カービィ博物館

2年弱ぶりのブログ更新です。
カービィカフェ（大阪）もう終わってるのに食レポする意味はあるんですかね…

ちなみに東京は行ってないので東京とどう違うのかは知りません。
（※期間中一度東京に言ってましたが秋葉原の地下アイドルの聖地に行ってました）

FOODメニュー
デデデ大王の超まんぷくプレート　3240円（税込み3499円）


写真がわかりにくいけどわりと冗談抜きでデカい。
メニュー見たときまぁ食べ切れるだろうと思ってたけどパンケーキの下に伏兵のポテトが隠れているというトラップに重ねスペアリブの油が予想以上にきつくて辛かった。しかも目玉焼きの下にあるパンケーキもしっかりと甘みのあるもので満腹感が加速しまさに超満腹の名にふさわしい一品。

実はこのメニューだけ特典（2.5次元フィギュアと言うなのアクリル板）が2個ついてくる。どうみても二人用です本当にありがとうございました。

照り焼きチキンもスペアリブも美味しく、パンケーキも脇役にとどまらないしっかりとした甘みを兼ね備えておりまさに大王クラスの食事である。

最大の難点はスペアリブやチキンをつまみにビールを飲みたいのにカービィカフェにアルコールが置いてないことですかね…

ウィスピーウッズのグリーングリーンズプレート　1800円（税込み1944円）


バケットにウインナーを突き刺した斬新すぎる一品。こんな見た目だが両サイドにはハンバーグと白身魚のフライ、上にはサラダまで揃えられていてこれだけで完成されているんじゃないのって感じ。実際デデデプレートほどめちゃくちゃボリュームが多いわけじゃなく「ちょうどよい」で留められているのが嬉しい。
ハンバーグも白身魚も美味しく、バケットとの相性も良いと普通に満足な一品だがバケットにウインナーぶっさした構図があまりにシュールすぎる。あと黒オリーブで顔を作っているがこれも見本の写真に比べるとなんかびみょい。

ポップスターカレー海の幸ごろごろ仕立て　1680円（税込み1814円）


イカスミを使ったシーフードカレー。中辛〜辛口程度の辛さでファンシーな見た目と裏腹な本格はだった。
どうも宇宙を再現したためにイカスミを使っているのだが皿まで黒いせいで写真だと大変わかりにくいがカレールーが少ない。あとサフランライスだけど米がイマイチに感じた。

マキシムトマトの全回復パスタ　1480円（税込み1598円）


トマトの他になす、ズッキーニ、パプリカのはいったパスタ。野菜が多くて食べているといかにも全回復って感じがしてくる一品。カービィカフェの開催期間が夏だったのもあって夏野菜との相性は抜群。

が、にんにくが効いてない。というか万人受けを考えたのか入ってない気がする。野菜が美味なだけにそこが残念でした。体力は回復しました。

カワサキの気まぐれでマンゴーがゴロッと入っちゃった冷製フルーツパスタ　1750円（税込み1890円）


バジルの冷製パスタに生ハム、プチトマト、そしてマンゴーが入ってるというパスタ。本当に気まぐれで入れてしまったのではないかという感じの微妙な味わいではあるものの、生ハムの塩気とマンゴーの甘みは割りとくせになるので「美味しい」っていうより珍味な一品。さっきのマキシムトマト同様夏らしい料理ではある。

ワドルディのぜいたくビーフストロガノフ　1680円（税込み1814円）　※追加メニュー


途中で追加された料理。
なんというか可もなく不可もなくというか特に印象に残ってない。ある種ザコ敵のワドルディらしいといえばらしいが…
カレーの時もそうだったが元々がフレンチカフェだからか米が主体にくるメニューだとどうも弱く感じてしまう。


マキシムトマトのカップスープ　600円（税込み648円）


冷製のトマトスープっていうとなんかお上品な感じがするけど平たく言うとトマトジュース。
と言ってもトマトだけじゃなくセロリも入っていてお店で作ってる上等なトマトジュースって感じの一品。
セロリは熱を通すと独特の臭みが消えて旨味だけが残るんだ…

僕自身トマトもトマトジュースも好きだから問題ないけどトマトやセロリの生臭い部分も強く苦手な人も多そう、その割に結構売り切れてた人気メニュー。

ちなみに「M」の部分はクッキー生地（プレーン＆ココア）で出来てる。

SWEETS
カービィのふんわりパンケーキ　1480円（税込み1598円）


この店の主力でもあるパンケーキを使ったお菓子だけあって納得の美味しさ。
可愛らしい見た目もあり店の一番人気でもありました。（なお一度に最大12枚焼いてる模様）
2段のパンケーキの上にメレンゲと生クリームにフランボワーズ（ラズベリー）のピューレを混ぜた特製クリームが使われておりふわふわでほんのり甘くフランボワーズの酸味が効いている至高の一品です。

なお食べる際はナイフとフォークを使うのでカービィが見るも無残な姿になってしまうことに…

メタナイトが夜な夜なこっそり食べてるパフェ　1380円（税込み1490円）


このカフェイベントのせいですっかりデブキャラが板についたメタナイト。
チョコとバナナが使われているパフェ。チョコのとさか（？）部分に銀のスプレーが使われていたりところどころアザランが散らされていたりとメタナイトっぽさがでてる。（ちなみに細長いチョコは剣をイメージしてるらしい）
というか自分をイメージしたパフェとかナルシストかなんかですかね…
味の方はチョコの上品な甘みが主体となっておりバナナとの相性もよく美味しかったです。チョコアイスが柔らかくて美味しかったですが単純に出てくるのが遅くていい具合に溶けただけかもしれないです。


カービィのマカロンクッキーシュー　600円（税込み648円）　テイクアウト可


テイクアウトメニューだからと侮っていたがカービィカフェで一番美味しかったです。
まず写真ではわからないが表面のピンク色のクリームの他にシュークリームの中には通常のカスタードクリームが使用されている。このカスタードクリームが最高に美味。カスタードクリーム単体で完成された美味しさを持っているが表面のピンクのフランボワーズクリームとの相性が抜群。カスタードは卵が主役のためどうしてもくどくなってしまうがフランボワーズの柔らかい酸味がそれを中和し上品なカスタードの味わいとフランボワーズの酸味を併せ持つ最強のシュークリームとなっている。
テイクアウトメニューだが人気があるのか製造が難しいのか平日でも遅い時間には売り切れていることが多かった。

マキシムトマト/むてきキャンディ/スターロッド　カップケーキ　1個580円（税込み626円）　テイクアウト可


トマトとキャンディはココア生地、スターロッドはオレンジピールの混ざった酸味のある生地である。
可愛らしいカップケーキ、さっきのシュークリームと比べるとどうしても「テイクアウト用」というイメージが拭えなかった。美味しいっちゃ美味しいけどお土産用だよなぁ…という何とも言えない感じ。

DRINK
オレンジオーシャンジュースヨーグルトムース添え　850円（税込み918円）


色合いのせいでビールに見えちゃう。
ヨーグルト持ってくるぐらいならヨーグルトヤードで別にドリンク作ってもいいのでは感がしちゃう。
ヨーグルトムースでまったりしていて優しい味わいだがなんかオーシャンって感じではない。

夢の泉スパークリングカクテル（ノンアルコール）　750円（税込み810円）


炭酸ジュース、上の青い部分はブルーキュラソーで下の赤い部分はスイカ。
スイカの甘さが結構強くてびっくりしたけどブルーキュラソーが爽やかで混ぜるといい感じでした。今度はアルコール入りでしてほしい。

プププチーノ　650円（税込み702円）　追加メニュー


カプチーノにカービィの絵が描いてる。東京だとデデデメタナイトワドルディもいたけど大阪はカービィだけ。
カウンター席座ったとき製造現場を目撃してしまったが店員さんが頑張って作ってる姿は涙なしには見られなかった。味は普通のカプチーノでした。

以上、カービィカフェ大阪のレポートでした。8月11日に梅田でアイカツのオールナイト上映見たあと6時に整理券取りに行ったら14時半のでこりゃ1回しか行けないなと思ったけど延長期間入って9月になったら結構仕事終わりに余裕でいけたのでそのまま全制覇しちゃいました。

あとカービィカフェのメニューじゃないですけど実は普通にコーヒーとか紅茶も頼めたんですよね。僕以外頼んでるのいなかったですけど。

特徴
キャラクター
マイキャラ＋アニメの主要メンバーが全員使えます。普通に嬉しい。
ただし最初はあかり、スミレ、ひなき、珠璃とマイキャラのみ。先輩アイドル使えるのは結構後です。

パッケージ裏によるとDLCで新キャラを出すみたい。電子説明書によると最初は無料で後日有料になるとか、バンナムにしては良心的で逆に怖い。

収録曲9曲
・Let's アイカツ！
・Good morning my dream
・ダイヤモンドハッピー
・硝子ドール
・Wake up my music
・KIRA☆Power
・SHINING LINE*
・Precious
・笑顔のSuncatcher

＋劇場で受け取れる輝きのエチュード
キャラクターのDLCについては予定されてるみたいだが曲についてはとくにアナウンス無し。

使用できる衣装は2014-5弾〜2015-2弾
ただし2014のプレミアム全てと一部レアは使えるっぽい（？）プロモは対応してたりしてなかったりだけど大体してない
ちなみに星座の証がないからか星座フィーバーとアピールはなし。ただレアリティ高い服として登場します。
こちらもDLCについては特にアナウンスなし。

ゲームの基本的な流れ
マイキャラを作ったら即スターライト学園（アイドル養成学校）に入学。あとは自分で仕事取ってきて頑張るというゲーム。スケジュールが土日も仕事で埋まり本当に女児向けなのかと言いたくなるレベルで仕事します。
仕事はライブ、モデル、女優の3つに分類されます。
仕事をこなしていくとアイドルランクがあがってキーイベントが発生し、これをクリアするとお話が進む、って展開なのですが別に壮大なシナリオがあるわけではないです。

ライブ
リズムゲーム、筐体のアイカツと基本は同じ。筐体と開発元が同じなのもあってゲーム性は完全再現している。
難易度は☆〜☆☆☆☆まで収録されている。
クリアしたステージはフリープレイで好きなキャラを使って遊ぶことができる。カードを集めたらそっちで遊ぶのがメインになるだろう。

モデル
コマンドを入力することでポーズをとり、ランウェイを歩ききるまでにポイントを稼ぐモード。
自分でコーデして、ポーズをとり写真をとってもらえるのはなかなか楽しかったがコマンド入力は基本連打でいいのですぐ飽きる。
楽曲はオリジナルで筐体にないものになっている。

女優
台本を暗記して、セリフを入力したり、相手の発言に対し反応を選ぶモード。
ドラマ以外にもトーク番組の収録などもあり、キャラクターの個性が活かされた番組は面白かった。
反面ドラマやCMの収録は退屈な内容だった。

いずれも1つクリアすればカードが1枚もらえる。もらえるカードは仕事を選ぶ前に確認できるし、筐体ではなかなか排出されないプレミアムレアもゲーム中で手に入るのはかなり嬉しい。
ちなみにダブった場合はカードのかがやきとなり、これを集めることでも衣装を入手できる。

良い点
・ライブパートは筐体のほぼ完全移植。ただしハードウェアの制約からかステージのエフェクトや表現が一部劣化している。
・しかし、筐体で問題になっている処理落ちは一切なかった。
・筐体とは違い、自分だけでなくチームメンバーの衣装も変更できる。好きなキャラに好きな衣装を着せることや、デュエットで好きなカップリングを組ませることが可能。（全国のおじさんおばさん歓喜）
・筐体ではあまり排出されない（されなかった）カードも入手可能。結構簡単にもらえる。
・校内でキャラクターと会話した時や、女優の仕事で会話した時など、キャラの性格がアニメのものに近くなっている。


悪い点
・楽曲、カードの少なさ。しかしここらへんは収録しすぎると筐体の売上が下がりコンテンツが終わりかねないので仕方ない…
・上位の仕事では、オーディション→本番という流れになる。しかしやる内容は全く同じで、ご褒美にもらえるカードは1枚。ライブなら苦にならないがモデルと女優の仕事では結構しんどい。
・ジョニーとレッスンできるが、モデルの仕事のコマンドを出すぐらいにしか使うことがない。筐体にもジョニー先生の3DCGがあるだけに勿体無く感じる。
・ハードウェアの制約からか、ライブでは最大3人までのステージしかない。

ちなみに筐体版と違いスコアを残したりはできない。個人的にはこっちの方が好きなコーデで遊べて楽しい。

総評
筐体版の面白さをほぼそのまま移植しているのが最大の魅力。
好きな楽曲が収録されている場合や、一度やってみたかったが女児向け筐体を遊ぶのに勇気がないアイカツおじさんにはおすすめ。
モデル、女優の仕事はライブに比べると退屈だし、基本はこの3つしかやることがないが、逆に言えば子どもでも簡単にクリアできる仕様とも言える。

楽曲と衣装の少なさは気になるし、「あの曲で遊びたい！」と思うことはあるものの、筐体だと人が来ていると交代しないといけなかったり、配列を気にしてしまいがちだったので、自宅で無限にアイカツできるというだけで本当に素晴らしいゲームでした、本当に。


ちなみにミーバース（任天堂公式SNS）にスクリーンショットとアップロードできるので好きなキャラの好きなコーデを簡単にjpg化できます。

多くの人が気づいていると思いますがカスタマイズパーツの必殺技は使用しているキャラの技が出やすい傾向があります。
例えばマリオでシンプルをしていればマリオの必殺技パネルが揃いやすいと思います…

が、その例に当てはまらないキャラが2キャラいます、Miiファイターとパルテナです。
この2キャラはそもそも必殺技パネルがないので写真のようにまんべんなくいろんなキャラの必殺技が出るようになります。
（実はMiiファイターでしか試してないけどたぶんパルテナでもいけるはず）

クリアゲッターの中でも特にめんどくさいのは
・「フィールドスマッシュ」の持ち込みアイテムをすべてそろえる
・カスタマイズパーツの"ぼうし""からだ""必殺ワザ"をすべてそろえる
だと思います。

フィールドスマッシュの持ち込みアイテムが揃っているならフィギュアラッシュなどで稼いだ上が効率は良いと思いますが、フィールドスマッシュの持ち込みアイテムはフィールドスマッシュでしか入手できないので、先にMiiでフィールドスマッシュをこなすのが効率が良いです。

では、効率よくフィールドスマッシュを周回する方法なのですが…
まずMiiファイターについて。
Miiファイターには格闘、剣士、射撃の3タイプがありますが格闘と射撃が特に強いようです。
理由もありますが格闘をオススメしておきます。

次に、Miiの体格なのですがこのキャラは元のMiiの体格によって体重やスピードが変化します。
身長が低く、体重が重いと速さを残しつつ耐久性もそこそこなファイターになり強力らしいです。
とりあえず作ったので手軽にチビデブmiiが欲しい人はご自由にお使いください。


リーチの短さが弱点ですがフィールドスマッシュでは気になりません。

最後にMiiの技や持ち込みアイテム。技は好みでいいと思いますが横Bは燃焼ドロップキックをおすすめします。
これは炎属性なのでホワイトベアをひるませることができ、ホワイトベアと出会った時効率よく稼げます。

持ち込みアイテムは異世界の扉や強敵と戦いやすくなるものがオススメです。
ここは水平ビームや流星、ローリングブレードなど好みでいれましょう。
ちなみにオススメはホーミングミサイル、回数が多くターゲットを壊せのターゲットも狙ってくれます。

攻撃系以外だとテレポートをいれてました。イベントやミスで一度行った場所に飛ばされた時に使ってました。


フィールドスマッシュは扉や宝箱の位置がある程度決まっているので何度かプレイしてその場所を覚えるのが重要です。カスタマイズパーツや持ち込みアイテムは宝箱か強い敵が落としやすいので序盤からアイテムを活用し能力アップ→アイテムなしで敵を倒せるぐらいになる。という流れが効率いいんじゃないかなーと思ってます。

前々から海外では噂のでていたゲームキューブコントローラー型のクラシックコントローラーが日本でも発売するみたいです。



形状は完全にゲームキューブコントローラーで、デザインは過去にクラブニンテンドーの景品であったマリオとルイージのものとほぼ同じになっているようです。

どうやらクラシックコントローラーPROの形がGCコンになっただけのようで使う場合リモコンに接続しないといけないというデメリットがあるみたいですね。

また値段も今のところ3200円と再販されるGCコンに比べ高く感じます。

ただGCコンアダプターを買う必要がない点や、マリオやルイージを使用キャラにしている人にはかなりおすすめのコントローラーになると思います。
一番重要なスティックの感触がわからないので今のところは保留ですが今後値段が下がればGCコンより使い勝手がいいかもしれないですね。

場外に吐き出したリトルマックが帰ってきたことがないのでたぶん強いです。
リトルマックに悩まされている人はデデデを使いましょう。デデデは強い、デデデは偉い。

吸い込みは今回も相手のダメージがなければレバガチャですぐ抜け出せるのである程度のダメージは必要です。

デデデの吸い込みはコピー能力がない分吸引力と吐き出した時の強さがカービィより強いのでカービィでこれができるかはわかりません。

リトルマックはライジングアッパーとジョルトブローぐらいしか復帰方法がなく空中戦だけでなく復帰もかなり弱いキャラです。
強い人マックはそもそも飛ばない、場外に出ないのですが吸い込みならば掴みよりも強引に外に出すことができます。
そのためわざわざデデデ自ら場外に行かなくとも吐き出し→空前でリトルマックが復帰不可能になることもあります。


ちなみに今回の相手の人は上手いマック使いでこの吸い込みの試合以外は殴り負けました。