2010年09月01日
◆スーパーFMW・7.30新木場を観戦
昼間は廃墟、夜は新木場でスーパーFMW。
この日驚いたのは、ターザン後藤がよく動いていた事。コーナー最上段からダイビングボディプレスを投下したり。
観客動員は苦戦してるようだし、ちょっと長過ぎな感じもした興行だけど、まあまあ良かったかな、と。
<試合結果>
2010.7.30 スーパーFMW 新木場1stRING
1.真・下町vs西口対抗戦
バカボンのパパ、クレパスしんちゃん、○ブルースレイ、超人おたくアキヴァリオン(8分53秒 体固め)見た目が邦彦、よしえ・つねお、マザーコング、×ミスターぽっぽ
2.○ヘイリー・ヘイトレッド(5分58秒 片エビ固め)×蹴射斗
※バックドロップ
3.異種格闘技戦FMWvsW★ING
×力抜岩(6分43秒 アキレス腱固め)○鶴巻信洋
4.ニューハーフ世界選手権
×猪熊ユカ(7分44秒 体固め)○鮎川レイナ
※カウンターの顔面ヒザ蹴り 鮎川が新王者に
5.FMWvsW★ING
×ザ・シューター(8分20秒 片エビ固め)○ジ・ウインガー
※ダイビング・セントーン
6.TLW世界ヤングタッグ選手権
○羽沙羅、バンビ(11分11秒 ジャーマンスープレックス・ホールド)勇気 彩、×雫 あき
※バンビのシャイニング・ウィザードから 王者組防衛
7.ハードコアストリートファイト
○ターザン後藤、ミスター・ポーゴ、ナカタ・ユータ(16分26秒 体固め)金村キンタロー、茂木正淑、×小幡優作
※イスの上にパワーボム→ラリアット
この日驚いたのは、ターザン後藤がよく動いていた事。コーナー最上段からダイビングボディプレスを投下したり。
観客動員は苦戦してるようだし、ちょっと長過ぎな感じもした興行だけど、まあまあ良かったかな、と。
<試合結果>
2010.7.30 スーパーFMW 新木場1stRING
1.真・下町vs西口対抗戦
バカボンのパパ、クレパスしんちゃん、○ブルースレイ、超人おたくアキヴァリオン(8分53秒 体固め)見た目が邦彦、よしえ・つねお、マザーコング、×ミスターぽっぽ
2.○ヘイリー・ヘイトレッド(5分58秒 片エビ固め)×蹴射斗
※バックドロップ
3.異種格闘技戦FMWvsW★ING
×力抜岩(6分43秒 アキレス腱固め)○鶴巻信洋
4.ニューハーフ世界選手権
×猪熊ユカ(7分44秒 体固め)○鮎川レイナ
※カウンターの顔面ヒザ蹴り 鮎川が新王者に
5.FMWvsW★ING
×ザ・シューター(8分20秒 片エビ固め)○ジ・ウインガー
※ダイビング・セントーン
6.TLW世界ヤングタッグ選手権
○羽沙羅、バンビ(11分11秒 ジャーマンスープレックス・ホールド)勇気 彩、×雫 あき
※バンビのシャイニング・ウィザードから 王者組防衛
7.ハードコアストリートファイト
○ターザン後藤、ミスター・ポーゴ、ナカタ・ユータ(16分26秒 体固め)金村キンタロー、茂木正淑、×小幡優作
※イスの上にパワーボム→ラリアット
2010年07月25日
◆蓄積
プロレス観戦の為に旅をするのも、もう何度目か。
そのせいで今ではかなりの駅の構造が頭に入ってしまい、それで例えば静岡駅で列車が停車してる6分の間にトイレ行って朝飯買ってきても、まだ2分残ってる。
こういうの、もっと何か役立てられないものか?
そのせいで今ではかなりの駅の構造が頭に入ってしまい、それで例えば静岡駅で列車が停車してる6分の間にトイレ行って朝飯買ってきても、まだ2分残ってる。
こういうの、もっと何か役立てられないものか?
gg_s at 08:00|Permalink│
2010年07月14日
2010年07月08日
◆JWP・7.4東京キネマ倶楽部を観戦
東京キネマ倶楽部でのJWPの興行。なかなかに面白かった。
まず、黒木が欠場のあいさつ。続いて練習生・塩田のエキシビション、相手は蹴射斗。 塩田はこの前の板橋ではいい動きをしてたのだが、今回は萎縮してしまってるのかあまり良くない。5分を何とか終了。
第1試合はボリショイ&藪下vs倉垣&渋谷のタッグマッチ。ボリショイと藪下は元タッグ王者、倉垣と渋谷も何回も組んでる。
倉垣は例によって藪下を高々とリフトアップして放り投げたり、ボリショイのロープ渡りからのホイップを堪えてみせたりのパワーファイト。ボリショイ組は技の競演、連係、合体をいくつも見せる。更に二人で倉垣の両側から腕十字を仕掛けるが、これを倉垣がパワーでブロック、なんて場面もあった。
渋谷もDDT、ミサイル、セントーンでイキのいいファイトを見せたのだが、最後は藪下の腕十字に捕まった。
マイクを取った藪下がボリショイに、7月18日の後楽園でも組みたい、と。だがボリショイは今シングルで闘いたい相手がいるとして、アイスリボン・さくらえみの名を挙げた。
2試合目、高橋&しもうまvsLeon&大畠。
先発したLeonはしもうまをドロップキックで吹っ飛ばし、高橋を呼び込む。この両者の攻防は見応え大いにアリ。Leonのスピードは言うまでもないが、高橋の技をかける瞬間の動きもなかなかのもの。 高橋のタックルやラリアットに対し、Leonはスピンキックを強烈にヒットさせて対応。
終盤、大畠が踏ん張り高橋にも見事なジャーマン。だがコーナーからの攻撃をしもうまが妨害。しもうまが大畠を抱え高橋がロープに走る、この連係は情熱ハーフスラムバスターだ。アイスリボンで見た時は正直微妙だと思ったが、決まればそれなりの威力はあるかも。しかし!ダッシュしてきたLeonが高橋をスピアでカット。すかさず大畠脱出し高橋に逆打ち。だが花マルどっかんは不発。
高橋のバックドロップ→しもうまの雪崩式ハーフスラムバスターから高橋のアルバトロスで締め上げられ、大畠ギブアップ。
敗れたが大畠もいい選手だな。しもうまも悪くはないがこの試合ではあまり目立てず。
続いては植松、KAZUKI、輝組と阿部、佐藤、森居組との6人タッグ。
元パートナーのKAZUKIが植松とタッグ王者になってしまった為「パー活中」の阿部。後楽園でのパートナーを決める為の試合でもある。
その為なのかどうなのか、伊藤道場の二人が前面に出て闘う。佐藤はドロップキックと柔軟なブリッジの技を武器とした正統派のファイトで、森居はギロチンドロップを軸に細かい反則を多用してのラフファイト。ベテラン3人の相手チームに対し、全く退くところを見せない。
といって植松組も攻撃を食らいはするものの、追い込まれるところまではいかず。植松・輝の連係はもちろんのこと、植松・KAZUKIもミサイルキックとK-クラッシャーの連係技を披露。
しかし何だかんだ言ってもやはり、決着をつけるのは因縁の阿部とKAZUKI。阿部がフランケン、変形回転十字、佐藤のジャーマンからジャックナイフ、と攻めたてる。そして左右のエルボー連打からとどめのローリングエルボー、にいったところをスモールパッケージで押さえ込んだKAZUKIの逆転勝利。
悔しがる阿部だがパートナー問題については、この日は他で試合の小林と、なぜか立候補した輝を含めた4人の中から、ファン投票もしてもらって決定とのこと。
いよいよメイン。7月18日の後楽園でのJWP無差別級王者への挑戦を賭けたトーナメントの決勝戦が春山と米山によって行なわれる。
最初っから激しくやり合う。場外戦も荒っぽい。場外、リング内、コーナー上、エプロンとあらゆる所で攻防を繰り広げた両者。
中盤、コーナー上からのペディグリーやダイビングギロチンなどを決めた春山が、やや優勢になってきたと思ったら、米山の怒涛の反撃が始まった。ロープに押して反動を利用してのカウンター・ジャーマンからクラッチを離さず回転ジャーマンへ。前方回転不知火、腕十字から三角絞め。
白眉は雪崩式の前方回転不知火、不知火、そこから米-ZOU!しかし春山も執念で肩を上げる。
ダイビング延髄ニーをかわした春山は、雪崩式ギロチンからダイビングギロチン、丸め込み連発をクリアしてキーンハンマー!米山も2で返す。
ならばと雪崩式キーンハンマーを狙う春山、逃れようとした米山だが雪崩式のジャーマン(オレンジ☆ブロッサムだったかも)で叩きつけられる。更にコーナートップからローリングギロチン!はかわされた!
米山のニー、春山のラリアットの激突から、ラリアットをかわしつつ春山の背中に組み付いた米山が一気に米-ZOUへ。リング中央で春山を叩きつけると今度は3カウントが入り、米山が挑戦権を獲得。
試合を見てた王者・高橋はJWP道場マッチにパッション・レッドで乗り込む事を宣言し、夏樹やしもうまとパッショントレインで退場。これに米山は「パッショントレインじゃ来れねえんだよ!つくばエキスプレスか千代田線で来い!」
…本当は亀有は千代田線直通の常磐線なのだが、細かいことは言いっこ無しである。
<試合結果>
2010.7.4 JWP 東京キネマ倶楽部
エキシビションマッチ5分間 蹴射斗(0−0)塩田瑞月
1.コマンドボリショイ、○藪下めぐみ(17分44秒 飛びつき腕ひしぎ十字固め)倉垣 翼、×渋谷シュウ
2.○高橋奈苗、しもうま和美(16分32秒 アルバトロス)Leon、×大畠美咲
3.植松寿絵、○KAZUKI、輝 優優(13分25秒 首固め)×阿部幸江、佐藤綾子、森居知子
4.JWP認定無差別級王座挑戦者決定トーナメント決勝戦
×春山香代子(29分9秒 米-ZOU)○米山香織
※米山が優勝し、挑戦権を獲得
まず、黒木が欠場のあいさつ。続いて練習生・塩田のエキシビション、相手は蹴射斗。 塩田はこの前の板橋ではいい動きをしてたのだが、今回は萎縮してしまってるのかあまり良くない。5分を何とか終了。
第1試合はボリショイ&藪下vs倉垣&渋谷のタッグマッチ。ボリショイと藪下は元タッグ王者、倉垣と渋谷も何回も組んでる。
倉垣は例によって藪下を高々とリフトアップして放り投げたり、ボリショイのロープ渡りからのホイップを堪えてみせたりのパワーファイト。ボリショイ組は技の競演、連係、合体をいくつも見せる。更に二人で倉垣の両側から腕十字を仕掛けるが、これを倉垣がパワーでブロック、なんて場面もあった。
渋谷もDDT、ミサイル、セントーンでイキのいいファイトを見せたのだが、最後は藪下の腕十字に捕まった。
マイクを取った藪下がボリショイに、7月18日の後楽園でも組みたい、と。だがボリショイは今シングルで闘いたい相手がいるとして、アイスリボン・さくらえみの名を挙げた。
2試合目、高橋&しもうまvsLeon&大畠。
先発したLeonはしもうまをドロップキックで吹っ飛ばし、高橋を呼び込む。この両者の攻防は見応え大いにアリ。Leonのスピードは言うまでもないが、高橋の技をかける瞬間の動きもなかなかのもの。 高橋のタックルやラリアットに対し、Leonはスピンキックを強烈にヒットさせて対応。
終盤、大畠が踏ん張り高橋にも見事なジャーマン。だがコーナーからの攻撃をしもうまが妨害。しもうまが大畠を抱え高橋がロープに走る、この連係は情熱ハーフスラムバスターだ。アイスリボンで見た時は正直微妙だと思ったが、決まればそれなりの威力はあるかも。しかし!ダッシュしてきたLeonが高橋をスピアでカット。すかさず大畠脱出し高橋に逆打ち。だが花マルどっかんは不発。
高橋のバックドロップ→しもうまの雪崩式ハーフスラムバスターから高橋のアルバトロスで締め上げられ、大畠ギブアップ。
敗れたが大畠もいい選手だな。しもうまも悪くはないがこの試合ではあまり目立てず。
続いては植松、KAZUKI、輝組と阿部、佐藤、森居組との6人タッグ。
元パートナーのKAZUKIが植松とタッグ王者になってしまった為「パー活中」の阿部。後楽園でのパートナーを決める為の試合でもある。
その為なのかどうなのか、伊藤道場の二人が前面に出て闘う。佐藤はドロップキックと柔軟なブリッジの技を武器とした正統派のファイトで、森居はギロチンドロップを軸に細かい反則を多用してのラフファイト。ベテラン3人の相手チームに対し、全く退くところを見せない。
といって植松組も攻撃を食らいはするものの、追い込まれるところまではいかず。植松・輝の連係はもちろんのこと、植松・KAZUKIもミサイルキックとK-クラッシャーの連係技を披露。
しかし何だかんだ言ってもやはり、決着をつけるのは因縁の阿部とKAZUKI。阿部がフランケン、変形回転十字、佐藤のジャーマンからジャックナイフ、と攻めたてる。そして左右のエルボー連打からとどめのローリングエルボー、にいったところをスモールパッケージで押さえ込んだKAZUKIの逆転勝利。
悔しがる阿部だがパートナー問題については、この日は他で試合の小林と、なぜか立候補した輝を含めた4人の中から、ファン投票もしてもらって決定とのこと。
いよいよメイン。7月18日の後楽園でのJWP無差別級王者への挑戦を賭けたトーナメントの決勝戦が春山と米山によって行なわれる。
最初っから激しくやり合う。場外戦も荒っぽい。場外、リング内、コーナー上、エプロンとあらゆる所で攻防を繰り広げた両者。
中盤、コーナー上からのペディグリーやダイビングギロチンなどを決めた春山が、やや優勢になってきたと思ったら、米山の怒涛の反撃が始まった。ロープに押して反動を利用してのカウンター・ジャーマンからクラッチを離さず回転ジャーマンへ。前方回転不知火、腕十字から三角絞め。
白眉は雪崩式の前方回転不知火、不知火、そこから米-ZOU!しかし春山も執念で肩を上げる。
ダイビング延髄ニーをかわした春山は、雪崩式ギロチンからダイビングギロチン、丸め込み連発をクリアしてキーンハンマー!米山も2で返す。
ならばと雪崩式キーンハンマーを狙う春山、逃れようとした米山だが雪崩式のジャーマン(オレンジ☆ブロッサムだったかも)で叩きつけられる。更にコーナートップからローリングギロチン!はかわされた!
米山のニー、春山のラリアットの激突から、ラリアットをかわしつつ春山の背中に組み付いた米山が一気に米-ZOUへ。リング中央で春山を叩きつけると今度は3カウントが入り、米山が挑戦権を獲得。
試合を見てた王者・高橋はJWP道場マッチにパッション・レッドで乗り込む事を宣言し、夏樹やしもうまとパッショントレインで退場。これに米山は「パッショントレインじゃ来れねえんだよ!つくばエキスプレスか千代田線で来い!」
…本当は亀有は千代田線直通の常磐線なのだが、細かいことは言いっこ無しである。
<試合結果>
2010.7.4 JWP 東京キネマ倶楽部
エキシビションマッチ5分間 蹴射斗(0−0)塩田瑞月
1.コマンドボリショイ、○藪下めぐみ(17分44秒 飛びつき腕ひしぎ十字固め)倉垣 翼、×渋谷シュウ
2.○高橋奈苗、しもうま和美(16分32秒 アルバトロス)Leon、×大畠美咲
3.植松寿絵、○KAZUKI、輝 優優(13分25秒 首固め)×阿部幸江、佐藤綾子、森居知子
4.JWP認定無差別級王座挑戦者決定トーナメント決勝戦
×春山香代子(29分9秒 米-ZOU)○米山香織
※米山が優勝し、挑戦権を獲得
2010年07月04日
◆記憶
6月に茨城県へ行った時、栗の花に赤い甲虫がいたのだが、それが何だかどうしても思い出せずにいた。何しろもう二十何年も昆虫図鑑に触れてさえいないのだ。
しかし少年の頃に夢中になったものの記憶とは恐ろしいもので…道を歩いてて唐突に思い出した。
「あれ、ベニボタルじゃん!」
細かい種類までは分からないが。
やはり昔持っていた眼と頭を、取り戻しつつあるようだ。
しかし少年の頃に夢中になったものの記憶とは恐ろしいもので…道を歩いてて唐突に思い出した。
「あれ、ベニボタルじゃん!」
細かい種類までは分からないが。
やはり昔持っていた眼と頭を、取り戻しつつあるようだ。
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2010年07月03日
2010年06月19日
2010年06月12日
◆JWP・6.11下関を観戦
(画像は後日)
選手入場式、挨拶はLeon。そしてボリショイの歌。客席の反応まずまず。
第1試合には下関に初登場の黒木、相手は遠藤美月。
ガッチリとロックアップでスタート。ロープに押された黒木がエルボー連打で反対のロープへ押していくが、遠藤はカウンターの前蹴りでダウンを奪う。遠藤はこの前蹴りとショルダーブロックを軸の組み立て。黒木も丸め込みやエルボーアタックで反撃し、ヘッドバットをかわしてエルボーを落とす。
遠藤はロープ際そしてカウンターでラリアットを見舞う。これを2で返した黒木だったが、飛距離のあるダイビングプレスを食らい3カウントを聞いた。
続いては倉垣vs藪下。倉垣はその太い腕のせいか「強そうだな」とかいう声が客席からチラホラ聞こえる。試合開始後すぐ、上げるぞー!とリフトアップスラムで更に観客を驚かす。
藪下は各種腕攻め。倉垣のコーナー上でのカナディアン等パワーで押されるも、すぐブラ下がり十字でやり返す。飛びつき腕十字は倉垣がロープエスケープ。剛と柔、という感じの一進一退の攻防が続いたが、遂に倉垣のラリアットがジャストミートして藪下は半回転。これで決着。
3試合目はタッグマッチ。ボリショイ&蹴射斗vsジャガー&米山。さすがに「有名人」ジャガーには一際大きな声援。
先発は蹴射斗と米山。すぐボリショイ入りWの攻撃を仕掛けるも、米山はブエロ・アクロバティコ。これが珍しく、もう一つバッチリといかなかったが、ジャガーとWのキックをバッチリのタイミングで決めて「下関サイコー!」
ボリショイがジャガー相手にロープ渡り、コブラツイストを先にきめれば、ジャガーもすぐコブラ。蹴射斗がジャガーを蹴ればジャガーは卍。そしてスピードある攻防が繰り広げられ、ボリショイと米山の一騎打ちに。
米山がジャガーの目の前でジャガー式バックドロップホールド。そしてダイビングセントーンを落とすが、ボリショイは619からタイガースープレックス。最後はボリショイがクルクルッとボリショイ式ワキ固めをきめてギブアップを奪った。
休憩後、場内が暗転しまず阿部が入場。そして対戦相手は、この下関に7年前突如出現した…アイガーである。
とにかくアイガーの仕種?に阿部の「キャー!」がよくハマる。更に場外で客を脅かしてまわるアイガー。リングに戻ると阿部のコブラや弓矢固め。しかし再びの場外戦、今度は微妙にハードコアな展開に。このままリングアウトもアリかと思ったが、両者リングに生還。
テンポよく攻める阿部だが、アイガーは口から真っ白なエクトプラズム?を噴射。これがレフリーのTommyにも。そして阿部を右肩に担いだアイガーはぐるぐる回転し、頭上高く差し上げると一気に叩きつける!大技・呪落が大爆発。しかし見えないTommyはカウント取れず。
ここから阿部がミサイル、目つきからスモールパッケージ、ラマヒと畳みかけてフォール勝ち。
そしてメインは春山&アジャvsKAZUKI&Leon。アジャはJWPの試合では珍しく一斗缶を持参。
春山とLeonのスピードある対決でスタート。割と早くアジャが出てくると、水平チョップ、迫力あるブレンバスターやエルボードロップで怪物ぶりを見せつける。Leonは高さある串刺しドロップキックで反撃しKAZUKIにタッチ。
体当たりで吹っ飛ばされたKAZUKIだったが、キチンシンクをブチ込みアジャの顔をゆがめさせる。ファイスクラッシャーからキャメルに捕らえると、そこにLeonのドロップキック。
だが替った春山がKAZUKIをキャメル、アジャは爆裂キックで先ほどのお返し。春山とKAZUKIそしてLeonが手の合った(←当たり前だが)闘いを繰り広げ、再びアジャ登場。昨年のアジャは試合のサポートみたいな感じだったのだが、今回は積極的に出てくるなあ。
KAZUKIの串刺しニーから、串刺しスピアでアジャにヒザをつかせたLeon。カウンターのスピアでもアジャを倒し、更に場外に落してスワン式プランチャ。それでもリングに戻るとアジャは二人まとめてのブレンバスター、春山に替る。
Leonの風車式バックブリーカーやスピアが的確に決まるが春山も高角度ペディグリー等。替ったKAZUKIがジョンウー、アラバマスラム、K-クラッシャーと大技を出すが春山も3カウントを許さない。しかし春山のオレンジ☆ブロッサム、ダイビングギロチン、ラリアットにKAZUKIも肩を上げ続ける。
更にKAZUKIを襲うアジャ。ラリアット、雪崩式ブレン、一斗缶攻撃。途中、客席の空気は「とにかくアジャの凄いところが見たい」という感じだったのだが、KAZUKIの粘りにも拍手が湧き起こってくる。LeonのマッドスプラッシュからKAZUKIのダイビングニー、は春山がカット。アジャにヒザを打ち込んでいくKAZUKIだったが、垂直落下ブレンバスターからダイビングエルボーをドカン!と食らうと返せず。
好試合だった。
最後は春山のあいさつで締め。
<試合結果>
2010.6.11 JWP 海峡メッセ下関
1.×黒木千里(7分48秒 体固め)○遠藤美月
※ダイビング・ボディプレス
2.○倉垣 翼(11分3秒 片エビ固め)×藪下めぐみ
※ラリアット
3.○コマンドボリショイ、蹴射斗(9分50秒 ボリショイ式ワキ固め)ジャガー横田、×米山香織
4.○阿部幸江(13分14秒 ラ・マヒストラル)×アイガー
5.春山香代子、○アジャコング(19分49秒 片エビ固め)×KAZUKI、Leon
※ダイビング・エルボードロップ
選手入場式、挨拶はLeon。そしてボリショイの歌。客席の反応まずまず。
第1試合には下関に初登場の黒木、相手は遠藤美月。
ガッチリとロックアップでスタート。ロープに押された黒木がエルボー連打で反対のロープへ押していくが、遠藤はカウンターの前蹴りでダウンを奪う。遠藤はこの前蹴りとショルダーブロックを軸の組み立て。黒木も丸め込みやエルボーアタックで反撃し、ヘッドバットをかわしてエルボーを落とす。
遠藤はロープ際そしてカウンターでラリアットを見舞う。これを2で返した黒木だったが、飛距離のあるダイビングプレスを食らい3カウントを聞いた。
続いては倉垣vs藪下。倉垣はその太い腕のせいか「強そうだな」とかいう声が客席からチラホラ聞こえる。試合開始後すぐ、上げるぞー!とリフトアップスラムで更に観客を驚かす。
藪下は各種腕攻め。倉垣のコーナー上でのカナディアン等パワーで押されるも、すぐブラ下がり十字でやり返す。飛びつき腕十字は倉垣がロープエスケープ。剛と柔、という感じの一進一退の攻防が続いたが、遂に倉垣のラリアットがジャストミートして藪下は半回転。これで決着。
3試合目はタッグマッチ。ボリショイ&蹴射斗vsジャガー&米山。さすがに「有名人」ジャガーには一際大きな声援。
先発は蹴射斗と米山。すぐボリショイ入りWの攻撃を仕掛けるも、米山はブエロ・アクロバティコ。これが珍しく、もう一つバッチリといかなかったが、ジャガーとWのキックをバッチリのタイミングで決めて「下関サイコー!」
ボリショイがジャガー相手にロープ渡り、コブラツイストを先にきめれば、ジャガーもすぐコブラ。蹴射斗がジャガーを蹴ればジャガーは卍。そしてスピードある攻防が繰り広げられ、ボリショイと米山の一騎打ちに。
米山がジャガーの目の前でジャガー式バックドロップホールド。そしてダイビングセントーンを落とすが、ボリショイは619からタイガースープレックス。最後はボリショイがクルクルッとボリショイ式ワキ固めをきめてギブアップを奪った。
休憩後、場内が暗転しまず阿部が入場。そして対戦相手は、この下関に7年前突如出現した…アイガーである。
とにかくアイガーの仕種?に阿部の「キャー!」がよくハマる。更に場外で客を脅かしてまわるアイガー。リングに戻ると阿部のコブラや弓矢固め。しかし再びの場外戦、今度は微妙にハードコアな展開に。このままリングアウトもアリかと思ったが、両者リングに生還。
テンポよく攻める阿部だが、アイガーは口から真っ白なエクトプラズム?を噴射。これがレフリーのTommyにも。そして阿部を右肩に担いだアイガーはぐるぐる回転し、頭上高く差し上げると一気に叩きつける!大技・呪落が大爆発。しかし見えないTommyはカウント取れず。
ここから阿部がミサイル、目つきからスモールパッケージ、ラマヒと畳みかけてフォール勝ち。
そしてメインは春山&アジャvsKAZUKI&Leon。アジャはJWPの試合では珍しく一斗缶を持参。
春山とLeonのスピードある対決でスタート。割と早くアジャが出てくると、水平チョップ、迫力あるブレンバスターやエルボードロップで怪物ぶりを見せつける。Leonは高さある串刺しドロップキックで反撃しKAZUKIにタッチ。
体当たりで吹っ飛ばされたKAZUKIだったが、キチンシンクをブチ込みアジャの顔をゆがめさせる。ファイスクラッシャーからキャメルに捕らえると、そこにLeonのドロップキック。
だが替った春山がKAZUKIをキャメル、アジャは爆裂キックで先ほどのお返し。春山とKAZUKIそしてLeonが手の合った(←当たり前だが)闘いを繰り広げ、再びアジャ登場。昨年のアジャは試合のサポートみたいな感じだったのだが、今回は積極的に出てくるなあ。
KAZUKIの串刺しニーから、串刺しスピアでアジャにヒザをつかせたLeon。カウンターのスピアでもアジャを倒し、更に場外に落してスワン式プランチャ。それでもリングに戻るとアジャは二人まとめてのブレンバスター、春山に替る。
Leonの風車式バックブリーカーやスピアが的確に決まるが春山も高角度ペディグリー等。替ったKAZUKIがジョンウー、アラバマスラム、K-クラッシャーと大技を出すが春山も3カウントを許さない。しかし春山のオレンジ☆ブロッサム、ダイビングギロチン、ラリアットにKAZUKIも肩を上げ続ける。
更にKAZUKIを襲うアジャ。ラリアット、雪崩式ブレン、一斗缶攻撃。途中、客席の空気は「とにかくアジャの凄いところが見たい」という感じだったのだが、KAZUKIの粘りにも拍手が湧き起こってくる。LeonのマッドスプラッシュからKAZUKIのダイビングニー、は春山がカット。アジャにヒザを打ち込んでいくKAZUKIだったが、垂直落下ブレンバスターからダイビングエルボーをドカン!と食らうと返せず。
好試合だった。
最後は春山のあいさつで締め。
<試合結果>
2010.6.11 JWP 海峡メッセ下関
1.×黒木千里(7分48秒 体固め)○遠藤美月
※ダイビング・ボディプレス
2.○倉垣 翼(11分3秒 片エビ固め)×藪下めぐみ
※ラリアット
3.○コマンドボリショイ、蹴射斗(9分50秒 ボリショイ式ワキ固め)ジャガー横田、×米山香織
4.○阿部幸江(13分14秒 ラ・マヒストラル)×アイガー
5.春山香代子、○アジャコング(19分49秒 片エビ固め)×KAZUKI、Leon
※ダイビング・エルボードロップ