October 22, 2011

Dear フランキー [DVD]Dear フランキー [DVD]
出演:ジェラルド・バトラー

母子家庭で、父親からの手紙を楽しみにしている少年。
でもその手紙は実は・・・。
家族愛テーマの映画。母親の愛情を感じさせられる内容。




僕がいない場所 [DVD]僕がいない場所 [DVD]
出演:ピョトル・ヤギェルスキ

タイトル通り、とても切ないストーリーである。
唯一の肉親である母親に見捨てられ、どこにも行く場所のない少年。
ひた向きに生きるがまだ子ども。徐々に心が壊れていく・・・。少年と仲良くなる少女役の子が本当にいい演技してる。



列車に乗った男 [DVD]列車に乗った男 [DVD]
出演:ジャン・ロシュフォール

中年男2人の映画。
まったく正反対の生き方をしてきた男が偶然に出会い、2人の人生が変化していく。
ラストは呆気にとられる終わり方だった。


ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア デジタルニューマスター [DVD]ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア デジタルニューマスター [DVD]
出演:ティル・シュバイガー

ずーっと見たいと思っていてやっとレンタルできた。
余命わずかの男2人が在る目的をもって旅にでるという内容。
人間本当の意味で死ぬ気になれば、どうにでもなるのかもしれないと思わされる映画だ。




二十日鼠と人間 [DVD]二十日鼠と人間 [DVD]
出演:ゲイリー・シニーズ

男同士の友情ものばかりみてるが、こういう友情に憧れる。
ジョンマルコビッチの演技が素晴らしい。




黄昏 [DVD]黄昏 [DVD]
出演:ヘンリー・フォンダ

仲の悪い娘と父親が、じょじょに分かりあっていくというストーリー。
こういう仲の良い老夫婦に憧れる。





ビフォア・サンライズ 恋人までの距離 [DVD]ビフォア・サンライズ 恋人までの距離 [DVD]
出演:イーサン・ホーク

恋愛映画好きじゃないけどこの映画は別。
1人旅で偶然出会った2人が色んなことを語りあい一緒に旅をするうちに恋に落ちる。
ベタな恋愛ものじゃなく本当に人を好きになるとはこういう自然な感じなのかもと
考えさせられる。若かりしイーサンホークかこいい。



ビフォア・サンセット [DVD]ビフォア・サンセット [DVD]
出演:イーサン・ホーク

ビフォアサンライズの続編作品。
続編があるとしってどうしても見たくなり借りた。
月日が流れ30代になった2人が数十年ぶりに出会い、お互いの人生観などをひたすら語り合う。この映画の前編も続編も何がよいかというと2人の会話内容が面白く、また映像が街の何気ない風景を映していたりで旅している気分になるとこだろう。


僕の妻はシャルロット・ゲンズブール [DVD]僕の妻はシャルロット・ゲンズブール [DVD]
出演:イヴァン・アタル

女優を妻に持つ夫の苦悩をコミカルに描いたストーリー。
女優業も華やかなようで色々大変そうだなと単純に思った。





スケアクロウ [DVD]スケアクロウ [DVD]
出演:ジーン・ハックマン

男2人の友情映画。アルパチーノの役キャラがめずらしくお茶らけている。
性格が正反対のもの同士の方がコンビというか仲間になるにはお互いのない部分を補いあえていいのかもしれない。
最後の終わり方は切なすぎた。



天国の口、終りの楽園。 [DVD]天国の口、終りの楽園。 [DVD]
出演:ガエル・ガルシア・ベルナル

青春映画。幻のビーチを探しに若者たちが旅にでる。
シモネタ多いけど、若気の至り的で嫌らしさはゼロだ。
メキシコの風景が奇麗でいきたくなったけども、実際いったら怖いんだろうな・・・




道【淀川長治解説映像付き】 [DVD]道【淀川長治解説映像付き】 [DVD]
出演:ジュリエッタ・マシーナ

カビリア役の女優さんがまたでていた。
道は薦められてみたが、正直いまいちピンとはこなかった。

しかしカビリアにしろこの道にしろ主人公の女性の人生が哀れすぎる。




パピヨン-製作30周年記念特別版- [DVD]パピヨン-製作30周年記念特別版- [DVD]
出演:スティーブ・マックィーン

かなり見ごたえのある映画だった。しかもノンフィクションと知ってさらに驚いた。
生きるか死ぬかの状況になったとき、残されたものは個人の生命力によるのだと思った。
この表紙の画像の顔がいい。狂気になりかけ寸前ギリギリという感じで。




ざっと書いたけど結構見てるな・・・。というか映画見るのも面倒くさいとおもうときあるけど一度見出すと止まらなくなる。。



(01:49)

September 16, 2011

ブログ自体久々にひらく。もう誰もみていないだろう。と思うと逆に気楽にここでぶちまけれそうだ。
見てくださってる方がもしいたら失礼しました。

映画もちょくちょくみている、記録するためにもまたまとめてレビューを書きたいと思う。
夏は山寺に修行にいったり。仕事辞めたり。あっという間に時間が過ぎた。
何が恐ろしいってもうちょいでaround30になる自分が恐ろしい。
今度気付いたらaround40とかになってたら本当に洒落にならない。中年だ。
別に年をとり老いていくこと自体はすべての生命が受け入れなければいけない宿命であるから、事実は事実として受け入れるしかないが、その年を重ねるという実感も何もなく、何も特別な変化もないまま下手したら10代くらいの葛藤を抱えたまま老いていくのが怖い。生き地獄のようだ。

春くらいからヨガを始めたことで、自分の内面を見つめる機会が増えている。
一生続けたいと思えるヨガとの出会いは今年一番の出会いかもしれない。まだまだ技を究めていきたいのと、自分の肉体と精神のバランスを調和させていけたらと思っている。
精神世界やその他俗にいわれるスピリチュアルなことを考えているときはなぜか心が平穏になる。
しかしそういう心を客観的にみて単なる現実逃避だろ?と思う自分もいるので素直にその世界に入り込んでいるわけではないけど。

なんかまとまりのない文章になってしまったが、けっこう文字を書くことで落ち着いたのでよしとしよう。
近々映画レビューと漫画(最近大量に読んでいる)のレビューもできたら書きたい。

以上。

(00:18)

June 24, 2011

ウォルター少年と、夏の休日 コレクターズ・エディション [DVD]ウォルター少年と、夏の休日 コレクターズ・エディション [DVD]
出演:ハーレイ・ジョエル・オスメント

偏屈なじーさん2人のところに預けられることになったウォルター少年。
徐々に心が通い始め絆が生まれ始める。
いい映画です。子ども時代の夏のわくわくした感じを少し思い出させてくれるような映画。




キッチン・ストーリー [DVD]
キッチン・ストーリー [DVD]
出演:ヨアキム・カルメイヤー

独身男の台所調査にやってきた男と偏屈な独身男の友情を描く。
最初、台詞がほとんどなく淡々と映像だけが流れて内容が進む感じだったので、ちょっとつまらないが、ぽつぽつと台詞が出始め、最後にはぐっとくる映画だった。スウェーデン?の映画なので、アメリカ映画とは違う独特の雰囲気が漂い、落ち着いて静かに進んでいく。孤独な人向きの映画といったところか・・・


追記:自分でも驚くが、最近気になる人間(異性)ができた。自分にはないものをもってる人には惹かれる。特に精神的な部分や思考など。そして自分の変なわけのわからない思考を共有できたり。しかし如何せん人間づき合いとかをもうかなり長いこと避けてきていた自分がいるので、どうすればいいかわからないという状況。遠い昔にも書いた気がするが、アクションを起こしてリスクを背負うことにかなりの恐怖を抱いてしまう。でもリスクを恐れている限りは何も前に進まないのも分かっている。気になる対象ができるのも、一種の執着であり、苦しいものだとつくづく実感する。自分の中にあるすべての感情を受け入れて、妄想や邪念に囚われず事実だけを見て行動したいとこである。

(10:05)

June 12, 2011

ミッドナイト・ラン 【バリュー・プライス:「イースター・ラビットのキャンディー工場」劇場公開記念】 [DVD]ミッドナイト・ラン 【バリュー・プライス:「イースター・ラビットのキャンディー工場」劇場公開記念】 [DVD]
出演:ロバート・デ・ニーロ

ロバートデニーロの茶目っけのある役柄が大好きだ。てんやわんやの内容だが、最後のオチが良かった。
元気をもらえる映画。



マイネーム・イズ・ハーン [DVD]マイネーム・イズ・ハーン [DVD]
出演:シャー・ルク・カーン

アスペルガーである主人公ハーンが、成し遂げようとしたこと。テロ以降アメリカ在住のイスラム教徒は大変だったのだなと思った。
大好きな街サンフランシスコが舞台でまた行きたくなった。





ペーパー・ムーン スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
ペーパー・ムーン スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
出演:ライアン・オニール

カラーじゃなくあえてモノクロにした映画らしいけど、それがまたよかった。
子役のテイタムオニールの演技力がすごい。
写真を置いていくシーンがあるが、ぐっときた。
いい映画。




ハリーとトント [DVD]ハリーとトント [DVD]
出演:アート・カーニー

トイレットに引き続きDVD買うか悩む映画。
特に盛り上がり的な場面はないが、ハリーじーちゃんと愛猫トントの2人のまったりしたロードムービー。
ちょいちょい出てくる人間がとにかく味があっていちいち面白い。みな何かしら孤独を抱えつつもユーモアに溢れている。
何度でもみたくなる映画になりそう。



追記:森田療法の本を読み終えたが、あるがまま の意味が少し理解できたように思う。レットイットビー。そのままにしときなさい。人間のなかには善の心も悪の心も、プラスの感情も、マイナスの感情も当たり前のようにある。悪の心やマイナス思考をあえて消すことに力をそそぐのではなく、在ることを認めた上で、そのままにしておき、もう一方の方向に進んでいくことに力をそそごうではないか。という理解。なかなか難しいですけど。


(14:53)

June 08, 2011

嗜好品(しこうひん)とは、風味や味、摂取時の心身の高揚感など味覚や臭覚を楽しむために飲食される食品・飲料や喫煙物のことである。また趣味性が強く、操作や体感的に楽しむ自動車オートバイカメラなどの物品をさす場合もある。(ウィキペディアより抜粋)

嗜好品に依存することは結果的に己を腐らせていくとつくづく実感する。
自分の場合は、ネット、酒、浅い人間関係、食べ物・・・ほどほどに楽しむ程度であれば何の問題もないだろうけど、のめりこみ始めた途端自己がどんどん滅びていった。
元々逃げ場所を探し、このような嗜好品を自分の逃げ場所にしても何も解決しないどころかさらに悪い悪循環に陥ってしまう。気付いたときにはすっかり依存状態で、辞めるに辞めれないという感じか。

頭でわかっていてもいざ辞めようとおもってもなかなか厳しい。もうちょっと健全な嗜好品を探してそれにシフトできればいいが・・・。ヨガにははまってるけども、ずっとヨガやるほどでもなく。映画も2本みれば疲れてもういいやとなる。しかしすべてはごまかしなんだなと思う。自分と向き合うことから目を背けて。どこまで逃げ続けるのだろうか・・・。頭が重い。PCの電源を切るか。


(21:41)

May 30, 2011

ここ最近の観てる映画が当たり(自分の中のツボ)映画ばかりで嬉しい。

ジョニー・マッド・ドッグ [DVD]ジョニー・マッド・ドッグ [DVD]
販売元:Happinet(SB)(D)

子どもたちが武器を握り、残虐に人を殺していく。この世界で現実に起こったこと、また起こっていることである。
これは映画だが、映画ではなくドキュメンタリーに近い。しかも役者は1人としていない、皆元少年兵だった子どもが主演している。彼らと心をうち解けるために監督は、寝食共にして過ごしたという。
久々にすごい映画と出会った。もはや言葉で表現できるような世界じゃない。


モンスーン・ウェディング [DVD]モンスーン・ウェディング [DVD]
出演:ナシルディン・シャー

インド中流階級家庭の結婚式を挙げるまでのゴタゴタが映されていて面白い。インドは親族の繋がりとかがかなり重要なんだなーてのがよく分かった。
後インドの女性て本当に美しいと思った。



酔いどれ詩人になるまえに [DVD]酔いどれ詩人になるまえに [DVD]
出演:マット・ディロン

酒と女におぼれ仕事は続かず本当にどうしようもない男が唯一続けたこと。
作家になることを夢みて、ひたすら新聞社に自分の作品を送り続ける。
だらだらと重苦しい世界観の映画だが、なぜか見入ってしまった。
主人公もほんとに救いようのない駄目人間だが、何か気持ちがわからないでもない自分がいて・・・
人間落ちるとこまで落ちるとなかなか這いあがれない。


トイレット [DVD]トイレット [DVD]
出演:もたいまさこ

おそらくお気に入り映画に殿堂する映画の1つになった。邦画ぽい映画だなと思ったら監督はやはり日本人だった。
味のあるばーちゃんと孫?のアメリカ人3人とトイレとのほのぼのした関係。すごい和ませてもらった。グフグフ笑えた。
DVDを購入しようか悩むほどだ。。



追記:最近ヨガにはまっている。週3,4回はジムのヨガクラスにでてる。体動かすのが嫌いだったが、ヨガのスローな動きとひたすら自分自身の精神と肉体と向き合うというやり方に合っているようだ。今後も続けていきたい。
今日したことといえば、ピアスの穴が閉じていたので、針でつきさして空けた。なんかテンションあがった。なんだろう。体重を後2キロは落としたい。アルコールは控える。節約。本質を見る目を養う。

(21:12)

May 26, 2011

2011年も後半とつにゅう。嘘だと信じたいがどうやら事実のようだ。

ついったーとかやりはじめてブログ放置してたが、ブログもついったーもさほどの大差はない。
文章が長いか短いかだけで、ボヤキに変わりはないですね。

色々また映画みてるので記憶に残すにもレビューを残しておきたい。

ミリオンダラー・ベイビー [DVD]ミリオンダラー・ベイビー [DVD]
出演:クリント・イーストウッド

悲しい終わり方だが、この映画はハッピーエンディングはないなと思った。






96時間 [DVD]96時間 [DVD]
出演:リーアム・ニーソン

呑気に海外旅行いくのが怖くなる映画。
こんな親父がいればいいが・・・





シングルマン コレクターズ・エディション [DVD]シングルマン コレクターズ・エディション [DVD]
出演:コリン・ファース

淡々と静かな映画。映像が奇麗。
生死を静かに見つめるような。





ボーダータウン 報道されない殺人者 [DVD]ボーダータウン 報道されない殺人者 [DVD]
出演:ジェニファー・ロペス

実話っていうかこうしてる今も南米では起こってる日常的なものかと思うと恐ろしい。
レイプ、犯罪、殺人、麻薬・・・・


カビリアの夜 完全版 [DVD]カビリアの夜 完全版 [DVD]
出演:ジュリエッタ・マシーナ

正直かなり心が痛む映画だった。
カビリアの明るさと現実の辛さが対照的だったせいか。




他も色々ちょこちょこみてるものの忘れたので覚えてるのだけとりあえずレビュー。


(12:45)

February 04, 2011

気付いたら2011年・・・。どんだけ放置してるねん。

そして今年自分は2○歳になる。ハタチじゃないですよ。所謂アラサー突入年齢。

書くことがないなー。

あるといえばあるけど去年の11月から今までごちゃごちゃといろいろなことがあり、自分自身も多少は変化した・・・と思う。

映画もちょいちょいみたり・・・本を読んだり・・・相変わらずひきこもる日もあったり・・・でもなぜか頭かかえてストップ思考になるようなことは少なくなった。これも成長か。いや、老化か。これが老化であれば老化も悪くはないんじゃないかと思う。人生のリミットがみえてきてこそ、人生とは何か見えてくる、みたいな。

みなさん元気ですか。というよりもう独り言の域だな・・

(22:25)

November 15, 2010

縞模様のパジャマの少年 [DVD]縞模様のパジャマの少年 [DVD]
出演:エイサ・バターフィールド

衝撃的な終わり方だった。しかしある意味では、戦争ではそんな美しいラストはありえない、という現実を突きつけられた気がした。





オリバー・ツイスト [DVD]
オリバー・ツイスト [DVD]
出演:バーニー・クラーク

孤児院から抜け出し、1人でロンドンに向かう少年。色んな人間たちと出会い、翻弄される運命の物語。
けっこうホロっときた。





理由なき反抗 特別版 [DVD]理由なき反抗 特別版 [DVD]
出演:ジェームス・ディーン

今ジェームス・ディーンにはまってる。まだ2作しかみていないけども、これからみていこうと思う。
影のある孤独な男をこれ以上に上手く演じれる俳優もそういないのじゃないかと思う。




エデンの東 [DVD]エデンの東 [DVD]
出演:ジェームス・ディーン

このストーリーは主人公の気持ちがかなり理解できた。なんでもよくでき親から可愛がられる兄と何をしても叱られ兄と比較される弟。何よりも弟が求めていたのは、親から褒められ愛されることだった。台詞にぐっとくるシーンが何度もあった。ラストは兄が気の毒だったが。。


HACHI 約束の犬 [DVD]
HACHI 約束の犬 [DVD]
出演:リチャード・ギア

号泣した。どうせ日本版中堅ハチ公のぱくりだろう、などと思いながらみたけど、やはり犬が主役の映画は何か心にくるものがある。自分自身ハチ公のような犬と出会ったことがあり、こういう映画を見る度に思い出す。

(12:28)

October 10, 2010

主人公は僕だった コレクターズ・エディション [DVD]主人公は僕だった コレクターズ・エディション [DVD]
出演:ウィル・フェレル

なかなか変わったストーリーで面白く見れた。







スーパーバッド 童貞ウォーズ コレクターズ・エディション [DVD]
スーパーバッド 童貞ウォーズ コレクターズ・エディション [DVD]
出演:ジョナ・ヒル

10代っていいなぁー





フォロウィング [DVD]
フォロウィング [DVD]
出演:ジェレミー・セオボルド

後味悪し。けど展開おもしろい。







色々見てるけど忘れた・・・。

元気なときはコメディみたくなるってことがわかりました。


(21:20)

October 05, 2010

ひっさびさに自分のブログひらいた。

正直ここ最近はかつてないほど多忙な日々で、かつてないほど充実していた。充実していると、ネットに気が向かないことにも気づいた。
おいおい、突然のリア充自慢ですかという感じだが、ほんとに生きてりゃ楽しいこともあんのねと実感する日々で。

大層な話だが、ここ数カ月で人生観も大きく変わったように思う。今までは、どーせ〜しても・・・云々やどうでもいいやという投げやりな態度をとる傾向があったけど、とりあえず有無を言わさずとにかく自分を動かす、というように。某クレジットカートのCMじゃないが、お金にかえられない価値のあるものとの出会い。ほんとにあるんだなぁと。

とにかくこのブログ書き始めてから今が一番いいと言える自分自身だと今思う。これからはわからないが、こういう自分も存在していたという証に書いとこうと思う。

(01:34)

August 26, 2010

ちょっと最近脳に関して学ぶ機会があって、脳の機能やらについて書かれた本を買いあさっている。まだ読み始めた段階だが、詰まるところすべては脳次第かと思い始めた。しかも脳は日々変化し、自分で意識的に思考を変えたり行動することで、機能を促進させたり、逆に抑制させたりすることも可能とか。自分の場合は、前頭葉がどうも衰えているような気がしてならない。脳の機能を活性するには、1.運動 2.コミュニケーション 3.計算 だったかな。そうすると、ひきこもりはやはり脳にはよくないのだと分かる。意識的に少し生活の中でちょいちょい脳を働すような行動をとりいれると何かしらの良い変化はあるように思う。ついでに認知療法の本も同時に読んでるが、面白いことに脳科学の本と通づる部分もけっこうあり、より理解しやすい。

最近買った脳関係の本を少し紹介しておきます。

なぜ、脳は神を創ったのか? (フォレスト2545新書)なぜ、脳は神を創ったのか? (フォレスト2545新書)
著者:苫米地英人

まだ読んでないけど、アマゾンのレビューやら著者の動画を偶然みて興味がわいたので買った。






バカはなおせる—脳を鍛える習慣、悪くする習慣
バカはなおせる—脳を鍛える習慣、悪くする習慣
著者:久保田 競

半分ほど読み終えた。読みやすい上に興味深い脳機能について分かりやすく書いてくれている本。
最近ブームの脳トレゲーム?は果たして脳によいのかどうかも考察している。



脳のなかの幽霊 (角川21世紀叢書)
脳のなかの幽霊 (角川21世紀叢書)
著者:V.S. ラマチャンドラン

届いてけっこう分厚かったので驚いた。まだ未読。
じっくり読もうと思う。この著者は脳科学研究の世界では名前を知らない人間はいないほど有名らしい。




脳について調べていると何か宇宙ぽいと思う。未知なところとか。実は宇宙そのものがどでかい脳なのじゃないかとか思えてきたり・・・。

(02:35)

August 09, 2010

彼が二度愛したS [DVD]彼が二度愛したS [DVD]
出演:ヒュー・ジャックマン

エリート社会の裏にある世界。合言葉はARE YOU FREE TONIGHT? なかなか面白い映画だった。エリートの世界にはこういう組織が存在しているのだろうか。まったく凡人にはわからない世界だが、エリート世界も何か病んでそうに思える。



ぼくの大切なともだち (完全受注5,000本限定生産) [DVD]ぼくの大切なともだち (完全受注5,000本限定生産) [DVD]

友達ができなくて悩む男と誰とでもすぐに打ち解けられる男が出会い、友情とはなにかを探すストーリー。なかなかええ話だった。友情て何なのだおるか。小学生以来友情というものがよくわからない状態です。大人になってこういう映画のような出会いがあればよいけども。





後見た映画。

「やわらかい手」。孫のために奮闘するおばーちゃんの話+大人のロマンス。途中驚きの展開になるが、最後にじわっとくる。

「ゴールデンボーイ」。ナチス戦犯で指名手配中の老人とある少年が出会うストーリー。キング原作の映画だったような。心理的な錯綜が面白かった。小学生から好きだった今は亡き俳優ブラッドレンフロ主演。

夏って感じがしない。暑いけど。夏のテンションについてけてないな。


(02:20)

August 01, 2010

peco: pcを完全に押入れにしまいこむかな
peco: いやおもいったったら吉
peco: まあそこらへんにいるので
peco: 見かけたら声掛けてくれ
peco: 運命とかないしょ

peco: ないない
peco: まあしらんふりするけどえn

peco: 私はきょうでしhぬし

peco: 明日は明日
peco: 今日は今日

peco: 自由こそが
peco: すべて
peco: 生きるのは
peco: 自由であることだろ

peco: そうだな
peco: 結婚制度とかも
peco: 自然じゃない
peco: 人間にうまれたことは
peco: 不幸だったとおもう
peco: あるがままで生きることがとてもむずかしい

peco: show the way to go back home
peco: i always take a long way to go home
peco: はい
peco: 死んで生きる
peco: 死にながら生きる

peco: 意味とかない
peco: そのまま
peco: 一瞬一瞬死んでる
peco: こうしてる今も
peco: そして生きてるんだ
peco: 死んでるから生きてる

peco_eh: ノ

peco: なんか
peco: 物をすべてすてたい
peco: 何にも執着したくねーな
peco: 執着したくないということに執着し続けてるけど
peco: そして余計執着する
peco: ふぁっく

(22:25)

July 24, 2010

今の望みは何かと聞かれると即答する。


「何もしたくない」

ただそれだけのことが難しい。何かしてないと落ち着かない焦燥感に駆られて生きるが、本当に何をしているかは分かっていない。
分かってる人間はいるのだろうか。自分が何をしているのか分かっている人間はいないように思う。
YESともNOとも決めない在り方。YESもNOも存在しない世界。ただ自分がここに存在していること。それがすべてを意味する。時間は流れない。時間は死んでまた生き還るを繰り返している。何かに急かされているときは時間は流れるように思うが、それはただ自己を忘却しているだけの話だ。一瞬は永遠であることに気づけるのは存在できたとき。そして時間の生死を感じ取ると同時に自己の存在も死んでは生き還っていることを知る。人間ではなく宇宙人として生きる。ただそこに在るだけで十分だということを証明したい思いが「何もしたくない」の根底にあり、何かしなくてはいけないという強迫観念に満ちた世界への反抗だったりする。


(03:01)

July 19, 2010

久々の映画レビュー。あまりにも面白い映画だったので書いておくことにする。


エスター [DVD]
エスター [DVD]
出演:ベラ・ファーミガ

ホラー映画と思ってみたらどちらかいうとサスペンス系だった。以前にも書いた気がするが、幽霊やらぞんびやら謎の生命体やらよりおそろしいもの・・・それは人間だとつくづく実感させられる映画だ。どうしても見たくて420円も払ってダウンロードしてしまったが、その価値のある映画だった。


バーン・アフター・リーディング [DVD]バーン・アフター・リーディング [DVD]
出演:ブラッド・ピット

今朝偶然スターチャンネルでやってて、見たら面白くて最後まで見た映画。面白いと思ったらやっぱりコーエン兄弟の映画で納得した。出演者が豪華すぎる。でもってどのさすがに豪華な出演者たちだけあり演じる主人公もキャラもかなり良い味をだしてる。久々に映画みて声出して笑ってしまった。



(00:14)

July 12, 2010

ハイデガーの入門書のような本を読んでる。面白い。また哲学に逃げてるのかと我ながら思うけど面白い。こうやって余のことを考えながら生きれたら自分は幸せなのかもしれないと思う。仕事だの金だの人間だの、そんなことばかり考えて生きたくないし、どうでもいいこと(一般的にどうでもよくないこととされているけども)に囚われて生きたくない。
ハイデガー入門書の中に書かれていた世界劇場論に妙に納得したというか、自分が以前ブログに書いたThe Movie: The Audienceの内容と若干かぶっていて1人で感激した。

端的にいうと私たちはすべて役者であり、世界はその役を演じる舞台。役柄の自分=その役を演じている生身の自分ではないが、多くの人間は無意識に役柄の自分を本来の自分と思い込んでたりする。しかし死が見えてきたり、どうしようもなく辛いことがあると役からはずれた本来の生身の自己が否応でも顔をだしてくる。

自分は役を演じるのが下手だ。役を演じている役者としての自分を気持ち悪く感じるのもあるし、演じることに抵抗している面もある。世の中の人間をみてると、見事にみな役になりきっている。というか役を演じていることに気づかず役者である自分を自分だと思い込んでいる者も多い。それに違和感を感じていないことが不思議であり、羨ましくもある。役を演じきれない人間はこの世界という舞台においては不器用で変なやつとみなされる。今の自分は役者になることを拒否して、ただ観客として一歩この世界という劇場から離れたところで見ていたいという願望をが強い。が、それはこの世界にいる限り不可能なので苦悩してる。

ハイデガーの本を読んでいてまだまだ分からないところはあるし、入門書の段階なので本当に理解するには先が長いが、半分ほど読み終えて、なぜ自分がこのように考えていたのかという今ある思考に到るまでの答えみたいなものがわかってきた。自分で考えながらもよく理解できていなかった部分をハイデガーの論に沿って解いていったというか。頭がついていける限り読み進めていきたい。

(01:51)

June 26, 2010

数日会社を休み、ずっとひきこもっていた。風邪をひいていたのもあるけど、登校拒否ならぬ出社拒否状態でもあった。

結果、数日で無欲状態になった。いいのか悪いのか。

物欲やら食欲やらが徐々に消えて何も考えずぼーっと時間を過ごしていた。本来はこうなんだろうなと妙に自分でも納得した。本当は別に必要なものなど何もないんじゃないかと思う。必要最低限の生きるための衣食住があればそれでいいんだと思う。それ以上求める必要なんか元々ない。それ以上求めると終わりのない無限の欲求ループにはまり、餓鬼状態になり苦しみだす。今あるもので十分すぎるほど十分だ。

色々と映画もみていたけど、特にINTO WILD、アメリカンビューティー、がよかった。どちらも所謂中二病的な要素をもった映画だけども、最近は映画もただぼけっと眺め見てる感じだった中、それでもこの2作品は印象に残った。まだみてない人は時間があればみてほしい。明るい映画じゃないので、気分の良い映画とはいえないけど。どちらも生き方を模索する人間が主人公で妙に共感できる部分があった。



(01:32)

June 19, 2010

なぜか仕事帰りの電車の中は頭が覚醒する。
大抵目を瞑って寝たふりをしているのだけど(たまに本当に寝てしまうこともあるけど)、今日はなぜ悩むのかについて考えて、ちょっと自分なりにすっきりできた。
答えとしては、悩むということ自体が生きることそのものではないのか、つまり人生というのは常に自分の在り方を問い直すプロセスであり、悩まない人生などありえないのではないかということである。どんな局面におかれていても常に悩みは生じると思う。今日の昼ごはんは何を食べるかから人生における重大な選択まで幅広くある。中には全く悩まないという人間もいるかもしれないが、悩むというのはけっこう難しいことで、悩まないほうが容易い反面、自分の中にそれ以上は踏み込めないのじゃないかと疑問をもつ。自分はいつもこうである、と言い切った時点でそこまでである。
むしろ悩んで悩んで悩みつくしたらいんじゃないのかとポジティブなのかネガティブなのかわからないが、悩みを肯定的にとらえる考えに辿りついた。悩むことはどうも否定される傾向にあるけども、悩むことで今現在の自分を問い直し、悩むことで人生は変化していくように思う。目の前にはあらゆる選択肢があり、どの選択をするかは自分次第である。ギャンブルのような恐ろしさもあるけども、自分の在り方を自分で問い直すきっかけをどの選択であれ与えてくれる。他人が他人のことを思い悩む話は聞くが、自分自身が自己を思い悩む話はあまり聞かない。日ごろは抑えられ隠されているからじゃないだろうか。
選択には正解も間違いもない。ただそこにはまた悩みがあるというだけである。人生は悩んでなんぼだ。



(00:26)

June 14, 2010

無駄に疲れてます。
映画とかも見てるんですが、今までのように感想書く気力もなく。内容もすぐ忘れる。
人と会った後も、あれ、自分は今まで何してたんだろうか、あの人間は誰だったのかと若干健忘ぽくなったり。
働き出してずっと同じことを毎日繰り返しているからだろうか。
自分が生きてるのか死んでるのかもよく分からない状態。
昨日は有り金もってどっか遠い国に移住しようかという妄想に浸っていた。とても非現実的な話だが、現実にできなくもない。まあできないだろうけど。
無に帰することを考える。死ぬとかではないけども、とにかく無我というか無心というか、そういう状態にもっていくことで楽になろうとしている。ただそういう方向に自分をもっていけばいくほど人間味というものが欠けていく気もする。実際今の自分は昔に比べてとても無機質な人間になりつつあると思う。良いのか悪いのかはわからない。
あらゆるものにしがみつこうとする自己を嫌悪する。自己存在を物やら人間やらで確立しようとするほどムナシイ事はないと分かっているからだ。
何ものにも囚われない自己でありたい。そう根本的に思っているからかあらゆるものが敵にみえたりする。だからおそらく生きにくい。
物に執着すると同時に物を嫌悪し、敵視する。金に執着すると同時に金を嫌悪し、敵視する。人間に執着すると同時に人間を嫌悪し、敵視する。自己に執着すると同時に自己を嫌悪し、敵視する。だからこそ無に帰することを考える。
しかし最近独り言が多い。

(02:24)