吾日三省我身

曾子の曰わく、吾れ日に三たび吾が身を省みる。人の為めに謀りて忠ならざるか、朋友と交わりて信ならざるか、習わざるを伝うるか。(『論語』巻第一 学而第一より)

twitter始めてみました。

blogだと考えすぎて更新が滞りがちなのでtwitterを始めてみることに。

https://twitter.com/hf48

ここは長文の更新がメインになる予定。

黄金の日々

CSでこういうのを観てしまうと,最近の大河はいろんな意味で安易に感じてしまうなあ。
主人公の人選が重要ではなく,登場人物のどんな生き様を見せるのか,脚本に力をいれてもらいたい。(「愛」なんて言葉だけでは生き様とは言えまへん。)

まあ「風林火山」はそこそこ良かったけれど。

ローマ字タイプもありましたな

先日コメントで話題になった2誌に続いて今度はこんなニュースが。

『学習』『科学』休刊のお知らせ
http://www.gakken.co.jp/news/hd/200912/20091203.html

子ども(先生?)の理科離れの影響がこんなところにもあらわれている気がする。
カブトエビを興味津々で飼ったあの日が懐かしい。

亀田内藤戦

亀田のガードが最後まで大きく崩れんかったし,試合後のダメージの違いを見たら判定も妥当。
実力で勝ち取ったチャンピオンベルトなのは間違いない。
しかし,ビックマウスの割に試合は消極的なので亀田の試合は面白くない。

俺はそう考えてる。

ちょっと前に夜中にBSでやってたのを観た。

良かったので,妻に紹介しようと試みる。
「どんな映画なん。」
「大道芸人が金で女性のパートナーを買い,芸をしこんだりまあいろいろするんだが最後には道に捨てていき,一年後に同じ場所に戻ってきたところ,その女性が死んだことを聞いて号泣する映画。」
「単なるバカじゃん。」
確かに。

浜村淳のようにはしゃべれんもんやのう。

事業仕分け

仰々しくやるわりには,法的拘束力は何も無し。
この作業部会自体が無駄遣い?

税金の使い道に対する透明性を重視しているという話もあるが,「白河の清きに魚も住みかねて もとの濁りの田沼恋しき」という狂歌があるように何でも透明になれば良いというわけでもあるまいに。

費用対効果が明確でないという理由で事業を立ち上げることができなくなるのなら,評価する人の視点でどうにでも効果に対する評価が変わる教育関係はなんもでけへんようになるなといささか不安です。

近頃の日課

毎朝起床後,BS-hiで「ウェルかめ」を見ながら朝食。
そして出勤。
なにげなく見始めたが,内容が朝ドラらしく落ち着いて見れるのと,徳島の風景がきれいなのとでお気に入りになってしまった。

というわけでうちのブログにも“かめっ太君”を連れてきました。
右側,昔懐かしいNHKの時計の下をご覧ください。

八月十五日

この日ぐらいは誰がなんと言おうと,日本人として戦争で命を散らした人々に思いをはせたい。
また,政治家には参拝するにせよ,しないにせよ,靖国に対する自分の思いに素直に行動してほしいと思う。
とにかく合掌。

等と思っていたら,映画監督の松林宗恵が亡くなったらしい。
「連合艦隊」や「人間魚雷回天」等の戦争映画の名作を残した監督が,この日に亡くなるというのもなにやら感じるところがある。
ちなみにおそらく遺作であろう「勝利者たち」も名作です。
(大原麗子も亡くなったことだし,どこかCSがやらんか?)
重ねて合掌。

なんでだろ

知人に頼まれて,ノートパソコンの価格を調べに某大手量販店へ。

価格設定もインターネットの加入とかポイントとかでややこしいし,スペック的なことも確認できるように,その辺の表示を携帯で写真に撮ろうとしたら店員に注意された。

本屋ならともかくなぜ?
他の店に漏れたら困るから?

哀悼

『プロレスクラシック 三沢光晴デビュー25周年記念 特番』

  昭和58年4月22日北海道・札幌中島体育センター
  (ルーテーズ杯争奪リーグ戦決勝戦)
  越中詩郎 vs 三沢光晴

  昭和59年8月26日東京・田園コロシアム
  タイガーマスクデビュー戦)
  タイガーマスク vs ラ・フィエラ

  平成2年6月8日東京・日本武道館
  ジャンボ鶴田 vs 三沢光晴

  平成3年7月24日金沢・石川県産業展示会館
  (世界タッグ選手権)
  王者組 テリー・ゴディ&スティーブ・ウイリアムス
  vs
  挑戦者組 三沢光晴&川田利明

  平成4年8月22日東京・日本武道館
  (三冠ヘビー級選手権)
  王者 スタン・ハンセン vs 挑戦者 三沢光晴

以前CSで録画し,DVDにしていたものを観る。
鶴田VS三沢戦では涙が…。

ゴディ,鶴田,そして三沢。
自身の年齢的なものもあったのか,プロレスが熱く輝いていた時代でした。
その裏にある選手自身のリスクなど想像もせずに。

今はただ,個人の冥福をお祈りします。
合掌。

マッチポンプ

清水由貴子の訃報で軽々しく介護のことばかりやたらとクローズアップされているのも苦々しく思ったが,草なぎ剛の扱い方もなんか不快感を感じる。
自分らが勝手に大騒ぎしておいて,いい人なんだから反省してまたがんばってほしいもくそもないもんだ。
反省だけで済むような問題ならこんな大騒ぎせんでも,3面記事の片隅にでも載せればいい話。
自分らで政治家に話ふっといて,政治家までがコメントするなんてさすが国民的アイドルなんてのにいたってはもうアホかと。
そんなのにのっかって与党批判にまでつなげようとする鳩山兄はもうネタかと(笑)。

しかしまあ,酔って全裸で騒いで逮捕とは・・・さすがに自分もできませんわ(苦笑)。

携帯様々

前回にああいうことを書き込んでおきながらなんだけど,酔った勢いで右足を骨折(苦笑)。
全治4週間ということで,松葉杖&通院生活。

自分で車を運転できないので,迎えにきてもらう間に携帯で撮りためていた映画鑑賞。
便利な世の中になったなあ。

とりあえずこの年始に録画したまんまだった「パッチギ! LOVE&PEACE」を観る。
前作は良かったのに,なんじゃこりゃ。
前作がなんで評価されたのか,監督自身がいちばんわかっとらんのではないか。
思想云々抜きにして,単純にあまり面白くないし感情移入もしにくい映画という気がした。
キャストはいい感じなんだけどねぇ。

今年も

e151d792.jpg初詣は薬師寺さんで。
ちなみに薬師寺さんの本尊薬師如来は心身の健康を見守る仏さんです。
今年も皆が心身健やかでありますように。

明けましておめでとうございます

59c66237.jpg今年も般若寺での鐘突から一年がスタート。

大晦日

今年は義妹が出産した関係で、単身での実家帰省。
こういう状況を「独身に戻ってええねぇ」なんて言う輩もいたけど、実際離れて3日もすればいつも一緒にいる家族がいないという違和感が強くなってきてなんとも言えん感じ。
まあ、あらためてそういうことを感じることができるという意味ではいい機会なんだろうけど。

とにかくいろいろあった一年も今夜で一区切り。
家族はもちろん支えてくれたいろいろな人への感謝の気持ちを忘れず、また来年もがんばろうと思う年内最後の更新です。

冬至

42e6febb.jpg今夜は柚子風呂。

柑橘系の香りでついつい長湯して、心身共にポッカポカ。
たいしてお金もかけず、こういうささやかな幸せな気分を演出した昔の人の知恵を大事に残していきたいなあ。

公の仕事

たまたま元厚生次官ら連続殺害事件のニュースを観てみると,現役官僚へのインタビューに街頭インタビューをしていた。
なんでそんなインタビューが必要なのかもよくわからなかったけど,その現役官僚が殺害の動機などをふまえて「なぜそこで自分たち(厚生省)が攻撃されるのかピンとこない。」とコメントしていたのも解せん。

当然容疑者の行動は許されるものではないけれど,公の仕事なんてのはある意味いいがかり的な批判とも背中合わせの仕事ではないのだろうか。
同じ言いがかり的な批判であっても,単なる言いがかりで終わらせるか,そこに何らか自分達の課題的なものを見いだすのかでは大きく違うし,ある意味どんな批判であっても,そこに何か課題を見いだすような感受性は公の仕事に就く人間にとって必要なのではないかとも思う。

案外こいつら,年金のことなんかも「昔の過失で自分たちを責められてもピンとこない」てな感じで本気でなんとか少しでもよりよい方向になんて思ってやってないのではないかとちょっと本気で感じてしまった。
自分にとってはたかが仕事かもしれんけど,相手にとっては人生かかったことを扱っているのが公務員だと同じ公務員として思うのだけど・・・。

遺作

「風のガーデン」を毎週観ている。
演じている役柄と,作品のテーマを命ととらえてみると,緒形拳の遺作としてこれほどふさわしい作品もないように思う。

そもそも役者の訃報にはたいがい遺作が書き添えられている場合が多いが,今回の緒形拳や峰岸徹のように,出演者自身が意識してそれを選んだかのような作品が遺作になる場合は珍しいような気がする。

ちなみに,これまでに遺作として個人的に印象深いのは昔やっていたドラマ「愛という名のもとに」。
名悪役の戸浦六宏を自分がテレビで観た最後の作品。
江口洋介が勤めるパチンコ屋の店長を演じていたのだけど,江口洋介に人生を語るシーンがあったように記憶している。
1話しか出ていなかったと思うが,普段演じている役柄とのギャップもあって,訃報を聞いたとき勝手に彼の遺作として印象に残ってしまった。

最後に撮影したものが,最後に世間の目に触れるわけではなく,何を遺作にするかは人それぞれかもしれないが,やっぱり遺作というものにはそれなりの情緒や風格が欲しいなあ。

松田優作の場合,遺作はドラマ「華麗なる追跡」ではなく「ブラック・レイン」に脳内で変換し,強引に納得しているけど(苦笑)。

細雪

風邪をこじらせたか,咳が止まらず調子が悪い…。

以前,BSでラストだけ観て気になっていた「細雪」を通して観る。
市川崑の作品って,色彩がきれいな作品が多いなあ。
ハイビジョンのきれいさとはまた違って,フィルム映えする美しさというかなんというか。

内容的にも四姉妹とその周りの男どもの動き方がなんか面白い。
女同士で事が起これば,所詮男はあっちこっちの機嫌をうかがうか,おろおろするしかないんかねえ(笑)。

あなたの心に

youtubeで歌巡り。
流れ流れて辿り着いたチエちゃんの声に癒される。

time
※この時計の時刻は、閲覧しているパソコンのものであり、必ずしも正確な時間とは限りません

NHK 連続テレビ小説「ウェルかめ」

  • ライブドアブログ