今思うこと。名選手名監督にあらず。
自分で言うのもなんだけど名選手の方だと思う。今でも日々その子にとって何が大事なのか考えているつもりだし、その子の人生を背負っている仕事だと言う認識と覚悟はある。これまで貪欲に学びと経験を積み重ねてきたことでその子の力になってこれたこともそれなりにあると思う。後悔と反省も積み重ねてきたけれど…
施設職員として18年。今自分は選手ではない立場になってきている。じゃあ、自分は名監督になれないのか?
いやいや、そんなことはないはず!自分の経験を、自分の想いを丁寧に伝え、仲間をもっと増やしていきたい。技術や知識も大事なんだけど、“想い”がいちばん大事なんだと改めて感じたここ一週間。こうした“想い”を持っているケアワーカーをしっかりと大切に守り、育てていくことが名監督への第一歩だと信じて進もう。