2007年01月04日

ご無沙汰です。

…なーんて書いてみても、
このブログを読んでくださっている人なんてもういないかも。

ずっとお休みしてましたもんね。
ホントのところ、ここの存在、ちょっと忘れてました(ゴメンナサイ)

それが昨日。
ふっと思い出して、自分の日記を読んでみたの。

そうしたら、自分でも忘れていたあの頃の想いが
ぶわ〜っと鮮明に浮かんできて・・・

ああ、私、あのとき、こう思っていたんだよね。

頑張っていたんだね。

あー、またへなちょこになってる(苦笑)

…と、読みながら本当に
「ブログを書いていてよかった」って思ったのです。

忘れそうになっていた気持ちを
忘れずにすんだ。

私が伝えられない気持ちを
ここを読んで、いつか伝わることだってあるかもしれない。

だから、やっぱり書きたいって思った。
へなちょこの私も、
かっこわるい私も、
ここには正直に書いていこうって思った。

ボチボチいきます。
よかったらときどき、読んで下さい。


kaori_matsubara at 15:30|PermalinkComments(6)TrackBack(0)

2006年04月16日

チビに学ぶ

末っ子のマサが、
タイシに「これだよ、これ」と
マンガを見せていた。


「あきらめたら、そこで試合終了だ」(スラムダンクより)


いいこというじゃんか。
母さんも、覚えておこう。


kaori_matsubara at 06:19|PermalinkComments(3)TrackBack(0) チビたちとの暮らし 

2006年04月11日

人は支えられて生きていく

今夜、大好きな先輩と食事。
電車に乗っていそいそとお出かけ。(思い切り飲む気満々…)

それはそれは、楽しい時間で、
お互いの仕事のこと、これから進む道、
そして趣味のことや、お互いのこれまでのことを
延々と喋り続けて、
気がつけば終電の時間。

あまりに時間が経つのが早すぎて、
少し後ろ髪をひかれながら、さようなら。

「私」というものを、見つめなおす時間をもらったと思う。
客観的な目で「私」という人間を見せてもらった気がした。

家につくと、メールが届いていて、
それは本当にありがたいメールで。
パソコンに向かって、「ありがとうございます…」って
泣きそうになった私がいたのです。
私は、「この言葉を胸にまだまだ頑張れる」…と。

そして思いました。

ここのところ気持ちが低空飛行していた私は、
自分でまた浮上するぞ!と思っていたけれど、
結局のところ、
こうして誰かによって支えられ、
助けられ、
そして歩いて行くんだなぁ…と。

誰かに理解される、ということは
こんなにも大きな力になるんだ、と。

自分ひとりでも立っていられるように。
でも、差し伸べられた手は素直に握り返せるように。

そんな人でありたい。

そして、誰かに差し伸べる手を、
私も持っていたい。

「それぞれの道で精一杯やってみようぜ。
 オレは負けないぜ。(笑)」

この言葉に恥じないように。
私の道を精一杯進もう。
私も負けない。


kaori_matsubara at 23:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 出会い、友、メンター 

2006年03月03日

もう逃げるのはおしまい。

誰かの言葉に傷ついたり、
自分の至らなさを感じて臆病になってしまったり、
見えもしない未来に自分で勝手に大きな壁を感じてしまったり。

去年の私は、本当に落ち込んだ。
それでも逃げないで乗り越えようとしていたつもりだった。
実際、しんどかった。
だけど5年前に比べたら、なんてことなかったし、「まだまだ大丈夫」と思えた。
少しずつ越えられたことも中にはあったと思う。

だけど。
最後の最後のところで、いろんなことから逃げていた。
きっと、そこを越えたら何かがあるとわかっていたのに、怖くてすすめないでいた。

でも、もうやめる。

「逃げない」

ということを決めた。

気づきと勇気を下さったたくさんの方に心から感謝します。
私というひとりの人間の命の使い方を、真剣に考えたいと思います。



kaori_matsubara at 23:00|PermalinkComments(1)TrackBack(0)  

2006年01月01日

たっぷりとした一年を。

2005年に出会った言葉の中で、私がある意味、一番衝撃を受けたもの。
それは、ほぼ日の中で見つけたこんな言葉でした。

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あなたの一日は、思っている以上に長い。
あなたの一年は、想像よりもたっぷりしている。
この一日を、この一年を、
かわいがってやりなさい。
<セフティ・マッチの銀の言葉より>
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2005年1月の日記に、私はこんなことを書いている。

『365日って、こうして見ると、案外すぐ終わってしまいそうだ。
 たったこれだけの日にちが過ぎていくと、もう2006年がやってくるの!?』と。

私は、人生って意外に短くて、
きっと、あっという間に終わってしまう。
だから、今。
今、もっと、頑張りたい!
そう思って生きてきた。

けれど、
私の一日は、思っている以上に長くて、
私の一年は、想像よりもたっぷりとしている、らしい。

そういう視点が増えただけで、
なんだか、一日にできることも、一年の間にできることも
もっともっと、ゆったり、たっぷり、幸せ色に包まれて、そこにある気がしてきた。

一日一日を、かわいがりながら、
私自身を、かわいがりながら、
2006年は、ゆったりと、いろんなことを味わい尽くしてみたいを思うのです。



kaori_matsubara at 16:51|PermalinkComments(3)TrackBack(0)  

2005年12月31日

サヨナラ、2005年。

あぁ、今年も終わり。

毎年言ってる気もしますが、
今年もまた、忘れられない1年でした。

今年ほど、自信を失くした年はなかった気がします。

でも、今年ほど、
へこたれず、乗り越えようと頑張った年もなかった気がします。

そんな自分を、今年は褒めてあげながら
ゆっくりと年の瀬を迎えようと思っています。

となりの部屋で、ちびたちが眠っています。
本当に、1日、1日、たくましく成長していく彼らは
私にとって、何よりの支えでもあり、ライバルなのかもしれません。


彼らの笑顔のために、
私は、まだまだ、走り続けます。
2006年が、実はとても楽しみな、私自身なのです。

幸せな、穏やかな、年の瀬に心から感謝しながら…
さぁ、来年も頑張ろう!


kaori_matsubara at 23:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日常の出来事 

2005年09月15日

チビたちはすごい

うちのチビたちも、ずいぶんと大きくなって、10歳、8歳、6歳になりました。
余談ですが、10月、11月は彼らのお誕生日ラッシュ、そしてクリスマスと続くため
母さんはそろそろ緊縮財政に入ろうかと思案中です。

しかし、子どもの成長は、目をみはるものがあります。
どんどん逞しくなっていく彼らを見ていると「私もがんばらなくっちゃ」という気持ちになります。

兄ちゃんは、自ら「お父さん役」をすると決めたらしく(実は3兄弟が「誰がお父さんになるか」を相談しているのを、このまえ聞いてしまいました)、そりゃあもう、頼もしいったらありません。
とっても頑張ってます。
(なので、夜、チビたちに添い寝するときは、兄ちゃんのとなりに寝るようにしています。たまには甘えんとね。何も言わないけど、嬉しそうです。)

次男は、更にマイペース。
でも手伝いは一番よくしてくれます。そして私よりも几帳面です…。ははは。
こないだは、ナント!マサの歯を抜いてやったらしい。。こわー!
マサも「母さんよりカズがいい」と言って、もっぱらカズは歯を抜く係となってます。もちろん(?)自分の歯は自分で抜きます。こわー。
あと、洗濯物をたたませたらピカイチです。
最近はリコーダーにハマっているらしく、いつもピーヒャラ吹いてます。

マサは、あいかわらずの甘えんぼで、今だに私のおなかの上で眠ったりします。
「かあさん、大好き〜。だって可愛いんだもん」が口癖で、母さんとしても「もっと言ってくれ、今のうちに」って感じです。
日本男児として、アカンですか?イヤ、いいでしょう。
彼は我が家に赤ちゃんが来るのを期待しています。弟か妹がほしいそうです。
うーん、難題です。
まあ、前向きに検討しましょう。

チビたちは、本当によく頑張ってくれていて、
そりゃあ、頭にくることも、がっかりすることもたくさんあるけれど
彼らがまっすぐに育っていってくれているのを感じられるのは嬉しいです。

いつ、なんどき、どんな人とでも仲良くなれる。
という特技と
あきれるくらい素直なところは
これからもずっと持ち続けていてほしいなぁと思う母さんでした。



20050915


5年前の彼ら。
懐かしいなぁ。

kaori_matsubara at 16:06|PermalinkComments(2)TrackBack(0) チビたちとの暮らし 

2005年09月14日

ゆがんだ世界が見てみたい

朝、寝ぼけた頭の中でぼんやり見た夢。

夢の中で私は叫んでいた。
「あなたのフィルターを通した、ゆがんだ世界が見たいのよ!」

ああ、そうなんだ。
…と夢の中で納得している自分がいた。

私は、正しいことが知りたいわけでなく、「素晴らしい人」であるその人に出会いたいわけでなく、
その人それぞれの価値観や経験というフィルターを通した世界がみたいんだ。
その人だけの、世界を知りたいんだ。

それが、ゆがんでいても、くもっていても。
ううん、むしろゆがんでいてほしいのかもしれない。

そう思うのは何故なのか、
そう感じるのはどんな経験に裏打ちされた気持ちがあるからなのか、
そんなことを感じたいんだ、私…って、夢の中で思った。

いい人でなくていい。
自分に素直でいてほしい。

それこそに、価値があると思うから。

kaori_matsubara at 15:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)  

2005年09月13日

HAPPY BIRTHDAY!!

友人の誕生日のお祝いに、ケーキを買いました。
去年は、40代突入おめでとう!!ということで(!?)、めでたく白と赤のケーキを選びました。

今年は、円満な1年にという意味で(ウソです)パイをホールで買いました。


20050913_2

いちぢくのパイです。美味しそうでしょ。








どっちかというと、オトボケ系の私と違い、彼女は落ち着きのある大人の女性という感じ。
(…でもでも、実はとっても可愛らしくておちゃめさんなんです。)
とてもいろんなことを知っていて、「へぇ〜」と感心すること、しばしです。

そして彼女は、私のオヤジ系飲み友だちでもあります。
はたまた、人生とか経営とかについて語り合える数少ない仲間でもあったりします。

そんな彼女がいてくれたことで、私はずいぶんと励まされ、助けられてきたのだなぁと感じています。
これからも、歳をとっても、どうぞ、よろしく。

20050913


1/4ずつ食べました。
はっきり言って、欲張りすぎです。

kaori_matsubara at 15:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 出会い、友、メンター 

2005年09月12日

I will do my best

「I will do my best」

9/3の非凡塾講師・加賀屋さんが一番大切にしている言葉。

ベストを尽くす。
最善を尽くす。

日本語にするとなんだかあっけない。
最善って何だろう。
誰にとっての最善なんだろう。

加賀屋さんがこの言葉を口にされるとき、そこには覚悟のようなものを感じた。
どこまで行っても、どこまでやっても終わりのない「best」を目指して、がむしゃらに進み続ける感じ。
貪欲で真摯。

セミナーに参加してくれた方がこんなことを言われた。
「何がよかったって、加賀屋さんの顔がよかった」って。

あの顔を目指したい。
今の私はまだまだ「best」に程遠い。
誰も知らないところで、もっともっとかっこ悪く、あがきたい。
与えられたこの身体と心を使い尽くしたい。
やり尽くしたい。
…なんて暑苦しい女なんだろう、私って。

自分ひとりの幸せを追求するのではなく、
連鎖する幸せを共創したい。


kaori_matsubara at 14:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0)