攻め側に先手を取られ防衛の態を成していなかったのだと考えます。
無論これも経験がものを言うので仕方ない結果でもあり、攻め側を褒めるべきところも数多くありますが、今後の糧にして防衛精度を高めていきたいですね。
余談ですが、バリケ前に同盟Gは貼りつくやり方は、必ずしも正しい防衛方法とは限りません。SEから離れていた私ですし、元々はしるさんちやSNK連さんが行っていた方法の真似でしかありません。
特に3次職が実装された事で戦い方が大きく変わるかもしれませんが、WP防衛→守護石防衛→バリケード防衛→エンペの流れは変わりませんし、先手を取られたら不利になる事も変わりません。
なので、極力情報を流し、それを共有しながら闘っていければと思います。
状況によって変わってきたり、私の考え違い(戦術的に他に有効な手があるなど)の可能性もありますが、あくまで基本、基礎的な事なので。長らくSEから離れていた上に三次職が来ていますが、基本は変わらないと思うので。
SSは基本的にEA連時代のものを使わせていただきます。今回はN3を例として描いていきます。
SEの砦の全体の流れは
1WP防衛
2守護石防衛
3バリケ戦
4エンペ周辺
となります。
守護石は左右に一個づつの二個あり、左右それぞれが軟体かずつガーディアンを司っています。ガーディアンは時間に応じて数が増えますが、守護石を破壊されると消えてしまいます。
また、2の守護石防衛は左右どちらか(砦や防衛方法等によって異なる)に防衛ラインを敷く事になりますが、修理とラインの移動をうまくやれば
1 左守護石で防衛
2 左守護石破壊前に右守護石修復、防衛ライン構築
3 左守護石破壊されるも、右守護石で防衛可能
のように延々と守護石で戦う事も可能。
逆にWPを突破されて、それに気付かずにWP防衛を続けてしまうと、守護石で防衛ラインを構築できずにいきなりバリケード戦に突入する事になってしまいます。
前回7/18の戦いがそうでしたね。
また、3のバリケ戦の最中にも守護石が直せるので、バリケ前の敵を減らすための時間稼ぎにも使えますし、一気に押し返せた時などはそのまま守護石防衛に持って行く事も可能です。
※注意点は、守護石を直し城門バリケを閉めてしまうと、同盟Gも入れなくなるので、同盟Gのマスターが城内にいる事の確認や、逆に相手Gのマスターが中に残っていないかの確認は必須です。
EMCは5分毎にしかできませんが、敵が残っていたら後々の憂いになる可能性があります。
では実際のSSを使って流れを。
まずはWP防衛。
場合によっては初めから守護石防衛についたり、途中で奇襲された場合はバリケ戦になったりもします。
SSはスタダ(20時になったら即攻め)のもの。
見ての通りガディもいませんし、城主以外防衛側はほとんどいません。
ちなみにスタダではないとこうなります。
ガディもいて防衛側は完全に防衛体制ができています。
とはいえ、基本的にWP防衛は崩されるものです。
ガディはいものの、所詮はNPC。バカですし、3次職になれば案外いけます。メンバーが囮になって奥でマスターがEMCという手もありますし、ロキ排除からのWP制圧もされる場合があります。
WPが崩されたり、あるいは敵マスターが抜けて守護石でEMCを通してしまったら、敵EMCとは逆側の守護石(あるいは敵が抜けてWP防衛は無理と判断した時点で守りやすい守護石でEMCし防衛ライン構築)での防衛となります。
N3では←守護石防衛がメインでした。
これは守護石が見える位置での防衛ライン。
こちらはさっきのSSから下に移動し、細道を使っての防衛ライン。
防衛側がうまく立ち回ると逆側の守護石を直せます場合もあります。
→守護防衛です。
SSの左側に守護石がある状況です。
守護石を直す時にはマスターのEMCや、味方の防衛ラインが作れるかどうかの判断が必要になってきます。
連携プレイが必須ですね。
守護石が破壊されたらバリケードです。
基本的には城門バリケードという「攻撃できない壁」があり、守護石を2つ壊さないとバリケードを攻撃する事はできません。
このバリケードと城門バリケは別物です。
破壊できて第2から第3まであるものを単に「バリケ」攻撃不可の壁を「城門(あるいは城門バリケ)」と呼ぶのが一般的だと思います。
バリケ前を防衛側が制圧しています。バリケ裏には城主が、バリケ前には同盟Gが陣取っている状態ですね。
それに遊撃班(主に城主)がゾンビアタックで敵陣で暴れる形です。
バリケ前が排除されても、なるべくそこに復帰するように動くのが良いと私は考えます。後ろで孤軍奮闘するより、味方がいるところで戦うほうが数の勝負に持ち込めると思うので。
あまりいいSSがなかったのでこんな感じですが、バリケ前を制圧されなければ、バリケは安泰である事が多いです。
遠距離からの攻撃をされる場合もありますが、それをさせないためにバリケ前にいる同盟Gで壁になれれば良いと思います。
あとは守護石を直すタイミングを計って邪魔をしたりしながら守ります。
1バリケが破壊されたら当然2バリケへ。
奇襲された時のものなのでSSは微妙ですが、バリケ前は制圧され、バリケ裏も壊滅している状態です。
そして3バリケ。
これは城主G含めた防衛側がバリケ前に陣取って攻め手を排除しています。バリケ前壊滅から、バリケ裏の防衛ライン構築がうまくいけばいいですが、勢いのままに落とされる危険もありますね。
バリケ裏がうつっているいいSSがなかったので、鷹連さんを攻めた時のものを。
このSSは一度落ちた後なので、城主G以外もバリケードの裏に入ってます。
3バリを破壊した後はエンペですが、ここでも場所によっては粘られる事があります。
SNK連さんに粘られて負けた事もありますし、EA連がエンペ前で粘って追い返した事もあります。
どこで描くか悩みましたが、WP防衛、守護石防衛、バリケード防衛、すべてにおいて、どこで引くかも重要になってきます。
鉄壁の守りではじき返せればそれに越したことはありませんが、そうではない以上、どこかのタイミングで今守っている防衛ラインを捨てて、後ろのラインを構築しなくてはいけません。
その情報は総指揮や指揮メンバーだけでは補いきれるものではありません。
メンバーそれぞれができる限り現在状況を報告し、まだ守れるのか、もう守れずに落とされそうなのかの情報を伝え、指揮が前線放棄を判断し後方で防衛ライン再構築しなくては、後手後手に回って一気に落とされてしまいます。
この戦線の移行は慣れも必要になると思うので、判断ミスはあってしかるべきです。
7/18のGvが良い例ですが、情報もなくWP防衛を続けた結果守護石防衛ができず、1バリ防衛に固執した結果、2バリ、3バリでは攻め側に先手を取られ防衛の態を成していなかったのだと考えます。
無論これも経験がものを言うので仕方ない結果でもあり、攻め側を褒めるべきところも数多くありますが、今後の糧にして防衛精度を高めていきたいですね。
余談ですが、バリケ前に同盟Gは貼りつくやり方は、必ずしも正しい防衛方法とは限りません。SEから離れていた私ですし、元々はしるさんちやSNK連さんが行っていた方法の真似でしかありません。
特に3次職が実装された事で戦い方が大きく変わるかもしれませんが、WP防衛→守護石防衛→バリケード防衛→エンペの流れは変わりませんし、先手を取られたら不利になる事も変わりません。
なので、極力情報を流し、それを共有しながら闘っていければと思います。