昨日、夜家に戻ってきて、もう寝る〜って思って、洗顔などをした後、火の元確認で、キッチンエリアのコンロを使っていないんだけど、いつものように確かめて、でもこの確かめ方が私ずっと、一回火を点けてそれを消すって言うふうにしてたので、それが悪くて、ベッドの上に寝転んだ後、ゲ?なんか臭うって思って、火なんか使った覚えがないので、(←勘違い)外かもって思って前に、一番上の階が火事を出したことがあるので、あれ燃えると消防車がきてくれてもかなり、階全焼しちゃうので、超こわいって思って、もう一回コンロを確かめて、ひねるところ全部上を向いてるし、ガスも漏れてなさそうだし、でも火臭くて、コンロの上に乗ってるおなべの後ろが炎上げてた。
こわかったよ〜。
こういうのは水をかけてはいけない。(←燃えてる物そのものが火がついたまま、飛び散るので危険らしい。)というのを聞いたことがあったので、口で息ふーっふーっって頑張って息吹きかけて火を消しました。
消えてくれてよかったーーーーー。
これ、何が燃えたんだろ。って考えて、コンロを一回点けて消すという火の元の確認の仕方は、みなさんも止めましょう。危険です。多分、タッパのふたみたいなものがおなべの後ろに隠れてて、燃えたのだと思う。プラスティックのものを火の元の周りに置くのは、みなさんも止めましょう。プラスティックは、もと石油なので、跡形もなくよく燃えます。
それにしても火事を出さなくて済んで助かりました。冬ですね。空気が乾燥しているようです。みなさんも気をつけてください。
相変わらずニュースみたりテレビみたりしてるのだけど、簡単に。
パウエルさんの退職
全然意外じゃなかったし、先日アシュクロフト司法長官が辞任を出したときに、「ほかのひとはぁ〜??」って思ったくらい。選挙前のブッシュさんの応援演説にパウエルさんは全然登場していなかったし、
こういうの(7月2日)もあったし、台湾かどっかで、カラオケの真似事を踊りながらやってるビデオが出回ったときは、(この人もうすでにやる気なし。。(多分6月の末)と思ったし。)トークショウホストとかが、"Now the White House needs another black man."とか言ってからかってた。と思ったら、女性になりました。でも、911コミッティで、ライスさん頑張ってたからこれも全然意外じゃなかったな。自然の成り行き。。。でも、パウエルさんの民間からの支持率は70%ほどある大統領よりも人気者の政治家なんだけどなぁ。2000年以前にパウエルさんが大統領立候補しなかったのは、この国では黒人の人がそんなことしたら、選挙前に殺されるから、とまでも言われてたりしたし。
4年前にブッシュさんがアルゴアに勝ったときは、ブッシュさんの演説よりもパウエルの応援演説のおかげじゃんと思うくらい、力強くカッコよくて、アフガン戦争前では、ブッシュさんを押さえる慎重論を唱えつづけていたのだけど、イラク戦争前には、国連で戦争支持の意見を読み上げる役をやらされてたりして、上手く使われちゃったねぇ、今までご苦労さまでした。って感じ。この人これから何するのかな。引退するのだろ。娘さんがイギリスでミュージカルに出演していたりしてたのだけど、もうやっていないのかしらん。これから、いいお爺ちゃんなることでしょう。
クリントン前大統領が地元アーカンソー州にクリントン図書館を設立
地元アーカンソーの人は、「彼は地元の人々のことを忘れたりしていなかった。」と喜んでました。アーカンソーの隣のテネシー州にいったことあって、行った事があるのは、テネシー州州都のナッシビルじゃなくって、メンフィスで、メンフィスってエルビスプレスリーで有名なのだけど、川越がアーカンソーで、メンフィスの郊外にエルビスのグレイスランドとかあったりして、そこら辺をドライブしたことがあるのだけど、超々々々田舎なのね。全部麦畑+コットン畑。そんなところに、元大統領が図書館なんて作ってくれちゃったら、そりゃぁこれは地元復興になりますよ。地元の人は大喜びでしょう。クリントンさんも体調子悪そうだったし、死ぬ前になんかもう1個いいことしておきたかったのかな。
Greg Palast(Like it is)
"Like it is"っていう日曜日の正午に黒人の人中心の社会問題をdiscussする番組があって、先週とその前とGreg Palastっていう人のdisfranchise(選挙権を奪われること)の話があって、ディスフランチャイズの話を初めて聞いたときは、びっくりしたなぁ。(多分、3ヶ月くらい前。)その3ヶ月くらい前にやっぱり、Greg Palastがdisfranchiseの話をしたのだけど、あれが多分メジャーなチャンネルに出てきたの初めてだと思うから、それまで聞いたこともなかった人って絶対アメリカ人でも多かったと思う。黒人の人々に関する問題なのだけど、Greg Palastさんは白人の人なのね。何年も前に本を書いたのだけど、アメリカでは出版してくれるところがなくって、イギリスで出したので、ゴジップ系暴露話みたいな扱いになって本気で相手にされることがなかったのだと思う。(Greg Palastさんをイギリス人だと思ったままの人も多いらしい。これはテレビに出だしたので話方でアメリカ人だというのは明らか。)今Greg Palastさんは、アメリカでは、マイケルムーアと並ぶ「権力に立てつきたい奴等」扱いらしい。
disfranchiseっていうのは、黒人の人々は結局デモクラットの人が多いし、そんで、黒人ネーバフードっていうのは、固まった地域に住んでいるし、その市町村を丸ごとカウントしなければ、その州では、リパブリカンの票が多くなる、という選挙不正操作が行われているっていう話。黒人だけっていう差別を行えば大体的な問題になるけど、その地域だけっていうか、地域ごと、「コンピューターが壊れてた。」とか「投票権が郵送されてなかった、または遅れてた。」とかの理由なら、法律的な指摘の仕様がないらしい。この国には、Federal Levelでの選挙公正委員会というのがなくって、なぜそんなものがないかといえば、現行の政権はその選挙が公正に行われたということが前提となって現行の政権をやっているわけだから、「Federal Levelでの選挙公正委員会」を作ろうとするはずのない、catch 22。それから、他にもいろいろ行われているdisfranchiseはあって、街頭で行われている誰に投票するかっていう選挙前のアンケート。アンケートの項目は、(例えば)「マリファナ解禁に賛成するか。」っていうタイトルとかで、選挙と直接関係ない感じがするから、アンケートに応じてしまったりして、それに、「名前、性別、人種、自分のサイン」などを書き込む場所があったりして、自分で書き込まなくても、アンケート用紙を受け取った人が受け取った後、その人の見た目で、「女性」「黒人種」の欄に書き込んだりして、それで、投票権の用紙が送られてこない。これは、立派な書類偽造で、the 3rd digree felony(犯罪の段階が3)なのだけど、証拠とかが残らないのね。
ちゅうかさ、この話を初めて聞いたとき、はっはーん、これは行われているだろうなぁ、と思ったし、21世紀にもなってアメリカは何やってんのかしらってものすごく腹がたった。
大統領選の前に匿名でCIAの暴露話を書いた人(本の題名は失念)
大統領選の前に匿名でCIAの暴露話を書いた人がテレビに出てて、CIAを今はやめて、あれは自分が書いたって言ってて、911のとっくのとっくの前にオサマビンラディンの危険性を提唱提唱提唱していたのだけど、そのときそのポストをおろされたとか、アルカイダの組織は、アメリカがいくら空港のセキュリティを固めても、ブリーフケースの核爆弾やDirty Bomb(細菌爆弾系の兵器)などを持ち込むのは、可能とは言わないけれど、お茶の子さいさいだみたいなことを言っていた。この戦争は、"War or Peace"ではなくて、"War or Never-ending war"だって。だから、ブッシュもWarの方を取らなければ仕方がないんだって。全部オサマビンラディンの手のひらの上で、シナリオは出来上がってて、サウジの元王子様がアメリカを使ってイスラエル・イラク・アフガニスタンに米軍を置いて、イスラエルと対立してるように見せつつ、守っているのは、実はサウジアラビアなんだ、って。本は読んでないけど説得力あるなぁ。後、テロと戦争してるといいんがら、チェチェンとかアイルランドのとか、そういう小さいグループが消えることはないし、そういうグループ達が爆弾系のテロを世界中で起こすのはなくならないと言っていた。
アラファト議長
故アラファト議長の昔・若い頃のインタビューとかを並べている番組を見た。アラファト議長はテロリストだけど、フリーダムファイターで、革命的で、ノーベルプライズウィナーだから、好きなのだけど、あの人、サダムフセインと対立していて、ウガンダの
アミン大統領と仲がよかったんだね。全部70年代とかの話。70年代からの話。もう、いいじゃんよ。いい加減にしてくれって感じ。
Timothy Garton Ash - Free World
Timothy Garton Ashさんは、"Free World"っていう本を書いた人なんだけど、Charlie Roseのインタビュー番組で、
"Pessimism is intelligence, optimism is will."(訳:悲観的なのは知能により、楽観的なのは意思による。超意訳:「いろいろ情報が入って来過ぎると悲観的にならざるを得ないけど、くよくよ考えないでやっていこうよ。」みたいな意味。)って言っていて、Charlie Roseが「楽観的になれる理由はあるか?」って聞いてて、「Early 20th centuryは、世界中がどこもかしこも戦争の真っ只中だったけど、今は中東付近でアメリカが戦争してるだけで、半数以上の人々が文明の恩恵にあふれた生活をしているのだ。(だから自分は、楽観的だ。)」って、言っていました。(具体的にケーブルTVとか携帯電話とかインターネットとか言っていた。)
本買ってきて読もっと。
(Greg Palast知ったのは最初、Charlie Roseだったかもしれない。)
イソガニさんが脱皮しています。
http://members.jcom.home.ne.jp/k-kawashima/message21.htm
レストランで、「ソフトシェルクラブ」っていうカニ料理を食べられるところがあって、脱皮したばかりの柔らかいカニを揚げてあって、ぱりぱり殻ごと食べられるものなのだけど、あれって、脱皮してから何日くらいたっているのだろう。脱皮したカニって集まってる個所があるのだろうか。じゃなかったら、レストランのメニューに並べたり出来ないじゃんね。
それよりも同じホームページのこっちのページの方が面白かった。
「カニの観察」
http://members.jcom.home.ne.jp/k-kawashima/aaakaninokannsatu.htm
カニさんって、捕まりそうになるとトカゲの尻尾きりみたいに捕まったハサミや足を自分で切り離して逃げていくものがいるそうです。(「自切」という言葉がちゃんとある。)それで、次の脱皮の後で、失った足やハサミは再生できるらしいです。タフなやつらだ。。。
ロングアイランドのBethpageというところ(タイガーウッズなどがゴルフするんで有名なゴルフ場がある辺り、マンハッタンから車で一時間半くらい。)で、即死の自動車事故がありました。被害者は、Shou Nakamoriという人らしいです。警察もすぐにidentify出来なかったらしいです。この電柱?(telephone poleらしいのだけど、高速道路によくある緊急用telephoneのことなのか、一般道路だったのか、電柱のようなものなのか、よくわからない。)は、悪名事故スポットらしいです。
【追記】
この日、この後、この事故の話とパウエルさんの話ばっかりだった。事故った人は、19歳(学生)という若さの人でした。