2009年04月09日

ひとりごと20090409

#まとまってません

ボスから吸収できることがなくなってきた。
ボスのスキルレベルが低いっていう意味ではなくて、技術的なとりまとめとか交渉、個人作業の計画とかプロセス改善とか、担当者としての自分に求められることがボスのフォローなしでこなせるようになってきたということ。
これによって最近は「自分は一人前の担当だ」という自負を持って仕事をするようになっている。

その一方で、自分と同じレベルの仕事ができないチームメンバーにイライラすることが多くなってきている。仕事の進め方とか考え方を指導するんやけども、教え方が悪いのか本人達に意志がないのか、どうも期待通りの成果を出してくれない。

チームとしてまともな仕事をするには、一部のメンバーのスキルが突出していてはいけない。そうなってしまうとスキルが高い人の言いなりで動くメンバーが出てきて、コミュニケーション不足によって目的からずれたアウトプットを出してしまう。スキルレベルの差が少なければ、意見を戦わせることで各々が認識のずれを検出できるので大きくずれたアウトプットが出ることはない。

・・・と思って、他のメンバのスキルレベルを向上させようと頑張って指導しててんけど、もしかしたらそれがアカンのかも知れん。指導することでその人に俺とのスキルの差を強く認識させてしまって、逆に俺への依存を助長させてなかったか?

ちょっと前に「教育とは気付きを持たせることだ」みたいな事を聞いた。
そのときは学校とか集合研修みたいに「こうするべき」ということを示せばそれを気付きとして認識させられると思ったけど、それは教える側・教えられる側の立場が明確に異なる場合だけのことで、対等の立場であるチームメンバーを指導する場合にこの方法は使えない気がしてきた。本人に「教えられた」と思わせるのではなく「自分で気付いた」と思わせるのがポイントということか?
・・・これは難しい。
答えを持ってない人にどうやったら気付かせられる?

2009年02月11日

責任

kiririmodeの最近の日記は真面目なのかふざけてるのかよく分からないので真面目なコメントがとてもつけづらい。
でも俺には関心のあるトピックなのでちょっと放っておけないと思い、メッチャ久しぶりにブログを開きました(笑)

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kiririmodeは書きました:
「責任者ってのは責任を取るためにいる」


これ、すごく間違った考え方なんです。
組織において、責任とは「取る」ものではなくて「負う」ものなのです。
間違った考え方に基くと、
 kiririmode「失敗しました!」
 ***「10億円の損失や!」
 ***「誰が責任取るねん!」
 ***「そら責任者のkiririmodeやろ!」
 ***「責任を取れ!」
 ***「責任を取れ!」
 社長「kiririmode!おまえはクビだ!」
 kiririmode「待ってください!
    ぼくは組織の歯車でないとだめなんです!」
という悲しい結末に陥りがちですし、下手をすると
 ***「いや、kiririmodeをクビにしても損失は変わらへん!」
 社長「じゃあkiririmode!責任を取って会社の損失を補填しろ!」
 kiririmode「くぁwせdrftgyふじこlp;」
という血も涙もない仕打ちを受けることにもなりかねません。
仮にその失敗の原因が、「kiririmodeを陥れよう」という気持ちから
担当者たった一人がわざと起こしたものだったとしたら、
kiririmodeがかわいそ過ぎますよね。

そうではなくて、つまり責任者とは
「仕事を成功させる責任を負っていて、
成功のために必要なあらゆる措置を講じる立場の人」なのです。
責任 = 義務 と読み替えてもいい。
プロジェクト責任者ならプロジェクトの成功に責任を負い、
担当者なら担当範囲の成功に責任を負うことになります。
責任を負いきれない(=成功させられない)人は
たんに評価が下がるだけで、
「責任を取れ!」と言われることは絶対にありません。
(あってはいけません)

上の話で言うと、責任者が担当者に陥れられそうなときに
責任者が取るべき措置は、担当者を呑みに連れ出すとかして
仲良くなって味方に引き入れる事になります。多分。
それができなくて失敗したなら、
リーダーとしての能力が足りないということで
評価を下げられて降格です。きっと。

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kiririmodeは書きました:
「責任も取れない新人が過剰な責任感をかかえると毒でしかないよ」


#実は俺は責任とか責任感っていう言葉が好きじゃない。
#これは多分kiririmodeの話と関係ないので書きませんけど

責任感はとても大事なんですよ。
なければ関係者に信頼されませんから。
ただ責任感の持ち方をちょっと間違えてる気がするのです。
これは自分の責任を「負」えているかがポイントなんですが、
多分kiririmodeは、
「仕事が多すぎる!責任負いきれない!しぬ!」
っていう状況なのだと思います。
自分が自分の仕事に責任を負うために大事なのは、
(続きを読むにはワッフルワッフルと書き込んでください)



話が長すぎる!って思ったので途中でやめます
imperialshok at 15:11|この記事のURLComments(2)TrackBack(0)雑記帳 

2008年08月15日

休養

女の子同士のメールって見てて面白いなw
いや、別に覗き見したんとちゃうで!突然転送されてきたもんで

「今月中に彼氏を見つける」って目標(!?)を立てた女の子がいて関西在住の誠実な男性を御所望との事で、
H-DAI同志の誰かさんを紹介しようかと思ったんやけど、よく考えたら俺が関西にいる日は明日しかないので止めときました。
名前出したらその人涙目になっちゃうかも知れないので伏せておきます

・・・

今週は夏休みで実家に帰ってきてるんですけど、
仕事の疲れとストレスがわりと体調にキてるので遊びまわるのは避けて引き篭もってました。
冬休みに元気やったら連絡します。呑みにでも行きましょう。
元気やったら。
imperialshok at 02:07|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)雑記帳 

2007年10月12日

ひとりごと 20071011

また飯の時間が0時まわった。
最近いろんなものを犠牲にし過ぎてる気がする。

接する人の数が多いと、誰かと利害が対立する確立も高くなる。好きでもなんでもない相手やったら自分のことだけ考えたらいいけど、これがみんな好きなヤツらやからまた困る。全員のダメージを何とか小さくしようと考えてるうちに、いつも俺の自分の時間がなくなってる。正直ここまで神経すり減らしたことないわ。

先月の連休ラッシュも痛かった。
残業代5万が全部酒に消えるとかどうよ!?
週3日呑みとかやるもんとちゃうわwww



昔は楽やったなあ・・・いろんな意味で

2007年09月09日

近況

あずの日記見てて思い出した。
そういえば俺厄年やってんなぁ

今年の初めぐらいに日記で
「厄年なんか信じてやらん」
て書いたけど、今のところちゃんと実行できてる感じ。
おかげで楽しく充実した日々を送っております。

何だかんだ言うて仕事のやりがいあるし、
話しやすいボスやから何でも言えるし、
フットサルの参加人数戻ってきてるし、
前のSちゃんとまた仲良くできてるし、
今のSちゃんといい感じやし、
Sくんとは深い話できるからお互い相談相手になるし、
もうひとりSくんは俺にとっていい刺激になるし、
さらにSくんはホモやけどネタには困らんし、
他にもいい同期に恵まれてるし。


なにが言いたいかっていうと、
今日の情報試験の模試の出来悪すぎやけど
全然落ち込んでないってことです。
これだけはヤバイかも知れんww
imperialshok at 23:36|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)雑記帳 

2007年05月21日

鬱病さん

最初から頭では分かってたことやのに、今日になって急に実感してしまって涙出そうになった。

今はまだみんな毎日同じ場所にいるけど、残りはもう片手の指で数えられる日数しか残ってない。なのに、本当に話したい人、仲良くなりたい人と絡むきっかけがつかめない。環境が変わるたびに俺はだんだん自分を好きになれてるけど、この部分だけはホンマにかわらへんわ。

大学でもそうやったけど、ここに来て友達がたくさんできた。なのに、俺が感じてる寂しさは昔とは比較にならんぐらい大きい。楽しさの密度が高ければ高いほど落差が大きくて、ふとした瞬間に死にたくなったりする。



今日、人事の人からすごく褒められた。第一希望の事業にも関われるらしい。でも俺が今聞きたいのはそんなこととちゃう。このままやったら完全に仕事人間になってしまう。それが嫌でたまにダメ社会人のフリをしたりしてたのに、どうも効果はなかったらしい。


俺は今幸せなんやろか。

2007年04月10日

ジブンスキーになれない

前から分かってることやけど、俺ってホンマに要領悪いわ。事前に準備してなかったら全然うまくいかへん。アドリブとかもっての外。今回の件に関しては改善の方法がまだあるからそんなに深刻にはなってへんけど、どうにかならんもんかなぁこの弱点・・・

あ、別に仕事失敗したとかそういうのじゃないです。
アレですアレ。

2007年01月24日

ギロンスキー

初めて親父と議論した。

いつもは俺がそういう方向に持っていこうとしても、俺の話は全く聞かんと「親の言う事はよく聞いとけ」的な雰囲気をバリバリ出しながら当たり前の事ばっかり言うてきて相当ウザイねんけど、なんか今日は親父の方からかかってきた。

どういう心境の変化か分からんけど、自分の意見を持ってて仕事柄いろんな人間を見てる親父とはずっと前からやり合ってみたかったし、実際やってみて今まで聞いてなかった面白い話も聞き出せた。



子供の自慢話は万国共通でNG:合意
アメリカ人はボーイスカウトがお好き:合意
日本の常識は世界の非常識 × 普通に日本でも非常識
日本人は世界で一番恵まれてる:一部合意
大学不信 × 最高の研究機関
大企業万歳 × それは夢見過ぎやろ
いやいや夢は大事 × 世の中結局は金で回る

基本どうでもいい話しかしてないように見えますけど
ホンマは深い内容なんですよ。多分。

2006年12月24日

ひとりごと 20061222

何ていうか、アレやわ。
人間関係って難しいな。


互いの考え方(の核の部分)には大抵どこかズレがある。
両方がその事に気付いてる場合は
相手を尊重しあっていい関係を維持できる。

でもどっちか一方しかそれに気付いてないとき、
気付いてる側は、表面的には相手に合わせながら
それとなく自分の考えを理解させなあかん。
そのやりかたが大変なんやろな。
気付いてない側からしたら、
理解できない考え方を押し付けられたら
絶対反発したくなるから。


この先も大変やろけど、
今度のアイツにはうまくいってほしいと思う。

2006年12月01日

聞いた話と思った事

ホンマに優秀な奴は自分の専門に囚われない。わざわざ捨てて0にするのとはちゃうくて、ちょっと脇に置いといて外に飛びだしてく感じ。


でも、そうやって得たいくつかの知識と経験を同時に生かせるフィールドに自分を置かないとあんまり意味がない(自分の全てを発揮できない)わけで、そういう「フィールドを探し当てる嗅覚」が必要。

言い換えると、2種以上の知識・経験の質が遠ければ遠いほど自分と同じ能力をもつ人間は少なくなるから貴重な人材になりうる。でもあまりに遠いと、それを結びつけてひとつにする事も難しくなる。つまり「得意な領域をリンクする能力」が必要。

逆の手順で考えて、「自分に必要な能力を探し出す」のもいい。むしろこれができたら、資源を有効に使って確実に自分の能力を拡大できる。



このブログには何かきっかけがないと書きません。
今回のはt.E.T.u.がそれ。
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