すずしろ鉄道日記

HOスケール(1/87)の鉄道模型を楽しんでいます。

9600 IMONキット(その11)サウンドデコーダ

9600 IMONキット サウンドデコーダを仮に乗せました。

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スピーカはテンダーの石炭庫に乗せました。

塗装前にサウンドデコーダを乗せ積載方法を検討しました。
デコーダはDisktopStationのSmileSoundスターターキット(HO用)を使用しました。
21PINのサウンドデコーダと取付基板、音源データ書込みUSB、スピーカのセットです。


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付属の取付基板は蒸機用には大きく長手方向を短くしました。

サウンドデコーダを乗せる前にLaisDCCのデコーダでDCC回路の作動試験を行い問題なく走ることを確認しました。
デコーダ―に9600の音を書込みデコーダテスターで確認後、9600に乗せたところ動きません。

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分解して点検すると21PINソケットの上面からピンの頭がわずかに出ています。
ここが車体に接触した可能性があります。

DisktopStationの交換サービス(今年は1回目に限り無償)を利用して代品を受け取りました。
デコーダ取付後21PINソケットをビニールテープでくるみ絶縁して試験走行を行いました。



音量は70%程度に絞っています。

音質は良いので石炭庫スピーカ―で進めることにしました。

オハフ33整備

IMONキットの9600に牽かせる混合列車用にオハフ33の整備を行いました。

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室内灯とテールライトをLED点灯

すずしろ鉄道のオハフ33は2003年に列車工房のTR23台車を転がりの良さから入手して始まりました。
台車が先で車体は2004年にモデルワーゲンのキットを入手し床下機器などは別途揃えました。
オハフ33はオハ61系3両編成を4両編成にするのが目的でしたがオハ61の2両目が増備後は出番が減っていました。そのため室内灯を整備も後回しになって20年経ちました。
今回、混合列車の客車に使用するため室内灯、テールライトの整備を行いました。

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LED点灯基板は在庫を使用しました。

室内灯は電球色チップLEDを2個直列を2組並列に5.6mADCRD+680Ωの抵抗を直列に入れました。
テールライトは赤色チップLED2個並列にCRD0.5mAです。
配線をしましたがチラツキ防止防止コンデンサがあるにも関わらず点灯が安定しません。
原因を調査したところセンターピン(メーカー不明)の黒メッキで導通が悪くなっていました。
センターピンを磨きバネをスパイクモデルの柔らかいバネに交換しました。


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室内灯は昼間は目立たない程度にCRDと抵抗で照度を抑えました。
もう少し抑えても良いかとも思いますが実際に運転してから判断します。


9600 IMON キット(その10)テンダーリベット削り

9600 IMONキット テンダーのリベットを削りました。

19640のテンダーはリベットではなく溶接で作られています。
名寄に来る前、倶知安にいた頃の写真を見るとリベットがなくなっています。
IMONにリベットなしのパーツもあるようですが既にテンダーを組んだのでリベットをサンドペーパーで削りました。
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リベットを削ったテンダー

タングステンウエイトを積んで混合列車のイメージで試運転です。



静かでスムースな走りが確認できました。

走行確認が出来たので塗装準備に掛かります。



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