実は2022年7月1日から、再びひっそりとブログを更新中(再開というほどのモノではありません)。
Twitterのツブヤキはストーリー性に欠けるので「ブログで再構成・補足してみよう」という趣旨。
以前のように千日回峰行的に毎日更新するつもりはないのですが、ブログがどんなカタチで進化?あるいは退化?するのか・・・模索をしながら「そこそこ」続けてみたいと思っています(2022年7月12日記)
ですから・・・休むこともあるでしょうし、超超超超簡易更新になることもあるでしょうし、殴り書き(ほとんどメモ)の場合もあるでしょうし・・・あまり期待しないでくださいね。(2023年1月31日記)(2024年元日も維持)
善光寺~長野地方気象台~長野市郊外~須坂市 自転車でぐるり34Km。
— 気象予報士Kasayan 番外編! (@kasayan77) March 28, 2024
春霞の善光寺平、そこそこ放射冷却は発生しているらしく最低気温は平年より2℃ほど低い-1.2℃(05時38分)。
ボンヤリ霞む北アルプス~北信五岳~志賀高原~菅平高原を眺めつつ走る千曲川の堤防には菜の花の黄色がチラホラと。 pic.twitter.com/VWOuRylHbX
これから老人施設に入っている父の介護保険絡みの打ち合わせがあるので・・・超簡易更新ですのでごめんなさい。
まずは北半球。
冬の寒気が北極から流出し始めた11/18から3/27まで131日間の北半球上空の気圧配置と27日の偏西風や雪の目安の寒気の様子をアニメ化。
冬の寒気が北極から流出し始めた11/18から3/27まで131日間の北半球上空の気圧配置と27日の偏西風や雪の目安の寒気の様子をアニメ化。
— 気象予報士Kasayan 番外編! (@kasayan77) March 28, 2024
北極はあっという間に低気圧が優勢
誰の目にも寒気蓄積が明らかになったということは・・・既に寒気放出が始まっているということ。
今回はどこに?どの程度?? pic.twitter.com/cFStLWpfHf
北極はあっという間に低気圧が優勢
誰の目にも寒気蓄積が明らかになったということは・・・経験上、既に寒気放出が始まっているということかも?
次回の寒気の南下はどこに?どの程度??
続いて・・・アニメじゃせわしないので最終画面を静止画で。
足並みのそろった上空の気圧の尾根(偏西風北側蛇行域)が通過による広範囲の晴天直後に、足並みのそろった上空の気圧の谷(南側蛇行域)が通過して全国的な下り坂、荒天に。
しかし・・・日本付近の偏西風の南北の蛇行・・・大き過ぎ・・・
天気変化も気温変化も大き過ぎ・・・の原因に。
それではここから未来の空模様。
今日はいつもの・・・向こう一週間の気温傾向(平年差)の最新データから。
(図をクリックすると拡大します)
月末月初に予想されている寒気の南下による寒の戻りは北日本(北陸以北?)限定の可能性大。
そしてグラフの先は???
週間の気温傾向のグラフを腑に落とすための週間高層天気図。
昨日も作図しているので、問題のありそうな4/3前後のみ塗り絵をして比較しておきました。
(図をクリックすると拡大します)
(図をクリックすると拡大します)
4/4前後も高めにブレ始めたけど・・
遅霜を心配する農家の方にとっては朗報。
少しでも営業期間をのばしたいスキー場や、雪好きのアウトドアファンには残念な情報。
少しでも営業期間をのばしたいスキー場や、雪好きのアウトドアファンには残念な情報。
もはや積雪ダム?の貯水率上昇は望めない・・・かな?
ただ・・・この傾向が続いたら梅雨入り早め?ということに???
とにかく珍しいことばかりが起こるこの春です。
ということで・・・もう出発しないと・・・ごめんなさい。