2024年04月15日
先日の『プライベート怪談会』で狩った怪談!! 5月5日、京都の「怪異独演会」で語ります!!
ちょっと報告が遅れましたが、先日の『プライベート怪談会』。
当日にキャンセルが出まして、それも女性ばかり。ちょっと集まりに不安が生じましたが、それでも10人が参加。
常連さんから初参加の方まで参加していただき、いろいろな怪談が狩れました。
典型的な幽霊談から、新たな聞いたことも無い現象、おそらくは妖怪目撃談、神隠しからUFOまで。
私ね、いつも皆さんが語ってくださる怪談を聞きながら、頭の中でもう「書ける怪談」「ちょっと熟す必要あり」「語る怪談」「これは使えない」と選んだり構成を考えたりしているんです。「使えない」話も何年かしたら、使えるものになることもあります。
そんなことを考えるのも楽しいのです。
書いて伝わる怪談と、語って伝わる怪談というのもありまして、いい話は大概はどちらにも通用するのですが、たまに語るだけで原稿にしない話もあるし、逆もあります。
また、語っているうちに練り込まれて原稿になる怪談もあります。
あっ、写真撮り忘れた!!
この日、別の仕事で秘書がいなかった!!
5月5日に、京都のサムライ剣舞シアターにて「怪異独演会」を行いますが、今回ゲットした話や東京・両国の『プライベート怪談会』でゲットした話も、初公開としていくつか語ります。
『Dark Night Vol.51』の翌日ですが、気をしっかり持って語ります!!
詳細、予約⇩
中山市朗【 "怪" 異 独演会】‼️
『Dark Night Vol.51』
こちらは訳あっての緊急開催!!
この回をもってあることの最後となります。
理由はまだ言うなということでして。
5月4日(土)の24:00からのオールナイト。
場所は、もちろん道頓堀ZAZAHOUSEです。
出演 中山市朗
ゲスト 渡辺裕薫(シンデレラエキスプレス)、怪談図書館桜井館長。
MC のの(オフィスイチロウ秘書)
23:30 開場 24:00 開演
前売 4000円
詳細、予約⇩
中山市朗 Dark Night vol.51
また、中山市朗YouTubeチャンネルからも土、日に配信しております。
■土曜日配信。
『「ユダヤ」同祖論は世界中にあった』
イギリスにもアメリカにも北欧にも、「ユダヤ同祖論」は語られていた!!
日本だけやなかったんです。ということは……!?
歴史、遺伝子的ではなく、文化論としての「日ユ同祖論」です。
■『北野誠のおまえら、行くな』勝手にスピンオフ!!
総集編の第二部!!
「失われた聖櫃〈アーク〉は四国にあるのか?」
私と誠さんで、ある結論に達しました!!
ほな、また。
2024年04月10日
中山市朗のドッペルゲンガー新情報!! ついでにドッペルゲンガー考察!!
沖縄、大阪府の八尾、大阪市の心斎橋、京橋と、私のドッペルゲンガーが現れるという話がありますが、昨日また、新しい情報が沖縄から寄せられました。
う〜む。
また機会があればお話ししますね。
で、ですね。
あるじゃないですか。
「君に似た人、見たよ」とか「君、芸能人の〇〇に似てるよねえ」ということ。
でも、芸能人の〇〇に似てるといっても、まあ、似てるねえ、という程度です。
ソックリさんではあるけれども本人とは違うわけです。
服装やメイク、髪型なんかも意識して似せるようにして、それでもわあ、どっちが本人なんだ、ということは無い。顔の認識は顔の一つ一つのパーツではなく、顔を総合して同じ顔だと認識するというのが「あなたのソックリさん」ということなのだそうです。
でも田辺青蛙さんは私を至近距離で見ていたようですし、吉本の作家さんも挨拶をしようと随分至近距離から私を見ていたようですし、似た人ではない、本人だと言い張るわけです。特にヨシモトの作家さんはその後打ち合わせで会っていて、それでやっぱりあれは中山市朗だったと確信したそうです。
教え子の場合もそうですね。沖縄で見たという女子学生も、「先生」と言いながら駆け寄ってかなり近くで見たと言っていましたから、単に似ているという状態ではなかったようです。
それでね、本人そのものと思われるドッペルゲンガーが 実際 に現れる可能性はどの程度あるでしょうか?
このことについて、私が調べたことを書きましょう。
ある研究によると、2人の顔の特徴が全く同じである可能性は、1兆分の1よりも低い確率だ、ということだそうです
この一兆分の一より低いという数字の根拠はどこからと言いますと、オーストリア・アデレート大学の生物学者デカン・ルーカス博士とそのチームが、アメリカ陸軍兵の身体測定を記録した身体計測データベースにあった中から4000種類の顔を調べたところ、顔を8つの部位に分けてその8つの部位が全てにおいて他人とソックリである確率が一兆分の一であるとしたわけです。
つまり、私とソックリである人物が存在する可能性が一兆分の一、ということなのです。
で、プラスして、私のドッペルゲンガーというのは顔だけじゃないですから。
聞けば、身体的特徴、服装、髪型と言った要素も入るわけです。
つまり、私のドッペルゲンガーはいずれも顔、身体的特色にプラスしてロングの髪の毛を後ろで括っている、あごひげがある、沖縄で私が目撃されたころは、私は口ひげがあったんですが、それもあったと言います。おまけに黒いスーツにズボン、黒いシャツ。いずれもそういう身体的特徴も含めた私を見た、というわけですから、その確率ってどうなんでしょうね。
でも真夏の沖縄の浜辺に、黒ずくめの私が立っているというのは、たしかにインパクトありますねえ。
ともかく私を見たという教え子も吉本の作家さんも田辺青蛙さんも、中山市朗に間違いない人物を見た、というんですから。
八尾のレンタルビデオ店のAVコーナーにいる私を見たのが、ヨシモトの作家さん。行ったことないって。
田辺さんは、京橋駅近くでチャリンコに乗った私を目撃。でもその日、私は足を負傷して松葉杖をついていたのでありました。
ドッペルゲンガーを見たという有名人、例えば芥川龍之介、リンカーン、ゲーテと言った人の共通点は、片頭痛持ちで閃輝暗点だったと言います。閃輝暗点というのは眩しい光を見た時のように、視界に残像やギザギザとした物体が見えるという病状で、これは変頭痛が起きる前兆とされ、これが自己像幻視を見るに至る、脳に何らかの異常性が考えられる、ということなのだそうです。
医学的に見ればね。
でもねえ。どうもこれだけ例があることを考えれば、どうなんでしょう。
私の教え子も田辺さんも吉本の作家さんも、頭痛持ちの閃輝暗点だということは聞いたことも無い。しかもこれ、芥川やリンカーンのように、自分自身のドッペルゲンガーを見たということではなく、中山市朗を見たという現象ですからね。
また、ユニークなことに私のドッペルゲンガーは、いろいろ噂されていたドッペルゲンガーの形をいろいろ壊しています。たいていドッペルゲンガーとして現れる人物は、生気がない。言語も発しない。
生霊説というのもあります。それに本人の所縁のあるところに出る、とされます。
ところが、私のドッペルゲンガーの場合は、声をかけてきた人とコミュニケーションをとっている。生気のない顔どころか沖縄の浜に立っていてちゃんと話しているということは、生きた人間として彼らは接していたと思われます。それに本人に所縁のある場所に、ドッペルゲンガーは出るとされていますが、まったく私とは縁のないところに出ています。沖縄? 八尾のレンタルビデオのAVコーナー???
まあね、私を意識したコスプレというのも考えられないことも無いのですが、今はね、YouTubeをはじめとしてマスコミに露出するようになりましたし、怪談というものも認知されていますので、街でよく声を掛けられるようになりましたが、私のドッペルゲンガーが現れ始めたのは20数年前ですからね。そんなにメディアに出ていない。せいぜい雑誌のインタビュー記事の写真か、関西ローカルのテレビ番組くらい。そんな時に私のコスプレ男が沖縄におりますかねえ。で、もう一度言う。
他人とソックリである確率は一兆分の一。
世の中、不思議で理解できんことはあるなあと、改めて思いますな。
私のドッペルゲンガーも含めたドッペルゲンガー特集。
『市朗怪全集 三十七』で語っております。
ということで、お知らせ。
いよいよ13日の土曜日。
「プライベート怪談会」です。
あと、3〜4人、席があります。
参加ご希望の方は、オフィスイチロウまでメールで。
実話と思われる怪談を語ること。
参加費は無料です。
そして先日開催されました、『Dark Night』50回記念。
アーカイブ配信視聴できます。
昼の部、夜の部、どちらも観れて3500円。
私、田辺青蛙、川奈まり子、北野誠が出演。MCは、秘書の、ののとなっております。
『Dark Night Vol.50』
アーカイブ配信
3500円
14日23:59まで視聴できます。
⇩
https://twitcasting.tv/c:darknightichi/shopcart/297256
そしてこれも先日行った、怪談図書館桜井館長とのコラボ配信。
『市桜怪談夜話』
テーマは「地図に無い場所&消えた人々」
これ、のっけから怖面白かった。
こちらもアーカイブあります。
ツイキャスで無料配信と途中で有料になります。
ご視聴はコチラ⇩
怪談図書館
2024年04月08日
4/13 中山市朗プライベート怪談会開催します!! 参加者募集中!!
昨日の『市桜怪談夜話』、面白かったですねえ。
テーマは「地図に無い場所&消えた人」だったんですが、さまざまな体験談の投稿があって。
私の『怪談狩り』に使わせてもらいたい話ばかり。
いや〜、階段は面白い。今回はただ幽霊が出て怖かったと言より、扱いを間違う「そんなことあるわけないやん」」と一蹴されそうな話。一見信じられない話。まあ、信じられない話だから怪異談となるわけですけどね。
アーカイブ、ここからご視聴ください。
ほんと、面白かったですから。
⇩
https://twitcasting.tv/c:ichiroukaidanyawa…
さて、私も怪異蒐集家という肩書で活動させてもらっていますが、その活動の重要なもの。
それがプライベート怪談会なのであります。
皆さんに集まってもらって、怪談を語り聞く。
本来の怪談会とはそういうものなんですね。これを「百物語」とも言います。
4月13日、つまり今度の土曜日ですな。
『プライベート怪談会』
私の書斎(大阪市中央区南船場)にて、24:00より早朝5時までの、オールナイト怪談会を行います。
参加費無料。
ただし、あなたの体験談なり、家族や友人、職場の人たちや身近の人たちの体験談をお話しください。
最近、YouTubeやSNSで体験談などを投稿している人も多いわけですし、怪談師や怪談作家さんに語ったんだけど、という人も増えてきました。でも、その話、使ってもいいよ、と言う方がおられましたら、この場でお話しください。
先日、川奈まり子さんとその話をいたしまして、怪談提供者の方があちこちで同じ話を披露している。でもそれをこっちで選択、判断は出来ない。語った本人がOKだというなら、同じ話で川奈版、中山版があっていいのでは?
今後はそういう話も増えてくると思います。
ぜひ、遠慮なしに参加していただいて、怪談を共に楽しみましょうよ。
参加希望の方は、オフィスイチロウまでメールをください。
こちらから詳細を返信します。
info@officeichirou.com
怪談会終了後は、朝から飲み会となります。
こちらは強制ではありません。残りたい人はそのまま残って、怪談のみならず、飲みながらいろいろとお話をしましょう。
それから、『北野誠のおまえら、行くな〜日本古代ロマンSP』勝手にスピンオフ!!
総集編Vol.1
昨夜アップしました!!
まあ、なにかしながら、ながら視聴してください。
なんかの発見はあるでしょう。
2024年04月07日
本日15:00より、『市桜怪談夜話』をツイキャスより配信&緊急開催『Dark Night Vol.51』
本日15:00より、『市桜怪談夜話』をツイキャスより配信します。
配信は、こちらより
https://twitcasting.tv/c:ichiroukaidanyawa
第33回目となる今回のテーマは「地図に無い場所&消えた人」
今どきね、日本で地図に無い場所なんて……。
いや、あるんですね。
そして忽然と消える人。行方不明になるというより、目の前で消える!!
神隠し、というんでしょうかね。
そういう衝撃的な話を、今回はしようというわけです。
まあ、そんなに数は無いと思いますが、桜井館長とやりとりしているといつも思い出すわけです。
忘れていたこの話、あの話……。
15:00〜16:00 無料キャス
16:00〜18:00 有料キャス
投稿もお待ちしています。
予約
⇩ ■http://kaidantosyo.thebase.in■
投稿もお待ちしております。
sakurai.sin@gmail.com
そして、問題の緊急開催『Dark Night Vol.51』
訳あってのこの日の開催。
2024/5/4(土)
24:00〜
道頓堀ZAZA。オールナイト公演!!
この日以降、あることが出来なくなる!!
その訳は、情報解禁までしばらくお待ちください。
そして、ぜひ、ご来場ください!!
ゲストが決まりました。
シンデレラエキスプレス・渡辺裕薫さん。
怪談図書館・桜井館長
MCは、オフィスイチロウ秘書・ののが勤めます。
チケット予約は明日から行います。
翌日5月5日は、京都で怪異独演会&プライベート怪談会!!
こちらに参加ご希望の方は⇩
info@officeichirou.com
そして昨夜
中山市朗YouTube公式チャンネルより、
『日本について語ろう・日ユ同祖論とはなにか? 〜ユダヤ人と偽ユダヤ人??』
歴史的、遺伝子的というより、文化的側面からの考察となります。
2024年04月03日
緊急『Dark Night Vol.51』決定!! 5/4(土)最後の〇〇??
昨日は『Dark Night Vol.50』の報告をいたしました。
が、
今回は『Dark Night Vol.51』の告知をいたします。
しかも、開催までそんなに時間がありません。
5月4日(土)の24:00からのオールナイト。
場所は、もちろん道頓堀ZAZAHOUSEです。
急やね。そういう声が聞こえます。
そうなんです。急に決めました。
というのは、翌日京都での独演会がありながら、急にやると決めたのには、理由があります。
ところが、この理由が今は言えません。
まだ口外するな、ということになっています。
でも、この日を逃すと、もう、あることが出来なくなります。
なので緊急発表としました。
ゲストはまだ未定。
したがってフライヤーもできていません。
しかし、この日は『Dark Night』がオールナイトであるということだけでも、知っておいてください。
そしてできれば、来場してください。
一応、ゲストは誰と候補者は想定していますが、急な要請でそのスケジュールが空いてているのかどうか?
ゲストなどの詳細は決まり次第!!
申し訳ありません。
ペコリ。
次の日は、京都で独演会!!
2024年04月02日
『Dark Night Vol.50』、盛況にて終了
ちょっと遅くなりました。
報告です。
『Dark Night Vol.50』、盛況にて終了いたしました。
今回は50回目ということで、2部制としました。
まずは昼の部。
ゲストは田辺青蛙さんと、川奈まり子さん。
女流作家お二人をお迎えしました。
楽屋に行くと、市松人形ちゃんが迎えてくれました。
思えば、14年前。
『Dark Night Vol.1』のステージでこの子が声を出したところから、ここまで続いた『Dark Night』が始まったんですね。
14年前と言うと、今と違って怪談の語り手が十人もいなかった。
この『Dark Night』もいわば実験的な意味もあっての第一回目の開催。それがこの市松人形ちゃんが騒ぎを起こしてくれたので、人気の怪談ライブとして皆様に支えられて、ここまで来ました。
第一回目にこの市松人形ちゃんを連れて来たゲストが、田辺青蛙さんでした。
50回目のゲストは、やはりこの田辺さんに来ていただかなきゃね。
川奈まり子さんは、北野誠さんから「この人、絶対に中山さんのライブで必要な人や」と言って紹介してもらったのが最初でした。田辺さんもそうですが、徹底的に取材をして怪異を追求していく筆力はさすがです。今回もそうし言う話がステージ上で展開すればな、と私自身、楽しみな回でした。
やっぱり最初は人形怪談からでしょう。
というわけで、ステージにも市松人形ちゃんが顔出ししての怪談トーク!!
人形怪談、道頓堀の怪談、御魂・人魂に関する怪談、川奈さんは"呪い"の着物を着て来たということで、その因縁の話を。なんでそんな着物を??
田辺さんは"タコ人形"?? これ、残酷かつ切ない話でした。
けっきょく、人形に魂があるという前提で怪異はある。
というのなら、魂、御魂ってなに?
ということになりますな。
でもね、魂、御霊を頭から否定しちゃうと、日本の神道の否定になる。神社や天皇の存在も否定することになる。科学的な事象だけじゃなく、そういうことを感じたり体感するのが人間。
最近はことに、そう思うようになりました。
実は私、先月行った『プライベート怪談会in東京・両国』で御魂、人魂に関する話が連鎖したんです
これ、実に面白かった。
その辺りの話をしながら、魂について考察してみました。
第二部は、もうこの人しかない。
北野誠さん。
『Dark NIght』の前身となる、怪談ライブを河内長野市ラブリーホールで開催していたのが、北野誠さんを毎回ゲストに招いた『百物語』でした。1990年代の後半の頃。
ABCラジオ『北野誠のサイキック青年団』もこの辺りに放送されたのかな。
そして『山の牧場』『京都の幽霊マンション』は彼とのシェア怪談!?
稲川淳二さんとは別の怪談を、結果として模索していったのが彼との雑談形式怪談というわけです。
今回も二人で怪談を語り合っているうちに出た、一つの結論は、男の霊は働いているが、女の幽霊は佇んでいる、というもの。
そうなんです。男の幽霊は、警官、自衛官、サラリーマン、現場の職人、タクシーの運転手など、仕事現場に現れて仕事をしている。でも、女の幽霊は、佇んでいるだけというのが多い。
これが怖い。
そらま、例外もありますけど、私も膨大な怪異談を集めていてそう思うのは確か。
宮崎駿監督は、キャラを作るとき「女の子は可愛い女の子であるだけでキャラになるが、男は何者かでなければならない」と言っていましたが、まさにそれでしょうか?
いやいや、母親として台所にいる幽霊いるじゃん、なんて書き込みがありましたが、あれは母親として出ているんです。姑獲鳥じゃないけど、子供を心配する母親の幽霊というのはありますな。
でもそれは男が働く姿で現れるのとは意味が違う。
なんかでも、切ないですな。
後半はやっぱり、日本の神様は怖い、という話。
いつものごとく、熱が入ると立ち上がって語る、北野誠!!
詳しくは、アーカイブ配信がありますのでそちらでご視聴ください。
⇩
https://twitcasting.tv/c:darknightichi/shopcart/297256
そしてお客さんからはたくさん、誕生祝の品をいただきました。
お酒、おつまみ、お菓子、オブジェ、フィギュア……。
また北海道から九州から、遠くからも来てくださった方も多かった。
来てくださったすべてのお客さんに、
感謝感激雨霰でございます。
打ち上げ!!
北野さんは、CBCラジオに備えて新幹線で名古屋へ!!
このメンバーで「いぇい!!」
やっぱり怪談で盛り上がる!!
そして、昨日は私の生誕祭。
怪倶楽部のメンバーたちが、祝ってくれました。
焼肉!! ビール!! 怪談好きな仲間!!
これ以上、なにを望む!!??
こういうイベントは怪員さん、限定なのでしょうか、というXの書込みがありましたが、そんなことはありません。一般の方でも参加できます。
来年はどうぞ参加してください。
企画して仕切ってくれた秘書にも感謝!!
あ、写真無いわ。
2024年03月31日
本日は『Dark Night Vol.50』の公演
本日は『Dark Night Vol.50』の公演です。
14年め、ホームグラウンド道頓堀ZAZAでの50回目の記念です。
通しチケットにキャンセルが出ておりますので、当日入れます。
また配信もあります。
昼の部 14:00開始
ゲスト 川奈まり子 田辺青蛙
夜の部 18:00開始
ゲスト 北野誠
出演は私。MCはオフィスイチロウ秘書・ののとなります。
ツイキャス・プレミアによる生配信!!
14:00〜配信
16:00〜配信
合わせて3500円で視聴できます。
https://twitcasting.tv/c:darknightichi/shopcart/297256
2024年03月29日
東の『超怖』、西の『新耳』、合体するってホント?
1990年9月。
扶桑社から『新・耳‣袋/あなたの隣の怖い話』が出版。
実話に基づいた現代怪談を百物語形式で発表しました。
翌年6月、安藤薫平、樋口昭雄、加藤一による『「超」怖い話』が勁文社より出版。
こちらも実話に基づいた現代怪談ということで話題になりました。
『新・耳・袋』はこの後の続刊は無く、『「超」怖い話』は著者、編集者を代えながら、続々と刊行されました。
そして1998年、メディアファクトリーから『新・耳・袋』が『新耳袋第一夜・現代百物語』として復刊。同時に書き下ろしで『第二夜』が出版され、十夜までのシリーズとなり、角川ホラー文庫より文庫本化もされました。
いつの頃からか、西の『新耳』、東の『超怖』、な〜んて、かつて怪談ファン、マニアは言うておりました。どっち派やねん、とか言うて。
実話に基づいた現代怪談本というのは、当時はあんまり無かったんですな。
ところが昨年の10月28日、いたこ28号氏をゲストに迎えての『Dark Night』の楽屋に、
『「超」怖い話」の現在の編著者、松村進吉氏が訪れて、『「超」怖』に書いてほしい、という依頼があったんです。
『新耳』の著者が『超怖』を書く???
いやいや、とんでもないことですわ。
思ったことも無いですし。
楽屋にやってこられた松村進吉さんと。
でもこれが本当に実現するとなると、こりゃ、怪談界の一つの事件です。
おもろいかも知れんな〜、と。
依頼を受ける私。
松村氏は私のデビュー2作目の著書『妖怪現わる』を持参して来られました。
しかし、私はKADOKAWAから『怪談狩り』を毎年出版しています。ほんとのところ、担当編集からは「できれば冬にも出しましょうよ」と何度も催促されておりますが、怪談蒐集が追い付かない、ということでお断りしているんです。
そんな状況で「超怖」に書く余裕もストックも無い。あればKADOKAWAを優先する、そういうことを松村さんに言ったわけです。ただ、『新耳』の著者が『超怖』に書くってことは、私も考えたことも無かった。
だからこれって、話題にはなるな、と思ったわけです。
当然、これは版元の竹書房さんの思惑もあってのことでしょう。
条件を出しました。
『超怖』に書くための取材、蒐集の場を設けてくれ、と。
そしたら今年になって、私の書斎に松村進吉さん、深澤夜さん、それに竹書房の編集さんが来られて、改めて依頼をされ、『超怖』のためのプライベート怪談会を開催する、と言われたわけです。
それを言われたんじゃ、断れませんわ。
それで、先日の「プライベート怪談界in東京・両国』が竹書房主催で行われたということなのでした。まあこの時点で、私が竹書房でなにかを書く、ということはバレバレだったわけですけどね。
そして、昨日、7月の出版登録がされ、amazonでも予約が開始されましたので、情報公開となりました!!
書斎に来られた、松村さんと深澤さんと一緒に動画を撮っております。
明日と明後日、土曜日、日曜日と2回に分けてアップします!!
まず、明日。私のこの度の挨拶。その後「新耳袋VS超怖い話〜これは事件だ!」を配信します。
明後日は「新耳袋VS超怖い話〜せっかくなので怪談を語ろう(仮)」を配信予定。
中山市朗YouTubeチャンネル
⇩
youtube.com/@ichirou_nakayama
amazonで予約⇩
2024年03月25日
ご奇特な方、オフィスイチロウまでメールを!!
いよいよ一週間後です。
なにって、私の生誕祭。
秘書が「祝ってあげます」と焼き肉屋と二次会のお店を十人分予約取ってくれているのですが、そんなに集まってませんねん。
まあ『Dark Night』の次の日やし、月曜日やし。そんな暇も余裕も無いわ、というのは百も千も万も承知ですが、せっかくなので、その暇と余裕のあるという奇特な方がおられましたら、ぜひ、オフィスイチロウまでメールをください。
info@officeichirou.com
誕生日は、あの世への一里塚。
めでたくもあり、めでたくもなし。
ま、飲めりゃええやん!!
2024年03月23日
本日21:00〜オンラインサロン怪倶楽部、開講の日。 テーマは「怪談という不条理の中の整合性』!!
いよいよ『Dark Night Vol.50』が近づいて参りました!!
本拠地、道頓堀での公演、14年め突入の50回目の記念興行であります。
3月31日(日)
昼の部 14:00開始
ゲスト 川奈まり子 田辺青蛙
夜の部 18:00開始
ゲスト 北野誠
出演は私。MCはオフィスイチロウ秘書・ののとなります。
チケットは通し、夜の部は完売。
昼の部のみ、若干席があります。
ツイキャス・プレミアによる生配信もあります。
14:00〜配信
16:00〜配信
合わせて3500円で視聴できます。
https://twitcasting.tv/c:darknightichi/shopcart/297256
そして今夜は、オンラインサロン「怪倶楽部」の開講日。
テーマは、『怪談という不条理のなもの整合性』という、やや難しいことを考察してみます。
不条理なことが起きるから怪異なのですが、それだけでは読者や視聴者は納得してくれんのです。
そこにはある、整合性が必要。
一体それは??
怪員の方は、21時から。
また、重なりますけど同じく21時からは、中山市朗YouTubeチャンネルを配信します。
『日本について語ろうVol.62』
先週まで「失われたアーク」を7回に分けて配信しておりましたが、今回からは「日ユ同祖論」についての考察です。
歴史的、遺伝子的考察というより、この問題は明治以降の日本人のアイデンテティや精神、あるいは政治的、地政学的にも意味をもたらせました。また、フリーメーソンなどの陰謀論としても語られることもありました。
文化的な方面から、この日ユ同祖論なるものを、また何回かに分けてお話しします。