2016年04月29日

こじこじMUSICWEEK2016「愛と平和の4日間」

なんとも内容の濃い4日間だった。
思い返せばどの日ももんのすごくいい瞬間があり、魂が震えることも何度もあった。
月並みな言い方だけど、音楽の力というものを再認識する一週間だった。

こじこじMUSICWEEK2016「愛と平和の4日間」日程は以下の通り。

4月16日(土) Costa del Soul with Zooco @経堂KING
4月18日(月) BLUES LAB.  @荻窪ルースター
4月20日(水) 花田えみ with 東京のお父さんバンド @経堂 KING
4月26日(火) COUCH presents THE TOKYO EVENING vol.19 with 佐々木健太郎@渋谷gee-ge

前半3つはすべて星川さんと六さんと一緒ということで、2日にいっぺん顔を合わせてライブをやるという理想的な生活。最も尊敬する先輩たちとこんな生活ができるというのは本当にありがたい。特に六さんは僕がヨレても「ほれほ〜れ」と正しい方向に導いてくれるところが懐の深さを感じるところ。いつになったら恩返しができるのか、、お世話になりっぱなしです。COUCHはさすがに10年以上やっているので、どんなに久しぶりでもしっくり来る感覚はまさにホームグラウンド。まぁなめてると時々とんでもないことになるんだけどね。

それぞれに思い出深かったシーンを振り返ってみよう。

4月16日(土) Costa del Soul with Zooco @経堂KING

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Costaももう4年ほどやっているので、インストものにもだいぶ慣れてきたけど、今回は新曲も多く、リハのないことを考えると割と緊張気味で当日を迎えた。それでも本番前のリハで初めての曲を演奏してみるとあら不思議、なんだか普通にできちゃうんだな。これがバンドマジックというか、このメンバーでしか出せないgrooveに落ち着くところなんだろう。そしてZoocoちゃんは相変わらずすごいパワーでバンドを更に引っ張っていく。この人のリズムと声質、ほんと素晴らしい。前回15年ぶりの再会を果たして本当に嬉しかったのだが、またこうして同じステージに立てるのは大げさでなく最高の喜びです。今回はHerbie Hancockの「Cameleon」の金子さんのソロと、Brand new heaviesの「dreams come true」の早急なgrooveがハイライトだったかな。もちろんZooco姫の歌う「You are so beautiful」に会場全体がむせび泣いたのは言うまでもありません。ドラムを叩いていてリアルタイムで心をえぐられるのはなかなかあることではありません。

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4月18日(月) BLUES LAB.  @荻窪ルースター

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BLUES LAB.ももう5年目となるのだが、さすがにBLUES BANDだけあって新曲はいくらでも出てきます。今回はSam Cookeの「Nobody Knows You When You're Down And Out」や「Twistin' The Night Away」が目新しいところ。3コードのシンプルなBLUESもいいけれど、楽曲として完成されたこれらの曲をしっかりやるのも楽しい。Ellaの「Black Coffee」で青山春裕、真城めぐみ両氏のボーカルの凄さを今回も痛感。それに反してつたないこじこじ歌唱は何度かやっている「Mastang Sally」でした。みなさんコーラスありがとうございました。次回はお盆の真っ最中8月16日(火)で決定です。

4月20日(水) 花田えみ with 東京のお父さんバンド @経堂 KING

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京都で活動するオルガニスト花田えみちゃんが東京でライブを行う時に集まる「お父さんたち」で作ったバンドだから「東京のお父さんバンド」。こじこじはせめて「お兄さん」にしてくれないか、と頼みたいと思っているがまぁいいか。えみちゃんはルックスに似合わずエモーショナルでソウルフルなオリジナルをたくさん持っている。今回初挑戦の「Pumpusing Blues」は50年代のjiveをベースにしたスリリングな展開で演奏する方も気合が入った。

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でもこじこじが好きなのは「Love song」や今回は演奏しなかったけど「The old tale」のような6/8のスローバラード。オルガン特有のソロソロした感じがゾクッときちゃう。「お父さんバンド」が「おじいちゃんバンド」になるまでおつきあいよろしくお願いしたいところです。次回はやはり8月の良き日に予定しています。

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4月26日(火) COUCH presents THE TOKYO EVENING vol.19 with 佐々木健太郎@渋谷gee-ge

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MUSIC WEEK最終日はホームグラウンドCOUCHが結成当初から続けているイベントTHE TOKYO EVENINGの19回目。バンドをゲストに迎えることもあるが、最近はボーカリストを迎えてCOUCHがバックをやらせていただくパターンが多く、それをなによりもCOUCH側が楽しみにしているというパターン。これまでも高野寛氏やカーネーション直江氏との共演は素晴らしい経験だった。今回のゲストであるアナログフィッシュ佐々木健太郎氏は光司のバンド仲間でもあり、飲み仲間で、これまでも何度かCOUCHのライブを見に来てくれてグッドフェローであることは知っていたが、まさかここまでの破壊力を持っているとは思いもよらなかった。こち亀の本田のように、マイクを目の前にすると人格が変わる、そんな風にも思えるが、もしかしたら歌っている時の健太郎がほんとの健太郎であって、普段の健太郎は仮の姿なのだろう。

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一曲目の「Ready steady Go」から会場の空気をがらりと変えてしまう圧倒的な存在感。小柄な男ではないが、実寸よりも何倍も大きく見える。言葉で心をえぐるのではなく、声質と音楽でえぐるのだ。光司も彼の才能には一目ならず何目も置いているようで、共演を心の底から喜んでいるようだった。「あいのうた」のサビでは涙をこぼさずにドラムを叩くのがたいへんだったぜ。
TTEってお客さんも楽しいのはもちろんだが、確実に一番楽しんでるのはCOUCHのメンバーだろうな。MCでも指摘されていたが、案の定、恋におちていて日常生活に支障をきたしているこじこじです。

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以上、言葉にするとなんだか表現もどかしいけれど、音楽がいっぱいにつまった一週間、たいへんだったけど、心から楽しかった。こじこじは天才プレイヤーには生まれてこれなかったけど、音楽を楽しむことにかけては天才だと、自負している。また来年のこじこじMUSIC WEEKも楽しみで仕方ない。

最後にすべてのお客さん、共演してくれたプレイヤーたちに感謝を捧げます。

音楽に生かされて今こうして生きています。



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2015年06月13日

今日も蔦屋家電

平日はジョギング、週末は蔦屋家電へウォーキングというのが定番化しています。image

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2015年06月06日

飯田橋

image久しぶりに飯田橋に来ました!高いビルは眺めがいいなぁ!

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2014年04月04日

宮田先輩へ

Shigeo_Miyata宮田繁男さんが亡くなった。体調を崩されているのは風の便りで聞いていたがまさか二度と会えなくなるなんて思いもしなかった。ジョニーさん青純さんに続き僕のドラムヒーローが次々に雲の上の人となり、やるせない気持ちでいっぱいだ。誰もが一般的にはまだまだ働き盛りの50代で亡くなっているというのは偶然ではないのかもしれない。でも今はそんなことより宮田さんの想い出を綴ることで偲びたい。最初の出会いは20年前、オリジナルラヴの1stを聴いた時。「Deep French Kiss」のドラムを聴いておこがましくも「オレと同じセンスの人がいた!」と嬉しかった。ロックドラムではない、繊細なグルーヴを叩き出すドラマーは当時あまりいなかったのだ。で、よもや自分が宮田さんが抜けた後のサポートをやるとは想像もしていなかったが、運命とは数奇なもの、オーディションで宮田さんの「scandal」ロングバージョンを叩いていた。宮田さんのグルーヴならまかしとけ、とばかりに見事受かって、それから4年程オリジナルラヴのツアーサポートをやらせてもらった。レコーディングは主に佐野さんがやられていたが、自分には宮田さんのグルーヴがフィットしていたようで、事あるごとにお手本にさせてもらった。他の仕事でも宮田さんのレコーディングされた音源をコピーする事が多く、自然と師匠ちっくな思いを勝手に寄せていた。実際に初めてお会いしたのはどこかのbarで、武田真治のツアーをやられているときと記憶している。武田真治のレコーディングに一曲参加させてもらっていたので、自分の録音した曲を宮田さんが叩いていると思うとなんだか嬉しかった。お互い国産の古いドラムセットを使い続けている事が共通していてこれまた嬉しかった。思えばsionやBONNIE PINK、飯塚まーちゃんなど宮田さんと仕事がかぶることがほんとに多かった。それだけ宮田さんがひっぱりだこだったということだけど。宮田さんと実際お会いできたのは2,3度程度と思うが、フェイスブックやブログでやりとりさせてもらって、一度COUCHを見に来て頂いた。宮田さんはbenzoに興味があったということで、仕事帰りにわざわざ来てもらえたのだ。「せ、先輩、緊張しちゃうじゃないすか!」と言いつつも、ものすごく嬉しかった。宮田さんは噂では仕事の達人で弱みを見せない、どこか取っ付きにくいイメージだったけど、実際に会ってみると人なつっこくてなんとも優しい人だった。もう会えない事が分かっていたら、もっと仲良くさせてもらうんだった。聞きたいことがたくさんあった。好きなプレイがたくさんあって、それを伝えたかった。実はドラムを宮田さんに習おうと思ったこともあった。一方的な思いで、ついに実現しなかったけど、僕が習いたいと思ったドラマーは過去、松本照夫、樋口昌之、宮田繁男、の3人だけ。松本さん、樋口さんには幸い習う事ができたけど、宮田さんに教わることはできなかった。でも自然と宮田ドラムは自分のセンスに取り入れられてると思う。宮田さんを意識して叩く曲もある。宮田さんってクールなイメージだけど、結構激しく叩いてたな。体全体を揺らして叩く感じ。あれが宮田グルーヴだったんだな。これからもきっと宮田さんのドラムをコピーすることがたくさんあると思うので、宮田さんは僕の中で生き続けている、大げさだけどそんな気持ちで叩かせてもらいます。ガムテープ丸ごとスネアに置いちゃう技も使わせてもらってますw。宮田さんのドラムはずっとずっと皆の心の中でグルーヴし続けてます。宮田さんはきっと今頃青純さんと片手16について語り合ってると思うな。いつかそちらに行ったら僕も混ぜて下さいね。それまでこっちで片手16鍛えておきますから。どうか宮田さんの心が安らかであります様に。ありがとうございました、先輩。

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2013年12月04日

拝啓青山純さま

a3e5751a最初に見たのが1980年西武球場での「80’s JAM」、だった気がするけど、その時は青純さんのことはおろか、山下達郎のこともそんなに意識していなかった気がする、、、けど、記憶が薄くなっているだけかも。結局青純さんを生で見たのは4.5回だったと思うけど、レコードでは死ぬ程聴いた。全ドラマーのバイブルである「JOY」は言わずもがな、PRISMや他のアーティストでの参加曲など、お気に入りのプレイは数知れず。とにかく何度も言ってるけど、この人のビートは聴いてるとクセになる。タイミングの気持ちよさなのか、音色の良さなのか、頭では理解できない何か、言わば「マジック」が絶対にある。手が早く動くとか、かっこいいフィルがたくさんとか、そういうのではない、ビート本来の説得力、これが青純ドラムの魅力だった。達郎とやらなくなって、しばらくブランクがあって復帰した際は少し以前の鋭さにかける感があったが、まだまだ元気にドラムを叩いてくれると信じていた。若くてうまいドラマーはたくさん出て来てるけど、あんな風に全部の音がメーター振り切ってレッドゾーンで歪む寸前みたいなドラマーは絶対にいない。なんでも昔FENばかり聴いていてAM波で自然にかかるリミッターの音を標準だと思ってしまった為、普通に叩いてもコンプがかかったみたいな音が出る様になったという。スネアのピッチが低過ぎてバスドラと区別がつかない。そんな伝説がいくつも残っている青純さん。周りにも青純ファンはたくさんいて、こんなに愛される訳ってなんだろうとよく考えていた。答を一言で言うのは難しいけれど、やはりその性格に所以するのではないか。見てくれとか名声とかあんまり興味なくて、音楽とドラムのことで頭がいっぱいで、いいプレイをすることが最優先で。魔法のようなプレイがずっとずっと受け継がれて「いい音楽」の見本として残るでしょう。誰にも真似できないビート、タイム感、音色。大切なことをたくさん教えてくれた青純さん、どうか安らかに。ほんとうにありがとうございました。あなたの音楽をずっと大切にしていきます。

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2013年11月07日

セカイイチ岩崎慧くん登場!!

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11月11日(月)のTHE TOKYO EVENING vol.17はセカイイチの岩崎慧くんをお迎えしてCOUCHと濃いいコラボを楽しんじゃおうという企画。実はレーベルメイトであったセカイイチのことは、近しく感じてはいたものの、お目にかかるのは初めて。なんともイカしたルックスの慧くんですが、実は非常に礼儀正しい!!そのギャップにビックリしつつも音を出してみるとこれまたパワフル。真性唄うたいとはまさに彼のことなんですね。本番が今から非常に楽しみ。課題曲だけじゃなくてアルバム通してズッポリ聴かせてもらってます。いいなぁ、セカイイチ。ということで11日は是非渋谷gee-geにお集まり下さい!!

2013/11/11(Mon.)@渋谷 gee-ge. (03-6416-3468)

COUCH presents! "THE TOKYO EVENING vol.17"

出演:岩崎慧(セカイイチ)、COUCH
open 18:30 / start 19:30 Adv.3000yen / Door.3300yen(+1drink or 1food別)
※入場はご来場順です。

※メールにてご予約受付中です。(ライヴ当日、会場受付にて前売料金でご入場頂けます。)
メール宛先は、koji_info2002@yahoo.co.jp
期日・お名前(フルネーム)・人数を明記の上、ご連絡下さい。
(PCからの返信に対応可能なメアドからの送信をお願いします。)

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2013年08月13日

犬猫避難所「清川しっぽ村」

shippo1ゆらいくん、12歳の誕生日。この間まで赤ちゃんだったのに、もう来年は中学生だなんて信じられない。その分口ぶりも生意気になって来て、ムカつくことも多いけど、基本的にはまだまだかわいいです。

いつも誕生日には「どこに行きたい」「何が欲しい」とセルフプロデュースするゆらいですが、今年はひと味違ってました。元々犬猫がスキ、というのもありますが、九州に帰っていたとき雑種犬のハルちゃんと戯れたのが楽しかったのか、どこかでもらってきたチラシを持って来て「犬猫ボランティアがやりたい!」とのこと。そのチラシは「清川犬猫避難所ボランティア募集」のチラシでした。被災地ではぐれたり、飼えなくなってしまった犬猫ちゃんたちを集めて飼育している施設で、元々は福島にあったのですが、今年神奈川県清川村に引越してきたとのこと。そのお世話をする人をボランティアで募集している、という内容でした。

被災動物ということで、通常のペットとは違う事、遊びに行くのではなく、働きに行く事を理解していることを確認の上、誕生日に行くことになりました。清川村は東名高速厚木インターから40分ほどの山間にありました。

正直「避難所」という響きから、たくさんの犬猫たちがケージに閉じ込められてぞんざいな扱いを受けているのではないか、というマイナスイメージを持っていたことも恥ずかしながら事実でした。入り口のかわいい看板を過ぎて、中に入ってみるとスタッフの松木さんが暖かく迎えてくれました。真っ黒に日焼けした25.6歳のさわやか青年です。

まずはわんちゃんエリアに案内して頂き、みんなとご挨拶。

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そのときは5,6頭のわんちゃんたちが外に出ていましたが、吠えられることも無く、受け入れてもらえました。

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他に一名若者男子がボランティアに参加していました。現在ここに収容されているわんちゃんは10頭。元気な子もいれば、病気療養中の子もいます。ただ、イメージとは違って、それぞれのパーソナリティに合わせてものすごくしっかり管理されていることに驚きました。性格にあわせて扱い方を考えて、効率的にお世話しているのです。たとえ人手が少なくても動物達のことをぞんざいになんて扱ってませんでした。ボランティアがいないときは1日7時間かけてわんちゃんの散歩をするという松木さん。それだけでもたいへんなのに、シャンプーや、掃除などすべてひとりでこなしている様です。

さて、我々の仕事ですが、まずはシャンプーのお手伝い。水が嫌いな子や、身体をいじられるのを嫌いな子もいるようなので、ここもそれぞれに合わせたやり方で。今回のシャンプーは「福島シロ」くんと「マロン」ちゃんの2頭。「福島シロ」くんをよってたかって3人で泡だらけに。水をかけられるときに少し嫌がった程度で後は大人しく洗われていました。「マロン」ちゃんは少し水が苦手ということで、少しずつゆっくりとシャンプーして行きます。

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おしりの部分を洗っているときに「や〜だ〜」と泣いていましたが無事に終わって、タオルでふきふき、ドライヤーで乾かしてもらっているときは幸せそうでした。

あっという間に時間は過ぎて、いよいよお散歩の時間。全10頭すべて1頭ずつお散歩するので、我々3人+若者1人=4人で2回もしくは3回の計算になります。お散歩コースはコンクリートの林道でいたってシンプル。それぞれの体力に合わせて適当なところまで行って帰って来るコースです。まずは「福島シロ」くんをお散歩。

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彼はまだ4歳ということで体力ありあまっているので、ぐいぐいと引っ張ってどこまでも行ってしまう感じです。順調にうん◯も出て、少し長めのコースを往復しました。途中走ってみましたが、とても彼にはかないませんでした。

次にお散歩したのは、柴犬の「フク」くん。彼はフィラリアの末期ということで、いつ心臓が止まってもおかしくないということで、走らせたり、興奮させないように、と注意を受けました。でもいざ散歩に出てみるとそんなことはみじんも感じさせない程しっかりと歩んで行き、それがなんとも意地らしくてちょっと泣きそうになりました。自分が子供の頃飼っていた「ロロ」もフィラリアが原因で他界したことを思い出してしまいました。

最後に散歩したのは「小次郎」くん。ミニチュアダックスの彼はひどい皮膚病でしたが、お散歩は好きらしく、短い脚でちょこちょことよく動きます。三匹を散歩させると暑さもあり、さすがに疲れてしまいましたが、間髪いれず食事の支度です。ゆらいが主に手伝ったのですが、それぞれのパーソナリティに合った食事が用意されており、みんなあっという間に平らげてしまいました。

普段大人しい小次郎くんが食事のときだけはハルクのように豹変するのが可笑しかったな。そんなこんなであっという間に時間は経って、帰る時間になりました。ゆらいは犬達との別れが名残り惜しいらしく、特にお気に入りの「福島シロ」くんといつまでも戯れていました。

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まったく興味が無かった犬猫避難所も、一度行ってしまうとすっかり気持ちが移ってしまい、すぐにまた彼らに会いたくなります。本来ならば引き取って育てるのが一番と思いますが、うちの状況的にそれは無理なこと。せめて、また時間を見つけてみんなに会いに行きたいと思うのでした。どんな小さな命でもまっとうする権利があること、そして守られるべきであることを教えられました。ゆらいは募金活動にも参加したいとのことで、いつの間にかそんなことを考える様になった息子に、今回は「ありがとう」と聞こえないようにつぶやきました。

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2013年07月21日

久しぶりの御岳山大岳山

AAAこのところ毎週山に登れており、嬉しい限りです。あまりレパートリーは広がってないのですが、体力の方はすこしずつ上がって来た感じがして、ちょっとずつ難易度を上げて行こうかなと思っています。今日は3年程前にも登った御岳、大岳山に行って来ました。御岳山まではケーブルカーであっという間なので、そこから大岳山に向かいます。ここで、普通のルートを辿ってしまうとあまり変化の無いただの登山道になってしまいますが、一度沢まで降りると、滝があったりロックガーデンと言われる沢づたいの岩道があったり非常に楽しく登山できます。今回は早く家を出られたので、人気もいなかったので、素っ裸で滝に打たれてみました。ものすごく冷たくて長い間入っていられるものではありませんが、何か心も浄化されたようで、きりりと引き締まりました。(お腹も引き締まればよいのですが、、)さて、そこからゆるゆると頂上まで登るのですが、傾斜がきつかったり、岩山で鎖場があったりとなかなか骨のあるルートでした。ゆらいは三年生のときに一度登ったのですが、今回もなかなかきつそうでした。ただ、頂上である夫婦からミヤマクワガタをプレゼントされ一気にテンションが上がった様子。自分で世話する条件で一度は持って帰る決意をしましたが、やはりかわいそうだからと、下山途中で木に戻してやるとうれしそうに上の方までとことこ登って行きました。その様子があまりにかわいくて、ゆらいも感動した様子でした。ちょっとしたことでも心に残ることがあると、登山に来てよかったなと思います。帰りは少し時間に余裕があったので、澤の井に車を停めて多摩川で川遊び。ゆらいは圧倒的に登山より水遊び派なので、疲れもモノともせず遊んでおりました。山あり川ありで盛りだくさんの夏休み初日、充実した1日を過ごしました。

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2013年06月30日

高尾山早朝登山

AAA今年二回目の高尾山登山に行って来ました。
前回は夕方登山でしたが、今回は早朝狙いで6時にウチを出るつもりが、なんやかんやで7時近くになり、登り始めは8時。もう続々と登山客が集まり、登り始めていましたが、6号路はそれほどでもなく、割合すんなりと登る事ができました。さすがに毎週山に行っていると身体が段々慣れて来たようで、最初の三頭山のときより、だいぶ楽に登れる様になって来ました。で、登頂に着いたのは9時半。高尾山でタイムが1時間半というのは至って平均的なタイムかな。山頂はまだ人もそれほど多くなく、15分ほど休んで下山開始。今回も神社までは山合いの裏道で神社からは1号路で戻りました。続々と登って来る人の数にあぜんとしつつも1時間ほどですんなり降りる事ができました。お腹も空いたので前回閉店で食べる事ができなかった、駅すぐ横、「ふもとや」でおいしい釜焼きピッツァを頂きました。生地がふんわりモチモチでおいしかった!食事が済んで各停でもどってもまだ13時で余裕のある日曜日になりました。半日で行って帰れる山として高尾山は今年はあと何回登るかな〜。でも適度に観光地で面白いです、高尾山。

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2013年05月29日

GUITAR WORKSHOP VOL,2 LIVE

guitarworkshop最近とみに思うのですが、自分音楽の聴き方が成長してない。というか、魅力を感じるものが昔と変わってない。気がつけば30年聴いてるというアルバムがゴロゴロ。まぁ、そういうのって、もう直せないので諦めて好きなものを好きなだけ聴くしかないなぁ、と諦めてます。さて、このアルバムは、子供の頃何回か耳にしたことがあるけれど、きちんと聴いた事はなかったもの。CDで再発されているのを知り、聴いてみました。4人のスーパーギタリストが集まってセッションをする、という企画ですが、ジャムるのはラスト一曲で、あとは一曲ずつ自分の持ち曲を、ハウスバンドをバックに演奏しています。収録が78年で、場所が六本木のPIT INNとなれば、かの山下達郎「IT'S A POP IN TIME」やKYLYNのLIVE盤が収録されたのと同じです。この2枚こそまさに「30年聴いてる」シリーズなので、このアルバムももちろん嫌いな訳が無い!改めて聴いてみると、この空気感、やっぱり好きだなぁ〜。若干大人しめではあるが、ポンタさんの繊細なタッチも、小原礼の的確なベースラインも、教授のピアノも、例の2枚と同じフィーリング。これはもうタイムマシーンだ。きっと30年後も「あぁ60年聴いてるな〜」とか言いながらこれを聴いてるんだろうな。

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2013年05月26日

ドラムスクールのblog開始〜!

15)ずっとほったらかしで気になっていたドラムスクールのHPをいっそblog形式にしてみました!更新しなければならないのが、気になりますが、レッスンの様子など、ちょこちょこ載せて行こうかな、と思っております。何卒よろしくお願い致します!

ちなみにトップ画面のわたくし、ちょっと赤いですね、飲んでる?いえ、決してそんなことは、、、汗


こじこじドラムスクールのblogはこちら



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2013年04月17日

Costa del soul@渋谷テラプレーン

AAAA穏やかな水曜日の夜、Costa del soulの二回目のライブでした。場所は初めて演奏させて頂く渋谷テラプレーン。道玄坂は百軒店商店街の中にあるbluesBARですが、店内割と広めでゆったりした空間が素敵でした。入り時間も18時と、通常よりかなり遅めの設定でまさに大人の為のライブという感がぷんぷんしてきますね〜。リハーサルももうサウンドチェックのみ、というこれまた大人感。やはりインストバンドはイキの良さ、その場の瞬発力が大事ですからね、馴れ合わない方がいいのです。本番は前回の1.5倍パワー倍増という感じで盛り上がりました!こうようさんのトロンボーンはまさにexplosion。ディストーションがかかってるんじゃないかという位音圧がありました。星川さんのギターもフラットワウンドを張って来たということで、そのぶっといサウンドは強力でした。六さんの「Never say goodbye」でのベースソロは、もう別世界という感じでほんとかっこよかった。この日一番すごかったのはモンゴルさん。あのリズム感というのは一体どこから湧き出るものなのか。キーボードってリズム楽器だったんだ!と気づかされるソロが連発でした。手前ミソではありますが、いやはやすごいバンドですよ、これは。ハイライトのmeceoのナンバー「Shake everything you got」の盛り上がりは最高でした。次回すぐやりたい感じですが、予定は7月中ということで、今回見逃した方は是非来て下さいね〜。

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2013年04月16日

JAZZ FUNK BAND 「Costa del soul」ライブのお知らせ

AAA今日はコジコジがCOUCHとは別に活動しているJAZZ FUNK BAND「Costa del Soul」のライブのお知らせです。

「Costa del Soul」はギタリスト星川薫を中心としたインストバンドでありまして、結成が今年の2月と、まだできたてホヤホヤのバンドではありますが、初回ライブがかなりイイ感じだったので、立て続けにやっていこうと、メンバー一同鼻息を荒くしています。

サウンド的にはインストバンドとは言ってもテクニカル志向のFUSIONやJAZZとは違って、歌もののsoulをインストに置き換えたような分かりやすいサウンドです。
キーワードとしてはGrant Green,Lou Donaldson,Soulive, The new master sounds, Meceo Parker, David T Walkerなどでしょうか。

メンバーは
星川薫(gt)
村上こうよう(tb)
モンゴル松尾(key)
六川正彦(b)
小島徹也(dr)
というゴイスなメンツです。
なんと小島が一番年下というアダルトなバンドです。
しかも皆さんアグレッシブにアドリブをビシビシかましてくるので、応戦するのが一苦労です。インストバンドは自由度の高さがライブの醍醐味ですからね〜。
今日のライブはどうなることやら?と言ったドキドキ感もお楽しみ頂けると思います。。

肝心のライブ情報です。

日時:4月17日(水) 19:30〜 2ステージ
場所:渋谷道玄坂テラプレーン
   (渋谷道玄坂の百軒店にあるブルースバーです)
   http://www.terraplane-blues.com/
   東京都渋谷区道玄坂2丁目19-2-B1F
   03-5459-4639
チャージ:2500円(オーダー別)

予約等はお店に直接お問い合わせをお願いしております。
ノー残業デーが浸透している水曜日、週中の骨休めに是非GroovyなJAZZ FUNKでお楽しみ下さい!!

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2013年04月10日

COUCH@渋谷gee-ge春ワンマン

AAA先月の経堂ROCKBAR「KING」に引き続き、ごく自然なワンマンライブが続いています。ごく自然というのも変ですが、特別企画もなく、ニュースもなく、通常の曲を聴いて頂くライブということですな。ライブというと、なにか企画があったり、冠があったりということをついつい考えてしまいがちですが、一番の目的は、曲を聴いてもらって日常とは少し違う世界を楽しんでもらうということですので、そこに音楽があればいいのかな、と。ライブを見に行っても、後に残るのは、なんでもないお気に入りの一曲だったりしますので、やはり音楽というのは、そういうモノなのだな、と改めて思ったりしてます。さて、本日のライブもホームグラウンドならではの、ゆったりした雰囲気で始まりました。コージも「ギターの音がいい」と自画自賛したり、なかなか調子がよかったようです。コジコジ的には、ここ最近ずっとタム一個のセッティングを2個に増やして、気分だけは青純さんということで、かなり新鮮でした。パーツがひとつ増えるだけで随分と表現も変わるのだなと実感。慣れない分、手のやりどころに困る場面もありましたが、メロディアスなフィルが叩けるのは楽しかった〜。中條さんは、いつもと変わらず完璧で、もう少し間違えてくれると笑えるのに、なんて不謹慎なことを思ったりもしました。お客さんも久しぶりに来てくれた人もいて、終演後に言葉を交わすのもライブの楽しみのひとつです。長くやってるとお客さんも学校を卒業したり、就職したり、人生を歩んでる姿を見る事ができて、感慨深いです。もちろんその分こっちも歳とってるんだけどね。長い人生の中で、ずっと前に見たバンドが相も変わらずやっていて、「10年ぶりに見に来たよ!」とか言うのっていいな〜、と思うのです。COUCHもそんな風になれたらいいな、と思ったりしてます。もちろん懐かしいだけじゃなくて、進化もしつつね。次に会えるのは6月7日、下北沢CCOです。その間にはGWもありますので、思い切り楽しんで。なんか宛先のない手紙みたいになっちゃったけど、更新しないブログに足しげく通って来てくれるあなたへ、ということで。

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2013年04月07日

久しぶりの2TOM

AAA最近ではミニドラムの方が登場する機会が多くて、ほんとのドラムをあまり使ってなかったのですが、今度のCOUCHワンマンでは久々に本機が登場する予定です。しかもこれまた久しぶりに10inchのタムとsplashも組んでみようかと。ブームスタンドなんて何年ぶり?という感じですが、これまた新鮮でいいもんですな〜。ということで本日はこっそり個人練習にてセットを組んでみました。組むのに時間かかって練習はあまりできなかったけどね(笑)。ではみなさん今週水曜日、渋谷gee-geにてお目にかかりましょう!

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2013年04月01日

「にゃんまげFUNK」

AAA昨日より一泊二日で日光に行って参りました。目的は家族旅行半分、打ち合わせ半分なのでした。その打ち合わせというのは、、、かねてから日光江戸村から「にゃんまげのダンスバージョンを作りたい」とのことで、「にゃんまげFUNK」という曲のアレンジをオファーされていたのでした。もちろん、コジコジひとりでは手に余る大仕事ですので、知り合いのミュージシャンに声かけして作ろうとは思ってますが、とりあえずは打ち合わせということで、本日行って参りました。イメージとしては、「THRILLER」のにゃんまげバージョンとのことで、わんまげや猿まげも参加して集団舞踏するらしいです。コジコジは「アルマゲドン」の江戸村バージョン「にゃんまげドン」としてエアロのバラード調もカップリングでどうか、と提案して来ましたが、「それはちょっと、、」とやんわり断られました。とにかく、締め切りまで一ヶ月ありませんので、明日からは頭の中でちょんまげを結ったネコが乱舞しそうです。みなさんも夏以降日光に行く機会があれば、是非「にゃんまげFUNK」見て来て下さいね〜。施設奥の「にゃんまげ劇場」で毎時2回ずつ上演だそうです。

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2013年03月02日

DOUBLE DYNAMAITES@原宿CROCODILE

861435_399867976778536_1390280014_o結成26年だそうですが、もう昔過ぎて良く分かりません。とにかくずっとやってます。以前は3年に一度くらいの頻度でしたが、最近は年に一度のペースで頻繁(?)にライブしてます。基本的なレパートリーは変わらないですが、最近は和美ちゃんがincognitoなどモダンなナンバーを持って来るので、ただのブルースバンドではなくなって来ています。今回はキーボードに元成城軽音部長の三之宮氏を迎えて、さらにモダンなサウンドになりました。なんにしても、皆元気に音楽ができるのは嬉しい事です。さて、今回はなんとあのレイニーズバンドと共演ということで、非常に楽しみにしておりました。ボーカルのカズ南沢さんは以前JIROKICHIで見た事があるのですが、ルックスからしてイカしている訳で、さらにあの甘いボーカルですからね。男の私でもちょっとグラッと来てしまう訳です。そしてバンドもいい感じで枯れていて、お祭り騒ぎの我々とは好対照でした。大人のための大人の音楽とでも言いましょうか、赤坂ビブロスやMUGENの話もされていましたが、その時代をあまり知らない我々も懐かしい匂いを感じる音楽でした。でも決して懐かしいだけでなく、今でこそ価値のあるReal Soulでした。この日を境にレイニーズバンドにすっかりハマってしまったコジコジはCDはもちろんDVDまでAmazonで購入し、毎日鑑賞しております。次回の予定は決まって無い様ですが、今度は純粋にお客さんとして見に行くことになるでしょう。さて、この日は更にスペシャルな出来事が。レイニーズバンドのリハーサル中、どこかで見た事のある人が客席でビールを飲んでいます。よくよく見てみると、これまた日本のロックレジェンドTENSAWのギタリストTAKEさんではないですか。かれこれ30年くらいファンですが、去年でしたか、日ノ出町GUPPYで怒濤のワンマンライブを見に行き、衰えないロック魂を見せつけられたばかりでした。TAKEさんはきさくな方でいかに我々が影響を受けたかという話に「持つべきものはいい後輩だなぁ」と笑顔で返してくれました。ライブのMCでも言いましたが、ホントに16歳のときに新宿ロフトで見たTENSAWのライブがなかったら、ドラムをここまで続けていられたか分かりません。まだまだ足元にも及びませんが、少しでもあんなふうにできたらと、今でも目標となっています。レイニーズバンドといい、TENSAWといい、日本にはいいバンドがたくさん残っていることを嬉しく思う一日でした。皆さんも機会があれば是非この二つのバンドは聴いてみて下さいね〜。

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2013年02月13日

星川薫JAZZFUNKsession@荻窪ROOSTER

AAA3ヶ月に一度集まるblues研究会がどうしても予定が合わず、今回は特別プログラムとして星川さんがよくやっているJAZZFUNKsessionに参加させてもらいました!コジコジはドラム歴30年ですが、インストバンドというものは一度もやったことがなく、訳も無く緊張していたのですが、フロントの方々の素晴らしいプレイに圧倒されているうちに、あっという間に2ステージ終わってしまいました。トロンボーンの村上こうよう氏はそのダンディなルックスとは対照的なアグレッシブなプレイで圧倒されました。そしてモンゴル松尾氏のオルガンのアタッキーなリズムと言ったらもう!星川さんもbluesセッションのときよりアッパーなプレイですごかったな。そして、六さん、「turtle walk」でのsoloは、ウィリーウィークスのダニーハサウェイライブのソロに匹敵するすごさでした。こんな素敵な面々に囲まれてプレイするのは本当に幸せで、ラストの「I shall be released」では、少しウルッと来てしまいました!このsessionで、jazzfesとかに出られたらいいね!なんて話もメンバー間で出ていましたので、またお披露目の機会があると思いますので、今回来れなかった方、次回は是非見に来て下さい!!めっちゃグルービーですよ〜!

kojitetsu at 23:30|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2013年02月09日

46歳になりました

AAAあれよあれよという間に月日は流れ、なんと私こじこじは46歳になってしまいました!自分でも驚きですが、人に言うともっと驚かれます。でもさすがに最近は顔のしわや体力の衰えも感じる様になり、気をつけないとすぐにおじいちゃんになっちゃうなと思います。46歳の抱負ってほどのものでもないですが、しょぼくれず、前向きに精進していきたいと思っております。ブログの更新も相変わらず間が空いてしまってますが、なんとかがんばってやっていきますので、皆さんどうぞよろしくお願い致します。写真は誕生日の夜、丹沢コテージにてPとゆらによる誕生日ケーキを前にしてのショット。これが美味かったんだな〜!!生まれてこのかたずっと甘党の甘とーさんですが、これからもよろしくね!

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2013年01月28日

middle & mellow@Brown's Books & Cafe

browns雑誌「BARFOUT!」を主宰する山崎二郎氏のcafe「Brown's Books & Cafe」http://www.brownsbooks.jp/booksandcafe/にてイベントmiddle & mellowに参加しました。タイトルの示すように、smoothでsmartなおしゃれナイトをイメージしておりましたが、二郎氏による選曲は郷ひろみから桑名正博まで少しエグ目の選曲でこじこじにはツボなイベントでした。同時出演のcrabsさんの演奏は入り時間の関係で一曲しかみることは出来ませんでしたが、original love「接吻」のカバーはグッと来ましたね。我々COUCHは久しぶりのアコースティックセット。とは言うもののコージも中條さんもエレキでこじこじだけカホンという変則形態。リハなしでやったので何が出るか本人達にも分からなかったですが、これがまた楽しかったんだな。前回のワンマンでもやった「禁じられた遊び」のカホンバージョンなんて、なんだかホント良く分かんないコンセプトだけど、それはそれで楽しいのです。まぁお客さんそっちのけで本人達が楽しんじゃってるのもどうかと思いますが。the beatlesの「Dont let me down」も二回目の演奏でかなり練れて来ましたね。ベースラインがほんとに素晴らしい曲ですわ。狭い店内たくさんのお客さんに来て頂けて、嬉しかったです。二郎、また呼んでね!

kojitetsu at 04:59|PermalinkComments(5)TrackBack(0)