2005年11月22日

資源国としてのカナダ

まずはこちらを見てください。

カナダ大使館



なんとカナダ国民一人当たりの天然資源埋蔵量は世界第一位なのです!(1997年度)



この豊富な天然資源の価値が上がれば資源国通貨としてのカナダの優位性が増します。それゆえ原油高、金の価格上昇などはカナダという通貨の価値を高める方向に動かします。特に金に関していえば世界第四位の埋蔵量を誇っています。最近ひそかに注目されている南アフリカのランドも金価格の上昇を背景に上昇していますがカナダも金価格の上昇に比例して上昇しているというのが現状だと思います。

ではカナダドルの上昇はまだまだ続くのだろうか?

それについては次回みていこうと思います。

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2005年11月21日

カナダドル

みなさんはカナダという国にどういう印象を持ってますか?

スモークサーモンがおいしいところ、ログハウスに使う木材がとれるところなどの印象が強いと思います。

実はカナダという国はそれ以外でも有名なところなのです。

地理的には北アメリカ大陸の北側に位置し決して気候的にも恵まれた国であるとはいえません。しかしながらカナダという国は世界でも有数資源国なのです。

そこで次回はカナダについてもう少し詳しくみていこうと思います。

kawasetaro at 11:51|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2005年11月19日

来週の注目は…

11/21(月)ユーロ圏の9月貿易収支
11/22(火)FOMC議事録発表
11/23(水)勤労感謝の日
   BOE議事録
11/24(木)米国休場(サンクスギビングデー)
   日銀金融政策決定会合議事要旨(10月11・12日分)
11/25(金)ニュージーランドの10月貿易収支
   イギリスの第3四半期GDP・二次発表

注目材料としてはやはりFOMCの議事録ではないかと思います。それと24日がアメリカ市場が休場となるのでそれにあわせたポジション調整もあると見ています。

kawasetaro at 20:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年11月18日

来週から…

本格的に売買に入っていこうと思います。これで生活できる環境作りまでは難しいかもしれませんが足しになる分くらいはなるようにやっていこうと思います。

最近の相場はドル高、円安傾向が続いておりいつ反落があるのか?あるいはこのままあがり続けるのか読みにくい相場が続いています。一番得策なのはこういうときは順張りで臨むか取引を控えるかだと思います。来週からの売買にはこのことも気をつけながらやっていこうと思います。

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2005年11月17日

予測に反して…

さて自分が正しいと思ってした将来の予測が外れた場合どう対処すべきなのでしょうか?為替太郎なら…



「 寝ます (_´ω`) 」




いわゆる現実逃避ですね┐(-。-;)┌

ある意味ではこういう考え方をするのがいい面もあるのですが毎回こうだとさすがに問題が出てきます。傷を塞がずにほっとけば直るさ的な考え方では仮に毒が入っていた場合とか万が一の場合に大変なことになります。それと一緒でまず今の状況になった原因を調べて適切な対応をした上でどうするかということが必要になるのです。

昨晩ポンド/円が急落しました。直接的な原因としては四半期インフレレポートの結果を受けて金利据え置き観測が広がったといえると思いますがそれにしてもすごい下げでした(゜O゜)



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2005年11月16日

勝つ為に必要なもの

相場をやる上で必要なことは何だろう?

将来の予測は当然必要だと思います。これをしないことには相場をやる意味がありません。しかし将来の予測を立てるだけでいいのだろうか?(◎-◎;)

万が一予測が外れた場合のことを考えてみよう。仮に全資金を投資していたらどうなるか?

当然破産への道を歩むことになります。そうならないためにも資金配分(建玉法)というものが必要になります。

仮に予測が外れても次の手を打てる資金があればまだ勝負は分かりません、つまり予測を立てて相場に参加するときには必ず逆に行っても次の手を打てるようなポジションをとることが必要になるのです。そうすることにより思い切った予測も可能になりリスクも管理できるようになります。

みなさんが相場に参加するときは必ず資金配分を考えるようにしましょう(^O^)



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2005年11月15日

ボリンジャ-バンド 後編

早速ですが「ボリンジャ-バンド」とはどういうものか?

それは統計学を用いたテクニカル分析の手法で主にトレンド分析に使われます。詳しい内容を書くと大変なので^^;こちらを参考にして下さい。

ボリンジャーバンド

要は「移動平均値」と「標準偏差」を使ったもので標準偏差の値によってデータが分布する割合を表すことが出来るという考え方です。驚くことに標準偏差±1の時約68%ものデータがその中に入ることになります。さらに標準偏差±2の時であれば約95%ものデータがその中に入るという事が証明されているのです。すなわち標準偏差±2の時その枠を超えるものに関しては95%の確率で元に戻ってくるという事がいえるのです。

このことを知ったとき為替太郎の眼からうろこが落ちていきました^^95%もの確率で将来の予想を立てることが出来る指標があるということはほぼ勝利することが出来るからです。これを知るだけで皆さんの勝利もほぼ確定的になるといえると思います。

しかしながらあくまで可能性の問題であり理論なので実際この通りになるかどうかというと疑問符がつきます^^;そこで今後の課題として「ボリンジャーバンド」が使えるものかどうか検証していくようにします。

※あくまで相場というものは自己の判断に基づくものであり当ブログは利益を保証したものでもありません。


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2005年11月14日

ボリンジャーバンド 前編

「ボリンジャーバンド」

その言葉を皆さん聞いたことがあると思います。為替太郎も聞いたことはありましたが内容は全然知りませんでした^^;テクニカル分析の中のひとつの指標とくらいしか認識してませんでした。

しかし!!これは知っていた方がいいテクニカル分析だと思います。為替太郎も内容を知って目からうろこが落ちました(^^)

そこで次回から少し「ボリンジャーバンド」について見て行きたいと思います。素人知識なので少し変なところもあるかもしれませんがそこの部分に関しては指摘していただけると幸いです^^

先ほど日本の国際収支の発表がありました。結果は貿易収支は1兆1117億円の黒字で、経常収支は1兆8582億円の黒字(予想1兆6500億円の黒字)でした。市場自体は未だ目立った反応は示していませんが少し注目してみるといいかもしれません。

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2005年11月12日

来週の注目は…

来週の主な経済発表は次の通りです。

14日(月)日本の9月貿易収支及び経済収支の発表
15日(火)11月ニューヨーク連銀製造業景気指数
16日(水)9月対米証券投資
17日(木)、18日(金)日銀金融政策決定会合

注目すべきは日本の貿易収支及び経常収支の発表ではないかと思います。今のところ経常収支は1兆6500億円の黒字予想です。為替市場が過剰な反応をするとは思えないですが一応頭の中には入れておきましょう(^^)


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2005年11月11日

ひと休みひと休み…

今日は一家総出で大分県の別府市にくつろぎにきてます(^O^)取引したくてうずうずしているところですがレートを逐一見れない状況では控えるのも一つの手だと思います。本格的な売買は明日へ持ち越し…っとφ(.. )

ところで別府市は日本でも有数の温泉地です。九州では湯布院か別府かというくらい温泉では有名ですo(^-^)oそんな別府で一言…

「海地獄 どこからどうみても 快楽湯」

昨晩米貿易収支の発表がありました。結果は事前予想よりも赤字額が増えるというものでしたが市場はドル売りで反応したもののすぐに買い戻しが入り118円台で推移しています。先週の雇用統計でも同じような反応をしており今後もドルが強いということを察してるかのような動きでした(^O^)

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