May 06, 2015
わんぱくカワウソ君 と ねぼすけビーバー君
羊毛フェルトで、カワウソ君とビーバー君をつくりました。
わんぱくで遊び好きなカワウソ君と、ねぼすけなビーバー君。
桜の季節に生まれたふたりは、誕生記念に夜桜を見に行きました。
カワウソ君 「紫陽花の葉っぱが元気だね」
ビーバー君 「食べていい?」
カワウソ君 「お腹こわすかもだよ?」
カワウソ君 「薔薇の花がたくさん咲いたよ」
ビーバー君 「お花美味しいかな」
オオカワウソさんとの出会い
カワウソ君 「うわっ!でかっ!」
オオカワウソさん 「うわっ!小さっ!」
ビーバー君 「川の主様ですか?」
カワウソ君 「お花をお裾分けしてもらったよ」
ビーバー君 「わぁ~♪ おいしそうだね!」
カワウソ君 「ダメダメダメーッ!」
カワウソ3兄弟?
先月の男組
ブログを更新する時間がないとか思っているうちに、かれこれ3年分くらいの写真がたまってしまいました。
シンガポールのオオカワウソ様の記事も途中のままだし^^;
そんな中途半端な状態ですが、先月のポンタ家・男組の写真を載せておきます。
群れのリーダー格だったスーがいなくなり、ロータスが強気になってきたようです。
ロータスとハラパンでドンパチする様子が時々見られましたが、まだ全然許容範囲かな?といった印象です。
葉っぱを食べようとしているロータス。
すぐ後ろにいるのがハラパン、奥の左がマドリー、奥の右がアムスです。
まったり
ん!?
何かが気になり、始動するハラパン。
コツメ戦隊発動!
ハラパン&アムス
ドジョウ待ち
葉っぱを持って泳ぐよ
と思ったら、葉っぱを捨ててぷかぁ~んと息継ぎに。
後頭部に空気がぷっくり
ドポーン!と潜水したハラパン
葉っぱを持ってクルリンパ
葉っぱを口に運び・・・
葉っぱを口に咥えて浮上してきました^^
ロータスも泳ぎながら右足で葉っぱを口に運んでいます。
葉っぱアギアギ
何かないかな?
ゴソゴソ・・・
ハラパン登場。
足を壁のでっぱりにかけて、トーン!と蹴伸びしてターンします。
そしてまたまたロータス。
男組の中でも一番の水遊び好きのロータス、今度は木片を持って登場です♪
ぷくぷくぷく・・・
クルリン
パ!
ぱくん
アギアギアギ
ねぇ、それ美味しいの・・・?
その脇のたるみ、おかしいですよw
【マドリー】
くわえ葉っぱ
グハッ!(違
【アムス】
見上げると、なんだか泣き出しそうな顔に見える童顔アムス。
全然泣き出しそうにない、大福アムス。
どすこーい!
ほんとに同じカワウソ!?って思っちゃいますw
プハッ!
葉っぱ運搬中
真剣
【ロータス】
どこ行くの?
ロータススイミング
【ハラパン】
なんだか目が虚ろに見えるけど、大丈夫?w
お水ジョボジョボ
ハラパンにつづけ!
いやっほぉーぃ!
ぴょぉーん!
とまぁ、展示に出ている男組の様子はこんな感じです。
裏の池にいるポンちゃんグループの様子は、こちら↓
左からポンちゃん、サン、パトです。
はじかれかけていたポンちゃんも、サン・パトと一緒に並んでいて少し安心しました。
みんな元気でね!
チイコママ達も元気にしているのでしょうか。
会えないのは仕方がないけれど、様子だけでも知ることができると嬉しいのですが。
しょんぼり。
February 17, 2015
スー
ブログに書く気分になれず、少し時間が経ってしまいましたが・・・
スーが2015年1月10日に亡くなりました。
2009年8月10日生まれのスー。
まだ5歳という若さでした。
スーに初めて会ったのは、2009年の秋でした。
ポンちゃんとチイコママの間に、スー・ヌー・ピーと名付けられた3頭のべびうそが誕生し、広い放飼場で元気に遊びまわっていました。
そのあまりの愛らしさに心を鷲掴みにされ、この子たちの写真をいっぱい撮りたい!と思い、動物公園の帰りに電器屋さんに寄ってイチデジを衝動買いしてしまいました。
それから5年。
ポンタ家のメンバーはどんどん増えていき、思い出もどんどん増えていきました。
スーのために私は何もしてあげられなかったけれど、スーは私に沢山のものくれました。
笑顔、活力、想像力、制作意欲、カワウソに関する知識、野生動物に関する知識。
スーをきっかけに、沢山の人と出会うこともできました。
スーがくれた何もかもが私の宝物になりました。
こういうことを言うのはあまり良いことではないのかもしれませんが、それでも、スーは私にとって特別なカワウソでした。
最後にスーの姿を見たのは、1月3日でした。
裏の池で金網によじ登っている姿をチラッと見かけました。
ちょっとだけだったけど、スーに会えて良かった^^ スー、またね!
なんて思っていたのに、まさかそれが最後になるだなんて。
別れはいつも突然で、それが別れをさらに辛くさせます。
木片で遊ぶ、ちびうそ時代のスー
ヌーとピーが自力でドジョウを獲れるようになっても、スーだけはなかなか自力で獲ろうとせず、ビャービャー鳴きまくってドジョウをねだっていました。
それはそれは賑やかでした。
いたずらっこ時代のスー
大好きな写真です。
カラスの羽をふわふわさせて遊ぶスー
逞しい体格で、チビの面倒をよくみる優しいお兄ちゃんになりました。
裏の池でハナちゃんと一緒に暮らしていた時もあったね^^
大好きなスー。
でも、もう会うことができません。
スーはあっという間に彼の一生を駆け抜けていってしまいました。
なんでそんなに駆け足でいっちゃったの。
スーと名付けられた1頭のコツメカワウソがその一生を終えました。
とてもとてもとても辛く、寂しいです。
彼がそれだけ沢山のものをくれたからなんだと思うと、この寂しさもきっといつか笑顔に変わっていくと思います。
スー、ありがとう。
さようなら。
君は最高に素敵なカワウソでした。
大好きだよ。