January 14, 2011
細川俊之さん死去
読売新聞 細川俊之さん死去、「ショーガール」公演15年
こどものころ、よく声まねしてた。
顔はさほどかっこよくないのに、なんだかカッコいいんだよね。
男のかっこよさに、声って重要なんだなぁって。
ご冥福をお祈りいたします。
「ショーガール」などのミュージカルで知られ、映画やテレビでも活躍した俳優の細川俊之さんが、14日未明に亡くなった。 70歳だった。告別式等は未定。 細川さんは、福岡県生まれ。学習院大政経学部中退。俳優座養成所を経て、1964年に文学座に入った。「かもめ」などの舞台で頭角を現し、70年には映画「エロス+虐殺」の大杉栄役で注目された。その後、フリーに転じ、木の実ナナさんとのコンビで74年から15年間にわたってミュージカル「ショーガール」の公演を続けた。 ひょうきんな役柄から二枚目、悪役まで幅広い演技をこなす個性派俳優として人気を集め、映画では「夜逃げ屋本舗2」「ラヂオの時間」などで存在感を発揮。テレビでもNHK大河ドラマ「八代将軍吉宗」など多数のドラマに出演した。また、ソフトな声と語り口でラジオのディスクジョッキーやアニメ映画の声優も務めた。 2004年からは、大阪芸術大学演技演出科の教授として教壇にも立っていた。 最終更新:1月14日(金)17時37分 |
こどものころ、よく声まねしてた。
顔はさほどかっこよくないのに、なんだかカッコいいんだよね。
男のかっこよさに、声って重要なんだなぁって。
ご冥福をお祈りいたします。
November 29, 2007
キングダム-見えざる敵-
■リアルそのものが事実とは異なる
「目には目を、歯には歯を」紀元前の昔から人の情念とは変わるものではないのか・・・。科学が進歩し様々なメカニズムが解明される現代においても、憎しみの連鎖を止める術は発見されていない。続きを読む
「目には目を、歯には歯を」紀元前の昔から人の情念とは変わるものではないのか・・・。科学が進歩し様々なメカニズムが解明される現代においても、憎しみの連鎖を止める術は発見されていない。続きを読む
November 28, 2007
憑神
■落語ってのはオチが粋ぢゃねーとなぁ。
原作・浅田次郎氏、監督・降旗康男氏と言えば『鉄道員』なのだそうだ。全然知らなかった。あんなにヒットしたのにね。ってか、全然興味ないし・・・。そんなワタシがなぜこの映画を見たのかといえば、映画館に足を運んだものの選択肢がほかになかったというつまらない理由に他ならない。続きを読む
原作・浅田次郎氏、監督・降旗康男氏と言えば『鉄道員』なのだそうだ。全然知らなかった。あんなにヒットしたのにね。ってか、全然興味ないし・・・。そんなワタシがなぜこの映画を見たのかといえば、映画館に足を運んだものの選択肢がほかになかったというつまらない理由に他ならない。続きを読む
November 14, 2007
バイオハザードIII
September 16, 2007
The焼肉ムービー プルコギ
■高廣さん、さすがです。
在日韓国人二世のCMディレクター グ・スンヨン監督が描く焼肉ムービー。日本人のワタシから見て、主人公の生い立ちはドラマの一部にしか見えないが、もしかすると監督にとっては、非常に根の深い要素なのかなと勝手に想像したりする。続きを読む
在日韓国人二世のCMディレクター グ・スンヨン監督が描く焼肉ムービー。日本人のワタシから見て、主人公の生い立ちはドラマの一部にしか見えないが、もしかすると監督にとっては、非常に根の深い要素なのかなと勝手に想像したりする。続きを読む
September 15, 2007
オーシャンズ13
■痛快でありながら爽快さ不足
豪華キャストが売りのハリウッド発お祭映画・オーシャンズシリーズの第3弾。
筋の細かいことは他で読んでもらうとして、物語は痛快でジョージ・クルーニーをはじめとする男たちの活躍もカッコイイし、全体的にそれなりに楽しめる出来にはなっておりますですよ。続きを読む
豪華キャストが売りのハリウッド発お祭映画・オーシャンズシリーズの第3弾。
筋の細かいことは他で読んでもらうとして、物語は痛快でジョージ・クルーニーをはじめとする男たちの活躍もカッコイイし、全体的にそれなりに楽しめる出来にはなっておりますですよ。続きを読む
May 01, 2007
マリー・アントワネット
■マリーというシンボルでデフォルメされた“ロココ”
巷ではガーリー、ガーリーと評されたこの映画だが、キルスティンの悪人顔(毒)をもってガーリーなんて、ちゃんちゃらおかしいと思ってしまったのはワタシだけだろうか・・・。続きを読む
巷ではガーリー、ガーリーと評されたこの映画だが、キルスティンの悪人顔(毒)をもってガーリーなんて、ちゃんちゃらおかしいと思ってしまったのはワタシだけだろうか・・・。続きを読む
March 18, 2007
ディパーテッド
■リメイクと知らずに観たら・・・。
獲っちゃったね、オスカー。とりあえずはおめでとうございます、スコセッシ殿。でもさ、どこかのインタビューで、“この映画は撮りたい映画ではなかった”ってな話をしてたのを見たよ。オスカーが獲れないときのための伏線(!?)とはもちろん思ってないけどさ・・・毒、まさか本人もこれでオスカーとは思ってなかったんではなかろうか。続きを読む
獲っちゃったね、オスカー。とりあえずはおめでとうございます、スコセッシ殿。でもさ、どこかのインタビューで、“この映画は撮りたい映画ではなかった”ってな話をしてたのを見たよ。オスカーが獲れないときのための伏線(!?)とはもちろん思ってないけどさ・・・毒、まさか本人もこれでオスカーとは思ってなかったんではなかろうか。続きを読む
February 08, 2007
どろろ
■原作読んでないワタシ的には・・・
原作ファンの友人の評ではかなりイイとの話で、製作者側が原作の持っているいろんなものが分かってて作っている!と、うなっていた。特に柴崎コウちゃんのどろろにはベタ惚れで、彼女をおいて他にいない!と力説。世界観もよくできてるし十分合格点との前情報をもらっていたワタシであった。続きを読む
原作ファンの友人の評ではかなりイイとの話で、製作者側が原作の持っているいろんなものが分かってて作っている!と、うなっていた。特に柴崎コウちゃんのどろろにはベタ惚れで、彼女をおいて他にいない!と力説。世界観もよくできてるし十分合格点との前情報をもらっていたワタシであった。続きを読む
February 07, 2007
メゾン・ド・ヒミコ
■孤独ゆえに恋しいぬくもり
「人間死ぬときは独りだ」なんて使い古されたセリフだけど、ひとつの事実だと思う。どれだけ愛しあって心中しても、死という世界へのエレベーターはまさしく一人乗りなのだろう。いや、死後のことはわからないのだから、そう断定してしまうのは間違いなのかもしれないけど・・・。続きを読む
「人間死ぬときは独りだ」なんて使い古されたセリフだけど、ひとつの事実だと思う。どれだけ愛しあって心中しても、死という世界へのエレベーターはまさしく一人乗りなのだろう。いや、死後のことはわからないのだから、そう断定してしまうのは間違いなのかもしれないけど・・・。続きを読む
February 06, 2007
007 カジノロワイヤル
■石坂=黄門は失敗に終わったが・・・
ピアーズ=ボンドからの脱却が極めて難航するだろうと誰もが思っていたダニエル=ボンド。意外にもスムースな引継ぎができたのは、これまでとは違ったキャラの描きこみやプロットを重視したシナリオなど、思い切った方向転換が功を奏したのかしら。ダニエルの甘いとは口が裂けてもいえないあの顔以外はさほど違和感はなかった。続きを読む
ピアーズ=ボンドからの脱却が極めて難航するだろうと誰もが思っていたダニエル=ボンド。意外にもスムースな引継ぎができたのは、これまでとは違ったキャラの描きこみやプロットを重視したシナリオなど、思い切った方向転換が功を奏したのかしら。ダニエルの甘いとは口が裂けてもいえないあの顔以外はさほど違和感はなかった。続きを読む
September 11, 2006
ユナイテッド93
■未曾有の悲劇に己の無力を思い知るべし
目の前の些細なことや、“生”の本質から外れた事柄を制しただけのことで、人間は己を過信する。しかし、容赦なく襲い来る悲劇に対して、人間とはなんと無力なものか。続きを読む
目の前の些細なことや、“生”の本質から外れた事柄を制しただけのことで、人間は己を過信する。しかし、容赦なく襲い来る悲劇に対して、人間とはなんと無力なものか。続きを読む
May 26, 2006
December 31, 2005
Mr.&Mrs. スミス
■夫婦に秘密は禁物?
この冬“ハリポタ”や“キング・コング”に全く興味のないワタシが絶対に観たい一本であった。理由はもちろんキャスティングである。もしも当初の予定通り、ジェーン役がニコール・キッドマンだったら観なかったかもしれない。単純にアンジーが好きなワタシなのである。続きを読む
この冬“ハリポタ”や“キング・コング”に全く興味のないワタシが絶対に観たい一本であった。理由はもちろんキャスティングである。もしも当初の予定通り、ジェーン役がニコール・キッドマンだったら観なかったかもしれない。単純にアンジーが好きなワタシなのである。続きを読む
December 19, 2005
【ひとこと】年末年始の旅行動向
Yahoo Japan NEWSより
12月6日、JTBが発表した「年末年始の旅行動向」で、05年末/06年始の総旅行者数が前年比1.3%増加と5年ぶりの高い伸びになることが判明。写真は11月、タイのパトンビーチの日本人観光客(2005年 ロイター/Chaiwat Subprasom)続きを読む