2010年09月08日

2010年9月8日


政権政策に関する記者懇談会
のご案内


民主党代表選挙も後半戦に入ってまいりました。
一般の皆様からも、「両候補の政策の違いがわからない」、
「もっと政策の中身を知りたい」といった声も多く、
マスコミの皆様に改めて政権政策についてご案内いたします。
つきましては、選対政策班による政権政策の概要説明、
小沢一郎候補本人による皆様との懇談を行います。


2010年9月8日午後4時〜

衆議院第2議員会館1階多目的会議室にて


※国会通行証をお持ちでない方は、玄関にて「政権政策に関する記者懇談会」
のプラカードを持った担当者の所に行ってください。
セキュリティの関係上、入口の受付にて必ず身分証明書の提示と
名刺の提出をしていただいた上で議員会館にご入場いただきます。


小沢一郎選対本部
政策班・報道班

(12:24)

2010年08月26日

朝の情報番組で「小沢一郎出馬表明」の第一報、そのあとのNHKニュースで小沢さん、鳩山さんのインタビューを見た。菅総理側が「挙党一致」の態勢を取るつもりが無いことがわかり、苦渋の決断だったと思う。

11時半、事務所にルクマン・フェーリ駐日イラク大使が事務所訪問。企業にもっと投資して欲しいとの要望。まだ6月に赴任したばかりとのことで、様々な人間関係を築いて日本とイラクの友好関係をよくしたいとおっしゃっていました。現在、ラマダン真っ最中。うっかり冷たいお茶を出してしまいましたが、ラマダン中とのことで口をつけないことをお詫びする敬虔なムスリムでした。是非、ご家族で山梨に来てぶどう狩りを楽しんでくださいと、和やかに面会を終えました。続きを読む

(12:35)

2010年02月23日

本日8時から開催されました。

「国際海陸一貫運送コンテナの自動車運送の安全確保に関する法律案」
に関する国交省からの説明

輸入コンテナの国内における運送中の事故や、過積載による道路への負担などを軽減するため、罰則を伴った一定のルールを定めるものです。これにより、コンテナ輸送の安全性は高まります。しかし一方で、輸入の国際競争力についてはマイナスに作用することになります。

今後、プラス面とマイナス面をどのようにバランスをとっていくかが議論の中心となります。

(09:59)

2009年10月26日

鳩山政権下の初めての臨時国会が始まりました。本日、天皇陛下をお招きしての開会式が行われ、お言葉をいただきました。
その後行われた本会議で、鳩山総理大臣の所信表明演説が行われました。本会議の議場の大臣席には菅副総理をはじめ民主党、社民党、国民新党の大臣がずらりと並び、感無量でした。鳩山総理大臣の所信表明演説は、堂々たるもので、今までの歴代総理の、いかにも官僚が作文したような所信表明とは異なり、鳩山総理の思いがふんだんに盛り込まれたものでした。最後に両手を上げながら「是非とも一緒に、新しい日本をつくっていこうではありませんか」と結びのコメントを終え、大きくお辞儀をした時には、一瞬議場が静まりかえり、その後割れるような拍手が起きました。私の2年余りの議員生活の中で、最も感動した本会議でした。(鳩山総理大臣を指名したこの前の特別国会がその次です)

私の委員会も決まりました。国土交通委員会、ODA特別委員会、国民生活・経済にかんする調査会の3つです。国土交通は、八ッ場ダムなど公共事業、JAL再建、暫定税率廃止、高速道路無料化など、問題が山積しており、やりがいのある委員会です。

また、党務におきましては、山梨、神奈川、千葉から成る南関東ブロックから一人出される常任幹事になり、我が党の両院議員総会に次ぐ決定機関である「常任幹事会」のメンバーとなりました。

会期は36日と、あまり長くありませんが、新しい政権で国民の皆様にまず最初の評価をしていただく重要な国会ですので、より一層がんばって参ります。

米長はるのぶ

(18:30)

2009年10月19日

本日、第2回の厚生労働政策会議に出席しました。本日の議題は

・次期臨時国会提出予定法案の説明
・税制改正要望について
・平成21年度補正予算の執行停止について
・平成22年度予算概算要求について

などです。

来る臨時国会は会期が長くないので、厚労省から出される各法は2つです。
?新型インフルエンザ予防接種による健康被害の救済等に関する特別措置法案
?独立行政法人地域医療機能推進機構法案

?は、インフルエンザのワクチンを使用したことによる健康被害が出た場合に国が救済を出すというものです。
?は、厚生労働病院と社会保険病院などを整理するに当たって、受け皿となる母胎を「独立行政法人」の形にするというものです。

議員団からは、インフルエンザの関連では補償予定額は十分といえるのか、
独立行政法人の方は天下りの温床にならないよう細心の注意を払ってほしい、
などの意見が出ました。

(18:20)

2009年10月13日

本日、国土交通省主催の政策会議に参加しました。参加人数が多いことから、場所はいつも開催されている議員会館の会議室ではなく、国土交通省内で開催されました。冒頭、前原国土交通大臣があいさつされ、各事業凍結について、地元に迷惑がかかるものも出てくるが、「国民の生活が第一」のマニフェストで果たした政権交代の認識を持ち、理解を求める旨を述べられました。ただし、各議員が地元から受けた陳情や、政策的ないいアイデアがあれば積極的に取り入れていくので躊躇せずに三役に陳情してほしい。と、国民(議員)の声は可能な限り受け止めることを約束されました。その上で、本日議題として取り上げられたのは以下の通り。

・八ッ場ダム・川辺川ダムの建設中止について
・JALの経営再建策について
・福知山線事故報告書の情報漏洩について
・補正予算の執行停止について
・22年度予算概算要求の見直しについて

これらの議題に沿って馬淵・辻元両副大臣が資料に基づいて説明をし、質疑が行われました。公共事業を中心とする事業の見直しや凍結について、その根拠をもっと明確にしてほしいという意見がいくつか出ました。これは、政府への批判というよりも、政権政党の議員として地元での説明責任を果たさなければならない立場として出された意見で、これについては政府側は陳情は可能な限り応対をするということを約束してくれました。

政府主催の「政策会議」は今週でほぼ一通り開催されますが、民意を政権の政府・与党でどのように一体的に受け止めていくのか、さらなるブラシュアップが必要です。

(14:03)

2009年10月06日

全省庁を対象に、「政策会議」を開いていくとの方針の下、本日その最初となった農水省主催の政策会議に出席しました。これは、いままで行っていた「部門会議」に当たるものと理解していますが、今までは役所からせいぜい課長クラスが来ていたのに対して、冒頭では赤松大臣があいさつ。さらに、副大臣と政務官の4人が勢揃いしており、見た目は部門会議と同じですが、政権を取った実感をもてる会議でした。まだ委員会の配属もまだなのに、新人衆議院議員の皆さんも大勢来て熱心に議論に参加していました。会議の進行自体はまだ初めてということもあり、試行錯誤中との印象を持ちましたが、そのうち慣れてくるものと思います。進行をつとめていたのが私の同期議員の舟山康江参議院議員。同僚議員が早速活躍する姿を見てうれしく思いました。

本日の議題は、
 ・戸別所得補償制度推進本部の設置について
 ・米の作況について
 ・輸入麦の政府売渡価格について
 ・豚肉の調整保管の実施に向けた準備について
 ・赤松農水大臣の米国出張について
 ・質疑応答
でした。

今後、積極的に各省庁の政策会議に顔を出そうと思っています。その様子はこのブログにて報告していきます。

(10:20)

2009年09月30日

本日、小沢一郎幹事長が記者会見の中で、来年の参議院選挙について、定数2人以上の選挙区では複数の候補を立てる考えを明らかにしました。私が当選させていただいたおととしの参議院選挙では、私の選挙区(山梨)を含めたいわゆる1人区が注目されていましたが、それ以上の激戦となるわけです。1人区は大変な選挙ではありますが、相手は「敵」だけです。しかし、複数区で民主党公認候補を2人以上たてるということは、ある意味では、味方の方が強敵となるのです。小沢幹事長の安定政権維持に向けた執念が感じられました。

(23:09)

2009年09月29日

鳩山総理大臣が、来月15日までに2010年度予算の概算要求を出すよう指示を出されました。既存の概算要求の方針を白紙に戻し、ゼロベースのスタートとなります。任された各大臣は、あと2週間あまり、大変な作業となりますが、私も一議員の立場から来たる臨時国会、来年の通常国会を通じて全力でサポートして行くつもりです。

(17:39)

2009年09月25日

鳩山政権の外交デビュー、とても堂々として良かったのではないかと思いました。温室効果ガスの25%削減、被爆国の立場としての非核についての訴え、対北朝鮮に対するスタンスなど、講演やバイ会談での成果をあげたのでないでしょうか。国内においては、前原国土交通大臣が八ッ場ダムの問題やJAL再建などで矢面に立ってがんばっておられます。
いよいよ、臨時国会の開催までおよそひと月となっていますが、先の選挙のマニフェストを実現させるべく政府・与党一体となってがんばって行かなければなりません。私も閉会中の期間、地元有権者の皆様から様々なご意見を伺いながら来るべき国会に向けて準備を進めています。

(15:59)