オタクな日常の独り言

第一話「新しい家」

いきなりオリジナルな話で吃驚。オリジナルキャラまでいるし。原作二巻までの前作に対し、残り六巻半もある訳だから、原作をばっさりと切り落とした上で、オリジナル展開を加えて補完するって事だろうか？

前作ではウィリアムぼっちゃんのキャラを変えてしまって監督の駄目っぷり見せてくれたが、今度はドロテア奥様のキャラを勘違いしてるという駄目っぷり。

原作だと奥様は、人手不足が深刻である事をミセス・ヴィークから聞いてたので、ターシャと仲良くなったエマを拾ってきて、後はメイド長であるミセス・ヴィークの判断に任せていた（*1）が、紹介状のないエマを正式採用するのを渋っていたミセス・ヴィークを無視して、奥様が勝手に採用を決定する様にアニメ版では変更されていた。

それは間違いだ。

メイドに関する権限は基本的にメイド長が握っていて、基本、奥様であろうと旦那様であろうと口出しは出来ない。メイドに関する責任はメイド長が全て持つからだ。もちろん例外はあるが、エマの事を良く知らない奥様が、メイド長が正式採用を渋っているのに、エマの性格が好きだからなんつー理由で正式採用を決められる訳がない。つーか、そもそも奥様は「細かい事に拘らない」性格じゃないんだけどなぁ？

オリジナルな第一話を持ってきて、原作をぶっちぎった埋め合わせをしてるのかも知らんが、少なくともこの話でエマに対して悪い感情（*2）を持ったメイドや使用人が出来ちゃったのは間違いない訳で、この先、変な展開にならない事を祈る。オリジナル・キャラの件も含めて。

*1）原作だと、ミセス・ヴィークは面接中にエマの為人を観察し、採用の判断を下している。ドロテア奥様は、人手不足だからエマがメイドだと知って連れてきたに過ぎないので、基本、エマには無関心だった。
*2）奥様が連れてきたというだけで「奥様のお気に入り」と誤解されていたのに、ミセス・ヴィークが解雇を申し渡したのを奥様が撤回し正式採用を決めた事で、完全に「奥様のお気に入り」が決定しちゃった事になる。紹介状も無い何処の誰とも知れん新入りが「奥様のお気に入り」になんかなったら、そりゃいい気はせんわな。

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英國戀物語エマ 第二幕 - livedoor Blog 共通テーマ

「覚醒」

アバン部分、わけわかめ。

うわっ、キャラデ、キモチ悪っ！　は虫類かよ？
動きもブキミ、、、、。なんでこんなに変に動くん、この人間たち？
いや、CGのロボの動きのがキモチ悪いか。

いろいろとマイナス要素が多いなぁ。耐えられなくなったらどうしよう。話は面白いのに。

でも設定は馬鹿だよな。ルールのある戦争って、Gガンダムじゃん。つーか、パトレイバーとラーゼフォンが戦うとは（笑　操縦はエヴァンゲリオンだし。

それにしても、紳士的な決闘ってルールを無視して漢字ロボが攻撃してくるって、、、いいのか、そういう設定って？

「ながされて、天国」

また堀江かいっ！

使い古されたネタの集大成。まぁ、面白いからいいけど。

それにしても強引な設定だなぁ。

「極道の妻」

なんなんだ、この変なノリは？
ついて行けん。

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「滅びの星」

金の種族、銀の種族、青銅の種族、英雄の種族、鉄の種族。統一感、まるで無し。駄目じゃん。なんだよ、英雄の種族ってのは？

って、また平井キャラかよ。平井キャラは三文安いので、この顔が出るだけで作品自体がマイナス修正される。と言う訳で、早くもどーでも良くなっちった。

色々と面白いネタを使って展開してるけど、要するにコレって「凄ノ王」と違うか？

「運命は、英語で言うとデスティニー」

うわっ、馬鹿だ。
いきなりコレかい。つーか、ダメな方に行くな、たいていのアニメ化。

馬鹿なところはともかく、ほぼ原作通りだから面白いな、これ。

原作通りだが、突っ込んでおこう。
・自転車の法定速度は60キロです。無謀運転は止めましょう。
・給料は本人に渡す義務があります。たとえ親であっても本人の承諾無しに渡してしまった場合は雇い主の過失になり、本人から請求されれば払わざるを得ません。
・未成年は借金出来ません。
・借金の名義変更は本人の同意無しには行えません。
・親の借金を未成年の子供が肩代わりする義務はありません。
・つーか、無職の人間に一億以上も貸す馬鹿はいないだろ？

演出にも突っ込んでおこう。
・車両は左側通行です。誘拐犯が目立っちゃダメだろ？
・「見せられないよ」はDVDだと消えて無くなるのかな？

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「ハナに嵐の特異点」

ハナちゃんは消滅した未来の人で特異点でした。と言う事は、そのうち仮面ライダー電女王が出るって事ですか？

キンタロスも実はちゃんと時空改変を目的としてやって来てたって事が分かったけど、それはつまりイマジン世界から誰かがイマジンを送り込んでるって事かな？　ウラタロスだけか、時空改変を目的としてなかったのは。

電ライナー、まさか手が生えてロボットよろしく巨大イマジンと殴り合いするとは思わなかったな（笑　何でもアリだな、電ライナー。凄いぜ。でも、操縦するのが据え付けられたオートバイってのはカッコ悪いと思うが。

キンタロス、相当暑苦しい感じ。でも、良ちゃんの体でカッコつけても強そうに見えないなぁ。

それはそれとして、俺様、今回はいいとこまるで無し。憐れ。

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「護くんに女神の祝福を！」

陳腐。
エピローグは良かったけどな。

感想終わり。

最終回が締まらん作品ばっかだなぁ、、、、。

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「お前のドリルで天を突け！」

ドリル！

この妙なノリは？と思ったら、やっぱガイナか。納得。

それにしても、暑苦しいな、アニキ。ダイゴウジガイか、おまいは？

前半。世界観の説明が少々鬱陶しいが、ま、その辺は仕方ないか。

後半、息を吐く間もない展開からクリフハンガーで次回へ続く。見事。

「あなたを探しに」

瞳子ちゃん編、決着。長かったな〜。ここまで引っ張る必要があったんだか。いや、面白かったんだけどね、本巻。

前巻の引きから三者三様のデート実行を描く本巻は、瞳子ちゃんとの決着もついた事もあり、近刊の数冊の中では最高に面白かった。と言っても平成ゴジラに比べれば平成ガメラが最高なのと同じようなもんだが。

由乃は宿敵・田沼ちさととデート。去年のデートコースをなぞって「上書き」ですか、そうですか。なるほど。

志摩子さんは新キャラとデート。こちらも去年と同じコース。なるほど相手の新キャラは志摩子さんの大ファンですか。なるほど新キャラ二人の言動には納得だ。

祐巳は瞳子とデート。って、デートなのか、これって？　前巻までうだうだやってた件に関する説明を延々と。一応は「なるほどね」とは思うけど、結局の所、瞳子ががきんちょだっただけで。う〜みゅ、、、、。

それはそれとして、ミッフィーって誰だよ？　インチキだ（*1）！

マリア様がみてるあなたを探しに 今野 緒雪 (2007/03) 集英社 この商品の詳細を見る

*1）インチキじゃありません。「パラソルをさして」参照。