ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。
中国オタク界隈では二次元系ソシャゲに関して中国国産、日本産問わず何かと話題になっているようですが、ゲームの内容だけでなく運営の傾向の違いに関して話題になることもあるのだとか。
中国のソッチ系のサイトではそんな話題の一つとして
「ソシャゲの古いキャラの強化、バランス調整」
などといったことに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。
日本のソシャゲは古いキャラの強化に熱心なのが不思議。FGOみたいに8年前実装のキャラを今強化するとか意外過ぎる
こっちのソシャゲが古いキャラを強化しないわけじゃないが、日本は明らかにその辺の調整が多いし強化によるユーザーからの反響やプレイ環境への影響も大きいとは感じるね
ジャンヌ・ダルクとジャンヌ・オルタの強化は私も驚いたし、それで瞬間的にセルラン1位になったのにも驚いた……2016年実装のキャラなのに本当にどういうことだよ……
古いキャラは皆持っているし古いキャラ強化しても後から始めた人間しか課金してくれない
しかし新キャラを出せば全ての層からの課金を期待できるのだから、新キャラにリソース割くのは当然だ
旧キャラの強化に関しては売った後のサポートをどこまで重視するか?という見方はどうだろう
古いキャラ強化するよりもガチャから旧キャラを排除してもらう方がユーザーとしては嬉しいんだけどね……すり抜けで出る高レア旧キャラは嫌なものだ
キャラ重視でやるにしても、季節イベントなどの別衣装実装すればいいわけだからな
古いキャラの強化は商売としては効率が悪い
古いキャラを強化するよりも、新しいカード売った方が金を稼げる
その辺、こっちのゲーム運営は冷徹だ
FGOなど日本のソシャゲにおいて古いカードの強化が儲けにつながってないとは言わないが、新キャラの方が効率的だよね。新しいカードは誰も持っていないわけだから。
古いキャラの強化をするのはキャラの実装ペースが遅い、それで成立しているソシャゲだからというのもあると思う。
昔のキャラの強化をするようなゲームは数字以外のキャラの価値が高い、或いは競争、PVP要素が少ないバランスになっているはず
強さが重視されないわけではないが、強さが絶対ではないといった環境なら古いキャラの「寿命」は伸びるし強化に合わせてガチャも回る
古いキャラの強化に関してはキャラクター自体に強力なファン層がついていないと意味が無い
そういう意味ではFGOは特殊な例だし、そのFGOにしても昔のキャラで強化されないままのは存在するわけで
もっともFGOはレベル上限突破で低レアが活躍できるから他のソシャゲと比べてキャラ推しプレイはやりやすいんだけどね
国産ソシャゲはユーザーの競争というか対立を煽って金を稼ぐから、キャラ人気で萌えを楽しむのはちょっと所ではなく難しい
弱ければ下に見られるし否定的な情報ばかり目に付くので強い或いは強いと思えるキャラがいなければ気分よくプレイできない
国産ソシャゲも有名所は旧キャラの強化やバランス調整的なものは行われているけどあまり話題になってないし、強くなっても「その他大勢」レベルに留まることが多い
界隈の話題を見ても概ね「無いよりマシ」くらいだから、やらないでも良いという方針になるのも理解はできる
国産のソシャゲは新機能で全体的な底上げみたいなのもあるけど難度も上がっているからあんまり実感無いみたいなのもあるかなあ
三国殺とかは古いカード結構強化されているんだがあまり意識されていないし、需要も効果も微妙なんだろうなーと……
三国殺は三国武将を使うので、FGOほどじゃないけどキャラクターの固定イメージがあるから古いキャラの強化もまだ意味があるんだと思う
好きな武将のキャラ推しではじめた初心者が古いカード手に入れて序盤を進めるとかね
新キャラはその時点の現役ユーザーが皆取ろうとするから逆に希少性がない、後から始めた活発なユーザーは持っていない古めの人気キャラがいるような場合、過去の資産を有効活用するということで古いキャラも強化して損はないと思う
最新の強キャラの性能を食うようなのではなく、最新環境でも使えなくはないレベルにすれば歓迎されるわけだし
新キャラを出すのと古いキャラを強化するのはコストが違うし古いキャラを強化するのも商売的には悪くない手段にも思える
しかし個人的な印象になるが、運営側は古いキャラがまだ使えるから新しいキャラを我慢するようなユーザーが出るのを嫌がっているように感じることもある
ソシャゲの場合、古いキャラはユーザーに行き渡っているけど新しいキャラは誰も持っていないという前提があるから新キャラの方が話題になるしガチャも回る
話題性と共に欲望を刺激しないと
俺は最初この話題でユーザーの好みの違い、強さ重視かキャラ萌え重視かが原因かと考えたけど、日本のソシャゲでも「グランブルーファンタジー」みたいにユーザーが明らかに強さ重視のソシャゲもあるし、そのグラブルでも性能強化は比較的頻繁に行われているんだよなあ
日本のソシャゲだと「白猫プロジェクト」みたいにインフレが激しく古いキャラがかなり速いペースで淘汰されるのもあるし、そこはやはり国の違いよりもゲームのバランス、運営方針じゃないかな
バンダイ系のIP、特にガンダム系は古いキャラというか昔実装されたMSはインフレにおいていかれて相対的に弱くなる、淘汰されていくバランスになることが多いように感じるね
FGOは大成功した日本のソシャゲだけど、例として考えるにはかなり特殊
古いキャラの強化にはガチャの復刻をするときのセールスポイントとしての意味もある。
ソシャゲのガチャは実装時、或いは強さが広まった1回目の復刻の時に稼ぐのが定番で、その後の復刻は強化がなければ引く人は少ない
そして日本のソシャゲは復刻で稼ぐ所も少なくない
復刻ガチャ商法が無いとは言わないが、例えばFGOはそれでも強化の幅が明らかに大きい、低レアにかなりの強化が入るしそれだけではないように感じる
人気キャラを売っていく、キャラ萌えを活用するなら別スキンの最新強化版を実装する方が良いと思うし、わざわざ旧バージョンの強化をするのは非効率的だと感じてしまう
別の衣装、或いは強化版を実装するのと旧キャラの強化はどっちがいいのかね
グラブルなんかは旧キャラの強化はあるけどそれ以上にリミテッドバージョンで一線級の強キャラにして出すのが歓迎されているようだが
元のキャラを維持したい、派生が出ても原点を前に出したいというケースもある
Cygames系だとウマ娘なんかは季節衣装ではゲーム以外の展開、アニメやマンガでは使うのが難しいという事情があるから古い初期キャラが調整強化されるのも分からなくはないね
日本の大手ソシャゲは関連商品、イベントでの稼ぎがあるし、イベントはチケット収入だけでなく現地の物販で大きくキャッシュで稼げるのも強い
国産ソシャゲも二次元系の動きを見るとそういうのを積極的にやりたいんだろうけど、国内だとイベント許可が不安定で批判のリスクもある上に客単価も低いから厳しいわな
ユーザー側に古いカードの復刻ガチャの需要があるか?というのが根本的な問題だと思う
キャラ人気やシステム的に需要があるならついでに強化されるだろうし、そうでなければ基本的には放置で構わない
私はやはり国とユーザーによる環境の影響も大きいと思う
ウチの国では何かとデータの数字、強さを重視するし運営側もユーザー側もそれ前提で考える
人気キャラであっても強くなければ炎上だ
日本でも人気キャラが弱いことに不満は出るが炎上まで行くことはそんなに無い
そういう方向で考えるなら、国内では「新しい」ことの価値が日本よりも大きいように思う
そして「新しいキャラ」の価値を落とすような古いキャラの強化を運営がするわけないと
FGOは極端な例だけど日本のソシャゲはキャラグッズや別メディアの派生作品とかでゲーム外でも稼ぐから性能強化に限らず旧キャラを大事にする、ファンの熱を維持するためにイロイロとやる意味はあるのだろう
それに対して国内の二次元ソシャゲはキャラの設定も扱いも雑で強さの数字を売るやり方になりがちなので旧キャラが強くなるのはむしろ邪魔になるのではないかと
FGOのジャンヌ・オルタに関しては新シナリオでの活躍が合わさってのものだから単純に参考にはできないと思う。新シナリオのヒロインは実質ジャンヌ・オルタだと評価されているし、ガチャが回った動力はメルトリリスの時に近い印象も受ける。
私もFGOは特殊だから例としてはあまり参考にならないと思う
あのIPは古いファンからの強力な支持があるから古いキャラの人気が高いから古いキャラを強化する意味もある
セイバーとかIPの顔だからFGOでも幾たびの強化を越えて常に一線級、しかも無償配布までされているし、普通のソシャゲのキャラとは別の存在だ
既に言及されているジャンヌ・オルタはキャラ強化もだけどバトルキャラグラフィック、モーション、宝具アニメと全部リメイクされているからコスト的には性能強化よりもさらに凄いことになっているんだよね……
FGOに限らずキャラゲーの所はキャラモデルや衣装のリファインをやっている。例えば私がだらだら続けている「アリス・ギア・アイギス」とかキャラの衣装や眼鏡のモデルにアプデが入る。
これは本当に性能関係無い部分だから正直リソースの無駄遣いにも感じられるが、日本ではアピールになるようだし日本のソシャゲのキャラ重視な所の表れと言えるかもしれない。
とまぁ、こんな感じで。
現在の中国オタク界隈の認識も含めてイロイロな話が出ていました。
ちなみにこのネタを教えてくれた方からは
「中国のユーザーはキャラの強さ、課金や貯めた石を使う意味がある強キャラを求めますし、たくさん新しいキャラが出る方が喜ばれるので古いキャラを強化する意味はあまり無いと思います。古いキャラの強化をイベント的に強調してもそんなことをやるならもっと別のことをやれと言われそうです……」
などといった話もありました。
ソシャゲに関しては作品ごとの違いも大きいので一概に言えない所も多いですが、中国のゲームの傾向としてデータ上でもストーリー上でも日本より明確に「キャラの強さ」が求められている印象はありますね。
とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。
中国オタク界隈では二次元系ソシャゲに関して中国国産、日本産問わず何かと話題になっているようですが、ゲームの内容だけでなく運営の傾向の違いに関して話題になることもあるのだとか。
中国のソッチ系のサイトではそんな話題の一つとして
「ソシャゲの古いキャラの強化、バランス調整」
などといったことに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。
日本のソシャゲは古いキャラの強化に熱心なのが不思議。FGOみたいに8年前実装のキャラを今強化するとか意外過ぎる
こっちのソシャゲが古いキャラを強化しないわけじゃないが、日本は明らかにその辺の調整が多いし強化によるユーザーからの反響やプレイ環境への影響も大きいとは感じるね
ジャンヌ・ダルクとジャンヌ・オルタの強化は私も驚いたし、それで瞬間的にセルラン1位になったのにも驚いた……2016年実装のキャラなのに本当にどういうことだよ……
古いキャラは皆持っているし古いキャラ強化しても後から始めた人間しか課金してくれない
しかし新キャラを出せば全ての層からの課金を期待できるのだから、新キャラにリソース割くのは当然だ
旧キャラの強化に関しては売った後のサポートをどこまで重視するか?という見方はどうだろう
古いキャラ強化するよりもガチャから旧キャラを排除してもらう方がユーザーとしては嬉しいんだけどね……すり抜けで出る高レア旧キャラは嫌なものだ
キャラ重視でやるにしても、季節イベントなどの別衣装実装すればいいわけだからな
古いキャラの強化は商売としては効率が悪い
古いキャラを強化するよりも、新しいカード売った方が金を稼げる
その辺、こっちのゲーム運営は冷徹だ
FGOなど日本のソシャゲにおいて古いカードの強化が儲けにつながってないとは言わないが、新キャラの方が効率的だよね。新しいカードは誰も持っていないわけだから。
古いキャラの強化をするのはキャラの実装ペースが遅い、それで成立しているソシャゲだからというのもあると思う。
昔のキャラの強化をするようなゲームは数字以外のキャラの価値が高い、或いは競争、PVP要素が少ないバランスになっているはず
強さが重視されないわけではないが、強さが絶対ではないといった環境なら古いキャラの「寿命」は伸びるし強化に合わせてガチャも回る
古いキャラの強化に関してはキャラクター自体に強力なファン層がついていないと意味が無い
そういう意味ではFGOは特殊な例だし、そのFGOにしても昔のキャラで強化されないままのは存在するわけで
もっともFGOはレベル上限突破で低レアが活躍できるから他のソシャゲと比べてキャラ推しプレイはやりやすいんだけどね
国産ソシャゲはユーザーの競争というか対立を煽って金を稼ぐから、キャラ人気で萌えを楽しむのはちょっと所ではなく難しい
弱ければ下に見られるし否定的な情報ばかり目に付くので強い或いは強いと思えるキャラがいなければ気分よくプレイできない
国産ソシャゲも有名所は旧キャラの強化やバランス調整的なものは行われているけどあまり話題になってないし、強くなっても「その他大勢」レベルに留まることが多い
界隈の話題を見ても概ね「無いよりマシ」くらいだから、やらないでも良いという方針になるのも理解はできる
国産のソシャゲは新機能で全体的な底上げみたいなのもあるけど難度も上がっているからあんまり実感無いみたいなのもあるかなあ
三国殺とかは古いカード結構強化されているんだがあまり意識されていないし、需要も効果も微妙なんだろうなーと……
三国殺は三国武将を使うので、FGOほどじゃないけどキャラクターの固定イメージがあるから古いキャラの強化もまだ意味があるんだと思う
好きな武将のキャラ推しではじめた初心者が古いカード手に入れて序盤を進めるとかね
新キャラはその時点の現役ユーザーが皆取ろうとするから逆に希少性がない、後から始めた活発なユーザーは持っていない古めの人気キャラがいるような場合、過去の資産を有効活用するということで古いキャラも強化して損はないと思う
最新の強キャラの性能を食うようなのではなく、最新環境でも使えなくはないレベルにすれば歓迎されるわけだし
新キャラを出すのと古いキャラを強化するのはコストが違うし古いキャラを強化するのも商売的には悪くない手段にも思える
しかし個人的な印象になるが、運営側は古いキャラがまだ使えるから新しいキャラを我慢するようなユーザーが出るのを嫌がっているように感じることもある
ソシャゲの場合、古いキャラはユーザーに行き渡っているけど新しいキャラは誰も持っていないという前提があるから新キャラの方が話題になるしガチャも回る
話題性と共に欲望を刺激しないと
俺は最初この話題でユーザーの好みの違い、強さ重視かキャラ萌え重視かが原因かと考えたけど、日本のソシャゲでも「グランブルーファンタジー」みたいにユーザーが明らかに強さ重視のソシャゲもあるし、そのグラブルでも性能強化は比較的頻繁に行われているんだよなあ
日本のソシャゲだと「白猫プロジェクト」みたいにインフレが激しく古いキャラがかなり速いペースで淘汰されるのもあるし、そこはやはり国の違いよりもゲームのバランス、運営方針じゃないかな
バンダイ系のIP、特にガンダム系は古いキャラというか昔実装されたMSはインフレにおいていかれて相対的に弱くなる、淘汰されていくバランスになることが多いように感じるね
FGOは大成功した日本のソシャゲだけど、例として考えるにはかなり特殊
古いキャラの強化にはガチャの復刻をするときのセールスポイントとしての意味もある。
ソシャゲのガチャは実装時、或いは強さが広まった1回目の復刻の時に稼ぐのが定番で、その後の復刻は強化がなければ引く人は少ない
そして日本のソシャゲは復刻で稼ぐ所も少なくない
復刻ガチャ商法が無いとは言わないが、例えばFGOはそれでも強化の幅が明らかに大きい、低レアにかなりの強化が入るしそれだけではないように感じる
人気キャラを売っていく、キャラ萌えを活用するなら別スキンの最新強化版を実装する方が良いと思うし、わざわざ旧バージョンの強化をするのは非効率的だと感じてしまう
別の衣装、或いは強化版を実装するのと旧キャラの強化はどっちがいいのかね
グラブルなんかは旧キャラの強化はあるけどそれ以上にリミテッドバージョンで一線級の強キャラにして出すのが歓迎されているようだが
元のキャラを維持したい、派生が出ても原点を前に出したいというケースもある
Cygames系だとウマ娘なんかは季節衣装ではゲーム以外の展開、アニメやマンガでは使うのが難しいという事情があるから古い初期キャラが調整強化されるのも分からなくはないね
日本の大手ソシャゲは関連商品、イベントでの稼ぎがあるし、イベントはチケット収入だけでなく現地の物販で大きくキャッシュで稼げるのも強い
国産ソシャゲも二次元系の動きを見るとそういうのを積極的にやりたいんだろうけど、国内だとイベント許可が不安定で批判のリスクもある上に客単価も低いから厳しいわな
ユーザー側に古いカードの復刻ガチャの需要があるか?というのが根本的な問題だと思う
キャラ人気やシステム的に需要があるならついでに強化されるだろうし、そうでなければ基本的には放置で構わない
私はやはり国とユーザーによる環境の影響も大きいと思う
ウチの国では何かとデータの数字、強さを重視するし運営側もユーザー側もそれ前提で考える
人気キャラであっても強くなければ炎上だ
日本でも人気キャラが弱いことに不満は出るが炎上まで行くことはそんなに無い
そういう方向で考えるなら、国内では「新しい」ことの価値が日本よりも大きいように思う
そして「新しいキャラ」の価値を落とすような古いキャラの強化を運営がするわけないと
FGOは極端な例だけど日本のソシャゲはキャラグッズや別メディアの派生作品とかでゲーム外でも稼ぐから性能強化に限らず旧キャラを大事にする、ファンの熱を維持するためにイロイロとやる意味はあるのだろう
それに対して国内の二次元ソシャゲはキャラの設定も扱いも雑で強さの数字を売るやり方になりがちなので旧キャラが強くなるのはむしろ邪魔になるのではないかと
FGOのジャンヌ・オルタに関しては新シナリオでの活躍が合わさってのものだから単純に参考にはできないと思う。新シナリオのヒロインは実質ジャンヌ・オルタだと評価されているし、ガチャが回った動力はメルトリリスの時に近い印象も受ける。
私もFGOは特殊だから例としてはあまり参考にならないと思う
あのIPは古いファンからの強力な支持があるから古いキャラの人気が高いから古いキャラを強化する意味もある
セイバーとかIPの顔だからFGOでも幾たびの強化を越えて常に一線級、しかも無償配布までされているし、普通のソシャゲのキャラとは別の存在だ
既に言及されているジャンヌ・オルタはキャラ強化もだけどバトルキャラグラフィック、モーション、宝具アニメと全部リメイクされているからコスト的には性能強化よりもさらに凄いことになっているんだよね……
FGOに限らずキャラゲーの所はキャラモデルや衣装のリファインをやっている。例えば私がだらだら続けている「アリス・ギア・アイギス」とかキャラの衣装や眼鏡のモデルにアプデが入る。
これは本当に性能関係無い部分だから正直リソースの無駄遣いにも感じられるが、日本ではアピールになるようだし日本のソシャゲのキャラ重視な所の表れと言えるかもしれない。
とまぁ、こんな感じで。
現在の中国オタク界隈の認識も含めてイロイロな話が出ていました。
ちなみにこのネタを教えてくれた方からは
「中国のユーザーはキャラの強さ、課金や貯めた石を使う意味がある強キャラを求めますし、たくさん新しいキャラが出る方が喜ばれるので古いキャラを強化する意味はあまり無いと思います。古いキャラの強化をイベント的に強調してもそんなことをやるならもっと別のことをやれと言われそうです……」
などといった話もありました。
ソシャゲに関しては作品ごとの違いも大きいので一概に言えない所も多いですが、中国のゲームの傾向としてデータ上でもストーリー上でも日本より明確に「キャラの強さ」が求められている印象はありますね。
とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。