2024年3月29日終値ベースのもぐらファンド(愛称 円安進行)です。
現在のポジション
現物株16銘柄
2007年7月29日(ブログ開設日)から2024年4月2日までの運用成績
取引確定損益 −7261万円 (受渡日2024年4月2日まで)
配当金等収入 +1114万円 (税引き後)
株式含み損益 +956万円 (2024年3月29日終値)
計 −5191万円 (先週比+14万円)
先週末の日経平均株価終値:40888円
今週末の日経平均株価終値:40369円
今週は多くの企業が決算を迎える3月の権利付き最終売買日がありましたが、相場的にはドル円が152円直前まで安くなりました。2022年、2023年の151円台90銭台をわずかに越えた1990年以来約34年ぶりの水準だそうです。通過点の一つですが、ニュース速報のテロップと神田財務官の緊張した表情の映像が流れるとただならぬ事態に思えてしまいます。
もともとは1ドル360円だったので、円高とは異なり、1ドル152円は過去に経験した数字です。財務省が152円を現時点での防衛ラインと設定していることは雰囲気で充分伝わってきましたし、実際に覆面介入もおこなったようです。ただ、あまりニュースとして大騒ぎするとかえって投機的な動きがより強くなるような気がします。円安はもちろん輸出企業にはプラスの影響が出ますが、輸入品価格(支出)の上昇によりわれわれの生活は悪化します。せっかく珍しく現物株で円建の含み益がわずかに増えても、ドル換算にすると損失が増えていると思います。
楽しい週末をお過ごし下さい
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現物株16銘柄
2007年7月29日(ブログ開設日)から2024年4月2日までの運用成績
先週末の日経平均株価終値:40888円
今週末の日経平均株価終値:40369円
今週は多くの企業が決算を迎える3月の権利付き最終売買日がありましたが、相場的にはドル円が152円直前まで安くなりました。2022年、2023年の151円台90銭台をわずかに越えた1990年以来約34年ぶりの水準だそうです。通過点の一つですが、ニュース速報のテロップと神田財務官の緊張した表情の映像が流れるとただならぬ事態に思えてしまいます。
もともとは1ドル360円だったので、円高とは異なり、1ドル152円は過去に経験した数字です。財務省が152円を現時点での防衛ラインと設定していることは雰囲気で充分伝わってきましたし、実際に覆面介入もおこなったようです。ただ、あまりニュースとして大騒ぎするとかえって投機的な動きがより強くなるような気がします。円安はもちろん輸出企業にはプラスの影響が出ますが、輸入品価格(支出)の上昇によりわれわれの生活は悪化します。せっかく珍しく現物株で円建の含み益がわずかに増えても、ドル換算にすると損失が増えていると思います。
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